2019年2月や2018年2月にサハリンのユジノサハリンスクで「氷点下20℃程度」という低温を経験はしている。そういう意味では「氷点下10℃程度」は、想定し悪いのでもないのだが、当地に在っては例が少ない「シーズンの最低気温程度?」とも思えるような気温だ。加えて、当地は「冷たい風が吹き抜ける海岸部」であり、「少し内陸の盆地で風は概して弱い」というユジノサハリンスクとは様子が少々異なると思う。
或る種の「怖いモノ視たさ…」という気分を否定はしないが、「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみた。北門神社の鳥居の辺りに出て、稚内港北防波堤ドームの辺りを視て、酷く手の指も冷たく―当然ながら普通な手袋は着用していたが…―なったので素早く引揚げようと歩を速めた…
↓こんな様子に出くわして、思わず歩を止めた…
↑最近の「やや多め?」と感じられる降雪と積雪が断続的に続いた状態の中、除雪作業が細かい間隔で繰り返された痕跡だ…道の両脇に「態々設えた?」、或いは「設えようとして簡単に出来るのでもない?!」という“壁”が表れている…
当地では昨季、一昨季と「やや雪が少ない?」というシーズンが続いていて、今季の雪の量に関して「概ね平年並みらしい」と言われても得心し悪い感なのだ。この画の“壁”には少し圧倒された…
稚内港北防波堤ドーム…(2021.02.03)
鳥居…:早朝の北門神社(2021.02.03)
前日朝には氷点下1℃程度であったが、次第に気温が下る1日で、そのまま日付が改まっても、早朝まで気温が下り続けたようだ…
氷点下10℃を割り込んだらしい…戸外を歩けば、直ぐに手が冷たくなって、指が動かし悪くなってしまうような感だったが…文字どおりに「極々短く…」と少しだけ辺りを歩き廻ってみることにした。
↓気温の変化と並行しながら、降雪が断続したので、何やら「色々な質の雪が、そこそこに多い量、混在して積もっている」という様子で、各所は各々に除雪や排雪作業が進められている感だ…
↑氷点下10℃程度の時に見受けられる、粒子が細かいサラサラな雪が辺りを覆っている感だ…鳥居の上には、雪に含まれる湿気が多かった時に堆くなった雪が残っている…
こうして佇むと、時々抜ける風が酷く冷たく、余り長い時間は居られない感だ…
思うと…今日は「立春」ということらしいが…春は未だ遠いような感だ…
氷点下10℃を割り込んだらしい…戸外を歩けば、直ぐに手が冷たくなって、指が動かし悪くなってしまうような感だったが…文字どおりに「極々短く…」と少しだけ辺りを歩き廻ってみることにした。
↓気温の変化と並行しながら、降雪が断続したので、何やら「色々な質の雪が、そこそこに多い量、混在して積もっている」という様子で、各所は各々に除雪や排雪作業が進められている感だ…
↑氷点下10℃程度の時に見受けられる、粒子が細かいサラサラな雪が辺りを覆っている感だ…鳥居の上には、雪に含まれる湿気が多かった時に堆くなった雪が残っている…
こうして佇むと、時々抜ける風が酷く冷たく、余り長い時間は居られない感だ…
思うと…今日は「立春」ということらしいが…春は未だ遠いような感だ…
<高野山般若湯>…(2021.01.25)
↓こういうモノが手近に在ると、少しばかり気持ちも弾む…
高野山で求めて京都の宿に持ち込んで頂いた経過を思い出す<高野山般若湯>の一升瓶だ…<高野山般若湯>を造っている和歌山県内の酒造会社のウェブサイトを介して通販で入手可能と判り、確りと入手してしまったのだった…
↓思い出の銘酒を愛用の錫のタンブラーに注ぐ…
↓これに出くわした経過を想い起しながら、芳香と味をゆっくりと愉しんだ…
何も「ガブガブ…」と頂いた訳でもないのだが…どうしてもこういうモノは、何回かで瓶が空いてしまう…空いてしまって寂しいので、こうして写真で振り返る訳だ…
高野山で求めて京都の宿に持ち込んで頂いた経過を思い出す<高野山般若湯>の一升瓶だ…<高野山般若湯>を造っている和歌山県内の酒造会社のウェブサイトを介して通販で入手可能と判り、確りと入手してしまったのだった…
↓思い出の銘酒を愛用の錫のタンブラーに注ぐ…
↓これに出くわした経過を想い起しながら、芳香と味をゆっくりと愉しんだ…
何も「ガブガブ…」と頂いた訳でもないのだが…どうしてもこういうモノは、何回かで瓶が空いてしまう…空いてしまって寂しいので、こうして写真で振り返る訳だ…