雪の日に…
↓御近所の御店へ夕食を摂りに出てみれば、こういうような看板が迎えてくれた…
↑目を凝らせば内容は読むことが出来るが…とりあえず「雪を被ったモノ…」という程度にしか見えない…
それはそれとして、店内には普通にメニュー表も在って、気に入ったモノを御願いすることが出来る…
↓最初はサラダを…
↓続いてパスタは<ボンゴーレ・ビアンコ>を…
↓そして唐揚げ…
こういうような「気に入っていて頻繁に頂く感じ…」な夕食が好い…特段にメニュー表を視るでもなく、「アレが…アレでは判らん!その…」という調子で適宜お願いするというような感じが、非常に好い…“コース”でもないのだが、概ね画を掲出した順に頂くのが定番化している…
↓「夜は大概?」という程度の頻度で寄る御近所…雪の夕べにも開いているのは嬉しい…
小さな“屋根”が「物語る」というような感…(2021.02.03)
↓御近所で早朝に視掛けて足を停めた…
↑左は物置で、右は暖房等に用いる灯油を入れるタンクだ。建物の脇にこの種のモノが据えられているというのは別段に珍しくもない…
物置は、直ぐに使うでもないモノを容れているのであろうが、近づいて戸を開閉した様子が見受けられない。灯油のタンクは、給油をする場合にタンクローリーで灯油を運んで来る人が近付く筈だが、少なくとも数日はその必要が無く、辺りは「誰も近寄っていない…」という感じだ。
周囲が雪に埋まった感だが、物置と灯油タンクの“屋根”が少し面白い…
降った雪が堆く積もった感だが、こういう状態は氷点下1℃というような次元までの湿り気が多めな雪で、しかも「静かに天から地へ…」という具合に降らなければならない。
そういう具合に積もったと見受けられる雪が、少し右側に「はみ出す」というように変形している。それは、左から右へ少し強い風が吹き抜けていたためで、積もった雪が風で変形してしまっているのだ…
この物置と灯油タンクは海側から丘陵側へ、東西に延びる通に面して在る。左が海寄りで東側寄り、右が丘陵寄りで西側寄りある。東の海側からの少し強めな風の痕跡が、積雪に刻まれたということになる…
小さな“屋根”なのだが、一寸足を停めて眺めると、実に多くのことを物語っているということに思い至って面白かった…
↑左は物置で、右は暖房等に用いる灯油を入れるタンクだ。建物の脇にこの種のモノが据えられているというのは別段に珍しくもない…
物置は、直ぐに使うでもないモノを容れているのであろうが、近づいて戸を開閉した様子が見受けられない。灯油のタンクは、給油をする場合にタンクローリーで灯油を運んで来る人が近付く筈だが、少なくとも数日はその必要が無く、辺りは「誰も近寄っていない…」という感じだ。
周囲が雪に埋まった感だが、物置と灯油タンクの“屋根”が少し面白い…
降った雪が堆く積もった感だが、こういう状態は氷点下1℃というような次元までの湿り気が多めな雪で、しかも「静かに天から地へ…」という具合に降らなければならない。
そういう具合に積もったと見受けられる雪が、少し右側に「はみ出す」というように変形している。それは、左から右へ少し強い風が吹き抜けていたためで、積もった雪が風で変形してしまっているのだ…
この物置と灯油タンクは海側から丘陵側へ、東西に延びる通に面して在る。左が海寄りで東側寄り、右が丘陵寄りで西側寄りある。東の海側からの少し強めな風の痕跡が、積雪に刻まれたということになる…
小さな“屋根”なのだが、一寸足を停めて眺めると、実に多くのことを物語っているということに思い至って面白かった…