↓明るくとも早朝は0℃程度である。足元が凍っている…

↑灯りの光が路面の氷に撥ね返っている様が見受けられる…
↓海は「些かの風浪」という感で、時々見受けられる「鏡面のような静けさ」という程でも無かった…

やや寒いことは否定し悪いので、早々に引揚げてゆったりと珈琲でも淹れて寛ごうかと思ったが…
↓振り返れば空地の水溜りが凍り、凍った箇所に灯りや構造物の形状が撥ね返っているという、「低温な早朝の様子」が美しかった…

↑この空地は、積雪期には何処で邪魔になって排出した雪を何となく集めていたような場所だった。その堆くなった、方々から集められた雪が殆ど無くなっている訳だ…
「動く季節を眺める」という感覚も入り込むような「極々短い散策」と称して戸外へ出る営為…何時でもなかなかに好いと思う。