稚内港北防波堤ドーム…(2021.03.23)

早朝、「“5時台”がこんなに明るい?!」と些か驚いた。好天ということも在るが…その「明るさ」に誘われ、「極々短い散策」と称して戸外を少しだけ歩いてみた…

↓明るくとも早朝は0℃程度である。足元が凍っている…
23-03-2021 in early morning (3)
↑灯りの光が路面の氷に撥ね返っている様が見受けられる…

↓海は「些かの風浪」という感で、時々見受けられる「鏡面のような静けさ」という程でも無かった…
23-03-2021 in early morning (5)

やや寒いことは否定し悪いので、早々に引揚げてゆったりと珈琲でも淹れて寛ごうかと思ったが…

↓振り返れば空地の水溜りが凍り、凍った箇所に灯りや構造物の形状が撥ね返っているという、「低温な早朝の様子」が美しかった…
23-03-2021 in early morning (6)
↑この空地は、積雪期には何処で邪魔になって排出した雪を何となく集めていたような場所だった。その堆くなった、方々から集められた雪が殆ど無くなっている訳だ…

「動く季節を眺める」という感覚も入り込むような「極々短い散策」と称して戸外へ出る営為…何時でもなかなかに好いと思う。

やや凍った感…(2021.03.23)

天の様子を見上げながら、愛用の時計に目を落とす。「5時台」である。

天の様子を見上げ、「5時台」という感覚が湧き起こらない…それは?季節が動いて、「5時台」が明るい感じに「なって来た」ということなのである。

↓戸外の様子だ…
23-03-2021 in early morning (2)

前日の日中に雪が交ったが、道路に積雪という程にはならず、何となく湿っていて、その降雪は夕刻には落ち着いた。早朝に様子を伺う限り、休んでいた間に降った痕跡は認め難かった。が、湿った箇所が凍っていた。

気温は?早朝で0℃程度で、日中はプラス側に向かって行きそうだが、低温傾向に変わりが在るとも思えない。「陽射し」で凍った箇所が融けるということにはなるであろう。

雪…氷…風…低温…そういうモノは度外視して、「光」は一足早く「春!」に到達しているのかもしれない。

湯豆腐…(2021.03.21)

夕食を愉しもうと思い付いた時、拙宅玄関の辺りから灯りが見える場合も在る御近所の店の辺りを視ると「あの店…営業を始めたようだ」と判った。一寸足を運ぶ…

店の入口辺りに「御薦め」という風に、何点か店で供する料理の名が掲出されているのを偶々眼に留めた。

店に入って、店を一人で切り盛りしている店主氏に「入口辺りに貼って在るのを眼に留めて…」と申し出ると、「あれですか?何時からだったか…少し前から出していましたが…」と笑っていた。

↓そうした経過で、御願いして頂くことにしたのはこれだ!
21-03-2021 evening (5)
↑「一人で一寸…」というような程好い量が小さな鍋に収まっているという感じの湯豆腐だ…

「豆腐を頂く方法」として「湯豆腐」はよく知られていて、酷く手が掛かるということでもない。他方で「そう言えば、家では?」ということになる。そんな意味で、立寄った店では「意外に好評」であるのだという。未だ戸外が些か低温である中、この湯豆腐は「身体が温まる!」という感じで心地好い。「お気に入り!」が一つ加わった感だ…

↓湯豆腐を愉しむ前にはサラダを摘まみ…
21-03-2021 evening (2)

↓焼きそばで「腹ごしらえ」であった…
21-03-2021 evening (3)

こういうような夕食も悪くはない…そして、こんな感じで気軽に愉しむことが叶う事を有難いとも思う…