↓明るい天に誘われるように戸外へ出た。「極々短い散策」と称して戸外を少し歩く訳だ。

↓「3月末から4月冒頭」という時季については「融雪…」という感を強く抱いているのだが、今季は「雪が多目?」ということであった他方で、3月末には「些かの残滓」という次元になってしまっている…

↓次第にこの「全消灯の前」が視られる時間帯も繰り上がっていることを思う…

↓毎日流れる不定形な存在である雲…適度に雲が浮かんでいる空模様が好いと思っている。海も静かであるようだ。

↓海側へ廻り込んでみた。

↓何時の間にか、辺りの積雪を気にせずにこういう景色が視える辺りに近寄り易くなった。

↓海面に手を伸ばすと天が掴めるような…そういう光景に出くわし易いのが春であるような気もする…

「近所に好い景色」というのは、大変に幸いなことだと思いながら、5℃程度と快適とも言い悪い程度の気温なので、文字どおりに「極々短い散策」と称して直ぐに引揚げた…