「穏やかな曇天」と言い得る範疇ではあると思うが、時折小雨が交る感でもある。休日の土曜日の朝だ。
↓近所でこういう感じのモノが散見する様を眼に留める機会が増えた…
↑例年、何となく見過ごしにしてしまうが、今般は思い付いて写真に収めてみた。フキノトウだ…
御厄介になった小学校―地区の児童数が減少し、何時の間にか「廃校して改めて開校」という手続きで小学校が再編成されていて、既に形式的には「無い」のだが…―の校歌に“フキノトウ”が出て来たのを覚えている。
冒頭の辺り…「春の香りを乗せて来る♪瑞穂の池のフキノトウ♪」という感じだった。
フキノトウ…何となく見過ごしにする雑草のような感ではあるが、さり気なく「辺りは春になっている」と報せてくれているような存在かも知れない…