5℃を少々超えるという程度か?肌寒い感で、曇天、加えて小雨も時折交ざるような早朝、北門神社に立寄ってみた…
↓肌寒い中ながらも、日照時間が長めになっている時季を受け、開花した桜が少し好い感じになっていた…
↓石段を下りようとすれば…「おはようございます…参拝ですか?」という感の“御一行様”の姿が在った…
↓“御一行様”が脇の方へ去って行ったので、石段を更に下りて様子を眺めた…
↑石段の下に在る桜は「もう少し?」という按配ながら…この眺めも悪くはない…
肌寒い状態ではあるが、この時季の散策は存外に好い感じであると毎年思う…
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.13)
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.12)
「早寝早起き」な傾向は相変わらずである。何時の間にか休んでいた前夜であったが、起き出してみると「明るくなって行く?」という雰囲気を窺い知ることが出来たので、一寸だけ戸外に出てみた。
↓高い天まで明るい感じであった…
↓風は微弱であると思った。そして浪の音も聞こえ悪い様子だった…
↓静かで明るい海が視えた…しかし空気は冷たい…
↓海側へ廻り込んでみた…
↓程無く、低空の厚めな雲、または宗谷丘陵方面で深い霧のように感じられるであろうモノを乗り越えるように朝陽が覗いた…
↓光は解き放たれ、滑らかな海面に光と天の様子が揺らいでいるような感になった。
上空に張り出しているらしい寒気の影響が、それを遮る雲が少ない故に地上に及んでいるのであろう。朝の気温は5℃を切っている…
それはそれとして、こうした「麗しい朝」というのは気分が好いものだ。
↓高い天まで明るい感じであった…
↓風は微弱であると思った。そして浪の音も聞こえ悪い様子だった…
↓静かで明るい海が視えた…しかし空気は冷たい…
↓海側へ廻り込んでみた…
↓程無く、低空の厚めな雲、または宗谷丘陵方面で深い霧のように感じられるであろうモノを乗り越えるように朝陽が覗いた…
↓光は解き放たれ、滑らかな海面に光と天の様子が揺らいでいるような感になった。
上空に張り出しているらしい寒気の影響が、それを遮る雲が少ない故に地上に及んでいるのであろう。朝の気温は5℃を切っている…
それはそれとして、こうした「麗しい朝」というのは気分が好いものだ。
鳥居:北門神社…(2021.05.11)
法雲寺…(2021.05.11)
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.11)
何やら寒気が張り出していて当地の上空辺りに在るらしい…御蔭様で当地は「5℃を挟む気温帯」で推移していて、今朝も「5℃を…切る?」という感で、何やら寒い。
そういう中ではあるが、雨交じりな状況を免れている早朝に「極々短い散策」と称して戸外に出て歩いてみた。
↓この辺りに近付く少し前から、過ぎる程静かな、未だ眠っているような街に浪の音が聞こえるような感だったが…少し浪が強めな様子が見受けられた…
↓日出の頃になっても「光が解き放たれ悪い」という感…やや雲は多い他方で少し明るい…そういう不思議な様相だった…
或いは、こういう感じが「時季らしい」のか?風は然程強くなかったが、海岸はやや寒いことが否定出来ない状況だった。
そういう中ではあるが、雨交じりな状況を免れている早朝に「極々短い散策」と称して戸外に出て歩いてみた。
↓この辺りに近付く少し前から、過ぎる程静かな、未だ眠っているような街に浪の音が聞こえるような感だったが…少し浪が強めな様子が見受けられた…
↓日出の頃になっても「光が解き放たれ悪い」という感…やや雲は多い他方で少し明るい…そういう不思議な様相だった…
或いは、こういう感じが「時季らしい」のか?風は然程強くなかったが、海岸はやや寒いことが否定出来ない状況だった。
5001件…丸5年余り…(2021.05.10)
「モノクロ写真を展示してみる…」という記事でこのブログを始めたのは2016年4月23日だった。
その2016年4月23日から丸5年余りを経たが、記事件数が5千件を超えたのだ。多少驚いたので、ここに記事を綴っている。
「モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」とブログを開設し、撮って直ぐという場合も、「少し前のこの写真…好いな…」というモノを引っ張り出す場合も交えてモノクロ写真を掲出する記事を綴って来た。本当に<MONOCHROME-モノクローム寫眞>とした題名に違わず、「方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中」に徹した感だ。
この種の時日の経過を振り返る内容や機材関係の事やブログ自体に関する事柄等を綴った記事を収める「アバウト」や、時間を設けて何処かへ出た場面での行動記録的内容を綴った「память」(“パーミャチ”は“記憶”を意味する露語…)のカテゴリに入れた記事には、写真を必ずしも掲出していない記事も交じっている。が、「撮影地別」という原則で設けた各カテゴリ(「北海道/○○」とした各地の他に国内の訪ねて写真を撮った都府県、加えてロシアの2地域)に収めた記事には、記事毎の枚数にバラつきは在るものの、何れも写真を掲載しているので「全体で5001件の記事」ともなると「なかなかの写真枚数」となると思う。
5年間余りの記事件数が5千件を超えたということは?「平均で年間に約千件」ということになる。
少し前から時間を設けて何処かへ出た場面での行動記録的内容を「память」(パーミャチ)に綴るようにしているのだが、出掛ければ積極的にカメラを提げて動き回る関係で、訪ねた場所、建物や文物、利用した乗物等々の写真をドンドン撮り、それらに関する記事を積極的に綴る。そういうことに加えて、或いはそれ以上に地元や地元同然に在った場所で、日頃視掛ける景色が時季や時間帯を変えると見え方が異なるというような次元の画や、手近なモノや料理等々も撮って、それらに関する記事を積極的に綴る。
パソコンでこのブログを見る場合には、右側にカテゴリを掲げている。それを見れば…
「地元」=「北海道/稚内」は1400件の記事で最多で、「地元同然に在った経過が在る」=「ロシア/サハリン州」は1331件と次点である。因みにこの両者の数の逆転は極最近のことではあった…更に思うが、この位の数の写真が在れば、何十点か写真を選んで「○○という場所はこういう感じ…」と一頻り御話しをすることさえ出来てしまうかもしれない。
これらの「抜き出ている」に次ぐのは、自身にとって「地元に準じる」=「北海道/札幌」であり、加えて「地元と他所との往来の途中に寄る機会が多い」=「北海道/旭川」となる。
上述の各カテゴリの記事を併せると「圧倒的シェア」ということになる。これ以外は「訪れる機会が少し多め」とか「訪れた機会に写真を撮る枚数が多くなる」という経過の場所に関して、記事件数の多さが眼に留まる。それらを挙げると、ウラジオストクに寄った経過で非常に多く写真を撮った「ロシア/沿海地方」の他、この数年では立寄り機会が多めな「大阪府」、「奈良県」、「京都府」、「兵庫県」が各々“3桁数”に上る記事を綴っている。
これだけの数の写真と記事とがブログに掲載されたのは…「結果に過ぎない」というように思っている。結局、「カメラを提げて、地元であれ出先であれ、随意に写真を撮り、気に入った画を選んで様子や思った事等を纏めてみる」というのが面白いというだけのことだ。
撮った画の多くはウェブギャラリーに保管し、そこからこのブログに使うようにしている。何れにしても、未だ当分はこのブログ…否、「思い付いて写真を撮る営為」は続けそうだ…
その2016年4月23日から丸5年余りを経たが、記事件数が5千件を超えたのだ。多少驚いたので、ここに記事を綴っている。
「モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」とブログを開設し、撮って直ぐという場合も、「少し前のこの写真…好いな…」というモノを引っ張り出す場合も交えてモノクロ写真を掲出する記事を綴って来た。本当に<MONOCHROME-モノクローム寫眞>とした題名に違わず、「方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中」に徹した感だ。
この種の時日の経過を振り返る内容や機材関係の事やブログ自体に関する事柄等を綴った記事を収める「アバウト」や、時間を設けて何処かへ出た場面での行動記録的内容を綴った「память」(“パーミャチ”は“記憶”を意味する露語…)のカテゴリに入れた記事には、写真を必ずしも掲出していない記事も交じっている。が、「撮影地別」という原則で設けた各カテゴリ(「北海道/○○」とした各地の他に国内の訪ねて写真を撮った都府県、加えてロシアの2地域)に収めた記事には、記事毎の枚数にバラつきは在るものの、何れも写真を掲載しているので「全体で5001件の記事」ともなると「なかなかの写真枚数」となると思う。
5年間余りの記事件数が5千件を超えたということは?「平均で年間に約千件」ということになる。
少し前から時間を設けて何処かへ出た場面での行動記録的内容を「память」(パーミャチ)に綴るようにしているのだが、出掛ければ積極的にカメラを提げて動き回る関係で、訪ねた場所、建物や文物、利用した乗物等々の写真をドンドン撮り、それらに関する記事を積極的に綴る。そういうことに加えて、或いはそれ以上に地元や地元同然に在った場所で、日頃視掛ける景色が時季や時間帯を変えると見え方が異なるというような次元の画や、手近なモノや料理等々も撮って、それらに関する記事を積極的に綴る。
パソコンでこのブログを見る場合には、右側にカテゴリを掲げている。それを見れば…
「地元」=「北海道/稚内」は1400件の記事で最多で、「地元同然に在った経過が在る」=「ロシア/サハリン州」は1331件と次点である。因みにこの両者の数の逆転は極最近のことではあった…更に思うが、この位の数の写真が在れば、何十点か写真を選んで「○○という場所はこういう感じ…」と一頻り御話しをすることさえ出来てしまうかもしれない。
これらの「抜き出ている」に次ぐのは、自身にとって「地元に準じる」=「北海道/札幌」であり、加えて「地元と他所との往来の途中に寄る機会が多い」=「北海道/旭川」となる。
上述の各カテゴリの記事を併せると「圧倒的シェア」ということになる。これ以外は「訪れる機会が少し多め」とか「訪れた機会に写真を撮る枚数が多くなる」という経過の場所に関して、記事件数の多さが眼に留まる。それらを挙げると、ウラジオストクに寄った経過で非常に多く写真を撮った「ロシア/沿海地方」の他、この数年では立寄り機会が多めな「大阪府」、「奈良県」、「京都府」、「兵庫県」が各々“3桁数”に上る記事を綴っている。
これだけの数の写真と記事とがブログに掲載されたのは…「結果に過ぎない」というように思っている。結局、「カメラを提げて、地元であれ出先であれ、随意に写真を撮り、気に入った画を選んで様子や思った事等を纏めてみる」というのが面白いというだけのことだ。
撮った画の多くはウェブギャラリーに保管し、そこからこのブログに使うようにしている。何れにしても、未だ当分はこのブログ…否、「思い付いて写真を撮る営為」は続けそうだ…
法雲寺…(2021.05.09)
厳冬期の様子を知っている場所の、春の様子を視るのは感慨深いものだ…
↓寺の庭に在るエゾヤマザクラの木…花が咲き始めていた…
↓やや冴えない曇天ながら、花が少し早めの木は鮮やかな感じになっていた…
↓少しの間は、エゾヤマザクラの木に出くわすというのが「一寸した愉しみ」となりそうな感である。
↓寺の庭に在るエゾヤマザクラの木…花が咲き始めていた…
↓やや冴えない曇天ながら、花が少し早めの木は鮮やかな感じになっていた…
↓少しの間は、エゾヤマザクラの木に出くわすというのが「一寸した愉しみ」となりそうな感である。
稚内のエゾヤマザクラ…(2021.05.09)
「桜の開花」と言えば、気象台が指定した“標準木”で5輪程度かそれ以上の花が開いている様を目視確認出来たことを指すそうだ。稚内にもその“標準木”となっているエゾヤマザクラが在るが、場所は自身が頻繁に通る場所からやや外れる。
その「桜の開花」が前日の5月8日に発表されたと聞いた。日本国内では最も遅い部類だ…この稚内の後は宗谷海峡の向こう、サハリンでもエゾヤマザクラが咲くようになる。
普段から動き回る範囲のエゾヤマザクラの木を思い浮かべ…
↓様子を一寸視た…
↓中央地区の商店街辺り、現在は使われていないと見受けられる建物の脇に在る木で花が見受けられた…
「うゎ!」と反応したくなるような、沢山咲いている状態でもない。「おっ?」と気付いて眼を向けて足を停める場合も在る程度の咲き方だ…
花が見られたのは好いが…誰かと言葉を交わせば「寒いね…」が挨拶代わりになるような、5℃程度の気温で曇天、夕刻に至って雨も交るような日曜日だった。或いは5℃を切るかもしれない…
そういうことではあるが…とりあえず花は咲いた…
その「桜の開花」が前日の5月8日に発表されたと聞いた。日本国内では最も遅い部類だ…この稚内の後は宗谷海峡の向こう、サハリンでもエゾヤマザクラが咲くようになる。
普段から動き回る範囲のエゾヤマザクラの木を思い浮かべ…
↓様子を一寸視た…
↓中央地区の商店街辺り、現在は使われていないと見受けられる建物の脇に在る木で花が見受けられた…
「うゎ!」と反応したくなるような、沢山咲いている状態でもない。「おっ?」と気付いて眼を向けて足を停める場合も在る程度の咲き方だ…
花が見られたのは好いが…誰かと言葉を交わせば「寒いね…」が挨拶代わりになるような、5℃程度の気温で曇天、夕刻に至って雨も交るような日曜日だった。或いは5℃を切るかもしれない…
そういうことではあるが…とりあえず花は咲いた…
<Welcome to Wakkanai ようこそわっかないへ>…(2021.05.08)
やきめし…ホルモン…焼鳥…(2021.05.08)
踏切…:稚内駅周辺(2021.05.08)
稚内駅の「ほんの少し南側」に、鉄路と道路とが交差している箇所が在って、踏切が設けられている。列車本数が然程多くもない場所で、道路を通る分には然程の支障もないと思うが、それでも踏切であることに間違いはない。
踏切の場所は本当に稚内駅の「ほんの少し南側」である。稚内駅から出る列車が通る場合は「未だ速度が上がらない」という感じで、稚内駅に着く列車が通る場合は「停車に向けて減速」という箇所である。この踏切で列車の通過に出くわす場合、どちらの方向であっても列車はゆっくりと動いている…
↓これがその踏切の様子だ…
どうということもない様子なのだが…酷く気になるのは「◇」で示される、鉄道車輛が通る踏切であることを示す標識である。
「◇」の中に鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している訳だが…「◇」の中の画は「少し古い型の“路面電車”」のように見える…気になって仕方が無いのは、標識に描かれた車輛の屋根に“パンタグラフ”(架線から電気を取込む集電装置)が在る様子なのだ…画を視れば判るが、この軌道の辺りに“パンタグラフ”が必要な架線は視えない。ここは「非電化区間」で、現在走っている車輛はディーゼルカーばかりである。
然程、注意深く視てはいなかったが、鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している踏切で「少し古い型の“路面電車”」のように見える画が使われているのは、小さな驚きだった…
踏切の場所は本当に稚内駅の「ほんの少し南側」である。稚内駅から出る列車が通る場合は「未だ速度が上がらない」という感じで、稚内駅に着く列車が通る場合は「停車に向けて減速」という箇所である。この踏切で列車の通過に出くわす場合、どちらの方向であっても列車はゆっくりと動いている…
↓これがその踏切の様子だ…
どうということもない様子なのだが…酷く気になるのは「◇」で示される、鉄道車輛が通る踏切であることを示す標識である。
「◇」の中に鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している訳だが…「◇」の中の画は「少し古い型の“路面電車”」のように見える…気になって仕方が無いのは、標識に描かれた車輛の屋根に“パンタグラフ”(架線から電気を取込む集電装置)が在る様子なのだ…画を視れば判るが、この軌道の辺りに“パンタグラフ”が必要な架線は視えない。ここは「非電化区間」で、現在走っている車輛はディーゼルカーばかりである。
然程、注意深く視てはいなかったが、鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している踏切で「少し古い型の“路面電車”」のように見える画が使われているのは、小さな驚きだった…
稚内駅…(2021.05.08)
休日の土曜日…
早朝から長閑に居室で過ごし、そのうちに居眠りに陥るようなことも在って、朝から少々の雨も交った天候が昼過ぎから好天した中で馴染んだ喫茶店に足を運んだ。店内のテレビで流していたプロ野球中継―ファイターズが札幌にイーグルスを迎えていた試合で、「あの田中投手」を向こうに回して、先取点を奪って勝ったという内容だった…―に興じてしまった。そして最近では「マダマダ明るい」という状況ではあるものの、「夕刻…」という風情になった近所を散策した。
稚内駅に至れば、札幌へ向かう特急列車が、乗客を迎えながら出発に向けて待機中だった…
↓「ここから始まる旅…」を夢想しながら、何となく様子を眺めた…
↑「頭の中のBGM」は「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という松山隆宏作品だ…
↓同じ場所で写真を撮る場合、寧ろこの角度で撮る場合が多い。時には“変化球”で、少し違う角度で撮るのも好いかもしれないと思った。
↑こうして札幌へ向かう列車を視ていると、本当に「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という気分になる。
↓因みに「最北端の線路」というようなことに関しては、現在の駅ビルの以前の駅で線路が在った位置が、建物の外になる場所に在って、その場所にも「最北端」と掲出はされている。
時にはこういう具合に駅で列車を眺めるのも好い感じだ…
早朝から長閑に居室で過ごし、そのうちに居眠りに陥るようなことも在って、朝から少々の雨も交った天候が昼過ぎから好天した中で馴染んだ喫茶店に足を運んだ。店内のテレビで流していたプロ野球中継―ファイターズが札幌にイーグルスを迎えていた試合で、「あの田中投手」を向こうに回して、先取点を奪って勝ったという内容だった…―に興じてしまった。そして最近では「マダマダ明るい」という状況ではあるものの、「夕刻…」という風情になった近所を散策した。
稚内駅に至れば、札幌へ向かう特急列車が、乗客を迎えながら出発に向けて待機中だった…
↓「ここから始まる旅…」を夢想しながら、何となく様子を眺めた…
↑「頭の中のBGM」は「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という松山隆宏作品だ…
↓同じ場所で写真を撮る場合、寧ろこの角度で撮る場合が多い。時には“変化球”で、少し違う角度で撮るのも好いかもしれないと思った。
↑こうして札幌へ向かう列車を視ていると、本当に「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という気分になる。
↓因みに「最北端の線路」というようなことに関しては、現在の駅ビルの以前の駅で線路が在った位置が、建物の外になる場所に在って、その場所にも「最北端」と掲出はされている。
時にはこういう具合に駅で列車を眺めるのも好い感じだ…
ポストカード:高野山の大伽藍のイラスト…(2021.05.07)
↓実に美しいイラストが入ったポストカードであると思う。
↑暗い背景、明るい背景と2つのパターンになっている。写実的なようで、イラストとして巧くアレンジしているようで、何か凄く「現地に佇む建築群が醸し出す雰囲気」を伝えているように思う。
昨年12月に訪ねてみた高野山の大伽藍の様子が描かれているポストカードである。「非常に気に入った!」と大切にしていた。
↓室内に飾りたかったのだったが、漸くフレームを仕入れた…
↓置けば、こういう感じになる…
実はこの大伽藍のイラストが入った“御朱印帳”が在ることを知り、それを入手した際にポストカードが「おまけ」になっていたのだ。(因みに、御朱印帳は未だ何処かへの参拝に持ち出したのでもなく、拙宅に保管しているが…)
高野山に関しては「再訪を期す…」という想いが在るのだが、その大伽藍の様子の巧いイラストを飾っていると、「何か好いことでも?」という気がしないでもない。
↑暗い背景、明るい背景と2つのパターンになっている。写実的なようで、イラストとして巧くアレンジしているようで、何か凄く「現地に佇む建築群が醸し出す雰囲気」を伝えているように思う。
昨年12月に訪ねてみた高野山の大伽藍の様子が描かれているポストカードである。「非常に気に入った!」と大切にしていた。
↓室内に飾りたかったのだったが、漸くフレームを仕入れた…
↓置けば、こういう感じになる…
実はこの大伽藍のイラストが入った“御朱印帳”が在ることを知り、それを入手した際にポストカードが「おまけ」になっていたのだ。(因みに、御朱印帳は未だ何処かへの参拝に持ち出したのでもなく、拙宅に保管しているが…)
高野山に関しては「再訪を期す…」という想いが在るのだが、その大伽藍の様子の巧いイラストを飾っていると、「何か好いことでも?」という気がしないでもない。
御朱印帳 朱印帳 カバー付 大判 蛇腹 46ページ 宮城めぐみデザイン 伽藍 紺 送料込み (※メール便のみ 送料無料) |
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.08)
旧いポストカード…:<Turmbau zu Babel>(独)または<De Toren van Babel>(蘭):<バベルの塔>ピーテル・ブリューゲルの画:ウィーンの<美術史美術館>の土産…(2021.05.07)
↓拙宅の居室に置いて在るモノだ…
↑1990年代に欧州諸国を廻ってみた際、ウィーンの<美術史美術館>という場所に立寄り、記憶に強く残った画であった。色々とグッズが売られている売店が館内に在って、そこでこのポストカードを求めたと記憶している。そして、何時、何処で求めたのか記憶が曖昧だが、ポストカード用のフレームを求めてそれに収めたのだった…
現在の拙宅に住む以前の居室でも置いていて、引っ越しの際に確り持って、現在の拙宅の居室にも確り置いた。
<バベルの塔>は『旧約聖書』に在る挿話から想起したイメージを描いた作品であるという。1563年頃の作と伝わるそうだ。日本史で言えば織田信長が今川義元を討ち取ったという<桶狭間合戦>の少し後のような時期だ…
実現不可能な天にも届く塔を建設しようとして、崩れてしまった(神に壊された)という故事がこの画に着想を与えた『旧約聖書』の挿話だ。「増長者が罰を受ける物語」と解されているのかもしれない。
この<バベルの塔>という語は、挿話の内容に因んで「空想的で実現不可能な計画の比喩」としても用いられるようだ。が、私が強く記憶に留めているのは、「<バベルの塔>の一件の後、人々は様々に異なる種類の言語を用いるようになった」とされていたことによる。要は…「外国語を学んでみる」というような必要性が生じたのは「この<バベルの塔>の故か?」と思うような面が在る。
そういうようなことで…とりあえず「外国語を学んでみる」というようなことをした経過も在ることから、何となく「気になる画」ということになり、「実物の展示を観た」ということを永く記憶に留めたかったのだ。
↓不意に思い付いて写真に収めてしまったが…忘れる程度に以前から置いているモノなので、強い愛着も在る代物だ。
↑1990年代に欧州諸国を廻ってみた際、ウィーンの<美術史美術館>という場所に立寄り、記憶に強く残った画であった。色々とグッズが売られている売店が館内に在って、そこでこのポストカードを求めたと記憶している。そして、何時、何処で求めたのか記憶が曖昧だが、ポストカード用のフレームを求めてそれに収めたのだった…
現在の拙宅に住む以前の居室でも置いていて、引っ越しの際に確り持って、現在の拙宅の居室にも確り置いた。
<バベルの塔>は『旧約聖書』に在る挿話から想起したイメージを描いた作品であるという。1563年頃の作と伝わるそうだ。日本史で言えば織田信長が今川義元を討ち取ったという<桶狭間合戦>の少し後のような時期だ…
実現不可能な天にも届く塔を建設しようとして、崩れてしまった(神に壊された)という故事がこの画に着想を与えた『旧約聖書』の挿話だ。「増長者が罰を受ける物語」と解されているのかもしれない。
この<バベルの塔>という語は、挿話の内容に因んで「空想的で実現不可能な計画の比喩」としても用いられるようだ。が、私が強く記憶に留めているのは、「<バベルの塔>の一件の後、人々は様々に異なる種類の言語を用いるようになった」とされていたことによる。要は…「外国語を学んでみる」というような必要性が生じたのは「この<バベルの塔>の故か?」と思うような面が在る。
そういうようなことで…とりあえず「外国語を学んでみる」というようなことをした経過も在ることから、何となく「気になる画」ということになり、「実物の展示を観た」ということを永く記憶に留めたかったのだ。
↓不意に思い付いて写真に収めてしまったが…忘れる程度に以前から置いているモノなので、強い愛着も在る代物だ。
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.07)
「早起き…」ということになって、戸外を伺って“午前4時”の「明るさ」に些かの驚きを禁じ得なかった中、何となく戸外を歩いた。
↓この「“全消灯”の前で天が明るくなりそう…」という様子が見受けられる時間帯も、「凄く早い…」という感じになっている昨今だ。
↓稚内港北防波堤ドームの独特な形状が判り易い辺りからも眺めてみた…
↓この少し高い辺りに佇むと…「風の強さ…」に些か怯み、高い箇所を歩くのを止めて直ぐに下りた…
↓“浪”という程のモノが視えるでもない静かな海面なのだが…「風紋」と呼ぶのか?「強風が静かな海面を渡って出来る漣のようなモノ」が随分と見受けられた…
少し前の「5℃程度」が「10℃程度」になっている。気温は上昇したが、その恩恵が強風の故に些か感じ悪い状況になってしまっている。
↓この「“全消灯”の前で天が明るくなりそう…」という様子が見受けられる時間帯も、「凄く早い…」という感じになっている昨今だ。
↓稚内港北防波堤ドームの独特な形状が判り易い辺りからも眺めてみた…
↓この少し高い辺りに佇むと…「風の強さ…」に些か怯み、高い箇所を歩くのを止めて直ぐに下りた…
↓“浪”という程のモノが視えるでもない静かな海面なのだが…「風紋」と呼ぶのか?「強風が静かな海面を渡って出来る漣のようなモノ」が随分と見受けられた…
少し前の「5℃程度」が「10℃程度」になっている。気温は上昇したが、その恩恵が強風の故に些か感じ悪い状況になってしまっている。
「午前4時」の明るさ…(2021.05.07)
眩しい早朝…(2021.05.06)
稚内港北防波堤ドーム…(2021.05.05)
<さけ水煮>…(2021.05.04)
稚内港北防波堤ドーム:夕べ…(2021.05.04)
「雨交じりで強風」という前夜の様子を想うと、かなり穏やかな感じとなった夕べに、少しばかり辺りを歩き廻ってみた。
↓日没の時間帯に至り、稚内港北防波堤ドームにも灯りが点いた…
ぼんやりと眺めながら想った。他所から稚内に至り、稚内駅から数分という範囲の場所に滞在するのであれば、夕刻に「何となくその辺…」とでも歩き廻ると、恐らくはこの画のような稚内港北防波堤ドームに出くわすことであろう。最近は、この画のような具合になるのは午後6時半近くだ…
初めて視る方は、これを眺めて如何思うのか?自身としてはかなり頻繁に、場合によって「毎日?」としても過言ではない程度に視ているが…これは船に乗降する旅客、貨物や荷物、船の近くで動く列車や軌道の安全を確保しようと「屋根でも?」という話しになって「屋根?如何しましょうか?」と、アーチ形のコンクリート橋梁を築くノウハウを応用して「屋根」を築いてしまったという、一寸面白い建造物なのだ…「樺太航路」の発着港として稚内港の整備が推進された時代の様子を伝える代物だ。稚内港北防波堤ドームそのものは「屋蓋式防波堤」と称して1930年代に築かれた。現在のモノは1970年代末に再建したモノである、往時との差異は“ランプ”である。1930年代に築かれたモノにはランプは無かった。所謂“親水護岸”というような感、「街の公園」というようなことになろうという中、再建の稚内港北防波堤ドームにはランプを据えた訳だ…
↓こういう具合に、海側に廻り込んで様子を視るという感じも、自身ではなかなかに気に入っている。
最近、早朝に雲が多過ぎる感じが続いているので、偶々休日で動き易いということも手伝って、何となく夕刻に時間を設けてこの辺りを歩いている…
↓日没の時間帯に至り、稚内港北防波堤ドームにも灯りが点いた…
ぼんやりと眺めながら想った。他所から稚内に至り、稚内駅から数分という範囲の場所に滞在するのであれば、夕刻に「何となくその辺…」とでも歩き廻ると、恐らくはこの画のような稚内港北防波堤ドームに出くわすことであろう。最近は、この画のような具合になるのは午後6時半近くだ…
初めて視る方は、これを眺めて如何思うのか?自身としてはかなり頻繁に、場合によって「毎日?」としても過言ではない程度に視ているが…これは船に乗降する旅客、貨物や荷物、船の近くで動く列車や軌道の安全を確保しようと「屋根でも?」という話しになって「屋根?如何しましょうか?」と、アーチ形のコンクリート橋梁を築くノウハウを応用して「屋根」を築いてしまったという、一寸面白い建造物なのだ…「樺太航路」の発着港として稚内港の整備が推進された時代の様子を伝える代物だ。稚内港北防波堤ドームそのものは「屋蓋式防波堤」と称して1930年代に築かれた。現在のモノは1970年代末に再建したモノである、往時との差異は“ランプ”である。1930年代に築かれたモノにはランプは無かった。所謂“親水護岸”というような感、「街の公園」というようなことになろうという中、再建の稚内港北防波堤ドームにはランプを据えた訳だ…
↓こういう具合に、海側に廻り込んで様子を視るという感じも、自身ではなかなかに気に入っている。
最近、早朝に雲が多過ぎる感じが続いているので、偶々休日で動き易いということも手伝って、何となく夕刻に時間を設けてこの辺りを歩いている…
早朝の晴れ間…(2021.05.04)
<旭スペシャルブレンド>…(2021.05.04)
「少し前から在る、御近所の道案内の目印になるような場合も在るような喫茶店で頂く美味い珈琲」という感じ…以前に取寄せて試してみて、そんなことを思った、大阪の業者によるブレンド珈琲…なかなかに好かった…
↓今般は少し多めに取寄せた…
↓袋を開けると芳香が解き放たれる…
↓淹れる際に使い易いように、一部をこういう具合に容器に移す…
珈琲の味には幾つもの要素が在ると思うが、この<旭スペシャルブレンド>は苦味や甘味が巧く交った奥に仄かな酸味のようなモノが微かに感じられるような按配で、濃い感じに淹れてもスッキリしている。飲んだ後の後味というようなモノも好い。「豆の持つ香り・甘味・苦味・コクが見事に調和」という謳い文句だが、そこに偽りは無い!
↓好い珈琲を随時淹れることが出来るというのは…非常に幸福なことだ!
↓今般は少し多めに取寄せた…
↓袋を開けると芳香が解き放たれる…
↓淹れる際に使い易いように、一部をこういう具合に容器に移す…
珈琲の味には幾つもの要素が在ると思うが、この<旭スペシャルブレンド>は苦味や甘味が巧く交った奥に仄かな酸味のようなモノが微かに感じられるような按配で、濃い感じに淹れてもスッキリしている。飲んだ後の後味というようなモノも好い。「豆の持つ香り・甘味・苦味・コクが見事に調和」という謳い文句だが、そこに偽りは無い!
↓好い珈琲を随時淹れることが出来るというのは…非常に幸福なことだ!
<ホットドッグ>…(2021.05.02)
毛蟹…(2021.05.03)
<ダブルとびきりトマト&レタス>+<(期間限定)ダブルクリームチーズベジ>…(2021.05.03)
稚内港北防波堤ドーム:強風な雨交じりの夕べ…(2021.05.03)
<にしん親子燻製>…(2021.05.02)
「好さそうなモノ」が複数在って、何方を選ぼうかと迷った場合に「両方!!」としてしまうのは、必ずしも賢明でもない場合が在るのかもしれないが、「持ち帰って頂く…」というモノの場合、そういうのも「在り…」かもしれないと勝手に都合好く考えてしまった。
天塩町でランチを摂ったという経過が在ったのだが、その施設内の売店で好さそうなモノを見付けて、「折角の機会…」と入手していた。入手済みのモノの他方で、「これも非常に好さそう!」というように思ったのだ。
↓「にしんの燻製」と「数の子の燻製」を適当に混ぜ合わせた代物が在った…
↑正しく「親子」である…
好天に恵まれた天塩町まで出掛けた日の後は、何やら天候不順な中、この<にしん親子燻製>を摘まみながら、適当に焼酎も頂きながら過ごした訳だが…実に美味かった!
↓こういう具合に容器に入っている…
これもまた通信販売で入手可能であるようだ。天塩町は稚内市からは比較的近い。他方で「こういう好いモノが在る」ということに関して、存外に知られていない…
今般、非常に好いモノに出くわしたことを喜んでいる…
天塩町でランチを摂ったという経過が在ったのだが、その施設内の売店で好さそうなモノを見付けて、「折角の機会…」と入手していた。入手済みのモノの他方で、「これも非常に好さそう!」というように思ったのだ。
↓「にしんの燻製」と「数の子の燻製」を適当に混ぜ合わせた代物が在った…
↑正しく「親子」である…
好天に恵まれた天塩町まで出掛けた日の後は、何やら天候不順な中、この<にしん親子燻製>を摘まみながら、適当に焼酎も頂きながら過ごした訳だが…実に美味かった!
↓こういう具合に容器に入っている…
これもまた通信販売で入手可能であるようだ。天塩町は稚内市からは比較的近い。他方で「こういう好いモノが在る」ということに関して、存外に知られていない…
今般、非常に好いモノに出くわしたことを喜んでいる…
<北海道三種盛り合わせ>…(2021.05.01)
天塩町でランチを摂ったという経過が在ったのだが、その施設内の売店で好さそうなモノを見付けて、「折角の機会…」と入手していた。
↓入手したのはこういうモノだ…
↑鮭、ホッケ、ニシンという3種類の燻製が入ったモノである!
↓こういうような具合に、容器に入って販売されていた。
好天に恵まれた天塩町まで出掛けた日の後は、何やら天候不順な中、この<北海道三種盛り合わせ>を摘まみながら、適当に焼酎も頂きながら過ごした訳だが…この<北海道三種盛り合わせ>は「酒の肴にもなる魚類の燻製は“こういうモノ!”」というような味わいで、非常に好い出来栄えだ!
後から判ったのだが、これは通信販売でも入手可能であるようだ…
正直なところ…「もう数個も買っておけば善かった」と後悔している。実に美味かった!材料の「らしい」という感じの味が凝縮された燻製で、適当に燻製らしく、柔らかい感じで実に美味い。一寸摘まんでいて、直ぐに無くなってしまったのである…
天塩町の「なかなかに佳いモノ」ということで、ここで取上げておきたい。
↓入手したのはこういうモノだ…
↑鮭、ホッケ、ニシンという3種類の燻製が入ったモノである!
↓こういうような具合に、容器に入って販売されていた。
好天に恵まれた天塩町まで出掛けた日の後は、何やら天候不順な中、この<北海道三種盛り合わせ>を摘まみながら、適当に焼酎も頂きながら過ごした訳だが…この<北海道三種盛り合わせ>は「酒の肴にもなる魚類の燻製は“こういうモノ!”」というような味わいで、非常に好い出来栄えだ!
後から判ったのだが、これは通信販売でも入手可能であるようだ…
正直なところ…「もう数個も買っておけば善かった」と後悔している。実に美味かった!材料の「らしい」という感じの味が凝縮された燻製で、適当に燻製らしく、柔らかい感じで実に美味い。一寸摘まんでいて、直ぐに無くなってしまったのである…
天塩町の「なかなかに佳いモノ」ということで、ここで取上げておきたい。