<WAKKANAI STATION>…(2021.05.02)

↓これが在ることに気付いた時、思わず「あっ?」と声が漏れた。以来、少し気になっていて、カメラを手にしていた時に通り掛かったので写真に収めておいた…
02-05-2021 vol02 (2)
↑「WAKKANAI STATION」とは「稚内駅」に他ならない。現在の駅ビルになる以前、長く使われていた駅舎の入口辺りに在ったモノだ…

現在の駅ビルが登場したような頃、これは商店街の何処かに暫く置かれていたような記憶も在るのだが、何時の間にか姿を消していた。何処かに保管されていたのであろう。「再登場」である。

↓こういう按配に、車庫の脇で建物にさり気なく溶け込んでいる…
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稚内駅の駅ビルから視て斜め前の、中を改装して宿泊施設になった建物の辺りにこれが在る。駅から道路を斜めに走って渡ってしまえば十数秒で着きそうな感だが、実際には横断歩道を2つ渡るのでもう少々時間を要するが…とにかく現在の稚内駅に近い辺りだ。

想い起すと、随分以前に初めて稚内に足を踏み入れた時、到着した稚内駅で眺めた壁の<WAKKANAI STATION>という文字がこれだった訳だ。

利尻富士を望む…:<道道106号> 稚内市・豊富町境界 豊富町側の海岸 …(2021.04.29)

好天の日に<道道106号>を南下し、日本海と浮かぶ利尻富士を眺めるというのは愉しいものだ。

後から想い起すと以前にも冬季に立寄った辺りの近くであったようだが、稚内市と豊富町との境界を越えた豊富町域内に至り、車を停めて海岸部に出てみた。

↓「浪の彼方に雪山が浮かぶ…」という風情に感嘆してしまった…
29-04-2021 D vol01 (3)

↓未だ敢えて「早春」と呼びたいような風情ではあったが、心地好い陽射しの下、「浪の歌…」というような音と、揺らぐ浪の彼方に「雪山!」という「時季ならでは」な感じは何にも替え難い…
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↓「寧ろ絵画…」というようにさえ思える光景だった…
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↓存外に広い範囲の海岸が海水を被る様子も面白かった…
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この辺りから、<道道106号>を更に南下し、天塩町でランチということにしたのだが、それも含めて愉しい想い出になった…

利尻富士を望む…:<道道106号> 夕来周辺 …(2021.04.29)

<道道106号>を南下し続け、「早春の小さな旅」という風なことに興じていた。

海岸を「見下ろす」ような感じの、少し小高くなった箇所に<道道106号>が延びている箇所が在り、「利尻礼文サロベツ国立公園」という看板が掲出され、小さな駐車場が設けられている箇所が在る。「眺めが好いから、一寸停まろう…」というポイントだ…住所としては夕来(ゆうくる)という辺りらしいが、何となく「あの“国立公園”の看板の…」というような理解になっている場所でもあると思う。

↓こういう具合に視える…
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眺めは好かったが…多少、風は冷たかった…

利尻富士を望む…:<道道106号> 浜勇知周辺 …(2021.04.29)

「早春の小さな旅」という風なことに興じながら、<道道106号>を南下していた…

↓浜勇知という辺りに至った…抜海のやや南だ。
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浜勇知には<こうほねの家>と名付けられた、休憩を取り、辺りを観望出来るような施設が在る。当然、車輛も停め易い。そこに一寸寄った。

↓その<こうほねの家>の屋上、2階建ての屋根のような高さから辺りを望むとこういうような具合に視えるのだ…
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↓この辺りは、海岸側を散策することも出来るようになっていて、海側に近付いてみた。岩場の海岸に浪が打ち寄せて飛沫が上っていた…
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「53㎜相当画角」のレンズを装着した<X-Pro2>と、「35㎜相当画角」のレンズが着いている<X100F>とを持参し、2台で写真を撮っていた…

利尻富士を望む…:<道道106号> 抜海周辺 …(2021.04.29)

好天に恵まれた中、日本海側に延びる<道道106号>を南下した。車を走らせ、思い付いた(停め易い)場所に停めて景色を愛でる。そういう「早春の小さな旅」という風なことに興じてみた。

↓抜海(ばっかい)の辺りで海岸に出てみた…
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↑不思議な形の雲が流れる蒼天に利尻富士の「マダマダ広く雪に覆われている…」という姿が、何か「映写している?」というような感じで視えていた…

↓辺りは砂浜になっている。浜に強めな浪が迫る感じだった…
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「53㎜相当画角」のレンズを装着した<X-Pro2>と、「35㎜相当画角」のレンズが着いている<X100F>とを持参し、2台で写真を撮っていた…