「桜の開花」と言えば、気象台が指定した“標準木”で5輪程度かそれ以上の花が開いている様を目視確認出来たことを指すそうだ。稚内にもその“標準木”となっているエゾヤマザクラが在るが、場所は自身が頻繁に通る場所からやや外れる。
その「桜の開花」が前日の5月8日に発表されたと聞いた。日本国内では最も遅い部類だ…この稚内の後は宗谷海峡の向こう、サハリンでもエゾヤマザクラが咲くようになる。
普段から動き回る範囲のエゾヤマザクラの木を思い浮かべ…
↓様子を一寸視た…
↓中央地区の商店街辺り、現在は使われていないと見受けられる建物の脇に在る木で花が見受けられた…
「うゎ!」と反応したくなるような、沢山咲いている状態でもない。「おっ?」と気付いて眼を向けて足を停める場合も在る程度の咲き方だ…
花が見られたのは好いが…誰かと言葉を交わせば「寒いね…」が挨拶代わりになるような、5℃程度の気温で曇天、夕刻に至って雨も交るような日曜日だった。或いは5℃を切るかもしれない…
そういうことではあるが…とりあえず花は咲いた…
<Welcome to Wakkanai ようこそわっかないへ>…(2021.05.08)
やきめし…ホルモン…焼鳥…(2021.05.08)
踏切…:稚内駅周辺(2021.05.08)
稚内駅の「ほんの少し南側」に、鉄路と道路とが交差している箇所が在って、踏切が設けられている。列車本数が然程多くもない場所で、道路を通る分には然程の支障もないと思うが、それでも踏切であることに間違いはない。
踏切の場所は本当に稚内駅の「ほんの少し南側」である。稚内駅から出る列車が通る場合は「未だ速度が上がらない」という感じで、稚内駅に着く列車が通る場合は「停車に向けて減速」という箇所である。この踏切で列車の通過に出くわす場合、どちらの方向であっても列車はゆっくりと動いている…
↓これがその踏切の様子だ…
どうということもない様子なのだが…酷く気になるのは「◇」で示される、鉄道車輛が通る踏切であることを示す標識である。
「◇」の中に鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している訳だが…「◇」の中の画は「少し古い型の“路面電車”」のように見える…気になって仕方が無いのは、標識に描かれた車輛の屋根に“パンタグラフ”(架線から電気を取込む集電装置)が在る様子なのだ…画を視れば判るが、この軌道の辺りに“パンタグラフ”が必要な架線は視えない。ここは「非電化区間」で、現在走っている車輛はディーゼルカーばかりである。
然程、注意深く視てはいなかったが、鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している踏切で「少し古い型の“路面電車”」のように見える画が使われているのは、小さな驚きだった…
踏切の場所は本当に稚内駅の「ほんの少し南側」である。稚内駅から出る列車が通る場合は「未だ速度が上がらない」という感じで、稚内駅に着く列車が通る場合は「停車に向けて減速」という箇所である。この踏切で列車の通過に出くわす場合、どちらの方向であっても列車はゆっくりと動いている…
↓これがその踏切の様子だ…
どうということもない様子なのだが…酷く気になるのは「◇」で示される、鉄道車輛が通る踏切であることを示す標識である。
「◇」の中に鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している訳だが…「◇」の中の画は「少し古い型の“路面電車”」のように見える…気になって仕方が無いのは、標識に描かれた車輛の屋根に“パンタグラフ”(架線から電気を取込む集電装置)が在る様子なのだ…画を視れば判るが、この軌道の辺りに“パンタグラフ”が必要な架線は視えない。ここは「非電化区間」で、現在走っている車輛はディーゼルカーばかりである。
然程、注意深く視てはいなかったが、鉄道車輛をイメージした画が在って注意喚起している踏切で「少し古い型の“路面電車”」のように見える画が使われているのは、小さな驚きだった…
稚内駅…(2021.05.08)
休日の土曜日…
早朝から長閑に居室で過ごし、そのうちに居眠りに陥るようなことも在って、朝から少々の雨も交った天候が昼過ぎから好天した中で馴染んだ喫茶店に足を運んだ。店内のテレビで流していたプロ野球中継―ファイターズが札幌にイーグルスを迎えていた試合で、「あの田中投手」を向こうに回して、先取点を奪って勝ったという内容だった…―に興じてしまった。そして最近では「マダマダ明るい」という状況ではあるものの、「夕刻…」という風情になった近所を散策した。
稚内駅に至れば、札幌へ向かう特急列車が、乗客を迎えながら出発に向けて待機中だった…
↓「ここから始まる旅…」を夢想しながら、何となく様子を眺めた…
↑「頭の中のBGM」は「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という松山隆宏作品だ…
↓同じ場所で写真を撮る場合、寧ろこの角度で撮る場合が多い。時には“変化球”で、少し違う角度で撮るのも好いかもしれないと思った。
↑こうして札幌へ向かう列車を視ていると、本当に「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という気分になる。
↓因みに「最北端の線路」というようなことに関しては、現在の駅ビルの以前の駅で線路が在った位置が、建物の外になる場所に在って、その場所にも「最北端」と掲出はされている。
時にはこういう具合に駅で列車を眺めるのも好い感じだ…
早朝から長閑に居室で過ごし、そのうちに居眠りに陥るようなことも在って、朝から少々の雨も交った天候が昼過ぎから好天した中で馴染んだ喫茶店に足を運んだ。店内のテレビで流していたプロ野球中継―ファイターズが札幌にイーグルスを迎えていた試合で、「あの田中投手」を向こうに回して、先取点を奪って勝ったという内容だった…―に興じてしまった。そして最近では「マダマダ明るい」という状況ではあるものの、「夕刻…」という風情になった近所を散策した。
稚内駅に至れば、札幌へ向かう特急列車が、乗客を迎えながら出発に向けて待機中だった…
↓「ここから始まる旅…」を夢想しながら、何となく様子を眺めた…
↑「頭の中のBGM」は「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という松山隆宏作品だ…
↓同じ場所で写真を撮る場合、寧ろこの角度で撮る場合が多い。時には“変化球”で、少し違う角度で撮るのも好いかもしれないと思った。
↑こうして札幌へ向かう列車を視ていると、本当に「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」という気分になる。
↓因みに「最北端の線路」というようなことに関しては、現在の駅ビルの以前の駅で線路が在った位置が、建物の外になる場所に在って、その場所にも「最北端」と掲出はされている。
時にはこういう具合に駅で列車を眺めるのも好い感じだ…
ポストカード:高野山の大伽藍のイラスト…(2021.05.07)
↓実に美しいイラストが入ったポストカードであると思う。
↑暗い背景、明るい背景と2つのパターンになっている。写実的なようで、イラストとして巧くアレンジしているようで、何か凄く「現地に佇む建築群が醸し出す雰囲気」を伝えているように思う。
昨年12月に訪ねてみた高野山の大伽藍の様子が描かれているポストカードである。「非常に気に入った!」と大切にしていた。
↓室内に飾りたかったのだったが、漸くフレームを仕入れた…
↓置けば、こういう感じになる…
実はこの大伽藍のイラストが入った“御朱印帳”が在ることを知り、それを入手した際にポストカードが「おまけ」になっていたのだ。(因みに、御朱印帳は未だ何処かへの参拝に持ち出したのでもなく、拙宅に保管しているが…)
高野山に関しては「再訪を期す…」という想いが在るのだが、その大伽藍の様子の巧いイラストを飾っていると、「何か好いことでも?」という気がしないでもない。
↑暗い背景、明るい背景と2つのパターンになっている。写実的なようで、イラストとして巧くアレンジしているようで、何か凄く「現地に佇む建築群が醸し出す雰囲気」を伝えているように思う。
昨年12月に訪ねてみた高野山の大伽藍の様子が描かれているポストカードである。「非常に気に入った!」と大切にしていた。
↓室内に飾りたかったのだったが、漸くフレームを仕入れた…
↓置けば、こういう感じになる…
実はこの大伽藍のイラストが入った“御朱印帳”が在ることを知り、それを入手した際にポストカードが「おまけ」になっていたのだ。(因みに、御朱印帳は未だ何処かへの参拝に持ち出したのでもなく、拙宅に保管しているが…)
高野山に関しては「再訪を期す…」という想いが在るのだが、その大伽藍の様子の巧いイラストを飾っていると、「何か好いことでも?」という気がしないでもない。
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