↓何処の街でも「午前5時半過ぎ」という時間帯は「未だ早い…」という感じになるだろうか?旭川も静かだ…

↑早朝から、少し長い時間の列車の移動となる場合…「駅の手前のコンビニ」というような場所には寄ってしまう。車内で飲むモノ等を求める訳だ…
↓早朝に悠然とこういう感じの場所に在ると…敷地も建物も「貸切!」というような不思議な気分になる…

↓通行人が視えない状況であると、旭川駅の西側の空間は殊更に広く感じられる…

↓「駅の一日」が始まったばかりという感だ…

↓改札を潜った、各ホームへの通路に通じる辺りの雰囲気が好きだ…

↓何度も利用している「早朝の稚内行の普通列車」を目指す…

↓エスカレータを上って振り返れば、北上する列車が到着していた…

↑こちらは列車の後尾側となる…
↓少し進んで、こちらが前方である…

↑今日は前も後ろもキハ54だ。後ろがキハ40であるという場合も在った…
↓旭川駅から2輛連結で発車するが、名寄で後ろの車輛は切り離す。名寄より北を目指す場合、前側の車輛に乗る方が便利だ。

↓車輛の扉が開き、乗車可能になって直ぐに前側の「527」に乗込んだ…

↑宗谷線で運用されているキハ54だが、車輛毎に座席配置が多少違う。乗車する際、「何れが現れる?」と意外に愉しみにしている…
↓右側の座席に陣取ることにした…

↓荷物を置いて、座席に確り腰を落ち着けると、後は「稚内までの長い乗車」というだけである…

↓駅近くのコンビニでは、こういうモノを確り求めておく…旅の無事を期して、ゆっくりとこれを空ける…

列車は朝6時に旭川を出ると、昼の12時に稚内だ…旭川駅で確り乗車してしまえば、以降は寝ていても、何をしていても稚内まで長い道程を連れて行ってくれるのがこの列車だ。気に入っていて時々利用するので、戯れに「専用列車」と言ってみる場合も在るが…今日は一部に「他の乗客?」という区間が見受けられ、本当に「専用?」だった場面も在った。
「他地域に出た後に稚内へ引揚げる」という状況の場合、前夜までに旭川に至り、早朝のこの列車に乗るのが気に入っている。「稚内を訪ねたい」という方におかれても、交通が便利な旭川に夜までに着き、翌早朝から北上というのは「悪くない?」と思う…