↓「今月の衝動買い…」という代物だ…

戸外に出る場面でキャップ着用ということを好む。そういうことで、ベースボールキャップの類は色々と持っている。在るモノの中から、毎度気分で選んで着用という感なのだ。
↓<大阪近鉄バファローズ>を名乗る前の、<近鉄バファローズ>と名乗っていた時代の終盤はこういうキャップを選手や監督やコーチが着用していたものだ。

実は小学生の頃、特段に<近鉄バファローズ>という野球チームに馴染んでいるのでも何でもない中、「デザインが抜群に好い!!」ということで、このキャップを求めて愛用していた記憶が在る。
<近鉄バファローズ>は当時の監督の「猛牛」というニックネームに因んで「猛牛軍団」と称し、チーム愛称を“バファローズ”ということにした。1958年頃だったと聞く。その頃、近鉄グループがかの岡本太郎画伯にチームのマークのデザインを依頼し、登場したのがこのキャップにも使われている“牛”のマークなのだという。
その後、藤井寺球場から大阪ドーム(現在の<京セラドーム大阪>)に本拠地を移して<大阪近鉄バファローズ>を名乗るようになった時期が在って、やがて<オリックス・ブルーウェーブ>と「合併」となって、<オリックス・バファローズ>ということになって現在に至っている。
そういう経過で、<オリックス・ブルーウェーブ>や前身の<阪急ブレーブス>を「主な流れ」とする<オリックス・バファローズ>の中では「傍流…」ではあるものの、現在の<オリックス・バファローズ>に在っては<大阪近鉄バファローズ>や<近鉄バファローズ>に関して「それらの伝統を受け継いでいる…」という扱いにはなっている。実際「往年のユニフォームを着用する…」という企画で、<オリックス・バファローズ>の選手達が<大阪近鉄バファローズ>や<近鉄バファローズ>のモノを着用して登場するという場合も在るようだ。
写真のキャップのような、<オリックス・バファローズ>関連のグッズについては、以前に神戸に立寄った際に視付けたショップに入って、「野球チームを熱心に応援しているか否かと無関係に、普段使うのに好い感じのキャップやウェアーが色々と…」と気に入ったということが在った。そういう流れで
オリックス・バファローズの通販のウェブサイトを時々眺める。そういう中で「これ!?小学生の頃に愛用していたキャップ!?」と写真のモノを発見してしまったのだ…
↓小学生の頃に「デザインが抜群に好い!!」と思ったデザイン…何十年も経って眺めて、それでも「好い!!」というデザインだ…

何時の間にか
大阪近鉄バファローズに関連するモノは幾つか愛用しているのだが…このキャップも大事に使い続けたい感だ。