<カルボナーラ>…(2021.06.19)

休日の土曜日ということであれば、馴染んだ店で悠然とランチを愉しむというようなことが酷く好い…

↓<カルボナーラ>というようなモノ…何か「休日のランチ」に訳も無く好適であるという気がしてしまう…
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↓こういう具合にサラダと合わせて供せられ、食後には美味い珈琲を頂く…
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こういうようなモノを頂く、何気ない「休日のランチタイム」というようなモノが、酷く愛おしいという気がする昨今である…

<Golden State Warriors>のパーカー…(2021.06.19)

↓洗濯が終わったパーカーだ…
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↑NBAのチームである「Warriors」(ウォリアーズ)の少し旧いロゴが入った代物だ。

2001年12月下旬だったか?(飽くまでも!!)“現在時点”では「最初で最後…」となっている形だが、サンフランシスコに立寄った折り、「米国のプロスポーツを現場で観戦したい!」と考えて、折良く試合が開催されていたウォリアーズの試合を観戦した。現在では紅いユニフォームを使っているヒューストンが紺色のユニフォームで乗り込んで来て、ウォリアーズは白のユニフォームで迎えたが、残念ながら負けた試合を観戦したのだった…

そういう縁が在り、また「NBAの試合」というのが酷く愉しい一時だったので、以降は少しバスケットボール観戦にも力が入るようになった。そして…本拠地での敗戦を観たウォリアーズは所謂「長い低迷期」の最中で、「何時かはこのチームに栄光を!!」と一生懸命に応援するようになった。応援と言っても、サンフランシスコに度々行くことが出来るのでもない。そして長く「不人気…」とか、1990年代前半位のNBAを観戦していたような人達の間では少し知られていたかもしれないものの「知らない人の方が多い?」という感で、試合の中継も限定的であったが、試合開催の都度にネットで英語の試合情報を読んでいた。それ以外に情報が無い状態でさえ在った…そして「斯く戦い、斯く敗れ…」と読みながら「何時か栄光を!」と願い続けていた。

そんな中、「太平洋の彼方にも“何時か栄光!”と願う者が在る意思表示を!」と、敢えて米国の通販を利用してウォリアーズのグッズ、主に衣類を取寄せて身に着けるというようなこともしていた。その衣類は現在でも使う…

↓このロゴマークは1990年代後半から2000年代の「長い低迷期」のモノということになる。
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↑チーム名の下にキャラクターが描かれている。<サンダー>という名で、試合会場には着ぐるみも登場したものだった。が…2008年に、オクラホマシティーに新しいチームが起こって、チームの愛称を<サンダー>に決めた際、「名前が被る…」ということになってしまい、何やら「引退…」となって姿を消した。

そんな経過の後、ウォリアーズはロゴマーク等を一新し、躍進と栄光の2010年代に入って行く。2015年には「40年ぶりのリーグ優勝!」ということが在った。極々最近のシーズンに至っては、少し勢いが無く苦戦しているが、プレイオフの決勝戦に連続出場を果たした等、何となく「リーグを代表する強豪チーム」という存在感を示した時期さえ在った。

↓多分、人気が高いとも思い悪かった時期のモノなので、同じモノは然程多くは出回っていないような気がする。そういう意味で、大事に今でもこれを愛用している…
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この種の衣類は、主に肌寒いような時季に使う。そういうことで、気付くと存外に長く愛用しているという場合も在るとは思う。そして、思い入れのあるスポーツチームのロゴが入って酷く気に入っているというのも善い。が…「6月の後半の時季にこの種の衣類を、直ぐに使う前提で洗濯している」という状況に、何となく苦笑いが込み上げる。洗濯の翌日、10℃程度の気温で風が冷たいので、これを着用し、戸外を歩く場面では風除けに薄いジャケットを上に引掛けてさえいる…

<大阪近鉄バファローズ>のキャップ…(2021.06.19)

↓愛用中のキャップの一つ…
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こういうようなキャップは、幾つかのモノをローテーションで使う程度が好いと思っている…このキャップもその「幾つかのモノ」の一つだ…

↓野球チームが「大阪近鉄」を号した、結果的に然程長くなかった期間に使用されたキャップのデザインではあるが、往時と色の組合せがやや違う。
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↑この「大阪近鉄」と号する野球チームが姿を消して15年程度にもなるので、キャップを街で被っていても「何やらのデザインの…」という程度にしか視えないかもしれない。個人的に、<大阪近鉄バファローズ>に強い思い入れを抱いているのでもないのだが、この1958年頃にかの岡本太郎画伯に依頼したという「猛牛」のマークが酷く気に入っている。

<X100F>のレンズでボケて写っている背後を視れば「コインランドリーのテーブル」に何気なく置いたキャップということが判る…
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↑コインランドリーの機械が仕事を終えるのを待つ間に読書に興じるための文庫本を洗濯モノを詰めたのとは別なバッグに容れたのだが、バッグに<X100F>も容れて在ったので、何気なく写真を撮ったのだ。

こういう具合に「一寸気に入っているモノ」を写真に撮るのも少し愉しい…