正直「息苦しくて叶わない…」という感だ。口と鼻の周辺の空気が変に温まって、何やら按配も悪くなる。で、大都市圏のように不特定多数の多くの人々が行き交う環境に在る訳でもない…地元で普通に過ごす範囲では、着用した、しないで大きな差異が在るとも思えない…何やら「不快な状況を無理強いされている…」という想いは拭えない。
それはそれとして、在るモノをローテーションで使用する他、眼に留まった「好さそう…」は入手して試用してみる。
↓こういうモノを入手した…
↑奈良の蚊帳生地で造ったという代物だ…
↓こういうような包で、とりあえず取り出して写真に収めておいた訳だ…
何処でも「デカい面を…」と揶揄されそうだが、自身は何方かと言えば頭や顔が大きいかもしれない訳で、マスクのようなモノは「大き目…」が有難いのだが、その基準は十分に満たしてくれるモノであった。
包から取り出したそのままで試用してみた。蚊帳生地は糊が塗されているので多少硬かった。が、細かい網目の生地を重ねて造っているようなモノで、それ故の通気性も在り、装着感は悪くなかった。
そのままで試用した後に微温湯でサッと洗ってみると、糊が流れて全般に柔らかくなった。そうすると、装着感は更に向上した。
“伝統産業”が生み出すモノを使う製品造り…結局「応用が利く!」ということだ…これも大切に愛用し続けたい感だ…