稚内港北防波堤ドーム…(2021.07.08) 2021年07月08日 X100F ↓未だ明るくなる前、灯りが残る状況下、雨の中に佇む稚内港北防波堤ドームの眺めは好いと思う…↓降雨で道路面が濡れると、何か「見ずに浮かぶ構造物」というようにも視えて面白い…雨が少し降る中であったが「短い時間なら差支えも…」と思って辺りを一廻りした。「雨が交る景色」というモノも、実はなかなかに好いように思っている。
公衆電話ボックス…(2021.07.08) X100F 公衆電話ボックス 早朝「雨が降っている…」と戸外の様子を伺ってみて判った。昨夕、少なくとも夕食を愉しんで引揚げた頃には降雨は見受けられなかった。遅めな時間帯に降り始めて断続という雨であろう…↓「気にならないような程度の降り方…」と観て、雨を気にせず、雨除けの上着やキャップを着用して戸外に出て、こういう様子に出くわした…↑未だ暗い早朝の雨中で、灯りを漏らし、そういう様子が濡れた路面に映り込んでいる公衆電話ボックスを眼に留めた。↓独特な風情だ…多少濡れてしまうことを厭わず、雨中の街に一寸だけ出てみると、存外に好い風景に出くわす場合が在ると思う…
ホタテ…シマホッケ…しめ鯖…タコザンギ…枝豆…(2021.07.07) X100F カフェ 夕刻…「何時もの要領」で御近所の御店に足を運び、店主氏がカウンター脇のモニターで流していた、かの三島由紀夫が映った記録フィルムを多用したドキュメンタリーのコンテンツを少々興味深く拝見しながら夕食を愉しんだ。↓時季ならではのホタテから…↓シマホッケも好い感じだ…↓脂が乗ったしめ鯖…↓所謂「蛸の唐揚げ」は、如何いう訳か「タコザンギ」と呼ばれる。「鶏肉の唐揚げ」を「ザンギ」と呼び習わすことから派生した、北海道の流儀による呼び方であると思う。馴染んだモノ…何もかもが愛おしい…↓一頃「とりあえず枝豆」とメニューに記されていて、最初に「とりあえず!」というタイミングを外して頼んだ際に「今更のように枝豆」と戯れていたことがあったが…今般、久し振りに枝豆を御願いしてみた…こういうような具合に…「お気に入り」を摘まみながら過ごす「何時もの要領」が酷く愛おしいと思う。大切にしたい気がする時間だ…