とりあえず眼を開け、起き出して珈琲を淹れてみた早朝…東寄りの天の明るさに気付いた…
淹れてみた珈琲は「持ち帰り」の容器のようなイメージのタンブラーに注ぎ、「珈琲を“連れ出す”…」という感で「極々短い散策」と称して戸外に出てみた…
↓鮮やかな早暁の天だった…
↓海も穏やかで風が弱い感だった…
↓雲が静かに流れ、天の蒼が広くなって行った感だった…
↓やがて日出の頃…<X100F>の「35㎜画角」を外れた辺りから上る朝陽を拝んだ…
早朝時点で20℃前後…温かい一日となりそうだ…「持ち帰り」の容器のようなイメージのタンブラーの珈琲を海岸で啜り、静かに引揚げた…
<PORTO COFFEE RISHIRI>(ポルト・コーヒー・利尻)…(2021.07.10)
利尻島の鴛泊港フェリーターミナルの建物を出た真正面に、商店、飲食店、レンタカーの事務所が入居した横長の建物が在る。
↓その中、一際「クール…」という感じの看板が眼に留まった…
朝、鴛泊港に上陸した時点で看板に気付いていた。そして「歩いて<利尻富士温泉>へ…」ということをしていた午後3時台には「何となく賑わっている?」という風情も見受けられ、少々気になっていた。
<利尻富士温泉>から鴛泊港フェリーターミナル辺りに引揚げた後、フェリー乗船まで「微妙に間が在る…」と思ったのだったが…「クール…」な看板の店が混んでいるでもなかったので入ってみた…
↓<PORTO COFFEE RISHIRI>(ポルト・コーヒー・利尻)というカフェである。
↑エスプレッソマシーンで珈琲を淹れる…持ち帰り、または店内でという仕組みで、画のようなカップで飲物を供する。
エスプレッソマシーンで珈琲を淹れる関係上、「普通なブラックの珈琲」は「アメリカーノ」ということになる。何か「エスプレッソマシーン前提…」というようになっている、最近のユジノサハリンスクのカフェのようだとも思った。
聴けば、この<PORTO COFFEE RISHIRI>(ポルト・コーヒー・利尻)は2020年7月に開店で、極最近に「1周年」であったそうだ。
↓「開店1周年」で配ったという“ドリップパック”を土産に頂いた…
“PORTO”(ポルト)というのは、ポルトガル語で港を意味する語であるという。(序でにイタリア語でも同じだった…)正しく「フェリーターミナルの真正面」と「港に在る珈琲の店」という体裁である。
人々が他地域と往来する際に発着する場所の辺りにカフェが在るというのは、非常に好ましいことではないかと思う。小さな街の鉄道的のような存在感であるのが、この利尻島の鴛泊ではフェリーターミナルなのだと思う。そのフェリーターミナルの前のカフェだ。何やら住所は定まっているが、住所も何も関係なく「フェリーターミナル真正面、徒歩15秒」という場所だ…
↓何か「素敵な場所」に出くわしたように思う。
簡単に「通り掛かる」ということでもないのかもしれないが…鴛泊港フェリーターミナルへ立寄るなら、ほんの少しの時間のゆとりを設けて、ここで珈琲を求めるのも好いと思った。今般、復路のフェリーに乗る前に時間を設けられて大変に幸いだった…
↓その中、一際「クール…」という感じの看板が眼に留まった…
朝、鴛泊港に上陸した時点で看板に気付いていた。そして「歩いて<利尻富士温泉>へ…」ということをしていた午後3時台には「何となく賑わっている?」という風情も見受けられ、少々気になっていた。
<利尻富士温泉>から鴛泊港フェリーターミナル辺りに引揚げた後、フェリー乗船まで「微妙に間が在る…」と思ったのだったが…「クール…」な看板の店が混んでいるでもなかったので入ってみた…
↓<PORTO COFFEE RISHIRI>(ポルト・コーヒー・利尻)というカフェである。
↑エスプレッソマシーンで珈琲を淹れる…持ち帰り、または店内でという仕組みで、画のようなカップで飲物を供する。
エスプレッソマシーンで珈琲を淹れる関係上、「普通なブラックの珈琲」は「アメリカーノ」ということになる。何か「エスプレッソマシーン前提…」というようになっている、最近のユジノサハリンスクのカフェのようだとも思った。
聴けば、この<PORTO COFFEE RISHIRI>(ポルト・コーヒー・利尻)は2020年7月に開店で、極最近に「1周年」であったそうだ。
↓「開店1周年」で配ったという“ドリップパック”を土産に頂いた…
“PORTO”(ポルト)というのは、ポルトガル語で港を意味する語であるという。(序でにイタリア語でも同じだった…)正しく「フェリーターミナルの真正面」と「港に在る珈琲の店」という体裁である。
人々が他地域と往来する際に発着する場所の辺りにカフェが在るというのは、非常に好ましいことではないかと思う。小さな街の鉄道的のような存在感であるのが、この利尻島の鴛泊ではフェリーターミナルなのだと思う。そのフェリーターミナルの前のカフェだ。何やら住所は定まっているが、住所も何も関係なく「フェリーターミナル真正面、徒歩15秒」という場所だ…
↓何か「素敵な場所」に出くわしたように思う。
簡単に「通り掛かる」ということでもないのかもしれないが…鴛泊港フェリーターミナルへ立寄るなら、ほんの少しの時間のゆとりを設けて、ここで珈琲を求めるのも好いと思った。今般、復路のフェリーに乗る前に時間を設けられて大変に幸いだった…
<利尻富士温泉>のタオル…(2021.07.11)
↓実に有り触れたタオルである…が、確りと<利尻富士温泉>という文字が入っている…
利尻島を訪ねる際、「場合によって温泉を一寸利用して寛ぐ?」ということも念頭に在って、自身のタオルは持参していたが…それでもこの<利尻富士温泉>のロゴが入ったタオルを200円で求めて使った…
↓稚内の拙宅へ引揚げた後、とりあえず出して置いていた。そして翌早朝にコインランドリーを利用することにした際、洗って乾燥とした訳だ…
ズバリ<利尻富士温泉>と文字が入ったタオル…視る都度に利尻島を思い出すことになりそうだ…
※ 写真そのものは7月10日の利尻島訪問の翌朝、7月11日に稚内で撮っているが「利尻の話題」なので記事は「北海道/利尻」のカテゴリに入れておきたい…
利尻島を訪ねる際、「場合によって温泉を一寸利用して寛ぐ?」ということも念頭に在って、自身のタオルは持参していたが…それでもこの<利尻富士温泉>のロゴが入ったタオルを200円で求めて使った…
↓稚内の拙宅へ引揚げた後、とりあえず出して置いていた。そして翌早朝にコインランドリーを利用することにした際、洗って乾燥とした訳だ…
ズバリ<利尻富士温泉>と文字が入ったタオル…視る都度に利尻島を思い出すことになりそうだ…
※ 写真そのものは7月10日の利尻島訪問の翌朝、7月11日に稚内で撮っているが「利尻の話題」なので記事は「北海道/利尻」のカテゴリに入れておきたい…
<鴛泊地区災害時避難経路案内図>…(2021.07.10)
午前9時台から午後3時台まで動き回り、午後5時台のフェリーまでの間は<利尻富士温泉>という場所を訪ねてみた。
自身も同行の友人も何方かと言えば「長風呂はしない…」という傾向なので、鴛泊港フェリーターミナルの案内所で聴いた「歩けば20分から30分」という場所を往復して温泉を利用するというのは「程好い…」という相談になったのだった。
「徒歩30分」という説も在るが、結局は我々の足で概ね20分間程度で<利尻富士温泉>に至り、サッパリとして鴛泊港フェリーターミナルへ引揚げた。
↓フェリーターミナル辺りが近い辺りで見掛けた。「気が利いた案内看板じゃないか…行って来た温泉の辺りまで判る…目印になる郵便局や信用金庫、店の看板も判るじゃないか…」と少し立ち止まって眺めた。
そうやって暫し眺めて気付いた。これは<鴛泊地区災害時避難経路案内図>というモノだ。災害時の避難場所に指定されている施設等への道順が、辺りに慣れた人も、不慣れな人も判るようにという意図なのだと思う。
出先で、こういうモノに気付くというのも意外に興味深い…
自身も同行の友人も何方かと言えば「長風呂はしない…」という傾向なので、鴛泊港フェリーターミナルの案内所で聴いた「歩けば20分から30分」という場所を往復して温泉を利用するというのは「程好い…」という相談になったのだった。
「徒歩30分」という説も在るが、結局は我々の足で概ね20分間程度で<利尻富士温泉>に至り、サッパリとして鴛泊港フェリーターミナルへ引揚げた。
↓フェリーターミナル辺りが近い辺りで見掛けた。「気が利いた案内看板じゃないか…行って来た温泉の辺りまで判る…目印になる郵便局や信用金庫、店の看板も判るじゃないか…」と少し立ち止まって眺めた。
そうやって暫し眺めて気付いた。これは<鴛泊地区災害時避難経路案内図>というモノだ。災害時の避難場所に指定されている施設等への道順が、辺りに慣れた人も、不慣れな人も判るようにという意図なのだと思う。
出先で、こういうモノに気付くというのも意外に興味深い…
<コトブキヤブレンド>…(2021.07.12)
↓買い置いて在った珈琲豆を開けて使い始めた…
↓<コトブキヤブレンド>というモノである…
<寿屋クラシックブレンド>と同時に入手していたモノである。<寿屋クラシックブレンド>の残量が少なくなったので開封した訳だ…
↓広島で喫茶店に卸されている、老舗のブレンドということになる。苦味以外の珈琲の味の要素も感じられる、なかなかに好いブレンドであると思う…
一度試して好かったモノを再度入手した形なのだが、この<コトブキヤブレンド>もゆっくりと愉しみたい。
↓<コトブキヤブレンド>というモノである…
<寿屋クラシックブレンド>と同時に入手していたモノである。<寿屋クラシックブレンド>の残量が少なくなったので開封した訳だ…
↓広島で喫茶店に卸されている、老舗のブレンドということになる。苦味以外の珈琲の味の要素も感じられる、なかなかに好いブレンドであると思う…
一度試して好かったモノを再度入手した形なのだが、この<コトブキヤブレンド>もゆっくりと愉しみたい。