↓しかし、こういう場所は「その辺を散策」というよりは少々エネルギーは使った…

↓「何やら…凄い感じの眺め…」というのが連発する中を進み続けた。気温は23℃や24℃だったと思う。かなり汗をかいた…

↓こんな看板も在った…

この<桃岩展望台コース>のような場所だが、本当に「大自然に一寸だけ御邪魔させて頂く」という具合に小路が設えられ、その小路を歩んで愉しむようになっている場所だ。自身の場合、道を外れてよく判らない側には踏み込みたいとは思わない…足元が如何なっているのか判らず、進路を見失ってしまうような場合さえ在るだろうから…小路を行く分には、安全に愉しむことが叶う。
↓花が眼に留まった…「これは!?」と思い、立ち止まって眺めた…

↑レブンウスユキソウだ…
レブンウスユキソウ(礼文薄雪草)は「高山植物」ということになるようだ。アルプスやヒマラヤの高山で見受けられるエーデルワイスの仲間で多年草なのだという。冷涼な礼文島なので“高山”の範疇とは言い難い場所で咲いている訳だ…
手にしているカメラは35mm画角のレンズが着いている<X100F>だ。そういう機材で綺麗に雰囲気が捉えられる程度の距離に、このレブンウスユキソウを視ることが出来た!!正しく「鎮守か何かに感謝!!」という感だ。
この花を視たということも在り、礼文島訪問が忘れ難いものになった…