↓やや温く少し湿った空気が篭っている居室から戸外に出て、こういう様子を眺めに出てみるということをすれば、何やら「適温に巧く調整された室内」に入るようで、少し心地好かった…

↓正面に視える東寄りな側が霧に覆われているようだ。好天な夏の朝には比較的多い状況かもしれない…

↓光が程々に封じ込められてしまっているような感でありながら、遠くが霧に包まれているような天の様子は短い時間に色々な表情を見せるような気がする…

↓何か「静かでゆったりとした時間」が淡々と流れているというように感じる早朝だった…

こういう「光が解き放たれない…」という早朝を経て、朝陽が高くなる頃には「夏らしさが溢れる晴天」という様相になって行った…