早目に眠って、早目に起き出すのは“常態化”してはいるが、最近は「寧ろ深夜」に眼が開き、軽く汗を拭って玄関前の戸外で「涼む」という場合も生じる。居室内に多少湿って温くなった空気が篭るという状況が発生している。
早目に起き出して「極々短い散策」と称して戸外を一寸歩くことも“常態化”してしまっているが、その際に「涼みに出る…」という意識がもたげるのは些か珍しいのかもしれない。
こういうことを話題にすると、何やら大袈裟に聞こえるかもしれないが…所詮、日中に「30℃!?」という程度で、早朝は20℃かそれを少し超える程度なのだが…
↓低空の雲が厚めで多いような気がしないでもないが、寧ろ明るいという早朝の様子だった…
↓タンブラーに注いで「連れ出す…」というように持ち出した珈琲を啜り、流れる雲や刻々と変わる光の様を眺めていた…
↓薄い霧が発生していた…
↓霧は俄かにドンドン濃くなって行った…
↓画の右側に視える筈の、12階建ての建物が姿を霧の中に隠してしまった…
↓濃い霧で、辺りは寧ろ「薄暗い…」という感じになってしまった…
非常に不思議な様子に出くわした。濃い霧が晴れるのは?少し時間を要するのであろうか?何かこの夏は、昨季とは少し勝手が異なるような気もしている…
利尻富士を望む…:香深港からの航海(2021.07.22)
「礼文島から望む利尻富士」の観望地点として知られる<北のカナリアパーク>へ立寄ったが、残念ながら利尻富士は視えなかった。「微妙な天候」ということだった訳だ。
と言って、往路の船上で利尻富士を望むことは叶い、上陸した礼文島で「一寸した遠足」を愉しみ、運好くレブンウスユキソウに邂逅も叶ったのである。温泉を利用してサッパリして、昼食を摂って、弾むような気分で復路の船に乗り込んだ。
船内では「本当の“思い付き”で出てみて善かった!」という想いで長閑に過ごしていた。「それにしても…好い汗をかいた…」という程度にも考えていて、船室内を歩き廻るか座っているか、または甲板に出て海を眺めるという具合に過ごした。
↓少し霞んだ状況ながら、利尻富士の姿が視えた!
↓礼文沖の海上で眺める利尻富士…好い感じだ!
↓暫し甲板でこの利尻富士を眺めて愉しんだ…
礼文島では利尻富士は視えなかった。他方で往路の船上、加えて復路の船上で望むことが叶った。復路の船上で利尻富士を望んだ時には「きっとまた、何度でも観に来い!」と利尻富士に見送って頂いたような気分になった。
稚内に在って、距離が然程でもなくとも礼文島や利尻島は「余り行かない?」という場所かもしれない。が、何処か遠方に出て行くよりも「訪ね易い?」かもしれない。今般、「一寸した遠足」と称して礼文島に上陸してみたのは、少し前の利尻島と合わせて「好い出遭い」であったかもしれない。
と言って、往路の船上で利尻富士を望むことは叶い、上陸した礼文島で「一寸した遠足」を愉しみ、運好くレブンウスユキソウに邂逅も叶ったのである。温泉を利用してサッパリして、昼食を摂って、弾むような気分で復路の船に乗り込んだ。
船内では「本当の“思い付き”で出てみて善かった!」という想いで長閑に過ごしていた。「それにしても…好い汗をかいた…」という程度にも考えていて、船室内を歩き廻るか座っているか、または甲板に出て海を眺めるという具合に過ごした。
↓少し霞んだ状況ながら、利尻富士の姿が視えた!
↓礼文沖の海上で眺める利尻富士…好い感じだ!
↓暫し甲板でこの利尻富士を眺めて愉しんだ…
礼文島では利尻富士は視えなかった。他方で往路の船上、加えて復路の船上で望むことが叶った。復路の船上で利尻富士を望んだ時には「きっとまた、何度でも観に来い!」と利尻富士に見送って頂いたような気分になった。
稚内に在って、距離が然程でもなくとも礼文島や利尻島は「余り行かない?」という場所かもしれない。が、何処か遠方に出て行くよりも「訪ね易い?」かもしれない。今般、「一寸した遠足」と称して礼文島に上陸してみたのは、少し前の利尻島と合わせて「好い出遭い」であったかもしれない。