雨交じりな早朝…(2021.08.03)

↓早朝に戸外を伺えば、雨が交っていた…
03-08-2021 early morning (1)

↓風は微弱で、肌寒い感じは免れていた…
03-08-2021 early morning (2)

一日を通じ、雨が降らない時間帯と、雨が交る時間帯とがランダムに訪れた感じで、気温は些か上昇して「温く湿った空気…」という感になった。と言って、未だ「耐え難い…」というような感じは免れているが…

野菜サラダ…糠鰊…唐揚げ(ダブル)…(2021.08.02)

夕刻…「昼の部+夜の部」で営業が基本で、このところは人出も少な目な感じである中、「夜の部」は休業することが多かった御近所の御店に「灯りが点いている!」ことに気付いた…

灯りに寄せられるかのように、馴染んだ御近所の御店に立寄った…

↓最初はサラダ…
02-08-2021 evening (1)
↑何人かで摘まむことを想定したような、大き目な皿のサラダをガツガツと頂く…何時の間にかこういうのが酷く愉しいと感じるようになり、方々でサラダを頂くことを愉しんでいる。が、この馴染んだ御近所の御店で頂くサラダは格別である。

↓糠鰊だ…
02-08-2021 evening (4)
↑保存のために糠漬けとする魚…糠を丁寧に落として焼き上げる。これが何物にも替え難い程度に美味い!この辺では、本当に「美味いと思って普段に頂く…」という感じのモノだと思う。

↓唐揚げである…鶏肉に味と衣を着けて揚げるという代物だ。北海道内では「ザンギ」とも呼び習わしているが、この御店では「唐揚げ」となっている。
02-08-2021 evening (6)
↑これも「ダブル!」としょうして2人前を盛り合わせて頂いた…

こんな「愉しい夕食」が本当に好い…

利尻富士を望む…:利尻町・沓形にて(2021.08.01)

雲がやや多い中の航海で、そのまま雲が多目な鴛泊に上陸したのだったが、島の西寄りである利尻町の域に入ると雲が流れ去って利尻富士の姿が視えたのだった。友人達に同行で利尻島に上陸したが、上陸を目指した景気は「日本海岸を北上する際に遠望した利尻富士に近付いて、麓でその姿を視たい」という想いであった。それが「通じた…」ということにもなる。

↓沓形の街に至り、漁港の辺りに立寄った。
01-08-2021 X100F (34)
↑停泊中の漁船の向こうに大きな利尻富士が視えた。天、山、海が在って、海の幸を採捕する人々の営みが在る…そんなことに想いが廻る光景だ。

↓漁船や漁港と周辺の様々な構造物が見受けられる中、港の水面に利尻富士の姿が映り込むような感じである。
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この漁港の箇所から更に海寄りへ進むと、夏季に礼文島の香深港との間を往来するフェリーが発着する場所が設えられている。

↓そのフェリーが発着する辺りの眺めだ…
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↑本当に言葉を失って見入ってしまった感だ…

↓天、山、海…海の幸を採捕する人々の営み…本当にそういうことに想いが廻る光景だ。
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本当に前日午後まで全く考えていなかった「急遽の上陸」となったのだが、非常に善かった!

<ミルピス>…(2021.08.01)

利尻町の道路をゆっくりと移動して沓形の方向へ進んでいた…

↓こんな場所を発見して立寄った。
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「あっ!?」とこの場所に気付き、通り過ぎてしまったが「引き返して、一寸寄ってみよう…」ということになり、「何処か?Uターン可能と見受けられる地点?」と少し先に進んで引き返してここに至った。

↓こんなモノが売られている。
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1本350円の代金を入れる箱が据えられ、そこで支払いし、冷蔵庫から出して頂くようになっている。古い小さな食堂のような設えの店になっていて、テーブルが使える。

↓冷蔵庫から出し、軽く振り、備えられている「牛乳瓶の紙詮を抜くモノ」で蓋を開けて頂く訳だ…
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利尻町で手作りされていて、他所に出しているのでもない乳酸飲料であるという。店内には、テレビ番組の撮影に訪れた出演者達のサイン色紙も幾分飾られていた。

飲んでみたが、何処となく「アッサリとした“飲むヨーグルト”?」という味わいだったと思う。或る意味「密かに知られた利尻町の名物」という感じだ…