サガリ…ホタテ…ホルモン…焼きめし…枝豆…(2021.08.03)

↓「一寸、肉…」という感じで、このサガリを頂くのは好い…
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↑サガリに関しては、寧ろハラミと呼ぶ地域も多いと聞くが…何と呼ばれていようと、美味いモノは美味い…

↓夏季はホタテが美味い時季ということになるようだ…
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↑刺身で頂いても差支えが無いようなモノを敢えて焼く…酷く贅沢だ!

↓そしてホルモンも摘まむ…
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↑こういう具合に串焼きというようにするのが凄く美味いと気に入っている…

↓そして焼きめし…
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↑「頂くべきか?止めるべきか?」と迷いながらも、時に酷く頂いてみたくなる代物である…

↓デザート的な感覚?何となく最後に枝豆を一寸摘まんでみる…
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夕食を前に「前日?」と振り返るような…何やら妙な真似をしている…

<サイプリア宗谷>…:鴛泊港(2021.08.01)

稚内から往路で乗船した船と同じ船に、復路も乗船することになった。

↓これは到着直後の様子だが、鴛泊港に停泊する<サイプリア宗谷>である…
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沓形港を擁する西側の利尻町域内に入り、また利尻富士町域内へ戻り、待機していた<サイプリア宗谷>に乗船した。

↓甲板に佇んで、出航準備の様子を眺めていた。
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↓船は動き始めた…
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↓鴛泊港のターミナルが少しずつ遠ざかる…
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↓<サイプリア宗谷>が運用されている航路を示したモノが船内にさり気なく掲示されていた…
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↓甲板に佇む分には些か揺れた…
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船は些かの風浪に負けずにドンドン巡航速度で進み、利尻島から遠ざかって稚内港へ向けて進んだ。<サイプリア宗谷>の船室は椅子席が主体で、椅子に陣取って「何時の間にか居眠り…」という場面も交えて、何やら「何時の間にか進んでいる…」という様子になった。乗心地が好い船だと個人的には思う…

↓一部、舷側の甲板にやや派手な飛沫も上がっていたが、力強く<サイプリア宗谷>は進んだ…
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「朝に出て昼に引揚げる」という形であったが、なかなかに想い出深い利尻島訪問となった…

<仙法志御崎公園>(せんぽうしみさきこうえん)…(2021.08.01)

7月10日にも立寄った場所を、短めな間隔で再訪することとなった。「行かない…」となれば、何年間も機会が設けられないものだが、こういう具合に「何となく機会が生じて…」という場合も在るものなのかもしれない…

利尻富士町側の鴛泊に上陸後に動き始め、利尻町側で利尻富士が視えて、<ミルピス>を試飲してから沓形に至って利尻富士を仰ぎ見たのだった。その沓形から南下して、<仙法志御崎公園>(せんぽうしみさきこうえん)に至った訳である。

↓「海の上に1721mもの山が突き出している…」という、利尻島の独特な地形が判り易く視られる場所である。
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↓「溶岩が冷え固まった?」と見受けられるような、独特な感じの岩が拡がる海岸から利尻富士を仰ぎ見るような感じになる。
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↓この辺りの景観…好い!
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↓やがて雲が流れ込み…利尻富士の姿は視えなくなって行った…
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この仙法志から島の東岸を鴛泊へ向かったのだったが、その間は、更に鴛泊を出てからの船上でも利尻富士は視えなかった…が、それはそれとして「遠望していたあの山を、麓で視てみたい…」という、今般“上陸”に誘ってくれた友人達の想いは通じたのであった。

この時に仰ぎ見た利尻富士の様子…早くも「少しばかり懐かしい」という感じがする。