<青い池>:美瑛・白金(2021.08.20)

夏季晩秋或いは初冬冬季と何度となく訪ねているのが、何か「美瑛のシンボル」という感さえ漂う<青い池>である…今般の<美遊バス>も「当然!」ながらここに寄る。逆に言えば、この場所を最も手軽に訪ねられるのが<美遊バス>かもしれない…

↓今般は一際鮮やかであったような気がする…
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↓やや霞んで、噴煙が上がる十勝岳も遠くに視えた…
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↓今般は池への「映り込み」が強い印象を与えてくれたような気がする…
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↓「初めて視た機会」が不鮮明になって来ているのだが、その時以来、何度ここに寄っても、その都度に好い…
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白金の森の奥で、何時までも蒼に輝いていて欲しい…そう思いながら眺めていた…

<四季彩の丘>…(2021.08.20)

「四季彩」は「しきさい」と読む。「色彩」に掛けているのだと思う。<美遊バス>で立ち寄った…

↓入場するとこういう感じなのだが…
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↓歩を進めるとこういう様子が拡がる…
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↓過ぎる程に広大な花畑だ…本当に「(花々の)色彩」に圧倒されるのだが、こうして「敢えてモノクロ」としても、花々の「鮮烈な存在感」が迫るような気もする…
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↓花の時季には植え替えながら、こんな見事な様子が視られるということだ…
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昨年初めて立ち寄った際とは違う種類の花々を愉しんだ…

「夏の日」または「夏の残滓」というような時に散策するには「最高!」な場所のように思う…

<新栄の丘>…(2021.08.20)

走り始めた<美遊バス>の最初の停車は<新栄の丘>だ…

↓こういうような眺望が素晴らしい!
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↑この時間帯は「やや霞む遠景…」ではあったが、噴煙が上がる十勝岳を含む連峰を望むことが叶った…

↓近くには飼料用作物のデントコーンの畑が在った…
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“パノラマ”と呼び習わされるエリアの代表的な景観の一つである<新栄の丘>…好い感じだ!

飛行機雲…(2021.08.20)

<美遊バス>への乗車を待つ間、街で長閑に過ごしていて気付いた…

↓美瑛では飛行機雲が天に現れる頻度が高いのではないだろうか?
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↓随分と頻繁に、天の蒼に白線が引かれるかのような飛行機雲を視掛けた…
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美瑛は旭川空港にやや近く、旭川空港を発着する飛行機の飛行に際して生じる飛行機雲が視え易いということなのかもしれない。飛行機雲を視掛けたと、ぼんやりと天を見上げる…そんなことをして過ごしたというのが非常に好い…

<美遊バス>…(2021.08.20)

↓<四季の情報館>と名付けられている建物が美瑛駅の直ぐ傍に在る…美瑛駅を出て、駅舎を背にして出入口正面に立ち、左を向けば視える建物だ…
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↑美瑛町の観光協会が入っている建物で、1階は観光案内所になっている。御手洗も拝借可能で、休憩も出来て、若干の土産の販売も行っているという場所だ。

今般、美瑛駅に到着して程無くここを訪ねた…

↓こういうモノを入手した…「乗車券兼ツアーバッジ」というようなモノだ…
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過去にも乗車、それも複数回に亘って利用しているのだが、美瑛町観光協会では、<美遊バス>(=View Bus ビューバス)と名付けた観光バスを運行している。今般、予定が視え悪かったので事前申込はしていなかった。「当日」ということで訊ねてみれば参加可能だった…酷く好運だと思った!

という訳で、このバスで何箇所かを巡って愉しむまでの間、街でゆったりと過ごすということにした…

↓やがてバスが現れた…
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↑今般は少し小さめな車輛が運用されていた様子だ…

↓<四季の情報館>の観光案内所に出入りする辺りにこういう看板も掲出されている…
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美瑛を訪ねる折には御世話になる機会が多いバス…愛おしい存在だ…

紫陽花…(2021.08.21)

南小樽駅から小樽駅へ…本当に「何となく…」という具合に歩いた。「夏の残滓」というような感の些か暑く感じるような好天の日だった…

↓街角に佇んで見入ってしまった…紫陽花だ…
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↑建物の前の日陰でありながらも、少し強く感じられた陽射しに花が透けているかのような、或る種の錯覚を覚えた…

↓花の時季は最終盤、或いは「殆ど終わった…」という感ではあったのだが…
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こんな様子に何げなく出くわすという一時が嬉しい…大切にしたい時間という感だ…