雲と天と…(2021.08.25)

朝…玄関前…何気なく見上げた天が面白いと思い、居室に瞬時引っ込んでカメラを…

↓丁寧に描いたかのような雲だった…
25-08-2021 morning sky (1)

↓上空の風で流れて不思議な様子に視えた…
25-08-2021 morning sky (2)

↓晩夏の天というような様子なのか?
25-08-2021 morning sky (3)

こんな様子を眺めていたが、そのうちに雲はもっと少なくなり、陽射しが少々眩しいような様子になって来ている朝だ…

<X100F>…(2021.08.24)

↓出掛ける場合には、何時もこういう具合で持っている…何時でも直ぐに使えるような感じに提げている場合も多い…
24-08-2021 X-Pro2 (6)

↓乗っていた列車の中で、何となく取り出し、もう1台持っていた<X-Pro2>を「何時でも直ぐに使えるような感じ」にしようとしていたのだった…
24-08-2021 X-Pro2 (2)

↓ロシアのサハリン州や沿海地方も含め、九州地方、四国中国地方、近畿地方、他の各地や北海道内と、これと一緒に色々と出掛けた…
24-08-2021 X-Pro2 (4)

本当にこの<X100F>は「傍に在ると嬉しい」という存在だ…これからも色々な場所へ連れ出すことになるであろう。不意に<X-Pro2>を使って、この<X100F>の姿を撮ってしまった。そして時々そういうように「してみたくなる」という雰囲気も在る…

キハ54…:幌延駅(2021.08.24)

↓列車が幌延駅に着いた…
24-08-2021 X-Pro2 (7)

↓如何いう事情なのか、早朝の旭川駅から稚内駅を目指す普通列車は幌延駅で少し長く停車する…
24-08-2021 X-Pro2 (8)

↓長い旅路の休憩時間という感か?
24-08-2021 X-Pro2 (11)

↓暫しホームに出て外気に当り…「ここまで御疲れ様…もう少しの間、宜しく…」と停車中のキハ54を眺める…
24-08-2021 X-Pro2 (12)

時計に眼を落して「もう少しで出発…」と、また乗込んで稚内駅を目指す…

<特上味噌ラーメン>…“3辛”…(2021.08.19)

↓旭川駅に近い一条通の西側、概ね南北に延びる昭和通との交差点の辺りにラーメン店が在る…
19-08-2021 X-Pro2 (89)
↑程好く陽が傾き、やや早いとも言い得るが、とりあえず「夕食に好適な時間帯?」に通り掛かった…

↓頂いてしまった…
19-08-2021 X-Pro2 (91)
↑名付けて<特上味噌ラーメン>…

チャーシューや煮卵等が少々多目な感が好さそうで御願いしたが、御願いする際に店員さんに「辛さをお選び頂くのですが…“1”から“5”です」と言われた。で「中庸で好いであろう…」と「“3”を所望致す…」と申し出た…

この店は「激辛」を“売り”にしているらしい。“1”はほんの少々の辛味で、“2”は“1”の辛さが物足りない場合という感じらしい。“3”は「挑戦者」であるらしい。“4”や“5”?それは知らない…

「辛いモノ」に苦手意識の在る方も見受けられるようだが、自身は該当しないと思う…

↓「辛さ」の程好い刺激が味噌味スープと巧く調和し、麺も具材もなかなかに好い感じだった…
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↓「御馳走様でした!」という次第…
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↓時にはこういう寄道も好い…
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<キッコー二ホン>…:旭川(2021.08.19)

旭川駅に近い一条通の西側は概ね南北に延びる昭和通と交差する。その昭和通を越えて更に西へ歩いてみた…

↓こういうモノを見掛けた…
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↓趣が在る建物だと思い、近くにも寄ってみた。
19-08-2021 X-Pro2 (81)

<キッコー二ホン>?六角形の“亀甲”に“日本”という文字が入って、そこから<キッコー二ホン>である…

↓<キッコー二ホン>は「日本醤油工業株式会社」という会社であり、建物は会社で現在も普通に使用しているようだ…
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↓脇の方に売店も設けられている…
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「日本醤油工業株式会社」は酒造業者として起こった。建物はその酒造業を営んでいた頃のモノであるようだ。戦時中に各種業種の再編が推進されたような経過が在って、1944(昭和19)年に「日本醤油工業株式会社」が成立して現在に至っている。

醤油そのもの等の調味料が主体なのだが、売店前に「大人気 しょうゆアイスキャンディー」と掲出されていたのが酷く気になった…

↓その<しょうゆアイスキャンディー>は、こういう風に「普通」に、コンビニやスーパーのアイスのコーナーのような感じで売られていた…
19-08-2021 X-Pro2 (85)
↑カメラを提げていたが、店の方に断って一寸撮っておいた…

↓1本買い求めた…
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↓そして戸外で試食…「醤油!」という味がするのでもなく、醤油が加わってミルク味アイスキャンディーの味わいが際立っているというような具合だと思った。
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↑ところで…この種のアイスキャンディーというようなモノは、随分と久々に頂いた気がした…

↓また一つ、一寸した散策コース、寄道場所を見出した感だった…
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何れにしても「未だ現役」な古い建物を眺められるというのは好い…

<稚内南中学校 郷土芸能部 学び座>:旭川…(2021.08.19)

↓旭川の街を歩いていて「稚内」という文字を眼に留めて、足を停めた…
19-08-2021 X-Pro2 (78)

旭川に在って「稚内」という文字を眼に留めるとすれば?<稚内信用金庫>の支店が在るので、その近くを通る場合か?因みに<稚内信用金庫>は、旭川では少々知られているとも思われる。というのも、何かの店で「領収書御願いします」、「宛名は?」というようなことになる場面で「稚内〇〇…」とでも言えば、店の方に「あの<稚内信金>の“稚内”ですね?」と尋ねられる場合が目立つのだ…

そんなことだが、<稚内南中学校 郷土芸能部 学び座>というのは、稚内市内の中学校での活動だ。『南中ソーラン』という、方々の児童生徒が取組んでいる演舞を始めたということで知られている。

↓信用金庫の支店以外で「稚内」を眼に留めて驚いたのだったが、これは染物の店で、そのショーウィンドーだった。
19-08-2021 X-Pro2 (79)
↑少し古風な袢纏という『南中ソーラン』の衣装を用意する際、この店で造ったということなのであろう。そして『南中ソーラン』が方々で知られているので、その種の衣装を造ることも店では得意としているという宣伝なのであろう。

そういうことに少し驚いたのだが、他方で思ったのは、旭川にはこの染物のような種々の「古くからの職人仕事」が存外に色々と受継がれている側面も在るのかもしれないということだ…