<チキンカツカレー>…(2021.09.16)

随分以前に誰かが言っていた…「カツカレーというのは贅沢だ…カツを揚げても、カレーを作っても、それぞれに好いおかずということになる。それを両方合わせてしまうのだ。贅沢だ…」とである。

↓そんな話しを想い出しながら、こういうモノを卓上に迎えた…
16-09-2021 (1)
↑これは<チキンカツカレー>だ…

↓米飯、チキンカツ、カレーのルー…実に好い組み合わせだ…
16-09-2021 (3)
↑御願いした時に「御飯は少な目に願います」と申し出たが…それでも十二分なボリュームだった…

↓こんなモノを悠然と愉しむ夕べが酷く好い…
16-09-2021 (2)

<旧 板谷邸>…(2021.08.21)

「商都」として大変に栄えた経過が在る小樽には、様々な法人や個人が手掛けた趣向を凝らした建物が登場した経過が在り、そうしたものの一部が現在にも伝えられている。「一部」とは言っても一定の数になり、それらの中には文化財として大切にされているモノも少なくない。

小樽の街は「坂道が入組む」というような、些か不思議な様相の中で用地利用が進められて来た経過も在る。新旧様々な建物が、複雑な地形の中で見え隠れし、歩き廻るのが少し面白い。比較的近い他地域では、何となく函館が少し似ているかもしれない。国内のやや遠い場所では長崎がこういう雰囲気かもしれない。国外まで視野に入れると、米国のサンフランシスコやロシアのウラジオストクにも通じるような気がする。

↓そういうことも想いながら<水天宮>の辺りから「入組んだ坂道」に入り込めば、「比較的近年に手掛けられた建物?」という感のモノが眼前に姿を見せた。
21-08-2021 X-Pro2 (20)

↓少し古い時代の趣向を凝らした建物も好いが、比較的近年の「現代の感覚でのスタイリッシュな建物」というモノも個人的には嫌いではない。そう思いながら、入組んだ坂道の隙間で建物を見上げた。
21-08-2021 X-Pro2 (18)
↑そして「少し妙だ?」と訝しんだ…小樽では、少し古い時期の趣向を凝らした建物を文化財として大切に伝えようということで、その旨の“指定”を行い、指定を受けた建造物である旨を説く文章を記したプレートを掲げる場合が多々見受けられる。画のやや左側、電柱の陰にその文化財指定を示すプレートらしきモノが視えたのだ。「現代の感覚でのスタイリッシュな建物」という眼前の建物について、「余程の高名な建築家が?」とでも思った。

↓どうやら直ぐ傍に、成功した事業化が手掛けた邸宅の建物が在って、それが文化財に指定されているということを記したプレートが掲出されていたということが判った…
21-08-2021 X-Pro2 (19)

↓こういうことになっていた…
21-08-2021 X-Pro2 (17)
↑比較的新しい建物に囲まれ、食事や休養をする施設の一部として、古い時代の成功した事業化が手掛けた邸宅であった建物が利用されているようなのだ…

↓和式な邸宅と洋館とを連結したような、些か不思議な感じ…大正時代から昭和初期の独特な雰囲気が伝わるような気がする…
21-08-2021 X-Pro2 (21)

↓“現代”の「使い易いように…」と整備された建物に囲まれるように“文化財”の和洋折衷な邸宅が在るという様子…これ自体が非常に興味深く、「更に時間が経過した未来」には「如何なっている?如何いうように伝えられている?」というようなことを想った…
21-08-2021 X-Pro2 (22)

この辺りを、何となく通り過ぎただけであったことも在ったかもしれない。が、ゆったりと歩いてみて、こういう不思議な様子に気付いた。「歴史を誇る街」というような場所は殊更だが、街は「歩き廻る…」というのが好いと強く思った…

<水天宮>:小樽(2021.08.21)

朝の旭川駅から<青春18きっぷ>を手に列車に乗り、札幌市内に到って札幌貨物ターミナル駅を眺めた後、好天な中で少し時間が在ったので「小樽の散策?」と思い付き、南小樽駅に向かって移動し、そこから歩き廻ることにした。

↓<水天宮>の鳥居に到った…
21-08-2021 X-Pro2 (4)

「以前にも寄ったが…何時だった?」と振り返れば、それは「2019年12月21日」だった。

↓ゆっくりと高台へ進む…
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↓<水天宮>の境内だ…
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↓この神社との再会を言祝ぐ…
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↓港を見下ろす高台に在る神社だ…
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↓長い石段で、反対側の街へ下りられる…
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↓「多少…怖い?」という場合も在るような急峻な石段を慎重に下りることになる…
21-08-2021 X-Pro2 (15)

時にはこういう場所に立寄るのも好いものだ…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.16)

眠気に如何してでも抗う理由も見当たらないので、抗わずに眠ってしまうと早起きになってしまう。そうなったらなったで、悠然と「長い朝」を過ごすが「天候が好さそう…」と視れば、「極々短い散策」とでも称して戸外に出てみる…

↓「風が弱い…」というだけで「穏やかである…」と思うのだが、一昨日や昨日に比して浪も弱く、「好天…」という感覚が強い朝となった。
16-09-2021 early morning (1)

↓低空の雲が薄く、高い天に纏まった雲が流れているのでもない感じだった…
16-09-2021 early morning (3)

↓「じわり…」と次第に明るさがゆっくりと増して行くというような感であった…
16-09-2021 early morning (7)

↓やがて「前触れ…」というような感じも乏しい中で朝陽が覗く…
16-09-2021 early morning (8)

↓そして光が解き放たれて行った…
16-09-2021 early morning (13)

何となく好天な朝が続いている…

『交通公社の国鉄監修時刻表 1964年10月号』(復刻)のこと…(2021.09.10)

↓「何に如何使う?」とでも問われると返答に窮するモノが在る…
10-09-2021 my ones (9)
↑嘗て、国鉄時代に運行されていた列車の客車脇に掲出されていたサイドボードをミニチュアにしたモノだ。

↓裏側も在る…何方が表なのかよく判らないが…
10-09-2021 my ones (8)
↑函館・稚内間を直通で運行する列車が嘗ては在った訳だ…

現在、稚内から函館へ列車で向かうとすれば、札幌以南は千歳線を通って苫小牧や東室蘭を経て長万部に至り、そこから函館へ向かうという経路、加えて「乗継必須」ということになる。が、このミニチュアの「現物」が使われていた頃は、札幌に到った列車が更に進んで小樽に至り、小樽以南は「山線」と呼び習わされている函館本線を進み、長万部に至ってから函館へ南下した訳だ。

↓そんな列車が実際に走っていたような頃の時刻表だ…
10-09-2021 my ones (13)
↑稚内駅を6時10分に発車する列車が函館駅に着くのは17時51分であったそうだ。12時間近い運行ということになる…多分?列車は平均すると時速60㎞程度で走っていたのではないだろうか…

↓『交通公社の国鉄監修時刻表 1964年10月号』という代物だ…
10-09-2021 my ones (11)
↑1964年10月?東海道新幹線が運行を始めたような頃だ…

↓こういうようなカバーが掛かって「復刻」という形で売られているのだという。友人が贈ってくれた。(有難う!!)
10-09-2021 my ones (10)

半世紀以上も前ということになるのだが…この時代の時刻表を眺めると「ドンドン乗り継ぎながら、色々な方面へ移動する数々の列車が動いている」というイメージだ。最近の「特定区間を往来する特急列車の隙間に普通列車が些か」という雰囲気とは違う。そして稚内の近くのような場所では、現在の「余りにも限定的な本数の列車」という程度でもなく、もう少し列車本数が在る…

↓この時代の北海道の鉄道網だ…現在のモノは「スカスカ…」という感じだが、随分と様子が違う…
10-09-2021 my ones (12)

この時代には、稚内駅と函館駅という「どころではない!?」という感じ、例えば「東京駅と九州の鹿児島駅とを結ぶ」というような次元の「長大な運行距離」の列車が色々と動いていたらしい。『交通公社の国鉄監修時刻表 1964年10月号』をパラパラと捲れば、そういうのが色々と出ている。

そういう長大な運行距離の列車は、実は少しばかり動かし悪いのかもしれない。が、そういうモノではなくても、東京・鹿児島という程に極端でもない長距離を「ドンドン乗り継いで進む」ということが顧慮されていた様子が伺える。こういうのを視ると「現在は半世紀以上も前より、或る意味で不便?」と少し思わないでもない…単に“鉄道”というのでもなく、寧ろ「鉄道網」と呼ぶべき感、“網”(ネットワーク)という性質に関して「嘗て…」の方が重視されていたのではないであろうか?

「稚内→(小樽経由)→函館」ということだが、以前に足掛け2日で普通列車を乗り継いで試してみたことが在った。古くは、その経路を12時間で走る列車も在って、他にも乗り継いで進む術が色々と在ったように見受けられるが、現状は「列車本数が限定的で乗継困難…」である。旭川・札幌、札幌・函館の特急列車は盛んに走っているが…稚内・旭川は列車が少ない。そして小樽方面を巡る経路では函館へ向かい悪い。

少しばかり古い資料に何気なく眼を通すと、色々なことに気付かされるかもしれない…時にはこういうのも面白い。

時刻表 完全復刻版 1964年10月号 (JTBのMOOK)


稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.15)

最近は「朝陽が上る…」という時間が「午前5時を過ぎる」ということに“感覚的適応”をしてしまったのかもしれない。相変わらずの早寝早起きの傾向ではあるものの、早朝に「何となく動けない…」と感じる場合が生じるようになった。人間もまた「とりあえず生物」で、「日出と共に動く」というのが“本能”なのかもしれず、そういうことに抗うのも不自然ということなのかもしれない。

↓そういうことを思う昨今―何か毎年のように似たようなことを考える場面が在るような気もしないではない…―ではあるが、恒例化した「極々短い散策」に出てみた…
15-09-2021 early morning (1)

↓風は穏やかであるように思ったが、些かの浪は感じられた…
15-09-2021 early morning (2)

↓低空の雲は薄く、高い天に雲が流れ散っている…他方で東寄りな海上に霧が発生しているような感であった…
15-09-2021 early morning (5)

「温くなった空気と、低い水温」という温度差の故か、「多少温くなった水温と、俄かに低くなった気温」という温度差の故か、何か霧が生じている…この霧の発生の仕組というようなモノが少しばかり興味深い…

↓やがて上る朝陽の姿が覗く…
15-09-2021 early morning (8)

↓解き放たれ始める光を背景に、「朝一番!」の接岸と荷役開始を目指す思惑であるらしい貨物船が動いている様も視えた…
15-09-2021 early morning (13)

↓やがて海上に“光の路”もハッキリと浮かぶようになる…
15-09-2021 early morning (16)

こういう「麗しい早朝」は何度視ても好いものだ…

<チキンカツ>…(2021.09.14)

夕食の一時である…

↓「一寸、気に入った…」というメニューとの「(然程の間隔を開けるのでもない)再会!」は嬉しいものだ…
14-09-2021 evening (1)

↓こんな「如何でも構わない?」のかもしれないような「小さな歓び」というようなモノの積み重ねが日々を「豊か」なものにしてくれるのかもしれない…
14-09-2021 evening (3)

そんなことを想いながら、このチキンカツを供してくれる御近所の御店に大感謝!!

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.14)

日曜日から月曜日は、日曜日に少し定番を外れる時間帯に寝入って、やや長く眠った関係上、月曜日朝の始動が少々遅めであったかもしれない。

月曜日から火曜日については、「夕食を摂って早目に休んで…」という“通常”に回帰した感で、火曜日は「日出を期待する頃」には起き出していた…

↓例によって「極々短い散策」と称して戸外に出てみた…
14-09-2021 early morning (1)
↑明るい感じの朝だった…

↓少しばかり風浪は強い感だ…
14-09-2021 early morning (4)

↓自身が多少の海水を浴びることに躊躇は無いが、提げているカメラが海水を被るという事態は避けたい…何時もよりも遠慮がちに海岸に佇んだ…
14-09-2021 early morning (6)

↓風浪の音の他方で、低空の雲が少な目、同時に上空で様々な雲が蠢くという様子は少し面白かった…
14-09-2021 early morning (11)

↓光の様子が刻々と変わる中、種々の鳥の動きも活発であったように視えた…
14-09-2021 early morning (16)

↓やがて朝陽が覗いた…
14-09-2021 early morning (22)

半袖Tシャツにジーンズ穿きというような服装が既に肌寒いと思った。その辺に散らかっていたパーカーを屋内で着込んでいたが、早朝の戸外に出る際に裏地の無いデニムジャケットを引掛けた。そしてキャップ着用で出たが、その程度が程好いと思った。多分、15℃程度という気温以上に“体感”としては寒いというように思った…

↓「やや強い風浪…冷たそう…」という中に朝陽が上り、光が解き放たれて辺りを染めている…或いは?「非常に稚内らしい…」という様相なのかもしれない…
14-09-2021 early morning (26)

今朝の風浪の感じ…これは「秋が少しばかり深まって…」という気さえする様相だ…日出時刻?「5時8分」ということになったらしい…季節も確り動いている…

こういうような様子を見詰めながら過ごす時間が好いのだ…

『入江泰吉の原風景 昭和の奈良大和路 昭和20~30年代』…(2021.09.10)

↓一冊の本…写真作品の本だ…
10-09-2021 my ones (14)
↑大変有難いことに「重複して求めてしまっていたモノで自身の分は在るから…」と或る方から贈って頂いた。恐縮しながら拝受して、大切にしている。そして時々紐解いている。

入江泰吉(いりえたいきち)(1905-1992)は奈良の風景の写真で大変に知られている。奈良市に寄贈した作品を基礎に<写真美術館>が設けられていて、なかなかに面白い場所となっている。

この入江泰吉が撮り貯めていた、作品として広く知られているのでもない風景写真を集めたというのが本書である。<写真美術館>が携わった出版であるようだ。

自身は奈良県へ何度か足を運んでいて、勝手ながら「関西の別邸」と呼ぶ場合さえ在る気に入った宿も市内に在って、益々足を運ぶ回を重ねてはいる。が、それも比較的近年のことで、少し古い様子を承知しているのでもない。

そういう背景で本書を拝見すると「〇〇通!?こんな様子だった…」、「この場所に何やら人が集まっている…この時代、人々の外出時の服装って?!」、「現在は人を入れていない筈だが…入ることが出来た時代だった!?」という感じ、「ここ?あの駅の近く?所謂“沿線ニュータウン開発”というのに着手されたような頃??」というような様子で、何回頁を繰っても新鮮だ。率直に、現在では余りにも様子が変わって、余程地元に明るい人でもなければ場所の特定が困難かもしれない。それでも本書では、そういう「現在は〇〇が在る」という説明的情報も多くの写真に付されている。大変な作業であったような気もするが、それを読んで「アレの辺り!?」と驚きを新たにする。

掲載写真が撮影されたのは昭和20年代、昭和30年代で、当然ながらカメラー<写真美術館>には入江泰吉が愛用したモノが展示されているが…ーにフィルムを入れて、撮影後に現像し、プリント―当時は「印画紙に焼付」と寧ろ言ったかもしれない…―をするモノクロ写真ばかりが載っている。「何となくモノクロ写真が好き」で愉しんでいる自身には、大変に勉強になる作品集ということにもなっている。

作品を視ながら、撮影者の入江泰吉は昭和20年代、昭和30年代の手近な様子を眺めて「失われて行くかもしれない何か」と「受継がれていくかもしれない何か」とが混在していることを想い、やがて「護り伝えたい何か」を写真に記録しようとしたのかもしれない、というようなことを考えた。

やや卑近な話しになるかもしれない。入江泰吉の略歴的な情報に触れて「1905年生まれ」ということに気付いた。これは確か、他界して久しい父方の祖母の生年と似たような頃であることに思い至った。ということは、この本に在るような写真の景色は「祖父母達が視ていたような様子」、「祖父母達が一線で活躍していたような時代の様子」ということになる。尤も、自身の縁者が当時の奈良県に在ったのでもないので、多少様子は異なるであろう。が、それでも自身が産まれる以前に他界している父方の祖父は鉄道関係の仕事に携わっていたと聞くので、奈良県でも動いていた蒸気機関車が写っている画を視ると、祖父母が視ていたような様子だと熱くなる面も在った。

この一冊は「写真の大きな魅力」を伝える<写真美術館>の労作で価値が高いと思う。そして「失われて行くかもしれない何か」と「受継がれていくかもしれない何か」とが在る中、御自身が考える「護り伝えたい何か」を撮り続けようとした入江泰吉の想いを感じる。

こういう好いモノとの出会いに関しては、こうして綴っておきたいものだ。そうしながら「奈良県か…」と想う…訪ねてみたい場所が多過ぎて、出掛けようと考え始めると、考えが収拾困難な感じになって苦笑いしてしまうということを繰り返す…

この本を贈って頂いた方に重ねて感謝申し上げたい。

休日に映画館へ…(2021.09.12)

少し前にも行ったのだったが…

↓休日の日曜日、午前中から足を運んでしまった…
12-09-2021 (1)

↓御近所の映画館だ…
12-09-2021 (2)

少し前にも行った際には「全国で公開されたばかり」の最新作だった。今般は、少し前に公開された新作で、やや遅れてこの映画館でも上映されることになったという代物だった…

↓こういうようなホールで、日曜日の午前中に悠然と映画鑑賞…好い感じだ!
12-09-2021 (3)

↓写真そのものは上映終了後に道草した御近所の喫茶店で撮ったのだが、パンフレットまで買い込んでしまった…
12-09-2021 (4)

『ゴジラVSコング』という作品を愉しく観た。

「これから観るので、余計な論評は無用!」という方は、以下は読み飛ばして頂きたい…

『ゴジラVSコング』という作品だが、これは寧ろ「コングのその後…」という感じの物語であると思った。実は観ていないが、コングが主役の映画が在って、本作はその作品の直接的な続篇という感じになっている。

作中、<髑髏島>(スカルアイランド)という場所が在る。観ていないコングの出て来る作品の舞台だった場所だ。そこで保護観察対象の巨大生物のコングが暮している。保護観察の仕事を熱心に続ける女性研究者が在る。彼女が養母となっている、前作の一件で家族を失ってしまった地元出身の少女が在る。コングを見守り、コングに見守られという感で育った少女で、コングと実は手話で意思疎通が出来る…(少女の役を演じていたのは、(英語)手話で意思疎通をする両親の下で育ったという方で、「養母の女性研究者」ともその(英語)手話で意思疎通をしている。今般、“日本語吹き替”のみの上映だったが、手話関係の部分は字幕だった…)

冒頭部からそういう様子が出て来て、何か「コングの物語…」というように感じたが、終始その感は変わらなかった。コングを見守り、コングに見守られという感で育った少女であるジアと、誇り高き巨大な猿人の末裔にして唯一の生き残りである、強く優しいコングとの物語が飽くまでも軸になっていると思った。

コングやゴジラや、その他の巨大生物が発生した源であるかもしれない世界からエネルギーを採集して、ゴジラに対抗し得るモノを造ろうという野心を抱く巨大企業の経営者が在る。そのエネルギーに関連する地底世界に関する事を説く不遇な感じの研究者が調査チームのリーダーとして雇われる。彼はコングの件に携わる女性研究者に協力を依頼する。調査チームを導く役にコングを使うということになった。所謂“帰巣本能”で、エネルギーの溢れる世界へ進んで行き、それを追跡すれば良いと考えた訳だ…

かくして一行は、大きな輸送船でコングを運び、空母や駆逐艦で編成する護衛艦隊でそれを護りながら、コングやゴジラや、その他の巨大生物が発生した源であるかもしれない世界への入口が在る南極へ向けて航海を始める。物々しい艦隊で護衛していたのは、ゴジラの襲来を危惧したということなのだ…

一行の前に、危惧していたとおりにゴジラは現れた…海を自在に遊弋するゴジラに対し、コングは地上で活動する存在で、個人的にはかなりウケたのだが、コングが“八艘飛び”のようなこともしながら大奮戦してゴジラの襲撃をやり過ごす…

そういう経過を経てコングは巨大生物が発生した源であるかもしれない世界に至る。そしてゴジラに対抗し得るモノを造ろうという巨大企業の経営者の野心も満たされることになる。

コングを巡る筋の他方、巨大企業の関係施設に「ピンポイント!」で攻撃を仕掛けるというような妙な動きを見せるゴジラの動向に不審を抱く人達の活動が描かれる。彼らの動きは香港に在る巨大企業の拠点に至ることになる。

そして香港での“決戦”というような流れなのだが…然程広くない辺りに高層建築が密集するという様相の香港で、ゴジラやコングのような巨大生物が動き回って互いに闘うという様相…非常に面白い画で「前のめり」にもなってしまう…

非常に愉しく観た。コングを見守り、コングに見守られという感で育った少女であるジアと、誇り高き巨大な猿人の末裔にして唯一の生き残りである、強く優しいコングとの物語という感が強い印象を与えてくれる。終盤は「ジアの想いを受けて、立ち上がってくれコング!」という感じであったと同時に「コングは無敵だ!ジアよ、君の想いが通じてコングは立ち上がった!」というような具合で、何か「微妙に涙ぐむ…」という様相でさえあった…

こうやって、御近所の映画館で上映作品に夢中になるというのも、なかなかに好い時間であると思う…

<オムカレー>…(2021.09.12)

午前中に映画を愉しみ、映画の後に喫茶店に道草し、何やら「やや遅めのランチ…」という様相になった日曜日だった。

↓「ここ!開いている…一寸寄ろう…」と立寄った店で出会った…
12-09-2021 (6)
↑所謂“オムライス”のようだが、“カレー”も少し大きな存在感を示す…<オムカレー>というモノだ…

↓とろりとした卵焼きの下に、スッキリした感じ、シンプルなバターによる味付けのチキンライス―調味料の色が着いていない、白い感じ…―が入っている…
12-09-2021 (7)

卵焼き、カレールー、バター味のチキンライスを交ぜながら頂くという感…こういう料理は存外に手が掛かるような気もするのだが…手頃な料金で非常に美味かった!

時にはこういうのも非常に好い!

12-09-2021 (8)

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.12)

「雨が続く」というような予報だった気もしたが、「多少雲は多目?」という程度の早朝だった…

恒例化しているが、「極々短い散策」と称して戸外を少し歩き廻った…

↓明るい箇所と暗い箇所とが混在するような様子であった…
12-09-2021 early morning (1)

↓「雲が多目で暗い箇所…」という感じでも、少し時間を経ると、少し明るさが増すというような感で、何やら面白いと思いながら様子を視た…
12-09-2021 early morning (4)

↓画に入りきらない左側が寧ろ明るく、その明るさが画の部分、右側に反映されているというように見受けられた。
12-09-2021 early morning (7)

↓或いは「非常に丁寧に描き込んだ?」というような、色々な様相の雲が折り重なっているような様子が少し面白かった…
12-09-2021 early morning (10)

↓日出の頃に至ったようだが、光が解き放たれるのでもないという感だった…
12-09-2021 early morning (14)

↓今朝のような感じも、或いは酷く「当地の早朝らしい…」という感じかもしれない。
12-09-2021 early morning (15)

こういうような朝の様子を眺める感じが、何となく愛おしく思える…

<まぜそば>…(2021.09.11)

「朝食には遅く、昼食には早い」というような時間帯…個人的には酷く強く空腹感を覚えてしまう…

然程遅くならない時間帯に夕食を摂って、眠気を催せば抗わずに休み、早起きしてしまって普通に過ごそうとするような様式であるので、「朝食には遅く、昼食には早い」というような時間帯に空腹を覚えるのも「普通」なのかもしれない。

↓そんな訳でその「朝食には遅く、昼食には早い」というような時間帯に一寸頂いてみた…
11-09-2021 (6)

正しくは「ピリ辛よだれ豚風まぜそば」と称するようだが、とりあえず<まぜそば>と呼び習わされている感だ。「香味ラー油と山椒のシビれる辛さの中にも旨みのある特製ダレ」なるモノが使用されている。そのタレと具材と麺とを適宜混ぜ合わせながら頂くという代物である。“ラーメン”と“つけ麺”との中間のような、少し不思議な感じもするモノだ…

↓何となく「週末の“立寄り所”」というようにもなってしまっている場所だが、今般もフラフラと寄ってしまった…
11-09-2021 (3)

↓揚げているタマネギのようなモノまで含め、タップリの野菜と肉が、チェーン店が独自に工夫して拘りを持っている太い麺と巧く絡んで、それに仄かに辛い味が加わる…冷たい訳でもないが、「物凄く美味い“冷やし中華”」をゆったりと頂く場面を思い出すような感じだ…こういうスタイルは余り見掛けないような気もするが、個人的にはなかなかに好いと思った。
11-09-2021 (5)

↓「御馳走様でした…」という次第に…
11-09-2021 (7)

本当に「時には…」とこういう一杯を愉しむのは嬉しいものだ…

路傍に秋桜…(2021.09.11)

何気なく歩き廻る、休日の土曜日の日中であった…

「眼の端に“鮮やかな色彩”が揺らいでいる?何??」と思った…

↓秋桜だった…少し背が高い茎が風で揺れると、茎の先の花も揺れる…それが「眼の端に“鮮やかな色彩”が揺らいでいる?何??」というように思えた訳だ…
11-09-2021 (8)

↓少しだけ足を停めて眺めた…
11-09-2021 (9)

最近は?「自分は忙しい!!」という空気を振り撒き、こういう路傍の花を愛でてみる程度のことさえも「忙しい!!」としない方が多いような気もする。「あの辺りに植えられているらしい花が好いと思った」というようなことを話題にしても、気付いていない方が多いということに思い至る場合が多いような気がしている。

勝手に思っているのは「路傍の花を愛でる程度に歩き廻る」という程度のことを時にはしてみるべきではないかということだ。今般、期せずして眼に留めて歩を停めた秋桜であるが、こういうモノは愛おしい…

雲と陽射しと…(2021.09.11)

日中に陽射しで温くなった空気は日没後から早朝までの時間に冷める…それ故に早朝はクールだが、陽が高くなればまた空気が温くなる。と言っても、温くなる空気の中の気温は20℃を少々超えるという感で、暑苦しいとか動けば汗ばんで酷くなるというのでもない。それでも陽射しそのものが「何となくキツい?」と思える場合も在る。

そういうような具合になった土曜日の日中、何となく半袖Tシャツにジーンズ穿きというような服装で歩き廻っていた…

↓何気なく足を停めて見上げた天だ…
11-09-2021 (2)

↓何処となく「夏の残滓…」とでもいうような気配を感じた…
11-09-2021 (1)

とりあえず穏やかな様子が続いていた…それ自体は歓迎すべき様子のような気がする…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.11)

休日ということになる土曜日…特段に「如何しても…」という必然性―例えば早朝の列車やバスやフェリーを利用して出掛けるというような事情…―は全く無いのだが、夕刻に気に入っている料理で腹を満たして、適量の酒を頂いて「何時の間にか…」という程度に休めば、「自然!」に早起きしてしまう…そういう朝に「天候?悪くない…」ということであれば、ふらりと戸外に出てみるのが好い…

↓「明るい!!」に終始せず、「適度に散る雲」というのが非常に好いと個人的には思う…
11-09-2021 early morning (1)

↓「適度に雲…」という程度が、「日出を期待するような頃」の様子としては「好い感じ」なのだと個人的には考えている…
11-09-2021 early morning (3)

↓上空の風に流れて刻々と様相を変える雲と、「日出を期待するような頃」の数分毎に様子がやや大きく変わる光を眺めながら海岸に佇むという時間が愛おしいと思う場合が在る…
11-09-2021 early morning (14)

↓前日の日中に「温くなった?」という空気が、早朝にはややクールになっている場合も在るのだが…「20℃を切って、場合によって15℃を少し出る」という次元なので、居室内で何となく着ているTシャツの上に裏地が在るでもないデニムジャケットを引掛けるという程度で戸外に出て「程好い…」という程に感じる…
11-09-2021 early morning (21)

↓朝陽がスムースにその姿を見せた!
11-09-2021 early morning (26)

↓程無く朝陽による「海上の“光の路”」が形成される…
11-09-2021 early morning (30)

本当に「何となく早く眼が開いた…天候も悪くない…少しだけ戸外へ…」という程度のことで「ここまで凄い絶景」に出くわすことが叶う辺りに居を構えているということを「途轍もない幸運」と実感し、「何かに感謝しなければならないかもしれない…」という程度に考える機会が微妙に増えたような気もする昨今だ…

結局、光も速やかに解き放たれて「寧ろ陽射しがややキツく…」というような午前中から昼となり、そのうち夕刻には予報のとおりに「下り坂な天候」となって行った。総じて「夏の残滓というものか?」という雰囲気ではあるものの、辛い程度に暑いのでもない、「好天な初秋の休日」という様相の日だったと思う。

こういうような時間が酷く愛おしい…

<いくら丼>…(2021.09.10)

何時だったか?或る先輩が言っていた。「“美味いモノ”とは“身体に悪いモノ”ということなのかもしれない…」とである。

賛同する!!身体に悪いか?悪くないか?それは如何でも構わない!美味いと思うモノは、時には愉しめば好い。その程度のことに遠慮は無用だ!

そう嘯いてはみるが「健康上の課題」というようなモノが皆無という訳でもない…

↓それでも!「強力な誘惑」を敢えて振り払いはしない…
10-09-2021 evening (3)
↑「自家製いくらを使った<いくら丼>が今季初登場」というような事に出くわせば…「“美味いモノ”とは“身体に悪いモノ”ということなのかもしれない…」という在る先輩の言が頭を過りながらも「所望致す!!!」ということになってしまう。

↓鮭にも幾つか種類が在って、何やらギンザケという種類の鮭の魚卵を使ったいくらであるという。やや小粒だが、なかなかに好い!!
10-09-2021 evening (4)

↓最近、妙に気に入ってしまったトマトを供している店だったので、そちらも美味しく頂いたが…
10-09-2021 evening (1)

↓或いは「栄養過多…!?」と思える<いくら丼>だが…毎日のようにとか、毎食のようにと頂くのではない!時には好きなモノを好きなように頂いてみたいというだけのことだ…
10-09-2021 evening (3)

これからの時季、秋季は鮭のシーズンだ…美味いイクラが出回り、出くわす確率も少々高まるというものだ…

宗谷線の列車で掲出されるサイドボードのミニチュア…(2021.09.10)

↓こんなモノを入手してしまった…
10-09-2021 my ones (1)

「これは何?」ということになると思うが、写真はミニチュアである。

↓実物はこういう具合だ…
19-08-2021 X-Pro2 (14)
↑(2021.08.19 稚内駅)

↓こういう事例も在る…
24-08-2021 X100F (6)
↑(2021.08.24 旭川駅)

これは宗谷線を行き交うキハ54の車体側面に掲出されるサイドボードのミニチュアだ。

↓これは車窓から視える場合が在る利尻富士である…
10-09-2021 my ones (2)

↓これは沿線の士別のイメージ…サフォーク種の羊だ…
10-09-2021 my ones (3)

↓これは沿線の名寄のイメージ…「キマロキ」と呼ばれる積雪時に登場する編成で名寄で大切に保存されているというモノだ…
10-09-2021 my ones (4)

↓そして行き交うキハ54の車窓から望む沿線の天塩川のイメージ…
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嘗ては例えば「稚内⇔旭川」、漢字の下に「WAKKANAI ASAHIKAWA」というように列車が走る場所の駅名が入ったサイドボードが掲出されていたが…何時の頃からか現行スタイルになった。

旭川駅構内の店で、何となく気に入っている利尻富士のモノのミニチュアを発見した。そして求めようとした際に4種類を揃えてしまった…

このミニチュアはマグネットになっている。利尻富士のモノを何となく飾ってしまった…

↓これらは通信販売でも入手可能であるらしい…
>> JR北海道グッズ館 | JR北海道のグッズや特産品通販|北の特急便

こうした「地元の鉄路」であると同時に「想い出多き場」でもあるという宗谷線のグッズ…何となく好い…

<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2021.08.21)

↓眼前を通り掛かれば、思わず足を停めて眺めてみたくなる…
21-08-2021 X-Pro2 (42)
前年にも通り掛かって写真を撮っていたことを思い出していたが、前年とは異なる様子だ…今般は、夏の雰囲気が未だ色濃い日中の様子である。

小樽という街は「眼前を通り掛かれば、思わず足を停めて眺めてみたく…」という建物が色々と在るのが好い…

<小樽商工會議所>=旧 小樽商工会議所(2021.08.21)

以前に見掛けた時と様子が少し変わっていることに気付いて足を停めた…
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↓少し貫禄も在る建物は1933(昭和8)年に建てられたという、嘗ては小樽商工会議所であった建物だ。
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以前に見掛けた時は辺りが白くやや背が高い板塀に囲われていて「整備工事中」という様相だった。建物は改装してホテルとして利用される計画なのだそうだが、昨今の“事情”の故か、開業予定時期を若干延期となっていた。その工事も段落した様子で、反対側の通からも建物正面が視える感じになっていた。

聞くと、当初この建物を改装したホテルを運用しようとしたグループとは別のグループの手に事業が移り、その新たなグループによって冬に開業するというような計画になったようだ。隣に新設された建物と連結したホテルになるらしい…

古い建物の外観も活かしながら、色々なモノが造られるという様子を視るのも興味深い。

「見とるだけか?好きにせい!儂は取り込んでいる…」という感…(2021.09.10)

↓御近所の、何かの会社の社屋脇に在る植込みの辺りだ…
10-09-2021 early morning (18)

↓“ヒト”が近寄って眺めても「見とるだけか?好きにせい!儂は取り込んでいる…」とばかりに、悠然と草を食み続ける年季が入った大きな牡鹿だ…
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↓期せずしてこの“兄貴”の体格の良さが判る比較対象となり得るモノが色々と画に写り込んだ…「エゾシカが居る」ということ自体が既に珍しくはないのだが、こういう程度に大きい個体は些か驚く…
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早朝に辺りを散策し、こんな様子が不意に見受けられるのが「稚内市中央」という辺りである…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.10)

何か好天が続いている。そのこと自体、寧ろ歓迎だ…

その好天継続に気付きながら迎える早朝、ついつい「極々短い散策」と称して戸外を歩き廻る…

↓“海岸”であるのは間違いないが、寧ろ“湖岸”という程度に穏やかな中で、早朝の光の変化が見受けられる感の様子だ…
10-09-2021 early morning (2)

↓日中に温くなる気温と、気温よりも低温に留まり易い海水温との温度差で、何やら霧が発生している様子は伺えるのだが、それでも全般に雲が少ない明るい早朝である…
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↓滲んだ光が、少し明確な光になるのに気付く…
10-09-2021 early morning (9)

↓そうなると朝陽が上る様が視え、光が判り易く解き放たれ、海面に“光の路”が形成される…
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こうした様子に関しては「期待する…」と「出くわしてしまう」とが相半ばするような気がするのだが、何か「新しい朝♪」という感じもする「悪くない…」という様子だと何時も思う。それにしても「好天継続中」という様子だ…

<ヒレカツ>…(2021.09.09)

「ヒレカツ」とでも聞けば?肉の中で殊に美味い部位であるヒレを用いていて、“トンカツ”というよりも小さなカツが何枚か更に盛られているような感か?地域によっては寧ろ「ヘレカツ」と呼び習わしているかもしれない。

そういう「ヒレカツ」を御近所の御店で夕食に頂いてみたのだが…

↓「小型のトンカツの盛り合わせ」というように視えて驚いたが…大き目な塊を敢えて厳選して用意された「ヒレカツ」である…
09-09-2021 evening (3)
↑実は…人気メニューで用意された分が直ぐに売り切れる、または材料の入荷が限られているようで、意外に「ヒレカツは御休みです」が多い。何となく「随分と御無沙汰であったかもしれない…」という感で、酷く新鮮な感を抱き、持ち合わせたカメラで写真に収めてしまった…

↓こういう具合に“定食”という体裁で供される…
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↑自身の最近の通例で「御飯は少な目に御願いします」と敢えて申し出ているので茶碗の米飯だが…普通は丼であるようだ。

↓タップリな野菜と合わせて、視た感じは「小型のトンカツの盛り合わせ」という感の、大き目な塊を敢えて厳選して用意された「ヒレカツ」を添えられたケチャップやマスタード、更に卓上に用意されているソースを一寸点けて美味しく頂く…
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こういうような、御近所の御店で永く続けて供しているようなメニューが酷く愛おしい。こういう美味しい夕食を悠然と頂き、大満足で過ごして、眠気が訪れれば抗わずに休むというような具合が酷く好い…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.09)

↓酷く明るい感じがした朝だった…
09-09-2021 early morning (1)

湿った空気が少しばかり温くなったという前日日中の雰囲気は残りながらも、早朝の空気は些かクールだった…

↓今朝は高度を上げ始める朝陽の姿が少し視えた…
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↓雲が少し独特な存在感を示すという部分も見受けられた…
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↓が、総じて雲が非常に少ない中で朝陽が次第に高度を上げ、光が解き放たれた…
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何か概ね好天が続いている感だ…

<チキンカツ>…(2021.09.08)

↓夕食はこういうことに…
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↓最近は敢えて「御飯は少な目で御願いします」と申し出るのだが…本当に、大ボリュームのチキンカツに野菜が添えられている一皿で「腹一杯…」という感じだ…
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↓時にこういうモノを愉しむことを何となく想い描くと「また好いことが在る…」というような気分になれるというものだ…
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稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.08)

半袖Tシャツにジーンズ穿きというような服装が「涼し過ぎる…」と思えた早朝、冬季に引掛ける場合も在る裏地が着いたパーカーがその辺に散らかっていて、それを引掛けると程好い感じになった。16℃、17℃という次元ながら、日中に陽射しで温くなっていた空気が冷えてしまっている早朝は、思う以上にクールになっているのが最近の様子かもしれない。

↓多少雲が多いとも想いながら、戸外の様子を伺って「極々短い散策」と称して出てみた…
08-09-2021 early morning (3)

↓全般に雲が多目な感である中、相対的に少な目な箇所が見受けられ、そういう辺りに雲が流れているような感…そしてそういう箇所の微妙な明るさが少し面白いという感であった…
08-09-2021 early morning (7)

↓光は解き放たれそうな様相でもなかった…
08-09-2021 early morning (9)

↓日出の頃に至ったが、何やら曇天の朝という様相を呈するようになった…
08-09-2021 early morning (10)

やがて「曇天寄りで薄日が射す」という様相の朝になって行った…何か「曇天続きな間隙の麗しい様子」を覗き見るような、不思議な経験をすることになったかもしれない…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.07)

↓穏やかな様子の朝が続く昨今である…
07-09-2021 early morning (1)

半袖Tシャツの上に長袖シャツ、その上にデニムジャケットを引掛けるという服装で出てみたが、15℃で風が微弱な中では程好い感じだった。「既に??」とも思うが、この辺りは「秋」に入っているような気がする…

↓滑らかな海面が明るくなり始めている天を背景に…こういう様子が愛おしいような気がする。
07-09-2021 early morning (5)

↓少な目な雲が蠢き、雲の向こうで光が滲んでいる…
07-09-2021 early morning (9)

↓低空の雲が途切れる辺りに強めな光が感じられるようになって行く…
07-09-2021 early morning (11)

↓そして光が解き放たれる…
07-09-2021 early morning (13)

↓また「新しい朝♪」が産まれた感だ…
07-09-2021 early morning (16)

何度でも繰り返される「朝が産まれる刻」を飽きもせずに眺めてみる…朝の一寸した時間が、酷く充実するというものだ…

<たち柳川鍋(真たち)>…(2021.09.06)

最近、食事を摂る店に関しては事情で休業する例も目立つ。他方、月曜日は定休日ということになっているような例も在る。

そんなことで「何処で夕食を愉しもうか?」と辺りを歩き廻り「ここ!!」という店の一軒が営業中であったのを眼に留めて立寄った。

↓こういうモノを頂く機会が生じた!
06-09-2021 evening (3)

秋深まった頃から冬季が旬である「鱈の白子」ということになる「たち」である。「やや早い?」という現在の時季に入荷が見受けられたということで供していた訳だ…

↓点火して、こうやって蓋を閉めて暫し待つ…
06-09-2021 evening (5)

↓「たち」に火が通って、他の具材も煮えたところで生卵を垂らして頂くのだ…
06-09-2021 evening (7)

↓こういう具合に小皿に取って、熱いモノを「ふぅーっ!」と吹くような場合も在るが、美味しく頂く訳である…
06-09-2021 evening (9)

これからの時季!これを時々頂くのが愉しみだ!

↓他方、同じ店で供するトマトが酷く気に入ったので、こちらも忘れずに頂いた…実は「トマトと何か…」と思って立寄った店だったが「名物!」の<たち柳川鍋(真たち)>が在ったので嬉々として頂いていたという次第だ…
06-09-2021 evening (1)