<塩ソフト>…(2021.09.05)

↓稚内駅の駅ビルで人気が高いと見受けられるモノ…自身でも時々求める…
05-09-2021 (17)
↑<塩ソフト>と称する…

<宗谷の塩>というモノが在る。宗谷海峡の海水を使用という塩なのだが…その塩が入っているというソフトクリームだ。塩味がする訳でもない。塩の故に淡く程好い甘味になっているということなのだ。これが酷く美味い!

↓偶々カメラを提げていた。左手でこの<塩ソフト>を何気なく持った時、思い付いて右手にカメラを掴んで撮った訳だ…時にはそういうこともしてみたくなる…
05-09-2021 (16)

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.06)

↓酷く静かな朝だった…
06-09-2021 early morning (1)
↑早朝の「日出を期待するような頃」の気温は15℃を多少超えるような程度で、何やらクールになっている…

↓雲らしい雲が殆ど見受けられないような状態になっている…
06-09-2021 early morning (2)

↓未だ朝陽の姿が視え悪い中でも、光の加減は刻々と変わっていることが少し判る…
06-09-2021 early morning (5)

↓そんな中で日出の頃を迎え、朝陽が次第に高くなって光も解き放たれる様が視られた…
06-09-2021 early morning (7)

こういう朝も在る…何か非常に好い感じであると思った。朝陽が上る様を観るのは非常に好い感じだ…

<稚内牛乳 ソフトクリーム>…(2021.09.04)

酷く暑いという程でもない、20℃程度、または20℃をやや超えた気温で好天であった休日だった。何となく路線バスの運行間隔が開いた時間帯に歩き廻っていた。歩き廻っていて、途中でバスに乗ろうかと思えば、件のバスが停留所に到った1分前に出発していて酷く待つ羽目に陥ったと知り「まぁ…構わないか…」とフラフラ歩き続けたのだが…ややその距離も長くなっていて、冷たいモノを売るような場所を眼に留めると、適当に道草でダラダラと進んだ…

そんな場面での休憩に好適な<副港市場>の辺りに漸く至った。多分、その時点で6㎞程度は歩いていたと思う…自身では「甘くない炭酸…」と称するが、巷では「缶入りハイボール」と呼ばれているモノをコンビニで求めて何度か頂きながら、ふらりとその<副港市場>に至った…

↓眼に留めて、思わず求めたのがこの<稚内牛乳 ソフトクリーム>である。
04-09-2021 (25)

北海道内では、稚内の辺りも含めて存外に見受けられるのだが、収穫時期が年に1回の畑作では、冷涼な気候による不作に見舞われてしまうと事業としての農業経営が不安定に陥ってしまって不具合であることから、「牧草を育み、乳牛を肥育し、年間を通じて牛乳を出荷」という酪農が安定的な経営をすることが叶う事業であるとして、それを「専業」としている場合が在る。そうやって出荷される牛乳は様々な用途に用いられる。稚内辺りでは、脱脂粉乳とバターを造る原料として出荷されている例が目立つというのだが、「折角なので飲んで愉しむ牛乳も…」ということで<稚内牛乳>が登場した経過が在る。やや手が掛かる“低温殺菌”という方式で飲用の牛乳を用意しているということなのだが…その他方で「その牛乳を基礎にアイスクリームを…」ということにもなった。その「アイスクリームを…」という話しで登場したのが、この<稚内牛乳 ソフトクリーム>だ。

↓本当に「良質な牛乳のアイスクリーム…」という「シンプルなことが最良!」を地で行く実に美味いソフトクリームで、時々頂いてみたくなる…
04-09-2021 (24)

些か長く歩き、好天で温かい様子を「多少…暑い…」という程度に思っていた中であったので、こういう「シンプルな美味いソフトクリーム」というのが実に心地好かった。「稚内の一寸美味いモノ」として、もっと注目されても好いかもしれない…

ナナカマド…(2021.09.04)

↓本当に「何時の間にか…」という様子なのだが…ナナカマドの実が、何となく目立つようになった…
04-09-2021 (23)

華やかな色の実が眼に留まる他方、天の蒼が酷く眩しいというような気もする。本当に「何時の間にか…」という風に季節は動いている…

下沼駅…(2021.08.19)

↓本当に「車窓に視えたモノを写真に収めてしまっていた」という以上でも以下でもない…
19-08-2021 X-Pro2 (19)
↑古くは貨物列車の乗務員が載る車輛だったのか?その種のモノを転用して“駅舎”または“待合室”というようなことにしてしまっている…稚内の周辺等には存外に見受けられる方式なのだが、そういう方式の下沼駅を何となく眺めた…

この辺りが管轄地域の中に含まれる幌延町では、この下沼駅を“キャラクター”のようにして売り出そうとでもしている様子が伺える。敢えて眼や口のようなモノを“建物”に描いているのが面白い…

抜海駅…(2021.08.19)

車窓の利尻富士が「視えなかった…」ということになった後、

愛用の<X-Pro2>のレンズをXF35㎜F2からXF10-24mmF4へさり気なく換えてみた。久し振りに<X-Pro2>広角ズーム装着という状態で、出くわす光景を撮ってみたいというようなことを想ったのだ…

↓そんなことを思い付き、レンズを換えた直後に出くわした光景だ…
19-08-2021 X-Pro2 (17)

↓抜海駅だ…
19-08-2021 X-Pro2 (18)

本当に「少し前…」という次元の話しだが、「抜海とやらへ一寸…」と思い付いた旅人が、昼の列車で抜海に至り、夕刻に稚内へ引揚げるというようなことをしていたと聞くが…最近は列車が減便で「列車を使うのではなく、車でこの駅を“話しのタネ”に訪ねてみる」ということになってしまっているらしい…

車窓の利尻富士が「視えなかった…」と落胆していた他方、著名な俳優―かの高倉健…―も映画作品の撮影で立寄っているという駅が何となくゆったりと眺められたというのが酷く嬉しかった…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.05)

起き出して「天候が好さそう…」と思えば戸外へ出てみる。そういう場面で、最近は「少しだけ風が冷たい?」というような気がしないでもない日が見受けられるようになったと思う。最近、早朝は15℃を少し超えるという程度だ…

↓高い天に月が視える…低空に雲が厚い感ながら、スッキリした空模様だと思った。
05-09-2021 early morning (1)

↓高い天を漂う雲は勢い良く流れていた感で、総じて明るい状況が暫く続いた。そして風も「やや強い?」と感じられる程度であった。と言って耐え悪いような、妙な感じでもないのだが…
05-09-2021 early morning (9)

↓「朝陽が上がるべき辺り」は雲の向こうだ…が、その雲の向こうが光で滲むように視え始めた…
05-09-2021 early morning (16)

↓やがて光が強くなって行く…
05-09-2021 early morning (19)

↓そして光が解き放たれ始めた…
05-09-2021 early morning (22)

↓海面上の「光の路」も鮮明だ…
05-09-2021 early morning (24)

本当に「好天傾向」が続いている。日曜日の好天…悪くないと思う。こんな「好天に誘われ…」というような一時が酷く好い…

<ダブルクールスパイシートマト>…(2021.09.04)

↓“誘惑”を振り切ることが叶わなかった…買物に出た際、このポスターを視て、掲出していた店に立寄ってしまった…
04-09-2021 (17)

↓名付けて<ダブルクールスパイシートマト>…
04-09-2021 (19)
↑本来は<クールスパイシートマト>というモノだが、ハンバーグが2枚になっているので「ダブル」と称する…

嘗て…「ハンバーガーが好き!」と「どれにしようか?」と何個かの好さそうなモノから択ぼうとして、「面倒だ!迷ったら“全部”!!!」と数個のハンバーガーを買い込んで、一気に全部平らげるようなことを平気でやったが…流石に最近はそういうのは遠慮している。ポスターの誘惑に抗い難く、立寄った店で「在るではないか!私の“専用”の“ダブル”が!!見せて貰おう!!その味とやらを…」(声の出演=シャア・アズナブル)という感じで大人しく1個頂くという具合が最近の様子だ。

↓ハンバーガーが登場すると…「頂く前に眺めてしまう」という傾向も在る…そういうことをするのも自身では心地好い。
04-09-2021 (22)

野菜類が豊富に入って、適度に香辛料を加えたトマト味のソースが使われているハンバーガー…しかもハンバーグは敢えて2枚!これが美味くない筈が無い!実に美味かった!!

こういうことを綴っていると…「アンコール…」で敢えてこのポスターの店へ足を運んでしまうかもしれない…

<辛味噌チャーシュー(中辛)>…(2021.09.04)

「遅過ぎる朝食?早過ぎる昼食?」という時間帯だった…

↓こういうモノを頂いてしまった…
04-09-2021 (14)

↓休日の土曜日…好天にも誘われて買物をしようと出れば…こういう「塊!!」のように林立する幟に一寸誘われてしまった…
04-09-2021 (10)

↓何時の間にか?「休日の立寄り先」のリストに入ってしまったような…
04-09-2021 (11)

↓「こんにちは!」と御邪魔してしまったのだった…
04-09-2021 (12)

↓程好い程度に唐辛子系統の香辛料を加えた味噌味の豚骨を潤沢に使ったようなスープと、確りした味に負けないやや太い麺…そしてチャーシューが少し多目…
04-09-2021 (15)

↓「御馳走様でした…」と両手を合わせて軽く一礼…
04-09-2021 (16)

本当に「時には…」ということで愉しむのだが、この店に関しては、立寄る際に私の場合は存外に歩かなければならない。そういうのも一興というものだ…

<PRISON BLUES> デニムワークコート…(2021.09.04)

↓暑い時季には殆ど出番が無い代物である…
04-09-2021 (5)

↓先日、ややクールなのでこれを引掛けて戸外に出れば…強い雨に当って、モノが酷く濡れてなかなか乾かない感じに…そこで、コインランドリーを利用する際、序でに洗って乾燥した訳だ…
04-09-2021 (4)

↓何時の間にか、そこそこに長く使っている、気に入っているジャケットということになっている…
04-09-2021 (6)

モノは…米国オレゴン州の刑務所で、服役囚の作業プログラムの一環としてデニム製品の製造が行われていて、そこで製造されたモノが販売されているということらしい。故に、米国の刑務所の中で出て来るドラマで服役中の人達が引掛けているジャケットがコレに酷く似ているという場合が多い…確りした品物で凄く気に入っている…自身の周囲では「あの男が気に入って多用している上着」と認識されているような気もするが…何かマダマダ使い続けるような気もする…適当に年季が入って、着心地が好くなっている一面も在る…

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ウォバッシュのワークパンツ…(2021.09.04)

↓何時の間にか同じモノが入手し悪くなってしまっている感なのだが…「ウォバッシュ」と呼ばれる、紺地にドットによるストライプという生地を使ったワークパンツだ…
04-09-2021 (3)

↓休日の朝、コインランドリーへ持って行って洗濯をしたのだった…
04-09-2021 (1)

↓早朝から好天で、射し込む光で独特な「見え方」だと思い、持っていたカメラで何となく写真も撮ってしまった…
04-09-2021 (2)
↑非常に使い易いモノで、大事に使い続けている…

こんな場合も在る…

>>児島ジーンズ



“W”のワッペンのキャップ…(2021.09.04)

「一寸、その辺に…」と戸外に出る際、何となくキャップを着用する場合が多い…と言って「コレでなければならない…」というように決まったモノを愛用しているという程でもない。幾つか「何となく気に入っている…」という程度なモノがその辺に散らかっていて、そこから適当に掴んで、掴んだキャップを着用して「一寸、その辺に…」と戸外に出るのだ…

昨年末に入手して今年初めから使い始めたという代物だ…
04-09-2021 (9)

時々利用するコインランドリーは、嘗てコンビニであった建物を利用していて、東向きな側が広く硝子張りで、朝の時間帯には強めな光が射し込む。そういう訳なので、足を運んだ際に被っていたキャップを何気なく置けば、強い光に照らされて少し面白く見える場合も在る…

↓既に「気に入ったキャップのローテーション」に組入れて、時々愛用しているキャップだ…
04-09-2021 (8)

こういう愛着が湧くモノは、不意に写真に収めておきたくなるというものだ…「だから?」とでも問われれば、返す言に乏しいが…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.04)

朝の好天に誘われ、「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた…

↓何時もの場所辺りに“先客”の姿が…
04-09-2021 early morning (1)
↑エゾシカは草を食む他、海岸部に現れて塩分を含む海水を舐めることを意外に好むと聞いたような気もするのだが…この辺りにも彼らは姿を現す…

最近出くわした大きなモノとは明らかに違う。アレは「年季が入った牡鹿」という様子で、少し貫禄も備えた「壮年」という風情だが、この日見掛けたのは未だ「少年」という風情だった。

「壮年」という風情の牡鹿の場合、出くわしても「アレは…とりあえずこっちを見とるだけや…おまえ、何しとんのや?」とばかりに堂々としているが、「少年」という風情のエゾシカは「変なのが来たよ…」とさり気なく、または多少慌てた素振りで辺りから遠ざかる。今般のエゾシカは静かに去って行ったので「邪魔したかもしれないが…御気を付けて…」と見送った…

↓非常に明るく静かで、高い天には月も視えていた…
04-09-2021 early morning (5)

↓低空の雲の上に朝陽の光が…
04-09-2021 early morning (15)

↓ゆったりと光が解き放たれて行く感だ…
04-09-2021 early morning (16)

↓そして海面上に「光の路」である…
04-09-2021 early morning (18)

この朝の好天が1日を通じて続いたというような様相だった…

<チャーメン>…(2021.09.03)

地元で「何となく当たり前…」というように耳目に触れている他方、他所へ行ってみれば「そう言えば?無い…」とか「全然違う呼び方?」ということになっているという事例は、意外に多いような、それ程多くもないような気がする。

「他所」としたが、「北海道外の各都府県の様々な街」という次元でもなく「北海道内の稚内以外の街」という次元の他所であっても、行ってみれば「そう言えば?無い…」とか「全然違う呼び方?」ということになっているという事例は、然程思い当たるのでもないが、1つ思い当たるモノが在った。

↓それはこういう代物である…
03-09-2021 (7)
↑一見すると「中華丼」のようでもあるのだが…

↓餡の下は麺だ…
03-09-2021 (9)
↑この店では肉、海鮮、野菜と随分と色々な種類の具が入った餡を作っていて、それが意外に美味いので時々頂く。

稚内ではこういうモノを<チャーメン>と呼ぶ。方々の店で、各々の店の流儀で供されているモノである。他所へ行けば「チャーメン」という言い方は聞かない…この種のモノは「餡かけ焼きそば」というような言い方が普通であろうか?

少なくとも自身で承知し得る30年程以前から、この<チャーメン>は稚内市内の方々の店で供せられていて、それが現在に至っている。

何も変わった食材が使われるのでもないのだが、「稚内の少し変わったモノを…」ということなら、記憶の隅に置いても好いのかもしれない。

<ゴールデンアロマ>…(2021.09.03)

↓新たなブレンド珈琲の豆を容器に…
03-09-2021 (6)
↑焙煎加減が違う豆を何種類か混ぜているような感である…

↓「一寸試してみたい…」と取寄せて保管して在った豆だ。
03-09-2021 (5)

↓大正時代に起こった店の流れを汲む大阪の業者が出しているモノだ…
03-09-2021 (1)
↑既に愉しんでいる<ダイヤモンドスペシャル>と似たようなデザインの袋に収まっている…

この豆を挽いてハンドドリップで淹れてみた。珈琲の味の諸要素で、苦味以外の部分に光を当て、スッキリした感じの一杯に仕上がる。口に入って少しだけ経た後の“後味”というような感触が凄く好い感じでもある。少し気に入った…

こういう具合に、各地の美味いブレンドと出くわして行くことを繰り返すのが非常に愉しい…

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稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.03)

軽く呑んで食事を摂って、訪れた眠気には「無駄な抵抗」はせず、素早く休んで早起きし、戸外の天候を眺めて「極々短い散策」等と称し、過ぎる程に静かな近所でカメラを提げて歩き廻る…というだけの、如何でも構わないような“日常”が変に愛おしいような気がする場合も在る。

↓沿岸の構造物、建築、天の雲と高い辺りに覗く月…これらが「一枚の画」に収まる広角レンズの<XF16mmF2.8>だ。「本当の物理的な自身の視野」よりもやや広い範囲を捉えているのだと思うが、「想念の中で何となく捉えている世界の見え方」というようなモノに近いかもしれないと考える場合が在る…
03-09-2021 early morning (2)

↓海岸に佇む、または護岸に何気なく腰を下ろして煙草を点けているというような中では「微弱な風…」という程度に思うのだが、高い天では勢い良く雲が流れているような気がした…
03-09-2021 early morning (7)

↓「9月」に入って「早朝に天が明るくなる過程」が些か遅くなったような気がしないでもない…
03-09-2021 early morning (10)

↓低空の厚めな雲をゆっくりと乗り越えるように朝陽が覗いた…
03-09-2021 early morning (11)

↓光が解き放たれるような頃、小さな漁船も姿を見せて仕事に勤しみ始めたようだった…
03-09-2021 early morning (12)

こういう様子が「果てしなく愛おしい」と思う。何時でも、こういう様子を悠然と眺めて「一日が始まる…少しなりとも“好き日”に…」と願うような日常を大切にしたいというようなことを考える機会が些か多くなっているような気がしないでもない…

<チキンソテー>…(2021.09.02)

週の初めに「肉…!!」という感じのメニューを平らげた経過が在ったが…

↓「今度は鶏肉…」ということにしたのだった…
02-09-2021 evening (1)

↓これはこれで酷く好い…
02-09-2021 evening (3)

暫し眺めて…「何処から、如何やって頂こうか??」と考えてしまうような風情の一皿だ…そうしてから「考え込むより、熱い間に手を動かして…」という程度に思い、直ぐにガツガツと頂いてしまうのだが…

たこざんぎ…マグロ竜田揚げ…ざんぎ…トマト…(2021.09.01)

↓<たこざんぎ>…
01-09-2021 evening (2)
↑「味を付けて、衣を塗して揚げる」というモノ…どういう訳か「ざんぎ」と呼ぶ。「ざんぎ」は基本的に鶏肉なのだが…タコを使うと<たこざんぎ>だ…

↓<マグロ竜田揚げ>…
01-09-2021 evening (3)
↑「刺身」で登場しても不思議ではない程度のマグロで、敢えて揚物という、微妙な贅沢…

↓<ざんぎ>…
01-09-2021 evening (9)
↑所謂「鶏肉の唐揚げ」ということになるであろう。何処かの御家庭で愉しんでいるモノを想起させる、なかなかに美味いモノ…

↓<まるごとトマト>と名付けられているモノ…
01-09-2021 evening (6)
↑何か「デザートにアイスクリーム…」に近い感覚で頂いてしまった…

これらを摘まみながら<白霧島>のロックを傾ける…好い一時だ…「かく在りたい」という感…

“中央”という住所ではあるのだが…(2021.09.02)

或いは「例によって…」という風でもあるが、「極々短い散策」と称して早朝の戸外を少しばかり歩き廻った。そして拙宅へ引揚げた…

↓「お前…ここの家に未だ居ったのか?何処かへ出た?御帰り…」というように迎えてくれたこんな動物…
02-09-2021 early morning (17)
↑拙宅の扉の3歩か4歩手前というような位置…「あの動物?御宅で飼っている?!?」とでも訊ねられそう―自身のような無精者に動物を飼うようなことはできないとも思うが…―な位置に彼は佇んでいた…

少し前に見掛けた個体と同じ個体なのかもしれないが…こういう「年季が入った大きな牡」は見掛けて多少驚く…

何やら、殊に早朝は「他の通行人を見掛けない他方でエゾシカは見掛ける…」という様子が在る。とりあえず辺りは“中央”という街中の住所ではあるのだが…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.02)

何やら「明るい天!」というように思った早朝に、「極々短い散策」と称し、「例によって…」という感で戸外を歩いた…

↓東寄りに「霧?」という様子も見受けられた…
02-09-2021 early morning (2)

↓画の右側の下寄り…稚内港北防波堤ドームの“屋蓋”が見えているが、その辺りにも一際厚い霧が沸き起こっている様子だった…そして“縦位置”な画では上空に輝く月も画の中に入るような感だった…
02-09-2021 early morning (7)

↓暫く眺めていれば、霧が素早く薄くなって、東寄りな側の陸地の影が視え、そのうちに漁船も姿を見せた…
02-09-2021 early morning (10)

↓上空の月に見守られた静かな朝という風情だ…
02-09-2021 early morning (15)

低空の厚めな雲によって光が解き放たれる状況は阻まれたが、それはそれとして爽やかで穏やかな朝を迎えたという感であった…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.01)

何となく起き出した「未だ暗い時間帯…」に、短い時間ながら「少し慄く…」という程度に強めな雨が降った。「如何なってしまう?」と思わないでもなかったのだが、その雨は直ぐに上がった…

↓雨上がりに「極々短い散策」と称して戸外に出てみた…
01-09-2021 early morning (2)

↓「やや強めな雨」という「強力な水流…」で空気中の塵がスッカリと拭われたかのような、スッキリした朝だった…
01-09-2021 early morning (6)

↓低空の雲の故に光は速やかに解き放たれない感ではあった…
01-09-2021 early morning (7)

↓20℃を切った中で風が冷たい気がしたので素早く引揚げた…引揚げる中でこういう様子を視た…
01-09-2021 early morning (10)

前日の様子との違いにも戸惑わざるを得ない。前日は「轟く遠雷が聞こえる」という中で明けて、やがて雨が交って行ったのだったが、今朝は強い雨が明ける前に上がってしまうというような、やや大きな違いも在ったのだが…何か「かなり素早い」という感じで“秋”に季節が移ったような…そういう気がした朝だった…

<稚内ブレンド>…(2021.09.01)

↓容器に移さず、袋入りのままに保管していたブレンド珈琲の豆を使い始めることにした…
01-09-2021 my coffee (4)

少し以前に<函館マイルドブレンド>という豆を頂いた経過が在ったが、それを同時に頂いていたモノを開けた訳だ…

↓<稚内ブレンド>と称する…
01-09-2021 my coffee (2)

他所の地域に出て「稚内市」とでも住所を記せば、「北海道ですね…」と直ぐに判ってくれる場合と「何処の県でしたかね?」と訊ねられる場合とが混在しているように思う。それでも「日本地図の北の端側の…」と一定の知名度は在ろう。が、「マイナーな地名」と見受けられる“稚内”の名が冠せられたブレンド珈琲というのは一寸好い…

↓試しに使用する分を挽いて淹れてみれば…些か苦味が前面に出ている感もする、好い意味で「公約数的な珈琲の味」という好いブレンドだった…
01-09-2021 my coffee (1)

函館で起った店の流れを汲む会社が各地に展開する店の一つが稚内に在り、その稚内の店でブレンドして焙煎したという代物である。

↓これは暫く愉しめそうだ…
01-09-2021 my coffee (3)

滝川駅にて…(2021.08.23)

岩見沢駅で乗り込んだ列車は沿線の「寧ろ田園…」という風な場所が多い中を北上した…

↓そして岩見沢駅で乗り込んだ列車は滝川駅に到った…
23-08-2021 X100F (64)

滝川駅では「特急列車通過待ち」で少し長く停車することになっているが…待っている特急列車が些か遅れていて、停車が若干長引くという案内が在った…

↓「長引く…」と言って「若干…」のことである。天候も好かったので、ホームに出て外気に触れ、乗って来た車輛を眺めて過ごした…
23-08-2021 X100F (62)

こういうような「途中の停車で息抜き」という感の「普通列車での移動」は嫌いではない…実際、「停車が若干長引いた…」という、1分か2分の余計な停車時間で、列車は直ぐに旭川を目指して発車したのだった。個人的には「全然気にならない範囲」というものである…

岩見沢駅にて…(2021.08.23)

江別駅で乗り込んだ列車は直ぐに岩見沢駅に着いた。漫然と想っている以上に江別・岩見沢間は近いことに思い至った…
23-08-2021 X100F (49)
↑列車運行ダイヤが乱れてしまっているので、点いた列車の乗務員と、折り返し運行の列車の乗務員との間で「申し送り」の話しが行われていた…

↓一寸だけ外に出てみた…
23-08-2021 X100F (51)

この時は旭川駅を目指していた。東口辺りに求めた宿に滞在し、翌早朝の列車で「北上の続き」と考えていたのだったが、そういう計画に向けて想い描いた「夕刻の旭川駅に着く普通列車」に思惑どおりに乗車出来そうな状況だった…

↓旭川へ向かう普通列車ということになる721系電車が現れて待機していた…
23-08-2021 X100F (53)

↓「通学時間帯」…帰宅する生徒や学生が目立つような時間帯で、跨線橋の階段に近い側の車輛はやや混んでいた…
23-08-2021 X100F (54)

↓夏用のユニフォームに身を包んだ車掌さんが待機していた列車後方は然程混んでいなかったのでそちらに乗車した…
23-08-2021 X100F (55)

↓缶コーヒーを求めて車内の席に陣取った…
23-08-2021 X100F (57)

更にもう少々、道程は続いた…

江別駅とその周辺とやや遅めなランチと…(2021.08.23)

白石駅で乗り込んだ列車は北東へ進み、途中の厚別駅での「特急列車通過待ち」の少しだけ長い停車を挟んで順調に江別駅に到った。
23-08-2021 X100F (16)
↑事故の関係で列車運行が乱れてしまっている旨の案内が出ている…

↓岩見沢へ向かう列車については、1時間半弱の待ち時間が発生している状況だった。
23-08-2021 X100F (17)

江別駅で利用出来る列車は、札幌・江別間を往来する列車か札幌・岩見沢間を往来する列車ということになる。江別を起点に岩見沢へ向かうような列車の運行が在るのでもない。が、「少しでも目的地へ近付こう」と江別まで出て来た。

振り返ると?「特急列車通過待ち」というような状況下、江別駅でホームに少しだけ出て外気に触れるようなことをしたことは在ったかもしれないが、江別駅で列車を下りてみたということは無かったような気がした。

↓駅前は広々としていて、緑地まで設えられていた…
23-08-2021 X100F (18)

↓噴水のようなモノも在った…
23-08-2021 X100F (20)

↓<ふれあいいの滝>と称するようだ…
23-08-2021 X100F (21)

↓「やや遅めなランチに好適な感…」と静かな街で眼に留めた店に寄ってみた…
23-08-2021 X100F (23)

↓ランチタイムの人出が途切れ、もう少しで夕刻に向けて休憩・準備ということになって行くような静かな時間帯に立寄らせて頂いた…
23-08-2021 X100F (24)

↓スープカレーを御願いした…
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↓「厨房で揚物?」という音が聞こえていたのだったが、鶏肉、各種野菜を揚げた感じの豊富な具材が入って、なかなかに好い感じだった…
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↓何か「駅の近くの繁華な辺り」というのが判り悪いような感じだった…
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↓とりあえず静かだ…
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↓駅の傍に戻ってしまった…
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↓駅周辺に出ようとした際には眼に留めなかった案内図が在った。何となく眺めたが、列車までの時間に一寸足を運ぼうという程の場所も見当たらなかった…
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↓駅舎前の自販機で水を買い求めた…
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↓何やら色褪せた看板だ…この<カムイ>と見受けられる列車だが、江別駅は通過するのみであったように記憶している…
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↓通勤や通学のために駅を利用する人達は存外に多いのかもしれない。駐輪に関する注意喚起が色々と周辺に見受けられた…
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↓通路を確保すべく「駐輪禁止」の看板が掲出されている様子も見受けられた…
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↓駅舎内の「運賃表」を視ると、江別の位置関係が何となく判り易いかもしれない…
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↓漸く岩見沢へ向かう列車への乗車案内だ…
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↓北海道内では御馴染みな駅名標が確りとホームに据えられていた…
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↓反対側、札幌方向へ向かう列車は735系電車…試作型の1編成だけが見受けられるという、一寸珍しい代物だった…
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↓少し待ち侘びた感の岩見沢へ向かう列車が姿を現した…
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↓無事にこの列車に乗車した…
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期せずして、江別駅辺りで小さな散策を愉しんだ形となった…こういうのも好い…