“中央”という住所ではあるのだが…(2021.09.02)

或いは「例によって…」という風でもあるが、「極々短い散策」と称して早朝の戸外を少しばかり歩き廻った。そして拙宅へ引揚げた…

↓「お前…ここの家に未だ居ったのか?何処かへ出た?御帰り…」というように迎えてくれたこんな動物…
02-09-2021 early morning (17)
↑拙宅の扉の3歩か4歩手前というような位置…「あの動物?御宅で飼っている?!?」とでも訊ねられそう―自身のような無精者に動物を飼うようなことはできないとも思うが…―な位置に彼は佇んでいた…

少し前に見掛けた個体と同じ個体なのかもしれないが…こういう「年季が入った大きな牡」は見掛けて多少驚く…

何やら、殊に早朝は「他の通行人を見掛けない他方でエゾシカは見掛ける…」という様子が在る。とりあえず辺りは“中央”という街中の住所ではあるのだが…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.02)

何やら「明るい天!」というように思った早朝に、「極々短い散策」と称し、「例によって…」という感で戸外を歩いた…

↓東寄りに「霧?」という様子も見受けられた…
02-09-2021 early morning (2)

↓画の右側の下寄り…稚内港北防波堤ドームの“屋蓋”が見えているが、その辺りにも一際厚い霧が沸き起こっている様子だった…そして“縦位置”な画では上空に輝く月も画の中に入るような感だった…
02-09-2021 early morning (7)

↓暫く眺めていれば、霧が素早く薄くなって、東寄りな側の陸地の影が視え、そのうちに漁船も姿を見せた…
02-09-2021 early morning (10)

↓上空の月に見守られた静かな朝という風情だ…
02-09-2021 early morning (15)

低空の厚めな雲によって光が解き放たれる状況は阻まれたが、それはそれとして爽やかで穏やかな朝を迎えたという感であった…