“W”のワッペンのキャップ…(2021.09.04)

「一寸、その辺に…」と戸外に出る際、何となくキャップを着用する場合が多い…と言って「コレでなければならない…」というように決まったモノを愛用しているという程でもない。幾つか「何となく気に入っている…」という程度なモノがその辺に散らかっていて、そこから適当に掴んで、掴んだキャップを着用して「一寸、その辺に…」と戸外に出るのだ…

昨年末に入手して今年初めから使い始めたという代物だ…
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時々利用するコインランドリーは、嘗てコンビニであった建物を利用していて、東向きな側が広く硝子張りで、朝の時間帯には強めな光が射し込む。そういう訳なので、足を運んだ際に被っていたキャップを何気なく置けば、強い光に照らされて少し面白く見える場合も在る…

↓既に「気に入ったキャップのローテーション」に組入れて、時々愛用しているキャップだ…
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こういう愛着が湧くモノは、不意に写真に収めておきたくなるというものだ…「だから?」とでも問われれば、返す言に乏しいが…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.09.04)

朝の好天に誘われ、「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた…

↓何時もの場所辺りに“先客”の姿が…
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↑エゾシカは草を食む他、海岸部に現れて塩分を含む海水を舐めることを意外に好むと聞いたような気もするのだが…この辺りにも彼らは姿を現す…

最近出くわした大きなモノとは明らかに違う。アレは「年季が入った牡鹿」という様子で、少し貫禄も備えた「壮年」という風情だが、この日見掛けたのは未だ「少年」という風情だった。

「壮年」という風情の牡鹿の場合、出くわしても「アレは…とりあえずこっちを見とるだけや…おまえ、何しとんのや?」とばかりに堂々としているが、「少年」という風情のエゾシカは「変なのが来たよ…」とさり気なく、または多少慌てた素振りで辺りから遠ざかる。今般のエゾシカは静かに去って行ったので「邪魔したかもしれないが…御気を付けて…」と見送った…

↓非常に明るく静かで、高い天には月も視えていた…
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↓低空の雲の上に朝陽の光が…
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↓ゆったりと光が解き放たれて行く感だ…
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↓そして海面上に「光の路」である…
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この朝の好天が1日を通じて続いたというような様相だった…

<チャーメン>…(2021.09.03)

地元で「何となく当たり前…」というように耳目に触れている他方、他所へ行ってみれば「そう言えば?無い…」とか「全然違う呼び方?」ということになっているという事例は、意外に多いような、それ程多くもないような気がする。

「他所」としたが、「北海道外の各都府県の様々な街」という次元でもなく「北海道内の稚内以外の街」という次元の他所であっても、行ってみれば「そう言えば?無い…」とか「全然違う呼び方?」ということになっているという事例は、然程思い当たるのでもないが、1つ思い当たるモノが在った。

↓それはこういう代物である…
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↑一見すると「中華丼」のようでもあるのだが…

↓餡の下は麺だ…
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↑この店では肉、海鮮、野菜と随分と色々な種類の具が入った餡を作っていて、それが意外に美味いので時々頂く。

稚内ではこういうモノを<チャーメン>と呼ぶ。方々の店で、各々の店の流儀で供されているモノである。他所へ行けば「チャーメン」という言い方は聞かない…この種のモノは「餡かけ焼きそば」というような言い方が普通であろうか?

少なくとも自身で承知し得る30年程以前から、この<チャーメン>は稚内市内の方々の店で供せられていて、それが現在に至っている。

何も変わった食材が使われるのでもないのだが、「稚内の少し変わったモノを…」ということなら、記憶の隅に置いても好いのかもしれない。

<ゴールデンアロマ>…(2021.09.03)

↓新たなブレンド珈琲の豆を容器に…
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↑焙煎加減が違う豆を何種類か混ぜているような感である…

↓「一寸試してみたい…」と取寄せて保管して在った豆だ。
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↓大正時代に起こった店の流れを汲む大阪の業者が出しているモノだ…
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↑既に愉しんでいる<ダイヤモンドスペシャル>と似たようなデザインの袋に収まっている…

この豆を挽いてハンドドリップで淹れてみた。珈琲の味の諸要素で、苦味以外の部分に光を当て、スッキリした感じの一杯に仕上がる。口に入って少しだけ経た後の“後味”というような感触が凄く好い感じでもある。少し気に入った…

こういう具合に、各地の美味いブレンドと出くわして行くことを繰り返すのが非常に愉しい…

コーヒー豆 コーヒー 深煎り 【ゴールデンアロマ 200g】オリジナルブレンド ドリップコーヒー ドリップ コロンビア ブラジル 自家焙煎 純喫茶 【苦味少なめ】【酸味控えめ】【香りを楽しむ】【芳醇な味わい】【ダイヤモンドコーヒー】