「日出を期待する頃」には「雨上がり」という様相で、何やら「雲が非常に多く、寧ろ薄暗い早朝」という感だった。
日出の頃を過ぎ、雲が流れて少し明るい感じになった…
↓「陽射し?」と思いながら戸外の様子を伺えば虹が視えた…
↓目を凝らすと「二重の虹?」というようにも見えた…
↓遠い天空で大きな弧を描くような虹の橋…「好いなぁ…」と暫し眺めた…
やがて少し強い俄雨も交り、虹は何時の間にか視えなくなった…何やら「天候が変わり易い秋…」というような風情の朝になっている…
何れにしても、虹が視られる時間は酷く短い。視られて運が好かったというように思う。