「6番出口」…:<地下歩行空間>:札幌(2021.11.19)

<地下歩行空間>を久し振りに歩いた…

↓何となく眼に留まり、足を停めて写真を撮った…
19-11-2021 X-Pro2 (36)
↑出口の番号が大きく数字で示されているのが散見するのだが、この「6番出口」の辺りには、さり気なく公衆電話が在った。

「6」が好きな数字なので眼に留めたのだが、公衆電話にも注目してしまった。公衆電話…意外に「少数派?」というようにも見受けられる…

<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:<地下歩行空間>:札幌(2021.11.19)

↓なかなかに大きく強い存在感を示していると思う…
19-11-2021 X-Pro2 (32)
↑大きなシマフクロウを模った木像だ…

以前にもゆっくり眺めた経過は在ったのだが、久し振りに眺めてみたくなったのだ。

↓札幌駅辺りから大通方面へ延びる<地下歩行空間>の札幌駅寄りな辺りに在る像だ…
19-11-2021 X-Pro2 (31)

早朝の稚内駅前…(2021.11.19)

↓「期せずして…」という按配に、連日のようにこの気温等の表示を眺めてしまっている…
19-11-2021 X-Pro2 (7)
↑「温かい」とは言い難いが、「酷く寒くキツい」という程でもない。少し長く戸外で佇むようなことをすれば、手が冷たくなる程度の気温であるとは思うが…

↓天候も悪くはない感だ…
19-11-2021 X-Pro2 (8)

稚内駅でこれを眺めたというのは、実は朝の特急列車に乗車したからに他ならないのだ…

南下…=運行日誌(2021.11.19)

大阪の宿に在る。

何度か利用して、些か馴染んでいる宿なので「還って来た」という意識も湧き起らないでもないのだが、何やら「ようやく辿り着いた…」という気分も強い。

練っていた策に従い、「稚内駅→旭川駅→札幌駅→新千歳空港駅→(空路)→関西空港→南海なんば駅→地下鉄なんば駅→地下鉄動物園前駅」という具合で動いた。

札幌までは「何時もの所用に出る場面の感じ」で特別でもない。が、それでも風雨交じりの札幌の街を些か歩いた。何ら問題も無く、フライトの2時間前には新千歳空港に在った。

「90分前から搭乗受付」ということで、それは簡単に済むと思った。が…利用した航空会社では、大きさと2個までという条件をクリアしていても、重量7㎏以内でなければ機内にモノを持ち込めないということになっているのだという。小さなリュックサックから荷物の一部を引っ張り出し、軽々と機内に持ち込むことが可能なようなリュックサックを預ける羽目になった。そして2900円の追加料金が発生した。

フライトは、機材延着で出発が30分程度遅れた感だったが、それはそれとして順調に飛んだ。到着したのは関西空港の「第2ターミナル」なる、自身では全く初めて入った場所だった。荷物を引き取るまでに数百メートルを歩いたが、そこからが驚いた。「第1ターミナル」となっているが、それこそが「自身の知っている関西空港」のことなのだ。そこへは無料送迎バスなるモノに乗るようになっている。そのバス停…時刻表が掲出されているのでもない。バスが待機している様子も視えず、何処から何時現れるのか見当も付かない。そして「多分、1台のバスには乗り切れないな…」という感の長蛇の列が見受けられる。「10分や15分なら歩く…」と歩を進めてみたが、歩く道が判らない。

「如何したものか?」と思ったが、タクシーが停まっていたので運転手氏に御訊ねした。「南海の関西空港駅へ行きたい」と問えば「3㎞弱?多分、たっぷり30分は歩きますよ…」ということだった。タクシーを御願いしてしまった…1240円だった。運転手氏と話したが、大阪の街中であれば「難波から船場」という感じで御堂筋を動く位の距離の移動だった訳だ。

結局、飛行機を下りてから南海の関西空港駅まで30分程度を要した。あのバスを待っていたなら、更に時間を要したことであろう。以降、南海の<ラピート>での移動は順調で快適だった。タクシーで乗り付けた駅では、折好く7分後位に列車が出るというタイミングだったのだ。

多少馴染んだ宿は通天閣の傍だ。辺りに着いた午後10時を伺うような頃、街は「今夜は幕…」という寸前だった。とりあえず…宿に入って、一息入れてから部屋で飲むモノ等を買い込みにコンビニへ出て、また戻って寛いでいる。何やら「長い1日」だ。移動の最中に居眠りをしたということも在るが、気分が色々な意味で昂って、何となく夜更かしになってしまいそうだ。

8度台の稚内から10度台の札幌、そして大阪は15℃程度だ…

サメガレイ…トンハツ…焼きめし…<ジェットホルモン>…(2021.11.18)

「翌日は出掛ける…」ということが頭の中に在っても、「普段のように…」と御近所を徘徊し、馴染んだ店で夕食を愉しもうということになる…

↓「三夜連続」ということになった…
18-11-2021 evening (1)

↓何夜続こうが、脂が載った白身魚の刺身ということになるサメガレイは美味い!
18-11-2021 evening (2)

↓トンハツを摘まむ…美味い串焼きにする準備が整ったばかりのタイミングで御願いする感じだったようだ…
18-11-2021 evening (3)

↓そして焼きめし…
18-11-2021 evening (5)

↓更に、名付けて<ジェットホルモン>を摘まむ…
18-11-2021 evening (7)

全く、「こういう感じ」が「愛すべき日常」という感だ。少しばかり、こうした「日常」から離れてみるという予定になっている。予定は予定として、「愛すべき日常」を写真に収めたからには、こうしてブログに載せておきたい訳だ…

稚内港北防波堤ドームと稚内港中央埠頭とを望む…(2021.11.18)

↓稚内港北防波堤ドームを眺めながら愉しむ早朝の散策である。
18-11-2021 (5)

↓海側へ廻り込んで眺める…雲が面白い感じだった…
18-11-2021 (8)

↓何時ものようにフェリーが出航に向けて待機、或いは車輛甲板への積載作業等に勤しむ様子が視える。
18-11-2021 (9)

何か最近、「何時ものように」というような、或る程度頻繁に見掛ける「当たり前」が「酷く有難い…」というように思う場合も在る…

↓雲の拡がり方が些か面白いと思って眺めていた…
18-11-2021 (11)

↓今一度、眼を転じてみた…
18-11-2021 (14)

こういうような「御近所の光景」が何やら酷く愛おしい…

早朝の稚内駅前…(2021.11.18)

前日も通り掛かっているが…

↓また稚内駅前である…
18-11-2021 (15)
前日よりも少し気温が高い。前日の日中に少々上がった気温が下っていないのであろう…

↓「朝6時台」なのだが、何やら「夕刻?」という風情だ…
18-11-2021 (16)

11月後半から12月は殊更に「暗い時間帯が長い」という感じがする…

エゾシカの領域?(2021.11.18)

未だ暗い感じの早朝、御近所へ散策に出た。

道路を横断した時、不意に「他の通行人?」というような気配に似ているが少し違うモノを感じた。そして物音が…やがて気配と物音の主は、出くわす直前の行動に直ぐに戻った。

↓大きな角の牡鹿…この辺に「棲んでいる」かのように徘徊しているエゾシカの個体だと思う。
18-11-2021 (3)

出くわした時には「何や?!」と誰何するような感も感じたが、直ぐに「またお前か…儂は視てのとおり忙しい…」と夢中で草を食む行動に戻ったのだ。

本当に「こんな所にいらっしゃったんですね…“兄貴”は…」という感じだ。人間の姿を確認しても、ソワソワと移動せず、草を食み続ける…堂々たる感だ。

↓それにしても、こういう程度の薄暗い中で大きなエゾシカに出くわすと、少しばかり驚く…明るい時間帯に何となく視る感覚とは少し異なる…
18-11-2021 (4)

サメガレイ…<月見つくね>…タコザンギ…<ジェットホルモン>…(2021.11.17)

特段に変わった予定が在るでもない一日…そういう日は?「とりあえず食事が愉しみ!!」ということになる。

例によって、夕食時間帯には早々と御近所を徘徊で、馴染んだ御店に立寄ってみる。

↓「未だ在る…」と聞けば「必ず!」という感じで御願いする…脂身が載った白身魚の刺身…サメガレイである。
17-11-2021 evening (1)

↓卵黄を点けて頂く、名付けて<月見つくね>も好い…
17-11-2021 evening (3)

↓タコに味を付けて衣を塗して揚げる…タコザンギを…
17-11-2021 evening (5)

↓更に、名付けて<ジェットホルモン>だ。カウンター脇のモニターに『ジェットマン』という往年の特撮ヒーローのドラマが流れて、何かにつけて「“ジェット〇〇”!」と呼んで戯れていて、何時の間にかメニューにも<ジェットホルモン>と書き込んであるようになったのだ…
17-11-2021 evening (7)

こんな感じの食事を愉しむ一時…実に心地好い…

稚内港北防波堤ドームと稚内港中央埠頭とを望む…(2021.11.17)

早朝、少し戸外を歩き廻った…

↓稚内港北防波堤ドームが覗く気に入っている眺めを愉しんだ…
17-11-2021 early morning (1)

↓眼を転じて中央埠頭を望む。船が並んでいる様が好い…
17-11-2021 early morning (2)

↓やや雲が多く、「明るいような、暗いような…」とも「暗いような、明るいような…」とも言えそうな感だった…
17-11-2021 early morning (4)

↓また眼を転じて稚内港北防波堤ドームを望む…
17-11-2021 early morning (5)

何やら酷く手が冷たくなった。風がやや冷たかったのだ…

↓こんな様を眺めながら、戸外に出た用事である「コンビニでの買物」に素早く足を向けた…
17-11-2021 early morning (8)

早朝の散策だが、これからの時季は「酷く…寒く感じる…」というような場合も在って、或る種の「怖いモノ視たさ?」というような雰囲気も帯びるのかもしれない…が、「朝の独特な光の中で視る光景」は何時でも興味深い…

早朝の稚内駅前…(2021.11.17)

前日の早朝にも通り掛かったが…

↓今朝もまた稚内駅前を通り掛かった…
17-11-2021 early morning (10)

前日の早朝に比して、ほんの僅かに気温が高いが、僅かに風が強い。その故か、何やら前日の早朝以上に寒いような気がしたのだった…

↓間もなく、朝の特急列車が姿を見せる筈だ…
17-11-2021 early morning (9)

朝、薄暗い感じの時間帯が少々長くなっている昨今である…

サメガレイ…トンハツ…ホルモン…モツ煮…(2021.11.16)

「そう言えば“アレ”が入っていますよ!今日、届きました!」とは、御近所の御店へ夕食に寄って「何を頂こうか…」ということにしていた時に出た話しである。

「“アレ”は少し間隔が開きましたかね…例の“シャーク”…」という話しで「御願いします!!」ということにした。

↓サメガレイだ…
16-11-2021 evening (1)

これが届く時、他の魚種と区別するためであろうが、発泡スチロールの箱に「サメ」と大書されている例が在るとのことで、戯れに“シャーク”と呼んでいた…

↓非常に美味い、脂身が載った白身魚の刺身である…
16-11-2021 evening (3)

↓そしてトンハツ…
16-11-2021 evening (6)

↓ホルモンとモツ煮も頂いた…
16-11-2021 evening (7)

こういう料理のモノクロ写真に関して、余り例が無いかもしれないが、複数の友人が視て「如何いう感じの料理なのか、想像力や好奇心がより一層刺激されて面白い…」としてくれている。自身でも、形や質感が強調されるモノクロで頂いたモノを撮って、後から見返すと「より強く記憶が呼び覚まされる」という一面は在る。

何となく趣味の写真を愉しむのも好いが、美味しい食事は兎に角素敵である…

稚内港中央埠頭にて…(2021.11.16)

やや離れて望む機会が多い中央埠頭の側へ、少し歩み寄ってみることにした。礼文や利尻を目指すフェリーが発着している辺りとは逆の側へ至った。

↓稚内港に常時在るのでもない船が停泊中だった…
16-11-2021 early morning (9)

これは?過日ドライドックに入っていた、サハリン南部のプリゴロドノエからやって来た船だ。プリゴロドノエから運び出される液化天然ガス(LNG)や原油を満載したタンカーの出入りを支援するタグボートなのだが、「対岸」の稚内で、必要に応じて修理・整備も行っているということである…

↓どうしてもドライドックで行う工程の後、必要な作業を行うために、この場所に廻航したということなのだろう。
16-11-2021 early morning (11)

全長が200mやそれ以上も在るようなタンカーを支援するタグボートであるだけに、意外に大きく迫力が在る船だ…

少しの間「迫力の在る船だ…」と眺めたが、少し空気が冷たかったので、素早く退散した…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.16)

酷く風が強いということでもなかったのだが、空気が冷えていた早朝だった…

↓中央埠頭を望んだ…礼文や利尻へ向かうフェリーが待機中という、見慣れた様子だ。
16-11-2021 early morning (7)

↓今朝はタンカーの入港が在るようだ。画で言えば右の画面から切れた辺りに停泊することになるのであろう。
16-11-2021 early morning (6)

こういう「早朝の港の風情」が気に入っている…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.11.16)

↓久し振りにこういうような様子を眺めた気がする…
16-11-2021 early morning (4)

↓早朝の「完全消灯前」に辺りを少し歩き廻った…
16-11-2021 early morning (3)

↓ひんやりとした空気に満ちていた…
16-11-2021 early morning (2)

↓暗くもないと思ったが、雲もやや多目だ…
16-11-2021 early morning (1)

マダマダ静かではあるが、午前6時の少し前という時間の様子で、何かで「早朝から動く…」という趣旨の車輛や通行人が散見する時間帯でもある。

未だ積雪は見受けられないが、少々寒々しさが増している…

早朝の稚内駅前…(2021.11.16)

↓稚内駅前…「3.3℃」との表示だ…
16-11-2021 early morning (12)

この気温や風速を表示するモノが登場した当初は「何か…野暮じゃないか?」と思わないでもなかったが、眼に馴染むと「何となく便利…」という程度に思うようになった。

↓旭川を目指す「朝の特急列車」が駅に登場し、乗車する人達の出入りが在る時間帯にここを通り掛かった…
16-11-2021 early morning (13)

「3.3℃」?これは「降水が在れば“雪”も在り得る」という気温帯だ。実際、「変わり易い晩秋または初頭の天候」という様相の中、日中から夕刻に「俄かな降水」が見受けられた一日であったが、そういう際には「雪?」という様相ではあった。と言って、辺りが白くなっているのでもないが…

確実に…季節は動いている…

小雨交じりな夕べに…(2021.11.14)

早朝は晴れていたが、昼前から何となく雨が交るようになっていた。

午後、何となく居眠りに陥り、やや暗くなって起き出した。居眠りから起き出して戸外を伺ったが、何やら雨が少し交っている。

そういう状態ではあったが、頭の中に「I'm walking in the rain♪」と、もっと若かった頃にカラオケでよくリクエストしてマイクを手に歌っていた曲の一節を思い浮かべながら、何やら雨交じりな中を歩いた。

↓濡れた路面に灯りが撥ね返っているというような感じになっていた。
14-11-2021 (7)

弱目な雨で、風は然程強くなかった。7℃とか6℃という次元の気温帯だったと思うが、然程「寒い…」とも思わなかった。勿論「温かくはない!」が。

↓雨の中、この稚内港北防波堤ドームは独特な存在感を示すように思う…
14-11-2021 (11)

↓こうして視ると「浮かんでいる構造物?」か「水際?」という感じがしないでもない…
14-11-2021 (13)
↑夕刻から深夜になるまでは全ての灯りが点く。深夜から早朝は幾分消えて、早朝の日出時刻周辺で完全消灯だ…

↓通過する車輛に少々注意しながら、この独特な様子の眺めを愉しんだ…
14-11-2021 (15)

↓小雨交じりな夕べもまた好しという感だ…
14-11-2021 (14)

<メガきなこ“ハーフ”>…(2021.11.14)

↓ランチタイムによく寄る御近所の御店で…「休日のおやつ」という感…
14-11-2021 (6)
↑美味しい“きなこ餅”だ!

何時頃だったか?<メガきなこ>と銘打って、10個の餅を盛ったモノが登場した。そして「1人で10個?2人で10個?キツい?」と“ハーフ”も登場したという感じだったと記憶する。

古くから親しまれているこういうモノ…実に好い!

ネイビー×ネイビーのキャップ…(2021.11.14)

↓紺色の地の上に紺色で文字のマーク…渋い感じのキャップで、入手以来、使用頻度が少々高い…
14-11-2021 (1)

自身、「ロシアの流儀」に些かの影響を受けてしまったことも否定しないが、「防寒の基本」は「帽子」のような気がしている。特段に「防寒用」ということになっていない「普通のキャップ」でも何でも構わない。冷えた空気の中ではとりあえず帽子を被ると温かさが違うと思う。無用な汗をかくような感じの気温でもなければ、何となく戸外へ出る場面では帽子を被る場合が多いと思う。

そういう訳なのでこの<ネイビー×ネイビー>も、戸外がやや寒い昨今は出番が増えた。幾つか在るキャップを、やや不規則な―「気紛れ」と呼ぶ方が正しいかもしれない…―ローテーションで使う。

キャップの“B”のマーク?野球チームの愛称の「バファローズ」だ。

「バファローズ」という愛称?<近鉄バファローズ>、<大阪近鉄バファローズ>と長く続いたが、この間に<日本シリーズ>を制した(=「日本一!」を達成)というシーズンは無い。そしてリーグのチームが再編された際に<オリックス・バファローズ>ということになってチーム愛称が受継がれた。

<オリックス・バファローズ>ということになって以降、チームは<日本シリーズ>出場の機会(「日本一!」を目指す機会)を得られないままだった。それが漸く今季!!「“バファローズ”という愛称のチームが初めて“日本一”か?」という情況になった。

↓何気なくキャップを卓上に置いて、色々と想ってしまった…
14-11-2021 (2)

本当に「だから?」というような話しだが…それはそれとして、このキャップはデザインが気に入っているので、今後も出番が多くなりそうだ。

<HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス>…(2021.11.14)

↓こういうモノを入手した…
14-11-2021 (4)
↑JR北海道の乗車券だ。

実は他県に住む友人が話題にしていたことを契機に知ったのだが…「6日間有効 普通列車・特急列車自由席に随意に乗車可能 4回まで指定席利用可能」という内容で1万2千円だ。似たような条件の券は在るが、倍以上の価格である。かなり利用し易い代物である。

単純に稚内・札幌間を特急列車で、割引の往復切符で乗車する場合でも1万2千円を超える。稚内・旭川間でも1万1千円程だ。それを想うとこの券は素晴らしく安価だ!単純に稚内から札幌へ向かって、札幌辺りで多少動いて、また引揚げる、途中で旭川等で下車しても特段に券の利用規約を気に掛けるでもなく随意に出入り可能なので、6日間で方々を巡るまでもなくとも、料金相当分程度に“おまけ”まで付く感じで利用出来る。大変に結構!

↓長い乗車になる区間である稚内・旭川間の往復については指定席を確保した。愛用中の手帳に予定を書き込む時が酷く愉しい…
14-11-2021 (3)

策を練っていた旅で、この券を利用する。往路の旭川行の特急列車で出発するのが酷く待ち遠しい!!

稚内港北防波堤ドーム…(2021.11.14)

早朝は寧ろ晴天に寄った感だった…

前日の様子とは違った…
14-11-2021 early morning (1)

↓少しこんな様子を眺め入ってしまった…
14-11-2021 early morning (3)

↓海側へも廻り込んでみた。
14-11-2021 early morning (4)

前日の様子を思い出すと、気温はやや上がって10℃近くとなっているようではあった。が、空気はひんやりとしていた…或いは「時季らしい…」というモノか。

こんな早朝であったが、何時の間にか曇天となり、通り雨も交るような様子になっている。変わり易い天候も「時季らしい…」というものか?

海岸…:稚内・声問(2021.11.13)

稚内市街と宗谷の間、稚内空港を擁する辺りが声問だ。「声問」は「こえとい」と読む。

↓何やら浪が強めな日だった…
13-11-2021 (19)

↓画の奥に視える陸地が宗谷の側である。
13-11-2021 (14)
↑稚内は、北側を上にする地図では「やや変形した“U”」のような形の海岸部に市域が拡がる。右側が宗谷である。上の画は、その右側の宗谷側を望んでいる。声問辺りは概ね真中からやや右のような感じだと思う。

↓意外に迫力の在る浪の音が聞こえていた…
13-11-2021 (18)

時にはこんな場所を眺めるのも悪くはないかもしれない…

<白い道>:稚内・宗谷(2021.11.13)

外での所用の中、宗谷公園の近くに足を延ばした…

↓忽然と現れる感の<白い道>だ…
13-11-2021 (11)

↓以前、他所から来た皆さんとこの場所に立寄った際に「雪?!」と驚いていた方が見受けられた。ここは廃棄する貝殻を砕いたモノを敷き詰めた遊歩道だ。故に白い。
13-11-2021 (13)

この場所も、少し経てば本当に雪に埋まる。冬季は立入ることが難しい場所である…

眺望…:稚内(2021.11.13)

一寸、外での所用に付き合うという展開が在った…

↓「高い場所から失礼します…」といったところか?
13-11-2021 (2)
↑雲が多目だった中、何となく利尻富士が覗く感の日本海を眺めた…

↓こちらは稚内港の側だ…
13-11-2021 (8)

こういう様子…或いは「酷く当地らしい…」というようにも思うことが在る…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.11.13)

早朝は些か湿ったような感じに視えた。休んでいた間に雨が交った時間帯が在ったのかもしれない。が、早朝からは雨が交ってはいない。雲はやや多目である。そして風は冷たい。5℃程度と見受けられるが、それ以上に寒いような気がする。

そういう様子ではあったが、戸外の様子を視に少しだけ出て歩き廻った。

↓稚内港北防波堤ドームを望んだ。
13-11-2021 early morning (1)
↑構造物の手前で何かが動いていると思って眼を凝らすと、エゾシカが活動中だった。彼らは草を食んでいた。

画ではエゾシカが草を食んでいるような辺りが、嘗ては鉄道が敷設されていて、樺太との間を行き交う人々や荷物、貨物が行き交っていた筈だ。

因みに往時の<稚内港屋蓋式防波堤>に現在のようなランプは付いていなかったようだ。「完全再現!」で現在の<稚内港北防波堤ドーム>とした際、「親水護岸」という趣旨で辺りを整備して行く関係で、ここにランプを付けた。

↓少し廻り込んで、別な辺りから稚内港北防波堤ドームを遠望した。
13-11-2021 early morning (6)

現在の時季、午前6時を少し過ぎた頃にこの稚内港北防波堤ドームのランプが完全消灯となっている。

5℃前後であれば、未だ降水は雪にはなり悪い。雲が多目で薄暗く感じる関係で、何か酷く寒々しいが…寒々しいに留まらず、風で手が冷たくなって「寒い!」と直ぐに引揚げたのだった。

しめ鯖…トンハツ…<ジェットホルモン>…(2021.11.12)

曜日は問わず、夕刻には「一寸、御近所の御店で…」という気分になる。

それだけのことなのだが、金曜日の夕べを御近所の御店で悠然と過ごしてみることにした…

↓「出来上がったばかり!」と聞いたしめ鯖を摘まむ…
12-11-2021 evening (1)

↓トンハツが何となく好い感じ…
12-11-2021 evening (3)

↓そして「名付けて<ジェットホルモン>だ…」
12-11-2021 evening (5)

こういう感じが無制限に好い!!

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.12)

何か「雨交じりな…」という様子の朝が続いた気がしているのだが、今朝は「とりあえず雨は交らない?」という感だった。

↓そこで戸外に出たが…5℃、6℃な気温で、弱目な風が酷く冷たいような気がした。
12-11-2021 early morning (1)

↓灯りが撥ね返る鏡面のような海面は美しいが…寒い…
12-11-2021 early morning (5)

未だ「降水は雨のままであろう…」というように推定出来る程度の気温であるとは思うが…寒々しい感じがした…

文字数が嵩み過ぎる備忘録…:「策」…?!(2021.11.12)

「一寸、出掛けることにした」と決めて、そんな思い立ちからの「企て」の「奥」に想いを巡らせていたところだった。「真言宗十八本山」の18ヶ寺を巡る専用の納経帳を手に「駆け抜ける?」かのように各寺を巡った中、時間が経つに連れて「もう少しあの辺を観ておけばより善かった」というようなことを頻繁に思うようになっている高野山に関して「再訪が善い!」という考えに至った。

「当地から高野山を訪ねる」というと、如何いう具合になるか?

考えると…先ず「当地と交通結節点との往復」が在り、「交通結節点と高野山との往来が便利な辺りとの往復」が在り、その後に漸く「往来が便利な辺りと高野山との往復」ということになる。言わば「3つの往復」の「組合せ」で訪ねるというようなことになる。

「当地と交通結節点との往復」だが、これは稚内と札幌との往復ということになる。そして札幌で利用する新千歳空港との間を動くことになる。これは?所用で札幌方面に出掛ける要領で、列車で動き回るという話しである。

「交通結節点と高野山との往来が便利な辺りとの往復」だが、これは空路で新千歳空港と大阪(伊丹、関西、神戸の何れかの空港)とを往復すれば好いであろう。

「往来が便利な辺りと高野山との往復」ということに関しては、大阪辺りから高野山を訪ねる幾つかの経路の中、南海の「なんば駅・橋本駅・高野山駅」という列車とケーブルカーとで往復するのが手っ取り早い筈だ。「駆け抜ける?」というように高野山を日帰りした際も、大阪に滞在した中、この南海に御世話になる経路で往復したのだった。

「稚内から札幌へ列車で向かう」ということをするなら?早朝の特急列車に乗ると昼には到着する。ということは?夕刻近くには「新千歳空港から大阪(伊丹、関西、神戸の何れかの空港)へ飛ぶ」ことが可能だ。

そう考えていれば、「第1日夕刻」に関西空港へ飛ぶことが叶う航空券が入手出来た。となると?関西空港駅からなんば駅へ南海の列車で出ると好い。そして「なんば・高野山の往復+高野山でのバスの1日券」の「翌日から利用」の券をなんば駅で求めると好い。更になんば駅から然程遠くない範囲で宿を確保しておくと好い訳だ。この宿を確保した。

そして「第2日」は高野山へ向かう。「もう少しあの辺を観ておけばより善かった」というようなことで「再訪が善い!」という考えに至ったのだから、宿坊にでも置いて頂いて、「第3日朝」までゆっくり過ごすと好い。その置いて頂く宿坊を確保した。

「第3日」は高野山から下りる。直ぐに引揚げることも可能であろうが、1日「余韻…」とばかりにゆっくりするのも悪くはないという程度に考えた。

「第4日」は北上することになるのだが、伊丹空港から新千歳空港へ夕方に飛ぶ航空券を入手出来た。とすると?前日は、伊丹空港へ出ることが不便ではない範囲に滞在すると好い。その宿を確保した。

因みに伊丹空港に関しては、殆ど利用した経験が無い。高校の修学旅行で札幌から関西へ飛んだ際の空港が伊丹空港であった筈だが、それ以外に利用例が思い当たらない。何度も関西方面に入っているが、空路利用では神戸空港や関西空港ばかりを利用していて、それ以外は列車を利用している。そういう「縁が薄い空港」を敢えて択んでみた側面も在る。伊丹空港へはモノレールで向かうことが出来るらしい。そういう移動も「小さな愉しみ」である。

「第4日」に伊丹空港から新千歳空港へ飛んだ後?札幌から稚内へ向かう。券を確保した便の到着は夜だ。ということで、稚内への北上は「第5日」に廻し、札幌で夜を明かす。そのための宿を確保した。

この足掛け5日間の期間が「一寸、出掛けることにした」と決めて設定した期間ということになる。その当該期間に関して?空路の往復に留まらず、4泊の各地の宿も、序に稚内・札幌間で列車本数が限られる途中の旭川と稚内との間の指定席に至るまで確保した。自身の傾向に鑑みて、こんなに「真面目に計画を組む」という旅行は、「とりあえず時間を設けたい…」と他地域へ出る場面では本当に稀だ。

「珍しい?」ということを仕出かすと「好からぬ出来事?」という気がしないでもない。が、限られた時間の中で想いを遂げようと、少し考えている間に計画が積み上がってしまっていたのだ。そして計画の実行が凄く待ち遠しい…

出発の「1週間前」で、かなり「旅の輪郭」が明確になっている?自身の傾向に鑑みて「珍しい?」という感じだ。時に「“旅”は計画を練っている時が愉しい」とも言うようであるが…如何なる?それはまた別途綴ることになるであろう。

シマホッケ…<ジェットホルモン>…豚キムチ…トンハツ…(2021.11.10)

日中の雨が上がっていた夕刻…何時もの御店へ夕食に…

↓シマホッケ…
10-11-2021 evening (1)

↓名付けて<ジェットホルモン>ことホルモンの串焼き…
10-11-2021 evening (3)

↓豚キムチ…
10-11-2021 evening (6)

↓「新登場!」であるというトンハツ…
10-11-2021 evening (8)

魚も肉も適当に…こういう具合が程好いかもしれない…

<チキンカツ>…(2021.11.09)

↓タップリと鶏肉というのも時には好いと思う…
09-11-2021 evening (4)

↓御近所の御店の<チキンカツ>…本当に大ヴォリュームであるが、美味いソースが塗されたカツが酷く美味い!
09-11-2021 evening (2)
↑キャベツもタップリという感じで、みそ汁やライスも付される。が…最近は「ライスを少な目に…」と申し出ることにしている…

鶏肉を使ったチキンカツというモノ…実はかなり好きだ!