稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.09)

「夜の残滓」が未だ色濃い感の早朝に珈琲を淹れ、それを悠然と啜りながら寛いでいたが、東の天が明るいことに気付いて戸外を少しだけ歩き廻ってみた…

↓薄い雲が朝の光に染まる天…天の様が静かな海面に映り込む…そういうような様相だった…
09-11-2021 early morning (2)

↓名状し悪い独特な風情を見入ってしまった…
09-11-2021 early morning (7)

↓佇んでいれば、数分毎に雰囲気が変わり、何か溜息も漏れた…
09-11-2021 early morning (12)

↓前日日中から然程気温は下がらず、8℃程度だったと見受けられる。風は微弱だった。温かくもないが、酷く寒いという程でもない…
09-11-2021 early morning (16)

こういうような「劇的な光」に出くわす時間帯が、午前6時頃というようになっている。或いは、こういうような様子に出遭い易い時季かもしれない…

この景色を視て<Burn>という往年のハードロックの名曲を思い出した。燃え上がるような天だった…引揚げて、写真を整理しながら往年のライブ音源を聴いてしまっていた…

シシャモ…<ジェットホルモン>&<ジェットチキン>…焼きめし…(2021.11.08)

夕刻…夕食の一時は心地好い時間だ…何時もの御近所の御店に足を運んだ…

↓メニュー上で不意に眼に留めて、久し振りに御願いした…
08-11-2021 evening (3)

↓シシャモが美味い…
08-11-2021 evening (4)

↓名付けて<ジェットホルモン>…
08-11-2021 evening (1)

↓名付けて<ジェットチキン>…
08-11-2021 evening (6)

↓そして焼きめし…
08-11-2021 evening (7)

↓こんな感じの場所だ…
08-11-2021 evening (9)

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.08)

居室で珈琲を啜って寛いでいたのだったが、何やら「天が明るい?」と思い、一寸だけ戸外を歩き廻ってみた。

↓天が非常に明るい!高めな天に薄い雲が散って流れてという具合だ…
08-11-2021 early morning (6)

↓天の様子と同時に、中央埠頭上の様子も伺うと、後から出航する右側の船の辺りでも車輛の動きが活発になり、車輛甲板へトラックなどを積み込む動きが忙しくなっている様子も伺えた…
08-11-2021 early morning (10)

↓フェリーの舳先が向いている側が「暁」という様相になっている。何か「針路は暁!」というような勇壮な感じもする様子だ…
08-11-2021 early morning (11)

↓少しずつ明るさが増して行くが…何やら3℃か4℃というような気温で、佇んで景色を眺めるのもやや寒い…
08-11-2021 early morning (16)

こういう様子が視られるのは午前6時台前半位になっている。未だ雪は降り積もっていないが、何やら「冬らしい」という風情になっていると思う…

朝:稚内駅…(2021.11.07)

↓「深夜に雨が交った?」という感も伺える、やや寒々しい朝だった。駅の入るビルから漏れる灯り等ばかりが目立つ感で、殊更に強く「夜の残滓」というようなものが感じられる…
07-11-2021 early morning (7)

↓嘗ての駅舎の時代にエンドレールが据えられていたという場所が、ビルからはみ出す形で判るようになっていて、更に先は稚内港北防波堤ドーム辺りまで延びていたという軌道の経路を示すようにもなっている…
07-11-2021 early morning (6)
↑そんな駅前のモニュメントの脇に日付、時刻、気象情報が示されるようになっている。登場当初は「野暮な??」と思わないでもなかったが、時々眺める分には面白い…

朝は7.6℃の気温で風は秒速3.3mであったそうだ。この風速の表示は何秒か毎に数字が変わる…今朝は1m台から3m台で頻繁に変わっていた…

こういう様子の駅に足を運んで列車に乗るというのも…少し御無沙汰になってしまった。この「始発駅」からの乗車は、多分8月19日以来ではないか?その以前は5月15日、更に以前は2月20日だ。

列車に乗って出ることに渇望感が高まる中、駅の辺りを通って、コンビニに買物に出たという日曜日の早朝だった…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.07)

前日は酷く明るいと思ったのだったが、ほぼ同じ時間帯、或いは「何分か遅い?」という情況下ながらも「薄暗い?」という感が強い朝だった…

↓雲がかなり多目だ…
07-11-2021 early morning (4)

↓灯りが目立つばかりで、天の光は封じ込められている感だ…
07-11-2021 early morning (3)

或いは?こういう按配が「冬らしい冬がやって来る…或いは来ている最中?」というような時季に相応なのかもしれない…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.06)

何か「酷く明るい?」というように思えた早朝であった。結局、全般に雲が少な目、「よく晴れている…」という様相だったのだ…

↓中央埠頭に何気なく足を運んでみた…
06-11-2021 early morning (5)

何やら「上空の寒気」が「容赦なく降り注ぐ?」という感で、早朝は4℃程度の気温に留まった。他方で風が穏やかなので、存外に「キツくない?」とも思ったのだったが…

↓少しぼんやりと眺めていれば、画の右側、手前のフェリーにも灯りが点り、2隻のフェリーが出航に向けて待機するような態勢となった…
06-11-2021 early morning (15)

↓こういう様を眺めるのも悪くはない…
06-11-2021 early morning (14)

他方で、最近は少し長く海岸に佇むと「変に冷える…」というようなことを思わないでもない…

文字数が嵩み過ぎる備忘録…:「企て」の「奥」…!?(2021.11.06)

「何処かへ出る」と「量的に目一杯!」や「それに準じる…」という程度の時間を設けられずに居た中、然程の時間は設けられずとも、可能な範囲で時間を設けて「一寸、出掛けることにした」ということであった。

「一寸、出掛けることにした」と、「明確な目的地が在って、時間が許す範囲で道草」という型でもない状況で出掛ける時間を設定した。「で?如何する?」ということになる。

専用の納経帳(=御朱印帳)を入手して「真言宗十八本山」の18ヶ寺を巡るということをしてみたことが在った。非常に好い想い出になっている。

真言宗を開いた空海という人物には、以前から関心は在った。古代日本の著名な文化人であるが、古代日本と言うよりも日本の文化史上で屈指の人物であるとも思う。

その空海が「生まれ育った辺り?」とされるような場所に在る香川県の善通寺に立寄った際、「真言宗十八本山」の18ヶ寺を巡る専用の納経帳(=御朱印帳)と出くわした。

真言宗には主なもので16派在り、その16派の総本山、大本山というモノが18ヶ寺在るのだ。これを「十八本山」と呼んでいる。真言宗に関しては、年月を経る中で様々な派も形成されて行ったが、近代に入って各派が独立性を有する教団のようになって行った。しかしながら、現在では、同じ根を有する主要な16派は“連絡会”的な<真言宗各派総大本山会>を設置している。そこで『十八本山納経帳』も登場している。

18ヶ寺だが、香川県の善通寺を除くと、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県に各寺が在り、一部に「やや不便?」も在るかもしれないが、概ね「普通に公共交通利用で巡ることが叶う」という場所で、何れも様々な歴史が滲む興味深い場所である。

「18ヶ寺を巡る」という、非常に分り易く、達成することも酷く困難でもない「目標」を持って、その「ささやかな達成」の「証」ともなる『十八本山納経帳』を手に動いてみる。そういうことをすると、導かれるのか、追い立てられるのか、何やら「走る!!」かのようにして18ヶ寺を巡った、または「駆け抜けてしまった?」というような気がしてしまう。そういう感触は、18ヶ寺を実際に巡って、時間が経つに連れて強まっている感だ。

何か「達成感」が一定程度強く在る傍らに「それでも?」という何かが込上げ、それが何か少しずつ大きくなって、何やら拭い難いような具合になっている。「悔恨」という程に深刻であるとか、重たいという程でもない。何か「名状し悪い」のだが、「酷く気になる…」ということなのだ。

「18ヶ寺を巡る」という営みの「達成感」の傍らに「走った?」、「駆け抜けた?」というような「気になる…」が在る。もう少し「ここは!」という場所に関して「落ち着いてゆったりと訪ねる」という程度にしても「善かった??」というような考えに至ってしまったのだ。

「善かった??」というような考えに至ってしまったのであれば?少しでも「より善い…」と思えるようにすれば善いであろうし、そういうようにして差支えも無いであろう。

「18ヶ寺を巡る」というような営みを“巡礼”と言うらしいが、“巡礼”は「たった一度」に終始する場合も在るかもしれないが、「繰り返す」という場合も在る筈だ。「18ヶ寺を巡る」という中で、後になって「落ち着いてゆったりと訪ねる」という程度にした方が「より善い…筈!?」と思った箇所が幾分在る。“巡礼”を「繰り返す」という程のことでもなく、『十八本山納経帳』を手にするのでもなく、「気楽にゆっくりと、気になる場所を再訪する」ということを思い立ったのである。それが自身にとって「より善い…」と思えて、そしてそういう想いが抑えられなくなっているのだ。

『十八本山納経帳』の18ヶ寺に関しては、何れも再訪、再々訪の価値が高いと思う。「訪ねる」と言うより「(やや慌ただしく)立ち寄った」という感の場所も在ったが、例えば「時季を変えて訪ねる」というようなことも好さそうな場所も多い。が、そうした中で殊更に「走った?」、「駆け抜けた?」というような「気になる…」という感が沸き起こった場所、、後になって「落ち着いてゆったりと訪ねる」という程度にした方が「より善い…筈!?」と思ったのが高野山金剛峰寺であった。

「高野山」という“山”は存在しない。「そう呼ばれている場所」は、周囲を1,000m級の峰々に囲まれた標高約800mの山上盆地に町並みが拡がっている場所だ。

地名としての「高野山」とは、八葉の峰―今来峰(こんらいほう)・宝珠峰(ほうじゅほう)・鉢伏山(はちぶせやま)・弁天岳(べんてんだけ)・姑射山(こやさん)・転軸山(てんじくさん)・楊柳山(ようりゅうさん)・摩尼山(まにさん)―と呼ばれる峰々に囲まれた盆地状の平地の地域を指すという。この「高野山」という名は、行政的に定められる住所の表示にも用いられて既に深く定着している。

「高野山」という呼称は「高野山金剛峰寺」という寺のフルネームの一部だ。“山号”と言うらしい。

“山号”というのは、古く中国で類似名、同名の寺を区別するために「○○山に在る○○寺」という感じで使い始めたモノらしい。その流儀が日本に伝わって「○○山○○寺」という形が寺のフルネームとして一般化した。別段に山の上や山間に所在するのでもない寺でも、フルネームとしては「○○山○○寺」という形になっている事例が多々在る。

「高野山金剛峰寺」だが、古くは「地名としての“高野山”」の一帯を漠然と呼ぶ呼称だった。「山そのものが境内」というような考え方であった訳だ。それが明治期に、本坊として機能していた場所を正式に「金剛峰寺」と称するようになって現在に至っているということである。

色々と在るが、とりあえずあの辺は「高野山」と呼ぶ他に無いような感なのでそう言うことにする。高野山金剛峰寺が開創されて1200年以上経っている。高野山という呼称は、1200年以上も使われている呼称なのだから、「深く定着」というに留まらず「原初からそういう呼称だった??」とさえ感じるような次元かもしれない。

この高野山は少し不思議な場所だ。

高野山を実際に訪ねた際、列車やケーブルカーを利用した。橋本駅から極楽橋駅までは、本当に「山岳鉄道」という感じの場所で、カーブが多い区間で、車輪を軋ませるかのような音も聞こえて「山を上がっている」というのが列車に乗車していてもよく判る。そして極楽橋駅から高野山駅はケーブルカーで、更にハッキリと「上がっている」が判る。訪ねてみた経過が在る12月には、上側の高野山駅の近くには雪も少々在って、ハッキリと「高い場所に上がった」と実感する。

そういう状況でありながら、高野山を歩き回る分には「山の上という感覚が薄い」のである。そこが不思議だ。

これも「峰々に囲まれた少し広い盆地」という状況の故に「山の下が見えない」ということの故だと見受けられる。随分と山の高い辺りに上がっている筈なのだが、「何処か(平地)の寺の堂塔も見受けられる小さな町」に入り込んだように感じるのだ。

そんな高野山の不思議な風情を少し頻繁に思い出すのだが、訪ねた時は「やや慌ただしく(?)日帰り」という形で足を運んでいた。時間が経つに連れて「もう少しあの辺を観ておけばより善かった」というようなことを随分と思うようになってしまったのだ。

こういうようになってしまうと…最早、高野山を再訪して、「気になる…」を多少なりとも解消してみる他、出来そうなことも無い。

シマホッケ…<ジェットホルモン>&<ジェットチキン>…モツ煮…枝豆…(2021.11.05)

何やら「パタパタとしたかな?」という金曜日だったが、夕刻は素早く引揚げ、御近所の御店に一寸足を運んでみる…

↓シマホッケ…大き目な魚が入荷するようになった昨今である…
05-11-2021 evening (1)

↓名付けて<ジェットホルモン>…偶々店内のモニターで『ジェットマン』という往年のスーパー戦隊のビデオを観て、その辺のモノに“ジェット”を冠して呼んでみるということをして戯れていた。<ジェットホルモン>というのが妙に語呂が好いと気に入っていて「ホルモンを御願いします」に換えて「ジェットホルモン出動!」という程度に戯れることが在ったが…終に「メニューに書いてある呼称」になってしまった…ホルモン串焼きだ…
05-11-2021 evening (3)

↓こちらは名付けて<ジェットチキン>…スーパー戦隊シリーズに登場する、何やらのメカの名前のようで面白いと戯れに言っていたが…「メニューに書いてある呼称」になってしまった…焼鳥である…傍で、経過を知るでもなさそうな方が「ジェットチキンを御願いします」と言うのが聞こえて、声を殺して笑ってしまっていた…
05-11-2021 evening (5)

↓モツ煮…
05-11-2021 evening (7)

↓枝豆…
05-11-2021 evening (10)

こういうような、馴染んだメニューを摘まんで寛ぐ夕べという感じが酷く好い…

エゾシカ達が「棲む」街??(2021.11.05)

中央埠頭を望む辺りから引揚げようとしていた時だった…

↓直ぐ傍のホテル辺りに非常に大きな牡鹿の姿が在った…
05-11-2021 early morning (9)

↓近くに居た別な牡鹿と角をぶつけ合うということをしていた…
05-11-2021 early morning (10)

↓やがて、非常に大きな方が先頭に立って、もう1頭を“舎弟”か何かのように引き連れて移動を開始した…
05-11-2021 early morning (11)

何やら?「森の中の何処か」というような様子が「街の中…」で見受けられるような状況になっていて、少しだけ驚いた…驚くには驚くのだが、エゾシカは今や「然程珍しいのでもない…」という様相ではある…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.05)

「雲が多く薄暗い…」という程度に思った他方で、風が弱目で酷く寒いという感でもなかったので、少しだけ戸外を歩き廻った…

↓休んでいた間に雨が交ったらしい…多少湿った感じだった…
05-11-2021 early morning (1)

↓薄暗い感じの中、出航準備に勤しむフェリーの灯りが殊更に目立った…
05-11-2021 early morning (4)

既に午前6時を少しだけ過ぎていた…

ハンバーグとチキングリルと…(2021.11.03)

「祝日」は何となく長閑に過ごしていたのだったが…夕刻に「一寸食事…」と近所に出た…

御近所の御店で「やや利用頻度が低い?」という場所が営業中で、何となく空いていた様子を眼に留め、一寸寄ってみた…

↓こんなハンバーグ…酷く美味かった!
03-11-2021 (7)
↑幾つかの酒類のソースを択ぶのだが、「焦がしニンニク」というモノが好かった。シンプルに、使っている良質な挽肉で造ったハンバーグの味が引き立つ感だった…

↓加えて、鶏肉を巧く焼いたチキングリルも摘まんだ…
03-11-2021 (10)

こういう「ア・ラカルト」な感じで、美味しい料理を摘まんだ後は…

↓珈琲を頂いて寛ぐ…
03-11-2021 (11)

こんな感じの一時が酷く心地好いと、引揚げて振り返って強く想った…

稚内港のドライドック…(2021.11.03)

船が入渠する場面を一寸眺めた経過が在ったが…「未だ船は修理・整備を行っている?」と不意に思い出した。

休日なので「極々短い散策=少々足を延ばす…」というような感で歩き廻ってみた…

入渠する場面場面を眺めていた船は未だドック内に在った…
03-11-2021 morning (7)

↓“タグボート”という種類としては大きめな船だと思う。丸い船底は深めな感じだ。冬季には凍る、サハリン南部の深い湾の奥に在るプリゴロドノエで年間を通じて運用されている船である。
03-11-2021 morning (11)
↑プリゴロドノエから運び出される液化天然ガス(LNG)や原油を満載したタンカーの出入りを支援するのが、このタグボートと、同型の何隻かの船の大事な役目だ。「対岸」の稚内で、必要に応じて修理・整備も行っているということである…

↓多少雲が多いながらも明るくなっている天を背景に、こういう力強そうな船が在る感じは、なかなかに画になると少し眺め入っていた。
03-11-2021 morning (12)

↓やや角度が変わると<СВИЦЕР БУССЕ>(スヴィッツァー ブッセ)とロシア語アルファベットの船名も視えていた。
03-11-2021 morning (16)

休日の朝には「極々短い散策=少々足を延ばす…」ということにして、港のエリアを歩き廻るのも悪くない。何となく、カメラを2台持って出てしまった朝だった…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.02)

「穏やか?」と思いながら早朝の戸外に出て海辺に至ると、風は存外に強く、その風が酷く冷たい。「寒い…」が口を突いた…

↓寧ろ「裂け目…」と呼びたい雲の切れ間が早朝に特有な明るさを見せている。意外に浪高い中、右手の中央埠頭には待機・出航準備中のフェリーの手前にタンカーが入って来ている。
02-11-2021 early morning (4)

↓より広い画角にズーム…
02-11-2021 early morning (5)

↓何か「今日も港が働いている…御苦労様!」というような愛おしさが込上げる光景であるように思った…
02-11-2021 early morning (9)

眺めていて美しいと思った光景だが、佇むのが「ややキツい…」という冷たい風に触れ、数分間で引揚げた…それでも、こういうような様子を眺めるのは好い!

スープカレー…(2021.10.31)

↓こういうモノをランチに頂くことが在る…
31-10-2021 (3)
↑スープカレーだ!

↓何か「肉や野菜等を煮込んだ、スパイスの味が効いた美味いスープを米飯と合わせて頂くモノ」というように、自身ではスープカレーを認識している。
31-10-2021 (4)

考えてみると、かなり長く利用しているという御近所の御店で、このスープカレーを御願いする場合も少なくないと思う。凄く気に入っている!逆に言えば、幾つも気に入っているモノが供されているから長く利用する場所になっているという面も在ると思う。こういうのが好い!

<コトブキヤブレンド>…(2021.11.02)

拙宅では、珈琲豆は「常備品」という位置付けである。使っているモノが無くなりそうと観れば、新たなモノを追加することにしている…

↓「珈琲豆」とでも聞けば、漠然と思い浮かべるような色合いの焙煎…広島からやって来た珈琲豆だ。
02-11-2021 my coffee (4)

↓広島で珈琲豆等の販売を手掛けていて、喫茶店に卸されている珈琲豆としても一寸知られているらしい<コトブキヤブレンド>である…
02-11-2021 my coffee (1)

拙作ブログを読んだ友人が「“広島の寿屋”?近所で珈琲豆を売っていたり、テイクアウトの珈琲やその他を売っている店が在って…あの店が“寿屋”という看板ではなかったか?!」と気付き、「店舗のみで限定販売の珈琲豆」を入手し、当地に立寄ることになった際に土産として贈って頂いた経過が在った。

↓その「土産のロゴ入りな缶」の見映えが好いので、今般入手の広島の店による豆をそれに容れた。
02-11-2021 my coffee (3)

<コトブキヤブレンド>は苦味以外の味の要素も色々と前面に出ていて「古くからの喫茶店で供するような…」という味わいになる珈琲豆だ…

何か“深夜”と“早朝”との境界のような時間帯に起き出し、この「古くからの喫茶店で供するような…」という味わいの珈琲を淹れて、少し寛いでいる…

寿屋ブレンド 500g


稚内港北防波堤ドーム…(2021.11.02)

「穏やか?」と思いながら、早朝に恒例の「極々短い散策」というものに出てみると、存外な風の冷たさに小さな驚きも覚えた…

↓久々にこういう角度で眺めた稚内港北防波堤ドームである。
02-11-2021 early morning (1)

↓久し振りに“広角ズーム”を装着の<X-Pro2>を提げて出た…
02-11-2021 early morning (2)

通常、「コンパクトカメラのズームレンズ」は「広角側が常態で、望遠側にズーム」という形になっている。それに馴染んでいた関係で“広角ズーム”を装着した<X-Pro2>を持った時も、何となく広角側の状態で持っていて、撮影時に望遠側にズームするような使い方をしていた。が…この“広角ズーム”については、望遠側を“常態”として「広角側へズーム」の方が「使い易い?」と思うようになった昨今である。

↓そんな使い方を試みている昨今なのだが…意外に好い感じだと思った…
02-11-2021 early morning (3)

画の左側に少しの間在った「工事中の柵」というようなモノが何時の間にか消えていたことに気付き、今朝はこの角度で久し振りに眺めた。現在の時季、この稚内港北防波堤ドームの“消灯”は「午前6時直前」という程度になっているようだ…

天北緑地…(2021.10.30)

何か「好天な休日」という風情が色濃い休日の土曜日だった。特段に目的という程のことも無く、漫然と戸外を歩き廻る時間帯を設けてみたのだった…

↓「港湾整備」という枠組みで整備される緑地の一つということになる天北緑地の辺りに到って、些か年季が入った看板に出くわした。
30-10-2021 (18)
↑緑地でのマナーを守ろうと呼び掛ける趣旨のモノだ。酒を呑んで騒ぐな、その辺のモノが壊れるようなことは止めろ、犬の糞は始末してくれ、喫った煙草の吸殻を放り投げるな、ゴミの類をその辺に散らかしてくれるなというような趣旨だ。

↓そんな看板を最初に眼に留めたが、何か美しい様子だった緑地である…
30-10-2021 (15)

↓「1日の中での温度差」が小さ目な稚内では、樹々の紅葉も「やや地味?」という感じではある。それでも、盛り、または盛りを過ぎた緑地の樹々の様子が何となく好かった…
30-10-2021 (20)

↓紅葉は盛りを些か過ぎて落葉が寧ろ目立つ箇所も見受けられたが、緑地の管理を担う皆さんの努力で、落葉は綺麗に集められていた感であった…
30-10-2021 (28)

↓ナナカマドの様子に「微妙な時季」を想った…
30-10-2021 (31)

稚内辺りは、1日の中での寒暖差が小さ目で、紅葉は地味である。それはそれとして、緑地の樹々が色付いている様を視るのは意外に愉しいものだ…