稚内港のドライドック…(2021.11.03)

船が入渠する場面を一寸眺めた経過が在ったが…「未だ船は修理・整備を行っている?」と不意に思い出した。

休日なので「極々短い散策=少々足を延ばす…」というような感で歩き廻ってみた…

入渠する場面場面を眺めていた船は未だドック内に在った…
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↓“タグボート”という種類としては大きめな船だと思う。丸い船底は深めな感じだ。冬季には凍る、サハリン南部の深い湾の奥に在るプリゴロドノエで年間を通じて運用されている船である。
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↑プリゴロドノエから運び出される液化天然ガス(LNG)や原油を満載したタンカーの出入りを支援するのが、このタグボートと、同型の何隻かの船の大事な役目だ。「対岸」の稚内で、必要に応じて修理・整備も行っているということである…

↓多少雲が多いながらも明るくなっている天を背景に、こういう力強そうな船が在る感じは、なかなかに画になると少し眺め入っていた。
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↓やや角度が変わると<СВИЦЕР БУССЕ>(スヴィッツァー ブッセ)とロシア語アルファベットの船名も視えていた。
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休日の朝には「極々短い散策=少々足を延ばす…」ということにして、港のエリアを歩き廻るのも悪くない。何となく、カメラを2台持って出てしまった朝だった…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.02)

「穏やか?」と思いながら早朝の戸外に出て海辺に至ると、風は存外に強く、その風が酷く冷たい。「寒い…」が口を突いた…

↓寧ろ「裂け目…」と呼びたい雲の切れ間が早朝に特有な明るさを見せている。意外に浪高い中、右手の中央埠頭には待機・出航準備中のフェリーの手前にタンカーが入って来ている。
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↓より広い画角にズーム…
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↓何か「今日も港が働いている…御苦労様!」というような愛おしさが込上げる光景であるように思った…
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眺めていて美しいと思った光景だが、佇むのが「ややキツい…」という冷たい風に触れ、数分間で引揚げた…それでも、こういうような様子を眺めるのは好い!

スープカレー…(2021.10.31)

↓こういうモノをランチに頂くことが在る…
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↑スープカレーだ!

↓何か「肉や野菜等を煮込んだ、スパイスの味が効いた美味いスープを米飯と合わせて頂くモノ」というように、自身ではスープカレーを認識している。
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考えてみると、かなり長く利用しているという御近所の御店で、このスープカレーを御願いする場合も少なくないと思う。凄く気に入っている!逆に言えば、幾つも気に入っているモノが供されているから長く利用する場所になっているという面も在ると思う。こういうのが好い!

<コトブキヤブレンド>…(2021.11.02)

拙宅では、珈琲豆は「常備品」という位置付けである。使っているモノが無くなりそうと観れば、新たなモノを追加することにしている…

↓「珈琲豆」とでも聞けば、漠然と思い浮かべるような色合いの焙煎…広島からやって来た珈琲豆だ。
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↓広島で珈琲豆等の販売を手掛けていて、喫茶店に卸されている珈琲豆としても一寸知られているらしい<コトブキヤブレンド>である…
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拙作ブログを読んだ友人が「“広島の寿屋”?近所で珈琲豆を売っていたり、テイクアウトの珈琲やその他を売っている店が在って…あの店が“寿屋”という看板ではなかったか?!」と気付き、「店舗のみで限定販売の珈琲豆」を入手し、当地に立寄ることになった際に土産として贈って頂いた経過が在った。

↓その「土産のロゴ入りな缶」の見映えが好いので、今般入手の広島の店による豆をそれに容れた。
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<コトブキヤブレンド>は苦味以外の味の要素も色々と前面に出ていて「古くからの喫茶店で供するような…」という味わいになる珈琲豆だ…

何か“深夜”と“早朝”との境界のような時間帯に起き出し、この「古くからの喫茶店で供するような…」という味わいの珈琲を淹れて、少し寛いでいる…

寿屋ブレンド 500g