朝:稚内駅…(2021.11.07)

↓「深夜に雨が交った?」という感も伺える、やや寒々しい朝だった。駅の入るビルから漏れる灯り等ばかりが目立つ感で、殊更に強く「夜の残滓」というようなものが感じられる…
07-11-2021 early morning (7)

↓嘗ての駅舎の時代にエンドレールが据えられていたという場所が、ビルからはみ出す形で判るようになっていて、更に先は稚内港北防波堤ドーム辺りまで延びていたという軌道の経路を示すようにもなっている…
07-11-2021 early morning (6)
↑そんな駅前のモニュメントの脇に日付、時刻、気象情報が示されるようになっている。登場当初は「野暮な??」と思わないでもなかったが、時々眺める分には面白い…

朝は7.6℃の気温で風は秒速3.3mであったそうだ。この風速の表示は何秒か毎に数字が変わる…今朝は1m台から3m台で頻繁に変わっていた…

こういう様子の駅に足を運んで列車に乗るというのも…少し御無沙汰になってしまった。この「始発駅」からの乗車は、多分8月19日以来ではないか?その以前は5月15日、更に以前は2月20日だ。

列車に乗って出ることに渇望感が高まる中、駅の辺りを通って、コンビニに買物に出たという日曜日の早朝だった…

稚内港中央埠頭を望む…(2021.11.07)

前日は酷く明るいと思ったのだったが、ほぼ同じ時間帯、或いは「何分か遅い?」という情況下ながらも「薄暗い?」という感が強い朝だった…

↓雲がかなり多目だ…
07-11-2021 early morning (4)

↓灯りが目立つばかりで、天の光は封じ込められている感だ…
07-11-2021 early morning (3)

或いは?こういう按配が「冬らしい冬がやって来る…或いは来ている最中?」というような時季に相応なのかもしれない…