<1106>…:西15丁目停留所・西線6条停留所間:札幌の路面電車(2021.11.28)

西15丁目停留所までは東西に延びてる路面電車の軌道は、そこから先の電車事業所前停留所までは南北に延びることになる。その南北に延びている部分を跨ぐように歩道橋が架けられている箇所が在る。西15丁目停留所と西線6条停留所との間辺りである。

↓歩道橋に上がれば、北上中の路面電車が姿を見せた。
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↓札幌都心部のやや南寄りな辺りは、別々に建設していた箇所を後から結んだ関係で、南北に延びる道路の一部がカーブになっている。その上に敷かれた併用軌道も自ずと緩いカーブとなる。
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↓現れたのは<1106>だった…
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↓歩道橋の下を潜り、<1106>は西15丁目停留所を目指した…
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<1107>…:西8丁目停留所付近…:札幌の路面電車(2021.11.28)

<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)の辺りから更に南側に歩を進め、「北〇条」から「南〇条」に住所が切り替わると路面電車の軌道に出くわす…

↓西8丁目停留所に差し掛かれば、運行中の路面電車が現れた…
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↓思い付いて、少し路面電車に乗って街を動き回って、路面電車の写真でも撮ろうかと思い付いた。
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この1100形は愛媛県の松山で運行されているモハ5000形と似たような構造と内装の車輛である。「連接方式ではない形状で低床型を目指した」というデザインだ。

札幌で、時には路面電車と共に過ごす時間を設けてみるのも愉しい…

<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)の辺り…(2021.11.28)

旭川駅を列車で発って札幌駅に至り、札幌駅の西側を歩いて南下する。

↓こういう景色が視える。札幌都心部の少し北側ということになると思うのだが、やや広い庭が設けられている。<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)の辺りだ。
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↑半ば表面が凍ったような、半ば少し冷たい水のような池に、既に葉が落ちてしまったような木と、晩秋の色付きを見せる木とが交って映り込んでいる。様々なモノが交じり合ったような状態だ。

↓一部の葉が地面に散っていて、木の葉は色付いていて、背後の美しい建物が少し覗くような感じだ…
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↓色付いた木の葉はイチョウだ…イチョウの黄色と赤レンガ…それを敢えてモノクロで…
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↓偶々「日曜日の朝」であったことから、地面の落葉は未だ片付けられていなかったのだとも思った…
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官庁の敷地ながら、都市緑地のように通り抜けが出来るようになっているこの場所…意外に好いかもしれない。

朝の旭川駅にて…(2021.11.28)

「極個人的な感覚」では「朝」だが、「より一般的」には「早朝」ということになるのだろうか?前夜に着いた旭川から出発することにした…

↓既に明るくなり始めているが、旭川駅前の灯りは「半分点いて、半分消す」という「深夜体制」のままで、未だ「消灯」ではなかった…
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↓先日、「現在の駅舎の全体が供用され始めてから10年」ということで催事が催されていた経過が在ったようだが、この駅舎の感じも随分と見慣れた。と言うより?旭川に寄る機会が増えたのは、この新しい駅舎が使用されるようになってからのような気がする。
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↓「日曜日の早朝」ということで、駅舎内は静かだった…
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↓改札口を潜ってホームへ上がる…旭川駅は「線路を挟んで往来がし悪い…」と高架化を長い年月で実現した経過が在る。列車に乗る時は「上がる」訳だ…
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↓札幌へ向かう特急列車が早くから待機中だった…
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↓乗り込んだ辺りに、未だ他の乗客は視えなかった…
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↓駅の手前のコンビニで「車内用の飲物」も確り用意しておいた…
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敢えて一気に札幌へ南下せずに旭川に滞在し、朝早くから札幌へ出るというような感じ…近年は酷く気に入っている。

大阪の灯…(2021.11.22)

大阪空港(伊丹)から飛び立つのは「初めて」だった。

細々したことを忘れてしまうような以前、高校生の頃の修学旅行では当時の千歳空港で飛行機に搭乗―あの時が飛行機は「初めて」だったと記憶する…―し、大阪空港(伊丹)に下りた。が、復路では陸路―新幹線の列車だった…それも「初めて」だったと記憶する…―移動して、羽田空港からのフライトで札幌へ引揚げたのだった。

↓搭乗当日の手続に際しての座席指定ということになり、満席状態であったにも拘らず、翼の少し後ろに相当する窓側が確保出来た。好運だったと思いながら眺める様子が、何か新鮮だった。
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↓やがて搭乗した飛行機は離陸…
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↓詳しい場所は判らないが…「大阪の灯…」と見入っていた…
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↓「また来てや!」と送り出して頂いたような気分だった…
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到着予定の新千歳空港で天候が優れないので、引き返して関西空港に下りる場合も在ると繰り返し案内されたが、何ら問題無く到着出来た。「雨の中を発って、雨の中に着く」という状態ではあったのだが…
posted by Charlie at 05:31Comment(0)大阪府

<京都市京セラ美術館>の建物…(2021.11.21)

高野山を下りて、「翌日に大阪空港(伊丹)からのフライト…」ということにし、京都に道草してしまった…

↓夕刻に一寸だけ散策に…硝子張りなモノ越しに照明を当てられた巨大な建物が視えた…
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↓なかなかに大きな建物で目を瞠った…床は9349平米の面積と聞いた…
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↓所謂「帝冠様式」の建物で、昭和天皇の<即位礼>(1928年)を受けて計画が持ち上がり、1933年に開館したのだという。
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↑リニューアルが施され、2020年にオープンしたばかりであるというが、見事な建物だ…

↓秋の深まった好天の日曜日という風情で、街が何となく賑やかであった中、この場所も些か華やいでいたように感じた…
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実は1930年代に流行ったという「帝冠様式」の建物が好きで、各地で眺めている。気に入ったモノは何度も写真を撮っている。そんなことで、これを眺められて好かった…

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posted by Charlie at 00:34Comment(0)京都府