北海道内では鉄道施設の不具合による列車運行の乱れに翻弄されるような具合になり、神戸空港へのフライトは風に抗いながらの些かに時間を要するものとなり、大阪への移動は強風等の好天で列車運行が些か乱れているという中でのものだった。それでも少し馴染んだ通天閣に近い宿に至って安堵し、少しだけ出た。
↓正面に視える建物はJR天王寺駅だ。地下に在る近鉄の大阪阿部野橋駅の上の辺りから視ている。

↑交差点を囲うように据えられている「阿部野歩道橋」が視えている。
↓この歩道橋を歩いて見上げるとこういう感じだ…

↑巨大な<あべのハルカス>を見上げられる。この時は上空に月が視えていた。風がやや冷たかったが、天候は少し落ち着いたようにも思えた…
↓反対側を振り返るとJR天王寺駅が視えた…

この時は新今宮駅・天王寺駅間をJRで移動し、天王寺駅・動物園前駅間を地下鉄で移動した…
↓歩道橋を下りて、何気なく下を視た…

↑近鉄の大阪阿部野橋駅、地下鉄とJRの天王寺駅を利用する人達、<あべのハルカス>やその他の施設を訪ねる人達等が行き交う地下の空間が覗いていた…
実は…河内長野でバスに乗った時、大学生のグループと乗り合わせた。彼らの話し振りから「京都辺りの何処かの大学のグループ」と伺えた。河内長野へ至った経路等の話しをしていたのが聞こえてしまった。「天王寺と阿部野橋との乗換?ウェブサイトで調べてしまった…」と言っていた…詳しい経緯は知らないが、近鉄は「大阪阿部野橋駅」と号している駅、地下鉄とJRとが「天王寺駅」と号している駅とは地下通路で、加えて一部は地上の通路で結ばれていて、様々な路線が交差する「一大ターミナル」を形成している…