<二寧坂>(二年坂)…:早朝(2021.12.27)

<八坂の塔>が視える辺りを歩き廻っていた早朝…

↓こういう様子を眼に留めた…
27-12-2021 early morning, X100F (10)
↑店舗のディスプレイなのだと思うが、和傘が掲げれれていて、そこに些かの雪が被っていた。

↓坂道と坂道とが交差している箇所に差し掛かっていた…
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↓<二寧坂>(二年坂)と呼ばれるそうだが、なかなかに風情が好いと暫し眺め入った…
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この種の風景を愛でながらの散策…また何度でも繰り返したい感である。
posted by Charlie at 22:05Comment(0)京都府

<柚子胡椒バーガー>…:<DRAGON BURGER>(ドラゴンバーガー):京都(2021.12.25)

↓京阪の列車とJRの列車が発着する東福寺駅の近くに在る看板だ。
25-12-2021 X-Pro2 (223)

↓ハンバーガーの店だ!
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↑喜び勇んで入店…

「日本のイメージ」で国外の方が考えたレシピを活用して創られたというメニューのハンバーガーを供しているのだということだった。

↓<柚子胡椒バーガー>というモノを御願いしてみた…
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↓珈琲を合わせて頼んだが、こういう感じで供された…
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↓こういうペーパーで包むような感じで頂く…
25-12-2021 X-Pro2 (220)

↓ハンバーグとベーコン…何れも佳い肉という感じでバンズも美味い。そして和風な漬物やソースがそれらに酷く合う…確かに柚子胡椒の味が肉汁が溢れるハンバーグと一緒に入って来た。凄く美味かった!!
25-12-2021 X-Pro2 (221)

これは「素敵な場所」で「訪ね易い場所」で、非常に好い感じだ!
posted by Charlie at 21:44Comment(0)京都府

大阪市中央公会堂を望む…(2021.12.24)

大阪に宿を求め、「そろそろ暗くなる…」というような頃になって街へでてみることにした。

↓大阪市中央公会堂の典雅な建物が灯りに浮かび上がるような様子が眺めたかったのだ…
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↑大正時代の美しい建物である…

↓建物に近い辺りは、何やら催事で賑わっていて、少し写真を撮り悪かったので対岸側に渡ってみることにした。
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↓対岸に渡り切るとこういう具合に、高架道路に遮られて建物はやや視え悪い
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↓高架道路の下側で川に近付くと、美しい建物が視易い感じになる。
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こうして景色を愉しんでいたのだが、何やら雨が交り始めたので、然程長く歩き廻らずに宿へ引揚げた。故に「短めな時間で、ピンポイントに佳い景色に出くわした」というような形になった。この時はXF16㎜F2.8を着けたX-Pro2を提げていて、途中でX100Fも引っ張り出して併用した。この両者を適宜使い分けてドンドン写真を撮るという感じも意外に好かった。

大阪には「街のシンボル」というような存在感を放つ建物等が色々と在るように見受けられるが、この大阪市中央公会堂もそうした存在の一つと言って差し支えない筈だ。改めて写真も視るが、実に美しいと思う。
posted by Charlie at 19:59Comment(0)大阪府

旭橋…(2022.01.03)

「普通列車で稚内へ引揚げる」が「プランA」とした場合、「(普通列車が運休である中)動いている特急列車で稚内へ引揚げる」が「プランB」となるであろう。「普通列車が運休で特急列車の様子がよく判らない…」となれば「1日や2日はゆとりも在るから旭川にもう1日滞在してゆったりと…以降のことは翌早朝に…」というのが「プランC」となる訳だ。

今般その「プランC」を採用し、旭川で何となく過ごす1日とした。

↓この場所に立寄った。日中、昼前の時刻にここを通って眺めるのも久し振り…というより、自身の行動としては早朝や夕刻ばかりなので、余り例が無いことかもしれない…
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↑粒子が細かい「氷点下の雪」がきれいに被ったような、時季らしい様相の旭橋だ…

↓川も流れが緩くなっていたので凍って、氷の上に雪が積もったのか?何やら「雪原の上に大きな橋梁」というような不思議な光景が眼前に在った…
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氷点下9℃程度で、降雪が些か交り、やや強く冷たい風も断続していた。酷く寒い日だった…そういう「土地らしい中で時季らしい」という様相を経験するのも悪くはないかもしれないが…ここを眺めた後、神社を経て街を歩き、カフェに寄って暖を採ったのだった…

「あぶない!氷がわれてきけんですので、池の中に入らないでください。」:常盤公園:旭川(2022.01.03)

常盤公園…旭川の都心部の少し広い感じの公園だ。冬季、それも厳冬期に差し掛かっているような時季に公園内をゆったりと歩いたという記憶は薄弱だ。そこで一寸立寄ってみた。

↓何やら不思議な光景だ…池の水が在るべき場所が「雪原?」という様相だ。これは池の水が凍ってしまっていて、その上に積雪ということが何度か繰り返されているから、こういう様相になってしまうのだ。
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↑普段は無かったような気がするのだが「あぶない!氷がわれてきけんですので、池の中に入らないでください。」という看板が掲出されていた。ロープの奥、池の部分は不安定な氷の上に積雪という場所で、踏み入ると確かに危なっかしい…

こんな様相で氷点下9℃程度、降雪が時々交り、時々吹き抜けるやや強い風が酷く冷たい。寒々しい昼前という様子だった…

早朝…或いは「夜の残滓」…:八坂神社:京都(2021.12.27)

↓美しい建造物は「敢えて離れた辺りから眺める」というのも悪くないと思う…
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↑少し散策をしようと、時季に特有な「何時までも暗い?」という中で戸外に出た際に出くわした様子だ…

こういう様子を求めて各地の街へ出てみるというようなことが酷く愉しいのである…
posted by Charlie at 08:31Comment(0)京都府

夜…:八坂神社:京都(2021.12.26)

結果的に精力的に動き回ったという1日が暮れ、宿に入って寛いで居たが、不意に戸外へ出た…

↓照明に鮮やかな様が浮かび上がる…この八坂神社の門は何時、何度観ても好い感じだ…
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何か「出先でありながら」という留保が在って尚「眼に馴染んだ気に入っている様子」というようなモノが増えるのは、少し嬉しいことだと思う…
posted by Charlie at 08:23Comment(0)京都府

<TRAVELER'S notebook>(トラベラーズノート)…(2021.12.26)

結局「紙の手帳」というようなモノが、日常の中で何となく予定を綴っておくような場面では最も使い易いと自身は思っている。ロクに手帳も使わないというような真似をしていた時期も在ったかもしれないのだが、振り返ると学生時代から最近まで、とりあえず手帳を用意するということをした年が多数派を占めているような気がしている。

メモ代わりにデジタルカメラで写真に撮ってしまうということも出来る。実際、時々やっている。が、紙の手帳に書くメモがより強く記憶に残り、また少し時間を置いてから参照するような場合にデジタル写真とは少し違う具合に、より鮮明に記憶が甦る。自身、デジタルな道具を使いこなせない、或いは単に使っていない方だと思う。そして然程積極的に使う意図も無いので、毎年12月が近付くと「来年の手帳…」と気になる…

↓京都でこんな感じの袋を…
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↓袋の裏側はこういう感じだ…
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↓2022年の手帳を入手した!
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↑見開きのページに1カ月間のカレンダーが在って、そこに何やら予定等を書き込むというタイプが好きなので、そういうようなモノを入手した。

↓渋いレザーのカバーで手帳を覆う型…日付が入るようなモノは毎年出るので、それを用意して差し替えるという具合だ…
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「旅する人の…」という趣旨も込められた<TRAVELER'S notebook>(トラベラーズノート)という代物で、何年も前から気になっていて、この度漸く入手し、愈々「デビュー!」という感じになった。

モノは札幌等の文具の店でも入手可能ではある。が、「総本山」たる東京の本店に対して「大本山」という趣の在る京都の店でこれを入手出来た。何やら酷く「特別感」も湧き起る…

↓京都の店で限定販売であるという、細々したモノを容れることも出来るフォルダーも用意してみた…
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↓こういう具合にしてバッグに入れて持ち歩く訳だ…
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実はこれを早速使い始めている。「だから?」という程の、「12月に翌年から使う意図の新しい手帳を入手」ということなのだが…京都を動き回った思い出も滲む、なかなかに好い感じのモノが入手出来たということが酷く嬉しい…早速に、旭川に在る予定や、少し先の予定を手帳に書き込んでいる…
posted by Charlie at 08:04Comment(0)京都府

けやき大通り:和歌山(2021.12.27)

↓JR和歌山駅前の路は酷く幅が広く、両側の歩道もゆったりとしている。道なりに歩いて進んで行くと、こういうような看板が視える。
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方角としては東西に延びる路らしいが、JR和歌山駅と和歌山城周辺とを結ぶ道路は<けやき大通り>と呼ばれるそうだ。

↓こういうような道標は、街を歩く場合にはなかなかに有難い…
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この路を歩んで和歌山城を訪ねることが出来た。

JR和歌山駅と和歌山城周辺とは1.5㎞程度であるそうだ。古くから路面電車が通るなど、繁華な通であったという。幅員22mで築かれた道路であったが、所謂「戦後復興」で50mに拡幅されたという。その後、けやきを植えたことに因んで<けやき大通り>と呼ばれるようになり、歩道も拡幅整備されて現在に至っているようだ。

和歌山城からJR和歌山駅を目指す場合にはこういう道標に出くわす…
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↓酷く広いと感じる<けやき大通り>だが、交差している通りも幅が広く、何か交差点が不思議な風景にも視える…
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↓川や橋を余り意識せずに歩くような箇所だが、幾つか橋も在るようだ…
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↑多少繁華な感じで営業中の店等も見受けられるが、営業をやめて久しいような空気感が漂う「嘗ての店」というような場所も存外に多く散見した…

↓この「500m」というような辺りに到ると「あの辺が駅?」と多少感じられるようになる…
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酷く広い通りだが、然程多くの歩行者とすれ違うのでもなかった。県庁を擁する街なのだが、その限りでもないような街の雰囲気も色濃く感じた…

思い付きで立ち寄った街を思い付きに任せて歩く…そういう感じが凄く好きだ。

狭井神社(さいじんじゃ)…(2021.12.20)

大神神社(おおみわじんじゃ)の境内の少し奥へ進む…

↓こういう場所に行き当たる…
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↓狭井神社(さいじんじゃ)という場所へ続く路であるようだ…
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↑正式には狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわのあらみたま)神社と呼ばれ、大神神社の摂社であるという。

↓独特な空気感の森の中を進むと神社に行き当たる…
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↓厳かな空気感に満ちている場所だった…
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↓奥の方に井戸が在る…
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↓ここの井戸水は「御神水」(ごこうずい)と呼ばれ、病気が平癒するのだそうだ。自身、健康上の課題の解決も願い、これを1杯頂いてみた。
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↑スッキリした冷たい井戸水…身体に好いのか?とりあえず、歩き廻って水分が欲しかったので、酷く美味い水だと思った…

↓この場所は、一定のルールの下で大神神社の御神体である山に登る場合の出入口にもなっているそうだ。
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厳かな空気感に触れながら、こういう場所を訪ねられたということ自体に、そしてこの場所へ御案内頂いた方との出会いに強く感謝した。気が向くように動き回る時間を設けてみるというのも、自身にとっては意外に大切なのだ…

大神神社(おおみわじんじゃ)(2021.12.20)

↓貫禄が在る鳥居だと思いながら見上げた…
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↓見上げる山そのものを御神体とする、神社の古い方式を現在に伝える大神神社(おおみわじんじゃ)である。
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↓時節柄、新しい年を迎える準備に余念が無いというような雰囲気でもあった…
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↓正面の大きな建物は拝殿である。本殿は無い…山そのものが御神体なのだ。
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こうした古い由緒を誇る神社に立寄る機会が設けられたことは大変に幸いだったと思う…

吉備津神社…(2021.12.21)

「桃太郎線」という愛称で呼び習わされる「吉備線」の列車に乗って吉備津駅へ足を運んだ。

↓ほんの少し歩けば、立派な標柱が視える。
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↓鳥居が据えられていて…
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↓松の並木…参道らしい感じだ…
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↓神社の境内に上る石段…
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↓年始に備える時季であるが故か?夥しい数の提灯が見受けられた…
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↓門を潜って境内に進入する…
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↓何やら類例が思い当たらないような、独特な建物の神社だ…
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↓吉備津神社の本殿・拝殿は国宝であるという…
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↓独特な存在感を放っている…
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↓聞き覚えがあるような企業名が入った提灯も色々と視掛けた…
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↓神馬の像も在って、酒も随分と色々と供えられていた…
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↓タッチパネル方式の御案内も設けられていた。これによればあの本殿・拝殿は1425年の建築で、同じ様式の建物は無いのだそうだ…
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岡山県の瀬戸内海側の辺り、一部に広島県東部を含める地域を古くは「吉備国」と呼んでいて、吉備津神社は「吉備国一宮」ということだった。やがて「吉備国」は備前国、備中国、備後国と3つに分けられた。備前一宮、備後一宮が各々設けられ、吉備津神社は備中一宮ということになった。が、古い経過の故に吉備津神社を「三備一宮」というようにも呼ぶそうだ。

↓独特な存在感を放つ、何となく面白い神社だった…
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↓時節柄、何やら目立った大きな絵馬だ…
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例年、12月下旬に方々を歩き、年始の準備をしている神社に立寄る場合も少なくない。そして無事に年末を迎えていることに感謝し、平穏に新しい年を迎えられることを祈るという感じになる。

吉備津駅辺りにこういう案内の標柱が在って、一寸地味なのだが、これに従って歩くと吉備津神社は直ぐ近くだ…吉備津駅も岡山駅から列車で20分程である。
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何か、今般はこういう場所に立寄って、岡山に少し親しむことが叶ったという感だ…
posted by Charlie at 04:14Comment(0)岡山県

岩見沢駅にて…(2022.01.02)

厚別駅で列車に乗った頃には未だ夜のような様子であったが、岩見沢駅辺りに到ると「薄暗い早朝」という趣になり、座席を占めていた乗客の多くが下車し、以降は入れ替わった乗客が旭川までの区間で乗降する感じだ。勿論、自身のように旭川を目指すという乗客も散見はするが。

↓5分間程停車する岩見沢駅である。少し体を伸ばそうと立った。
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↑こういう具合で、車外と出入りする扉の辺りに防寒の意図で仕切壁が設けられているのが、北海道内で用いられるキハ40だ。岡山で乗車した同じ系列のディーゼルカーはこういう具合にはなっていなかったことを思い出した。

↓暫し冷えた外気に触れてみるのも悪くない…
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↓右側に視えているような電車を使用した列車が目立つ区間なのだが、如何いう訳かキハ40を2輛連結した列車が走り続けている。この早朝の様子は長く変わっていないように思う。
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↓冬季はこういう具合に、車輛の正面に跳ね上がった雪が付着する…
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↓出入りする扉の辺りに<山明>という愛称が大きく書かれている…
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多分、旭川までの行程の3割程度なのだろうが、岩見沢に到ると「中間点…」というような気分になる…

厚別駅にて…(2022.01.02)

札幌の市域の少し東側、函館本線の軌道が江別市内へと延びて行く辺りに、古くから在る厚別駅である。

↓早朝の厚別駅に辿り着いた…
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↓自動改札、ICカード乗車券対応で、有人の改札口も在るという仕様。上の方に列車の案内が表示される。
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6時13分の旭川行普通列車を待っていれば、6時頃に「札幌駅を定刻で発車」の旨の案内放送が流れた。

↓改札を潜って跨線橋を渡り、旭川行普通列車に乗り込むべく待つこととした。
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↓「何?」と思えば、酷く年季が入ったゴミ箱が在った。
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↓駅名の看板…
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↓北海道の流儀という感な駅名標…
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↓列車が現れた…
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↓「やや変わった外観の車輛?」と思ったが…
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↓キハ40ディーゼルカーを2輛連結という列車だが、進行方向側は<山明>と名付けられた、些かの改装が施された車輛である。
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↓座席は粗方埋まっていた中、進行方向に背中を向けて座ることとはなるが、1人で座るには悪くない感じの場所を確保…
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↓夜の残滓が色濃い感じの中、列車は進み始めた…
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この「朝の普通列車」は「札幌から旭川へ…」という場合には、気に入っている移動手段の一つに挙げられる。今般も利用出来て愉しかった…