<からだ想いランチ>…:奈良(2021.12.19)

京都で少し歩き廻った後に奈良に移動し、奈良で東大寺や興福寺を訪ねた。そうすると「ランチタイム?」ということに…

↓こんな感じの場所に出た…
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↑この御店では、昼食を供してくれるようだ…

↓<からだ想いランチ>というモノを御願いしてみた…
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↑「精進料理のような?」という内容に、選択式で肉か魚が添えられるという内容だった。肉を択ぶと美味い鶏肉だった。そして「精進料理のような?」という種々のモノも各々になかなかに好かった…

意外に満足度が高かった。振り返ると、気儘な出先では昼食の時間帯は何か不規則になりがちであった。この日は「ランチタイムらしい」という感じの時間帯に、名付けて「からだ想い」というランチを頂いた訳である。

↓何か可愛いバナーが「また寄ってね!」という感じで見送ってくれた…
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↑それにしても、奈良では鹿がこのバナーの例のようにキャラクター的に使われている例も眼に留まる…

こういうような「本当に一寸したこと」が出先での記憶に残る事の中で、存外に大切かもしれない。と言いながら、気儘な旅では食事に然程拘らない性分ではあるが…

八丁堀⇔胡町⇔銀山町…各停留所を望む:広島の路面電車(2021.12.23)

“跨線橋”のような様相を呈している歩道橋に上って路面電車を眺めると面白いというようなことを広島で会った友人との話しで話題にした。すると「そういうことなら…」と友人が教えてくれた。胡町(えびすちょう)停留所の辺りに歩道橋が在り、長めな直線の区間に多くの車輛が行き交う様が視られるということだった。

路面電車の1日乗車券を手に早朝から動き回っていたが、午後に至って宿へ引揚げようとしていた。友人と話題にした胡町停留所は宿から然程遠くないので、その胡町停留所まで路面電車で移動した。

↓胡町停留所に近い歩道橋に上ってみた…
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↑奥に八丁堀停留所が視えて、手前に胡町停留所が視えている。その軌道を路面電車が行き交っている。

「これは面白い!」と暫し見入った…

↓広島の場合、昨今の「低床型」の車輛が相対的に早く導入されているので「近年の車輛」という感じの車輛だけでも様々な種類が在って、現在では軌道上で見掛ける車輛の中で割合も高まっている。そういう様々な車輛が行き交う様子が面白かった。
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歩道橋上で一寸振り返った…

↓銀山町(かなやまちょう)停留所が視えた…
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↑各種車輛や歩行者が行き交う路上に軌道が敷設されている「路面電車らしい」という雰囲気が見受けられた…

胡町停留所に近い歩道橋の上に佇むと、八丁堀、胡町、銀山町の各停留所を結ぶ区間の様子が一望出来る。各停留所間の距離は然程遠くはないと思う。言葉を換えると、これらの停留所の何れかで路面電車に乗り降りすると訪ね易いというような場所が多々在る訳だ。実際、自身で滞在した宿が該当する。最初に「八丁堀停留所が近い…」と覚えたが、胡町も銀山町も利用し易い。各停留所と宿との間を歩いて要する時間に大差は無い…

↓この銀山町の側も面白いと思った。
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↓銀山町の側から、佇んでいた歩道橋の側に車輛が進んでいる…
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↓歩道橋の下を潜った車輛は、胡町の側へ、更に八丁堀へ進む…
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何か「程好く交通が賑わう午後の一時」というような様子を眺めたのだった。こんな様子…また眺めに行きたいというような気がする…

今般はこういうような様子に親しむ機会が設けられたことが非常に好かった。