京都の大宮通を北寄りから南寄りへと歩き、東寺辺りへ至り、東寺駅で近鉄の列車に乗込んだ。何となく苦笑いも漏れるのだが、早朝に未だ暗い時季ながら、過ぎる程に元気に歩き廻っていた…
↓近鉄奈良駅に到ってみれば「休日の朝、やや早めな時間帯」という具合で静かだったが、この像が迎えてくれた。
↓奈良時代の僧、行基の像だ…
これと対面すると、何やら「奈良に…着いた…」という実感のようなモノが湧き上がる気がする。
<七条西洞院>バス停留所の辺り…(2021.12.18)
↓何か特別なモノが在るのでもない。何となく画になる建物とバス停が在る様子に気付き、足を停めてカメラを向けた。
バス停の名「七条西洞院」は「ななじょうにしのとういん」と読むそうだ。
「七条」は京都では「しちじょう」と呼ぶのが正しい。京都に古くから在る人達の間では「ひちじょう」または「ひっちょう」と発音される場合も多いと聞く。「ななじょう」と言えば「何?」と言われる場合も在るのかもしれない…
しかしバス停の名は敢えて「ななじょう」と言って、車内でもそのように放送されるという。バス車内で「しちじょう」と音声で聞くと、一条(いちじょう)や四条(しじょう)と混同し易いかもしれないと、敢えてやっているらしい。
特別なモノが在るのでもない様子で写真を撮ってみて、「だから?」という次元ながら、少しだけ面白いことに気付くことになった…
バス停の名「七条西洞院」は「ななじょうにしのとういん」と読むそうだ。
「七条」は京都では「しちじょう」と呼ぶのが正しい。京都に古くから在る人達の間では「ひちじょう」または「ひっちょう」と発音される場合も多いと聞く。「ななじょう」と言えば「何?」と言われる場合も在るのかもしれない…
しかしバス停の名は敢えて「ななじょう」と言って、車内でもそのように放送されるという。バス車内で「しちじょう」と音声で聞くと、一条(いちじょう)や四条(しじょう)と混同し易いかもしれないと、敢えてやっているらしい。
特別なモノが在るのでもない様子で写真を撮ってみて、「だから?」という次元ながら、少しだけ面白いことに気付くことになった…
<京都関電ビルディング>(KYOTO KANDEN BUILDING)…(2021.12.28)
京都タワーを見上げるような辺りに至り、眼に留めた美味いハンバーガーで空腹を満たし、辺りを歩き始めた…
↓「大都市の普通なビル街」という感だが…何となく美しいと思った…
↑殊に右側の、角が丸まっている建物が美しいと思った。
↓<京都関電ビルディング>という建物のようだ。
↑最初に「KYOTO KANDEN BUILDING」とアルファベットが眼に留まり「“KANDEN”?何のこと??」と思えば「関西電力」の略称の「関電」であるということが判った。
建物は1937(昭和12)年に竣工したらしい。なかなかに美しいと思ったが、こんなモノを眺めながら歩くのも悪くない…
↓「大都市の普通なビル街」という感だが…何となく美しいと思った…
↑殊に右側の、角が丸まっている建物が美しいと思った。
↓<京都関電ビルディング>という建物のようだ。
↑最初に「KYOTO KANDEN BUILDING」とアルファベットが眼に留まり「“KANDEN”?何のこと??」と思えば「関西電力」の略称の「関電」であるということが判った。
建物は1937(昭和12)年に竣工したらしい。なかなかに美しいと思ったが、こんなモノを眺めながら歩くのも悪くない…