市役所前停留所…(2022.02.06)

「街の路線バスに乗車」という場合、街毎に路線毎に“流儀”というモノが在ると思う。

他地域で路線バスに何となく乗車するというような場合、「馴染んだ流儀」と異なると少し戸惑う。

自身の場合は「運転士さんが居る前方側から乗車し、運賃を精算し、下りたい停留所で押しボタンで報せて車輛後方の扉から下車」という方式が戸惑ってしまう。首都圏や関西圏の、「路線の中で均一の運賃」ということになっている場所では、こういう方式が主流と見受けられる。

馴染んでいるのは、車輛後方扉から乗車で、乗車場所が判る仕掛けの整理券を取るか、ICカード乗車券の“入場”の「タッチ」をして、下りたい停留所で押しボタンで報せ、車輛前方の運転士さんが居る辺りに進み、整理券を示して所定の運賃を現金で支払うか、ICカード乗車券の“出場”の「タッチ」をして精算という方式だ。何処へ行っても、均一運賃でもなく、乗車区間によって運賃が変わる場所ではこの方式が主流であるように見受けられる。

利用可能な場所ではICカード乗車券の<ICOCA>を使うが、それが使えない場所も存外に在る。北海道内に在る場合、札幌市内では<ICOCA>を使うが、時々路線バスに乗る旭川や地元の稚内では専ら現金で支払う。

↓乗車中にそういうことを考えていれば、下車したい停留所にバスが着いたので下車した…
06-02-2022 (19)
↑「どうもありがとう!」と220円の運賃を支払って下車し、何となく振り返って、提げていたカメラで撮った画だ。何時の間にか、別な運行系統の車輛が後続していた…

路線バスが或る程度安全に運行出来るように、バスの経路となる道路の除雪は一定以上の頻度で行われている。画のように、厳冬期でも路線バスは普通に運行されているのだ。

時にはこういう路線バスを利用して市内を動き回るのも悪くないと思う…

潮見3丁目停留所…(2022.02.06)

街の南東寄りな側ということになると思うが、潮見地区から稚内駅周辺を経て北側のノシャップまでというのが市内線のバスだ…

↓潮見3丁目停留所でバスを少し待つこととした。
06-02-2022 (15)
↑何時の頃からか?画のようなベンチが据えられている。雨や雪の場合、座面は濡れるのだが、それはそれとしてベンチは意外に有難いかもしれない…

↓バスがやって来た…
06-02-2022 (17)

↓停留所が近付き、減速して停車だ…
06-02-2022 (18)

市内線のバス…現在は220円で乗車の区間だが、存外に利用する場合が在る。そして停留所の風情も意外に好きだ…

車内:市内線…(2022.02.06)

思い立ってバスに乗車した…

↓何となく提げたカメラを使った…
06-02-2022 (3)

車輛の真中辺りの座席に陣取った…静かな車内で、窓から冬の街の様子が覗く。意外に好きな風情だ…

<ドナルド>…(2022.02.06)

日曜日の夕刻…思い付いて、一寸出た…

↓久し振りに見掛けた感じだ…
06-02-2022 (6)
↑こういう積雪時季も眺めると、何やら独特な風情が在る…

降雪や吹溜りで埋まってしまうかのような情況も在ったのかもしれないが、とりあえず低温や寒風の中ながら、この有名なキャラクターはベンチに座っている…

↓とりあえず…寒そうだ…「御苦労様…」という感だ…
06-02-2022 (5)