洗濯を終えた「23oz」のジーンズ…(2022.02.19)

↓「流石に年季が…」という程度の思うような感じになったジーンズだ…
19-02-2022 morning (11)

↓入手以来、「盛んに使った時期」と「然程使わなかった時期」とが、然程強く意図したでもない中で混淆したような気もする…
19-02-2022 morning (9)

↓こうした「期せずして微妙に年季が入ったジーンズ」というような感じは、何か「訳も無く愛おしい」という程度に思う場合も在る。
19-02-2022 morning (13)

↓洗濯をして、何気なく写真に撮ると、酷く画になってしまう…そういうモノも在るのかもしれない…
19-02-2022 morning (10)

こういうような具合に、愛用中のモノを写真に収めてみるというのも存外に愉しい…

ところで…未だ、同じモノを新たに入手し得るようだ…

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<HRC Fukuoka>のパーカー…(2022.02.19)

「未だ少々暗い…」という早朝から動き、作業の進捗の中で「少々明るくなって…」という感…この時季らしい感じだが、そういう具合に早朝からコインランドリーに足を運んで、悠然と洗濯をするというようなことをやっていると「“正しい休日”というモノを淡々と過ごし…」という程度に感じる。

↓冬季にはこういうような衣類の出番が増える…
19-02-2022 morning (5)
↑何度も使った(=着用した)ので、思い付いて洗濯した。

↓<HRC Fukuoka>のロゴが入ったパーカーだ。
19-02-2022 morning (4)
↑「冬季の普段着」に使い易いモノだが、<HRC Fukuoka>のロゴが非常に好い。九州最大の都市である福岡に立寄った想い出が甦るのだ…

<HRC Fukuoka>は、あの福岡のドーム球場の傍で起って、博多駅傍のビルに移転し、諸藩の事情で閉店してしまったという経過なのだが…何となく「想い出の店」ということになる。加えて「FUKUOKA=福岡」というロゴまで在って、何か「九州に足跡を…」ということを想い起すモノになっている。

アレは…ロクに着替えも持たずに九州に上陸し、福岡で求めた<HRC Fukuoka>のロゴが入った衣類を鹿児島で着用していると「福岡から来られた方?」と尋ねられたということが在ったというのを不意に思い出した。鹿児島の居酒屋に、何やら妙に融け込んで、北海道から辿り着いた旅行者の雰囲気を通り越して、何となく「過ぎる程…」に辺りに馴染んでしまっていたのかもしれない…

自身は「北海道で生まれ育った人間」ということにはなるが、随分と以前から、話す言葉に特徴が在るでもない―何処の地域に在っても「放送のような?」という話し方をしていて、何処の人間か判り悪い…他方に北海道以外では余り使わないかもしれない「手袋をはく」とか「ゴミを投げる」という次元の表現が無意識に交ってしまう場合も在る…―にも拘らず、寧ろ関西や九州の人間と誤認される傾向が在るような気もする。(訪ねて滞在する場所として、関西や九州はかなり好きだが…)東京に在った学生時代には、殊に「あいつは大阪?」とか「あいつは鹿児島?」と周囲に思われていたかもしれない…「だから?」という話しでもあるが…

何でも構わないが、この<HRC Fukuoka>のロゴが入ったモノに関しては、何やら酷く愛おしく、さり気なく多用する他方で「傷んで使い悪くならないように…」とほんの少しだけ気を遣いながら愛用している…

<ジンギスカンスープカレー>…(2022.02.17)

最近は、「灯りを返してくれ!」と表現しているのだが、「食事を供し、場合によってビールやハイボールも…」という感じであった御近所の御店が「食事を供し…」という感じで静かに営業しているばかりとなってしまっている。それでも、食事を供して頂けるのが非常に有難く、時々立寄って愉しんでいる。

↓そういう中で出くわしたのがこんな一皿だ…
17-02-2022 evening (3)
↑「札幌の流儀の“スープカレー”」というモノを供する御近所の御店で出くわした。

↓「“開店50年”を目指したい…」として果たせなかった―好い意味で「御近所の名物小父さん」だった店主氏が、残念ながら他界された…―御近所の老舗喫茶店であった場所で、「幼少の頃から“ここ!”で食事や飲物を供する店が営業しているのが当然である“筈!”…」という思い入れが在ったらしい店主氏が、古い喫茶店を半ば居抜で開業した「札幌の流儀の“スープカレー”」を供する店である。店内に色々と工夫して供しているモノを紹介する掲示が出ている。
17-02-2022 evening (1)

「札幌の流儀の“スープカレー”」というモノは、色々なスパイスを混ぜた各種出汁の効いたスープに、野菜類や肉類を色々と工夫して加え、米飯と併せて頂くというモノであるのだと思う。この御近所の御店でも色々と工夫して、野菜類や肉類やその他様々なモノを加えた一皿を供している。

↓御願いしたのは<ジンギスカンスープカレー>だ。色々なスパイスを混ぜた各種出汁の効いたスープに、焼いたジンギスカン肉を加えている。
17-02-2022 evening (4)

「ジンギスカン肉」と何となく謂い、肉を売っている場所でパックに入って“ジンギスカン”ということになっていることも北海道内では多いと思うが、要は「生または冷凍の羊肉」である。これを普通に焼いて、所謂“焼肉定食”風に頂く、または様々な料理に加える肉系の材料として扱うのはm北海道内では「普通…」だと思う。勿論、家庭や飲食店で独自にタレに漬け込んだ肉を焼く場合も在るが、「予めタレに漬け込んだ肉をパックに…」という“加工品”も北海道内では酷くポピュラーだと思う。

↓この<ジンギスカンスープカレー>は、「生または冷凍の羊肉」を焼いたモノを具材として“スープカレー”に加えているという代物だ。
17-02-2022 evening (5)

この夕刻に頂いた後…翌日の昼食時間帯に辺りを通り掛かり、さり気なく「再度!」と頂いてしまったのだが、焼いた羊肉が「色々なスパイスを混ぜた各種出汁の効いたスープ」ということになるスープカレーに「酷く合う」のだ…

こういう「小さな出会い」は何やら酷く嬉しいものだ…