6000件!!(2022.02.20)

「ロシア代表グッズ」のパーカーの画を入れた記事を公開した。この記事によりブログの記事件数が「6000」となった。

2021年5月に5000件であった。そこから「10箇月間程度で千件を加えた」ということになる。

「記事千件を加えた」ということになる期間を振り返ると2021年8月2021年11月2021年12月2022年1月が各々に「1箇月間に“三桁”」と殊更に記事が多い。これは当該月にカメラを提げて何処かに出掛けるような機会が在って、撮った写真が多かった月、または前月の写真を使った記事をドンドン起こした月ということになる。こういう傾向は、より以前の時期でも多く見受けられる。そんなことを何年も続けていることになる訳だ…

2016年4月23日にこのブログを始めた。当時は<Nikon COOLPIX P7700>を常用していて、撮ってみたモノクロの画が気に入り、画が少し溜ったことを受けて始めてみたということだった。やがて2017年9月に<X100F>を入手し、モノクロフィルム風を強く意識した画が撮影可能となると、モノクロの画を撮る機会は大きく拡大した。<X100F>は凄く気に入っていて現在も多用しているが、「少し違う画角も…」と2018年9月には<X-Pro2>も入手し、益々積極的にモノクロ画を撮るようになった。最近は、カメラを提げて何処かで写真を撮る場合に、モノクロの比率がかなり高くなっていて、「10回シャッターを押した中の6回か7回」がモノクロという場合も見受けられるようになった。

最近思うことが在る。カラーの画は「記録」という要素が強く、モノクロの画は「記憶」という要素が強いのではないかということだ。

モノクロの場合は「色」が抜け落ちてしまっているので、撮影した時の「感覚」の一部、「憶えている光と形」を留めるという、より一層「心象的」なモノなのではないかと思うのだ。繰り返し方々で撮っている中、モノクロの画が持つこういうような要素に嵌ってしまっているような気がする。

2016年4月23日以来、約6年間もこのブログを続けているのだが、恐らく更に続けることになると思う。撮影した時の「感覚」の一部、「憶えている光と形」を留めるというような営為に嵌ってしまっているからだ。

何となく「便宜的…」という感じで「掲載する画の撮影地で記事をカテゴリに分類」ということを始めて、現在もそれを継続中だ。これはなかなかに好いのではないかと思っている。

マダマダ「行ってみたいが、行っていない…」とか、「立寄った経過は在るが、このブログで取上げる適当な写真が見当たらない」というのも日本国内で存外に目立つ。が、それはそれだ。近年は「完全に、または実質的に未踏かもしれない場所」を訪ねてみたいと思うか、それ以上に「ほんの少し馴染んだ場所を“掘り下げ”る」ということをしたい気分が前面に出てしまうかもしれない。

「撮影地で分類のカテゴリ」を視れば…

地元の「北海道/稚内」、縁深いことも手伝い、所用も生じるので一定以上の頻度で往来する「北海道/札幌」は抜きん出て多い。地元に在る時間と然程変わらないような時間を過ごした経過が在る「ロシア/サハリン州」も記事件数は多い。

これらは「(自身の中で)やや特殊…」と言わざるを得ない。上記以外の方々が、「カメラを提げて訪ねる、立寄るで、画を撮ってみた各所」という感が色濃い各地ということになると思う。

記事件数としては「奈良県」「大阪府」「京都府」が殊更に多い。これは「西日本方面への移動の“通り道”で寄る頻度が高い」とか、「一度訪ねると、少し滞在して巡ってみるような場所が多いので写真点数が増え易い」というような事由の故であると思う。記事件数が相対的に少ない方々に関しても、記事にした各写真に関しては各々に強い思い入れが在る…

「5000件」から「6000件」へ記事を積み上げた期間に撮った画では…

↓高野山が酷く強く記憶に残る。
20-11-2021 X-Pro2 vol01 (36)
↑<奥之院>の路の画をここに掲出しておこう。このブログの進む路も、未だ途切れない筈だ…

このところは「或る時、不意に力尽きた場合、“あそこを視ておきたかった…”というような“無念”が少しでも少なくなるように…」という「妙な問題意識?」も自身の中に台頭していることに気付く場合が在る。その問題意識は「妙?」かもしれないが、それはそれとして、少しなりとも興味を覚える各地について、訪ねて、観るということは可能な範囲で出来るように続けたい。続ければ、自ずとカメラは提げて出る訳で、このブログに掲載するような画も撮る筈だ…

「ロシア代表グッズ」のパーカー…(2022.02.19)

↓こういうモノが在る…
19-02-2022 morning (7)
↑メーカーの<adidas>のマークが視えるのと逆側は「双頭の鷲」の紋だ。これはロシアの国章を意図したモノだ。サッカーのロシア代表チームのグッズということらしい。

↓ユジノサハリンスクの商業施設に<adidas>のモノを扱う店がテナントとして入っている。その店で求めたモノだった。
19-02-2022 morning (8)
↑この種のモノを日本国内で求める場合と大差が無いような範囲の価格で入手出来たと記憶している。

↓シンプルにマークが飾られているだけで、美しいデザインだと思う。時季や気分で、多用する場合もしない場合も在るのだが…
19-02-2022 morning (6)

何れにしても「同じモノを着用している人に出くわさない…」という感じのモノで、何か酷く気に入っている…洗濯を終えて、何となく写真に収めてしまった。