<旭川常盤ロータリー>…(2022.03.08)

↓旭川にこういう場所が在る…
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↑国道40号を含めて、計6本の道路が交わるロータリー式交差点だ。

この場所は「常盤(ときわ)ロータリー」と名付けられているようだ。この<旭川常盤ロータリー>の歴史は意外に古く、1936年に初めて設けられたロータリー式交差点に起源を有するらしい。

↓ロータリーの中央に塔のようなオブジェが見受けられる。色々と変遷が在ったようだが、現在のモノは1985年に竣工しているそうだ。
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↑この塔に、気温が表示される仕掛けが在る。この時は氷点下1.7℃で、キツいという程度に寒く無かった。(旭川の場合、低温でも風邪が弱い場合が多いので凌ぎ易いかもしれない…)

個人的には「計6本の道路が交わるロータリー式交差点」というような事例が余り思い当たらないので、ここの景観が酷く面白いと思っている。

<ガトーショコラ>の「ケーキセット」…(2022.03.06)

大通駅で地下鉄に乗り、東西線の東側の端、新さっぽろ駅に到ると、駅に直結の商業施設に寄ってみる場合が在る。

商業施設は地下鉄の新さっぽろ駅が開業する何年も前から在る施設で、中の様子も長い間に随分と様子が移ろっている。そういう中、何時頃から在るのか、かなり長く続いている「館内の老舗」という雰囲気のカフェが在る。気に入っていて、時々立寄る。

↓こういうモノを御願いするというのが、自身の中では定番だ…
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↑日毎に内容が異なる選択肢のケーキ、何種類かの中から択ぶ珈琲の「ケーキセット」である。

↓この日の選択肢の中から<ガトーショコラ>を択んだ。
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↑何か「ビターチョコレートのケーキ」という風で凄く好かった!

↓飲物は<フレンチ>と呼んでいる、焙煎がキツいブレンド豆のモノだ…
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新札幌の辺りは所用が在って訪ねる訳だが、自身にとって非常に縁深い地区で、立寄ると「訳も無く懐かしい…」という気分になる。そうした中、このカフェは一際そういう気分を盛り上げてくれるような気もする。

↓「出て来る1杯の珈琲が、訳もなく嬉しい」というような感のカフェ…尊い存在だと思う。
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「歩かない」…(2022.03.06)

最近で札幌に在ったのは12月末から1月初めだったと思う。それ以来の札幌入りで、思い付いて地下鉄を利用して移動することとした。大通駅に入り込んだ…

↓こういう表示に気付いた。
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↑これは改札を潜って南北線に乗降するエリアから、より下層の東西線に乗降する場所へ下りるためのエスカレータだ。

「歩かない」が眼に留まった。後刻、写真を改めて視れば「でください」と小さく付け足されているが。要は「エスカレータで歩いて下りるのを御遠慮願う」ということなのだと思う。最近の傾向と言えるであろう。

何となく写真に撮ったが…画になる風景のようにも思った。

<PUMA SAPPORO>…(2022.03.05)

↓少し知られたロゴと北海道の島の形、そして「SAPPORO」の文字というTシャツだ。
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↑札幌駅近くの百貨店で、「札幌限定のモノ」ということで売られていた。

何となく眼に留まって入手したのだが、今後は多用することになりそうな気もする…

旭橋…(2022.03.08)

宿の居室でかなり深く眠り、妙にスッキリと早起きだった。移動の予定の日である。何時かの時点で眠気を覚えても、移動の列車の車中で休むようなことも可能だ。無理に再度眠ろうともせずに起き出し、散策に出てみることにした…

↓少し雪が交っていたが、氷点下1,7℃程度で、キツいという程でもなく、旭橋に至った…
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↓雪が交る中、この構造物は独特な風情を醸し出すように思う…
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↓入り込むと難儀してしまいそうな程度に、河原にも雪が積もっている…
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今季の旭川…「普通に積雪」という風情で、極端に少ない、多いという程でもないと思った…

この旭橋の周辺は「時季毎の趣」が色々と在って、旭川に在って時間が許せば立寄ってみたくなる場所である…

「あ、自由の味だ!」…(2022.03.08)

昭和通で歩を進めていた早朝だった…

↓眼に留めて、歩を停めた…
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↑雨や雪を凌ぐ屋根を設けたバス停が見受けられ、そこに広告が掲出されていた。

バーボンウイスキー…色々な味わいが在る。その味わいを「自由の味」と称するのか?その辺は少し難しい気がしないでもないが、酒類は随意に愉しく嗜みたいものだと思う…

LAWSON…(2022.03.08)

旭川で早朝に散策に出る…

↓そういう場面で視掛けることが多い様子だ…早朝に限らず、夜でも似たように視える訳ではあるが…
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↑昭和通のLAWSON(ローソン)だ…

ここには随分と寄った。これからも寄る機会が在るであろう。大概はカップの<マチカフェ>と号する珈琲か、その他の飲物を求める。今朝は珈琲を求めたのだった…

一杯の珈琲…:<宮越屋珈琲 ESPRESSO BAR>(2022.03.05)

札幌の街を少しばかり歩いていた。

ぼんやりと佇めば、被っていた帽子が飛ばされたという程度に風は冷たかった。プラス2℃というような次元の気温で在ったが、曇天で雪も時々交る中で強風というのは「酷く寒い…」というように思う。同日朝の氷点下8℃であった旭川の方が、「余程穏やか…」とさえ思った程だ。

↓一息入れようとカフェに入った。中途半端に湿った雪で些か濡れ、寒風に晒されていたので、暖房の効いたカフェ店内は気分が強く休まるというものだ。
05-03-2022 X-Pro2 (78)

↓「今時の少数派」という店で、<フレンチ>と呼んでいる、ローストが強めな豆のブレンドをゆったりと頂いた…
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↓独特な雰囲気が在る場所だと思う。札幌都心部の少し南寄りな辺りだ…
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石川啄木の下宿跡…(2022.03.06)

↓ビルの入口にこういうモノが視えていた。
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何度となく通っている、札幌駅の北西側な辺りだ。こんなモノが在ったことに気付かずに居た…

↓札幌市北区で据えた案内板が在った。
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↑1907年に石川啄木が少しの間住んで居たと伝わる場所なのだそうだ…

↓1907年に札幌を「美しい」と観たという石川啄木の眼に、2022年は如何いうように映るであろう?
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申し訳ないが「名前は聞いた気がする…」という程度で、然程親しんでいない文学者も多い。が、その足跡を示す何かというのに街で出会うと、何となく愉しいものだ…

大通公園…西3丁目…(2022.03.06)

↓眼に留め、提げていた<X100F>で撮ってしまった…
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↑壁を硝子張りにしている地下街・地下鉄駅への通路の出入口から大通公園の西3丁目を視た。何か…「雪原」という風だ…

妙に雪が多い今季らしい眺めかもしれない…

<カムイ>…:旭川駅(2022.03.07)

札幌駅で<カムイ>に乗車して旭川駅を目指した。今般は途中で眠ってしまい、「気付けば旭川駅の手前…」という「妙に速く感じる移動」ということになった。

↓「ここまで運んでくれて有難う…」という感だ…
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↓クールな車輛の外観が、旭川駅の感じに、何やら酷く似合うような気がする…
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↓とりあえず旭川駅到着だ…
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<カムイ>…:札幌駅(2022.03.07)

札幌駅に列車が到着する際、「御乗換の列車を御案内します…」と車掌による車内放送が流れるのが定番だ。

その乗換案内では「発車まで数分」という列車に関して、同じ行先の「次の列車」を紹介する場合が在る。今般、札幌駅で旭川駅行の特急列車に乗車したかった。「00分」の列車に「急げば間に合う?」と思ったが、車内放送では「30分」の列車を紹介していた。

↓札幌駅到着後、少し急いで、通路を下りて、上がってと移動すればこういう様子だった。
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↑旭川駅を目指す<カムイ>が待機中だった。

↓素早く乗り込んで席に着いた。
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「間に合った…」と思っていれば「間もなく発車します。閉まる扉に御注意下さい…」で列車は動き始めた。

今般は途中で眠ってしまい、「気付けば旭川駅の手前…」という「妙に速く感じる移動」ということになった。

新札幌駅にて…(2022.03.07)

所用を無事に済ませ、札幌駅へ向かって移動を始めようと、所用を足した辺りに近い新札幌駅に入った。

↓札幌駅方向へ向かう列車が発着する2番ホームに出ると、特急列車が姿を現した。キハ281系ディーゼルカーだ。
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↓函館から札幌へ向かって来た列車だが、減速して新札幌駅でも停車する。
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↓札幌駅へ向けて発車した…
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↑新札幌・札幌間も乗車可能だが、特急券が要る…

↓特急列車と、千歳方向へ向かう列車とが擦違う様子が視えた…
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↓やがて札幌行の<快速エアポート>が現れた。
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↓何時の間にか、こういう正面外観の車輛に眼が慣れた感じがする。
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↓減速し、列車が停まる…
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<快速エアポート>は新札幌・札幌間は途中駅には停まらない場合が殆どで、所要時間は9分であり「速い!」というイメージだ。この時もそのイメージどおりに動いた…

「工事中」について…(2022.03.05)

↓札幌駅の北寄りな辺りで見付けた…
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実は札幌駅の北側の辺りは「工事中」で動き悪くなってしまっている。その「工事中」の旨を図で伝えようという試みだ。完成すると如何なるのか?少し気になる…

何れにしても、当面は札幌駅の北寄りな辺りは些か勝手が違うということになる。

<北海道札幌方面中央警察署>の建物…(2022.03.06)

<北海道庁旧本庁舎>の辺りから南側へ少し歩を進める。

↓そして振り返るとこういう建物に気付く…
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↑通が交差する角に、角部分が曲線になるような形の建物で美しいと思う。これが<北海道札幌方面中央警察署>である。

「警察署の正式な呼称」は「(県名)〇〇警察署」であると思うが、北海道については「北海道〇〇方面〇〇警察署」となる。全体を統括する北海道警察本部の下に方面本部が設けられ、方面本部の下に各地の警察署が在る訳だ。

画の警察署は、札幌方面本部の下に在ることになるので「札幌方面中央警察署」だ。

1870年代に北海道で警察が活動を始めたような頃からの流れを汲んでいて、1877年に開設された「札幌警察署」の後裔ということになるらしい。1976年に、政令都市化している札幌で各区に警察署を設置して行こうという中、「札幌中央警察署」となっていたものを「中央警察署」に改めたということだ。

1934年に、通が交差する角に、角部分が曲線になるような形の建物で警察署の庁舎が登場した。これが1998年に改めて新築されたが、その際にも往年のデザインイメージを受け継いだ。

↓こういうような見映えは、相当長く受継がれているのだと思う。
06-03-2022 X100F (17)

こういうような「外観」は大事にするのが好ましいかもしれないと個人的には思う…

<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)…(2022.03.06)

↓雪に覆われた庭園の向こうに<北海道庁旧本庁舎>が視えていて、午前中の光線が美しいと思いながら歩を進めた。
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↓敷地の入口…門柱の上に雪が…「縦長な古風な帽子」というような形で面白いと思った。
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↓何度も視ているが美しいと思う建物だ。この時は光線が好かった…
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↓何やら工事が行われているらしい。中に入ることが出来ない状況が続くそうだ。自身個人では建物外観を眺めて愉しむというのが専らだが…
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↓更に街の南側に進もうと歩を進めたが、この角度で視て「何やら今季は積雪がより多い…」というように判り易いような気がした。
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「記憶に無い程度…」または「永く住んで居るが初めてだと思う…」というような状態…(2022.03.06)

↓過ぎる程に見慣れている筈な―幼少の頃から高校を卒業して暫く経つまで住み、その後も今日に至るまで何度となく立寄っている…―場所なのだが、眼前に在る光景は「名も知らぬ遥か遠い土地の何処か…」という視たこともないような情景だった。
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「3月に入って何日か過ぎ…」というのは、年毎に様子に多少の違いは在るが「シーズンの雪が少なくなり始める」というような感なのだと思う。今期は一味違う…

↓「多めに降った…」という場面での降雪が多過ぎ、酷く多く雪が残ってしまっている…
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↓大概は3月に入る以前に排雪作業も見受けられるのだが、今季は「全然作業が追い付かない…」という様子で、未だその種の作業は見受けられないようだ…
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↓住宅の敷地の一部、盛んに雪を除けている通路では続いている好天の御蔭も在って雪が消えたが、堆くなってしまった雪が異様なまでに高い…
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今季の「誰もが驚き呆れる“一気!!”の激しい降雪」や「やや珍しい程度の酷い吹き溜まり」という様子が札幌市内で見受けられたとは聞いていた。こういう様子を「記憶に無い程度…」または「永く住んで居るが初めてだと思う…」というように評している方も在るようだが…実際に立寄って眺め、少しばかり驚いた…

路肩に…大きな壁…(2022.03.06)

滞在していた宿を出て、札幌駅辺りを経て大通の側へ南下しようと歩き始めた。

↓歩道を進み、「何だ?これは?」と歩を停めて眺めてしまった。
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↑路肩に積み上げられた雪が大きな壁になっている。車道を行き交っている車輛が視えない。「壁の上方」に相当する辺りに、反対側の歩道の店舗で、入口の頭上に掲出されているようなサインが覗いている…

こんな様子が散見した札幌の街中だった…

北海道大学の朝…(2022.03.06)

滞在した宿の居室は建物の9階だった。廊下の端が窓になっていて廊下に光が射し込んでいたのだが…

↓窓から眼下を眺めた…
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↓北海道大学の構内と遠くの山々が視えていたのだ。
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個人的に歯北海道大が意図は縁が殆ど無いのだが、北海道大学は街の北西部に広大なキャンパスを有している訳だ。眼下に視えていたのはキャンパスの南側、札幌駅とも近いような辺りだ。随分以前の、このキャンパス内の建物での催事に参加した経過が在って、眼下に眺めたような辺りを訪ねていた。

こういうような様子というものは、一寸縁が在って入り込んだ背が高い建物からというのでもなければ眺める機会も無い。今日の日中は、こんな朝の様子から穏やかな天候で推移した…

<1105>…:西4丁目停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.03.05)

西4丁目交差点…街路が碁盤の目になっている札幌の街では「西4丁目」と称する地点は南北に多数在る。が、漫然と「4丁目交差点」とでも言えば…

↓この交差点を思い浮かべるような気がする…
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↑歩いて辺りに至って佇めば、西4丁目停留所から路面電車が発車したという場面だった…

↓低床型で連接方式ではない新しい車輛がカーブの軌道に入った…
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↓ゆっくりと南下する軌道に進入する…
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↓近年、順次増備されている1100形の1輛である<1105>だ…
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↓直線区間に入って行く前に些か速度が上がるように見える…
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<1105>はすすきの停留所方向へ去って行った…何やら寒い日だった…

<特上味噌ラーメン>…(2022.03.04)

稚内で「街の灯りを返してくれ!」という程度に感じる場合も在ったが、旭川でも然程大きくは変わらない雰囲気だった。所用も済ませて宿に入ってゆったりとして、「さて夕食…」という程度に思ったのだったが…

↓宿の直ぐ眼前の店で夕食を摂ることが叶うということに気付いた…
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↓<特上味噌ラーメン>というモノを頂いた…
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↓少年時代から記憶に在るような、「“ラーメン”とでも聞くと思い出す」という雰囲気の代物だと思う。この店では縮れ方がやや緩い麺を使っている様子だ。何か「好き“昭和”の…」という感も覚えるモノだ…
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↑そして「辛味噌」を謳っているのだが、辛味調味料の量を希望で調整する仕組みになっている。自身の場合、極端過ぎない程度に辛味を加えるが…

本当に「時々立寄ってみたくなる…」という感である場所だ…

旭山動物園のTシャツ…(2022.03.04)

1月、「北上」の途次に旭川に立寄った経過が在った。その際、ペンギンアムールトラアムールヒョウワシミミズク等が強く記憶に残ったが、旭山動物園を訪ねていた。

↓その時に売店で求めていたモノを漸く持ち出した…
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↑背中にアザラシの画がプリントされている。

↓正面は胸に小さなエンブレムだ…
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旭川で求めて稚内に持ち帰って保管していた。それをまた旭川に持ち込んで引っ張り出したが、札幌へ移動した後に着用し始めた。

朝の旭川駅にて…(2022.03.05)

かなり美味かったワインに出くわし、直ぐに空いてしまって(苦笑…)、何やら早目に深く寝入って、日付が改まってから眼を開けて「前日」を些か振り返っている。

↓旭川駅へ…朝8時台ともなると、一日の動きを始めようかというような人達が存外に目立つような感になる…
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↓改札を潜る…
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↓通路をドンドン上がる…
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↓「4番ホームへ御越し下さい」と放送が流れるので出てみた。未だ予定の列車は現れていないが、乗車してみたことが無いH100が視えた。新しいディーゼルカーだ。
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↓「列車が入ります」と注意喚起が在って、乗車する列車の姿が見え始めた。
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↓旭川駅の少し北に車輛が待機する場所が設けられている。その北側から車輛がやって来た…
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↓現れたのは789系電車で<カムイ>の仕様だ…
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↓「札幌行」では列車の先頭となる5号車の前側の辺りで待っていた。
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↓間もなく停止する。入れ替わるように、隣に視えていた、少し北の永山駅へ向かうH100が発車した…
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↓発車に向けて待機だ…
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↓自由席である5号車の前方側に座席を確保…「朝出掛ける…」という場合に利用し易そうな、旭川駅を8時半に出る列車で、乗客はやや多い…
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↓「発車まで5分程御待ち下さい」ということなので、ホームで車輛を眺めた。<カムイ>仕様の789系電車はクールな外観だ…
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↓好い感じだ…
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↓この切符を利用して乗車だ…
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馴染んだ感じではあるのだが、列車に乗り込んで、列車が発車する場面は心弾む…

<Chabiant Red Dry 2018>(シャビアンの辛口赤ワイン)…(2022.03.05)

「札幌の百貨店」というような場所は、「幅広い品揃え」を誇るものであると、北海道内の小さな街に住んで居る者としては何時も思う。以前に何方かから聴いた気がする「5万人の商圏に在る商品は、“何処にでも高い確率で在る”モノということにならざるを得ない。が、100万人以上の商圏ともなると、商圏人口の数パーセントが関心を示しそうだということになれば、仕入れて売ってみるとそれなりに売れる訳で、少し面白いかもしれない」とである。そういうことが真実なら、「5万人の商圏」で極々少数派が関心を示す品物であろうとも、「明らかに100万人以上の商圏」の「ド真ん中!!」に相当する札幌駅周辺に大きな店舗を構える百貨店では「5万人の商圏」の「多数派!」に相当するような人達が関心を示すのかもしれない。

「理屈っぽいおっちゃん」である自身がそういうことを想ったのは、「札幌駅周辺に大きな店舗を構える百貨店」で、「モノはポピュラーかもしれないが“通”や“マニア”が知っているか、知ったかぶりをするような代物??」と感じる「アゼルバイジャンのワイン」に出くわしたからだ。

アゼルバイジャン?日本国内の各県の連なる地図を示して、何れの県なのか「実は判らない…」という方が多いのかもしれないが、色々な国々が連なる世界地図を示して、何れの国なのか「実は判らない…」という方は「更に多い?!」という気がしている。アゼルバイジャンは「判らない…」が多いかもしれない。格闘技系の競技の国際大会で、アゼルバイジャンの選手が勝ち進んでいる例は在って、「この選手…何処から来ている?」と関心を覚えて、調べてみる方も在るかもしれないが…

東ヨーロッパと西アジアとの交差点のようなカスピ海の西側に在るアゼルバイジャンである。色々な文物が交錯する中で今日に至る様々な経過が在った。永く大国の支配下に在り、大国間の係争地域ということにもなっていたが、帝政ロシアの支配下に在った中のロシア革命の頃、1918年に独立した共和国としてアゼルバイジャンが起こった。その後は「ソ連を構成する共和国」ということになり、1991年にソ連が旗を下ろしてしまった後に独立国として歩み始めて現在に至っている。

現在では幾つかの国々になっているが、カスピ海沿岸の地域というのは「葡萄酒を醸造する」(ワインを造る)という営為が「起こった?」というようにも推定し得るらしい。色々な国々で佳いワインが造られているが、アゼルバイジャンもその佳いワインを造っている国々の一つだ。「ワイン好き!」を自称する人達は多いような気がするのだが、「アゼルバイジャンのワイン」となると「“通”や“マニア”が知っているか、知ったかぶりをするような代物??」ということになってしまうかもしれない。

それでも、それなりに人口が多い日本で、「ワイン好き!」を自称する人達もそれなりに多いので、「酷く高価でも無い範囲で、歴史在る醸造所が送り出す良質なモノ」を「真面目に売れば、もっと需要が拡がる?」と輸入販売に努める動きも在る。その一環として、札幌の百貨店の酒類販売コーナーにモノを並べて販売されていた場面に出会った訳だ。

↓その百貨店の酒類販売コーナーで求めたのがこの「シャビアンの辛口赤ワイン」だ。
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所用の関係で札幌入りしたが、旭川に寄る別件も入れて、余計に時間を設けたのでゆとりも在った中で百貨店に立寄ったという経過も在った。そんな中、折角「少しだけ変わったワイン」に出くわした。「1本、一寸愉しみたい…」という思いが沸き上がり、入手したのだ。

↓シンプルな描画を生かしたラベル…好感を覚えた。
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↑「土着のマドラサ、サぺラヴィとカベルネソーヴィニヨンのブレンド」というようなことなのだが、相当古くからの醸造の経過の中、伝統に新たな要素も加えながら、今日の市場で受容れられ易い「佳いモノ」への情熱が伺える感だ…

↓この後、所用を足して稚内へ引揚げようという中、飛行機に乗るような予定は無いので、札幌駅周辺の別な百貨店に在る、様々な雑貨を扱うコーナーを冷かして所謂“ソムリエナイフ”を入手した…
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↓こんなことをして…
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↓こういう具合にして、この画であれば右側を押すようにするとコルク栓は抜ける…
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↓抜けたコルク栓…「イスマイーリ地方のワイン」という文字も視える…
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↓少々、見栄えは悪いが、こうやって滞在する宿の居室でカップに注いで早速に試飲…「適温に冷やすのを待つのが鬱陶しい…」と赤ワインにしたのだが…「直ぐに飲める」となれば、開けて直ぐにドンドン飲んでしまうことにもなる。
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自身の個人的な思い込みだが「赤ワイン」とでも聞けば、「変に渋い」とか「変に甘い」という様子を思い浮かべるが、この「シャビアンの辛口赤ワイン」はその何れでもない。濃厚な“ワインレッド”を通り越した“ルビー色”のようなワインで、甘過ぎないと同時に渋過ぎない、実にバランスが好い酒であるが、何処かフルーツのジュースを思わせないでもない。「ワインとは斯くも美味いモノであったか?!」と首を傾げながらも、その豊かな味わいに突き動かされ、何やらドンドン飲み…1本が直ぐに空いた…(苦笑)

↓アゼルバイジャンのワインに関してはこちらを御参照願えると幸甚だ。個人で愉しむということの他、販売、飲食店等での提供に関しても、会社の方が対応しようとされている様子が伺える。
<アゼプロショップ>=いつまでも飲まれ続けるワイン発祥の地アゼルバイジャンのワイン

なかなかに好いモノに出くわした。「2千円で釣銭」という価格帯、「千円台」で「こんなに佳い‘!?」という感だ。

実は「連日の妙な早起き」という中なのだが、今朝は早めに寝付いて、しかもかなり深く眠ってしまえそうな気もする…

旭橋…(2022.03.05)

旭川の宿で夜を明かしたが、何やら妙に早起きしてしまった。何が如何出来るのでもない早朝だが、そんな時は散策に限る…

↓旭橋の辺りまで歩いた…
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或る時、旭川の宿で夜を明かし、妙に早起きして散策に出て、この1932年竣工という橋の眺めに出会った。日本の昭和の初めが米国の禁酒法時代で、その時代の連邦政府からシカゴに派遣された禁酒法取締官が志高い現地の人々を何とか集めて対策・捜査班を設け、酒類密売を入口に手広く色々な事で暗躍したギャングの一味と闘ったという史実が伝えられ、そこに着想を得た物語の映像作品が在る。自身が高校を卒業した少し後に、その故事に着想を得た『アンタッチャブル』という映画が上映されていて、かなり気に入っていた。後年にビデオでも何度となく観た。その映画に出て来る「シカゴの橋」に「酷く似ている…」と旭橋を視て思った。未だ暗い早朝に灯りに浮かぶ旭橋を眺めていると、捜査陣突入の情報が容易く漏洩して活動が巧く運ばずに悔しがっている取締官が、収賄から距離を置く老警官と橋上の歩道で出くわすという場面が頭の中で再現されるようだった…

↓「よい子はまねをしないでね!」な振舞だが、極端に交通量が少ない夜明前の時間帯にはこういうこともしてみたくなる。
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↓橋上の歩道に入ってみる…
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↓鉄の橋梁の部材が製作され、旭川に運び込まれたということを伝えるプレートが在った。
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↓橋を眺めてみる頻度に比べると、この歩道を歩いて橋を渡ってみる頻度は低いかもしれない…
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↓反対側からも橋を眺めてみた…
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↓こちら側でも「こういう真似」を…
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↓こういう灯りが消える少し前であった…
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「本日の御予定」に踏み出していく以前に、こういうような「気に入っている光景」を眺めて、引揚げて悠然と寛ぐというようなことになるのは大変に幸いだ…

<サキソフォン吹きと猫>…(2022.03.04)

↓出くわすと「旭川に立寄っている…」と強く意識する。「また御会いしましたね…」とか「どうも!また寄りました…」というような気分だ。
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↑「管楽器を演奏する“実寸大サイズ”な男性がベンチに座っている」という、少し知られた彫刻作品は方々の街に在る。が、自身ではこの旭川のモノを最初に視ていて、何度も出くわしているのでコレが強く記憶に残る。

昼食の後に辺りを歩いていたが、「好天な午後の早めな時間帯」という様子だった。
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↑陽射しが少し心地好く、サックスを演奏する男性も何か心地好さそうに視える…

↓ここの場合は男性の愛猫なのか、音楽を聴き入るかのように猫が座っているのが面白い…
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↑寒い旭川の冬だが、毎シーズンのように何方かからマフラー等の“差し入れ”が見受けられる。

今シーズン、「非常に雪が多い…多さは記憶に無い程度…」という場所も見受けられるのだが、旭川の街中は「普通?」という感じがした。

「塩やき」…:<自由軒>にて(2022.03.04)

所用で訪れた旭川である。

↓昼食を摂ろうと1949年以来という街の老舗に立寄ってみる…
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↓こういうような店構えだ…
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↓「塩やき」という、味を染み込ませたのでもない、塩味の肉を焼いたモノを主菜とする定食が在る。
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↓こういうような具合に供される…
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↑最近の恒例で「御飯は少な目に御願いします」ということにした…

↓これ!満足度が高い!
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↓黒板に「人気メニュー」と色々と書いて掲出されている。「五郎セット」というのは、少し人気が在るテレビドラマに因むモノだという。
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↑御店で撮影が行われたということで、皆さんとドラマの主演俳優である松重豊との記念写真も掲出されている。

自身、松重豊が演じる主人公の“五郎”でもないが、訪れた方々の街を一人で歩き廻って色々な御店に立寄って一人で食事を愉しむ。この旭川の老舗に関しては、以前に一緒に旭川へ所用に出た方に教えて頂いた経過が在った。爾来、旭川を訪れて昼食を摂る場面で時々立寄っている。

旭川駅にて…(2022.03.04)

朝の稚内駅を発って、好天に恵まれた中を進み、車窓の利尻富士を愉しむという心弾む場面も在り、何か愉しい移動となった。途中、何やら「妙な停まり方」という場面も無く、各停車駅に定刻で着いて定刻に発車で、列車は極めて順調な運行を続けた。

↓列車が旭川駅に到着した。「ここまで順調に運んでくれて有難う!」と、少しばかりホームで一息入れながら車輛を眺めた。
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↑列車の後尾だが、盛大に雪が跳ね上がって付着しているのでもない。降雪が見受けられた区間が記憶に無い―車中で眠っていたのでもない!―ような状況で、走行中に雪が余り跳ね上がっていないということなのであろう。

↓左が4番ホームの稚内から到着したキハ261系ディーセルカ―で、右の3番ホームには札幌へ向かうべく待機中の789系電車が視える。朝に稚内を発つ列車で旭川以遠を目指す場合、ここで789系電車の<ライラック>に乗り換えるということになる。上り下りの通路を通るのでもなく、「直ぐ向かい側」で「約10分」という感じは、非常に好い乗換というように思う。
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↑左のキハ261系ディーセルカ―と右の789系電車だが、両者が走行するメカニズムは全然違う。しかし、画に在る運転台が据えられた部分(先頭車)の形状が酷似している。これは両者が殆ど同じ時期に開発ということで、同じ形になったということらしい…

↓キハ261系ディーセルカ―は、最近のJR北海道が特急列車用車輛の主力にしているようで新しいモノが方々で見受けられるのだが、稚内・旭川間で走っている車輛は「最初期」の型である。列車愛称は<サロベツ>なのだが、登場当初に<スーパー宗谷>と号して稚内・札幌間で運行していた経過から車輛を「“宗谷”のアレ」と称する場合も無いでもない気がする。一時、「見慣れない代車」の運行が頻発し、札幌駅で「“宗谷”のアレが居ない?ここのホームだよな?」とブツブツ言っていた人が見受けられたと聞く。稚内を含む沿線で「私達の街の特急列車車輛」と或る程度は親しまれているとも思う。
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↑改めて「ここまで順調に運んでくれて有難う!」と眺めてから改札口へ歩を進めた…

車窓…:南稚内駅・抜海駅間(2022.03.04)

稚内駅を出発した列車は南稚内駅に停車し、順調に走っている様子だ。なかなかに天候も好いと思いながら車窓を眺めた。

「御案内致します。南稚内駅を定刻6時39分に発車しました。間もなく右手に利尻島、礼文島が視えて参ります。皆様の進行方向右側です。どうぞ御観賞下さいませ」と車掌による放送が列車内に流れた。このアナウンスは在る場合と無い場合が見受けられる…

「そうだった…この辺り…」と思いながら、「列車から海に浮かぶ利尻富士が見える場合」に視易い“D”の席を取っていた。やがて運転士さんが少しだけ減速した。

↓左に利尻島、右に礼文島が視えている!
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↓提げていた<X100F>でドンドン写真を撮った…
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こういう「麗しい車窓」は「観て記憶に留める」ということが第一なのであろうが、他方で「写真に収めて、振り返りながら何度でも観たい」というようにも思う。

「車窓の写真」ということだが、存外に撮るのは難しい。結局、単焦点レンズのカメラを窓に半ば密着させるかのように構え、レンズの固定された画角の範囲で画を捉えて、迷わずにドンドンと撮って「相対的に好い」を保存するようにするのが、多分好いのだと考えている。今般もそれを実践した。

↓こういう「未だ雪解けまでやや遠そうだ…」という時季の風情も好い感じだと思う。
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何か久し振りに「佳い状態」で、この「自身が知る範囲」では「最高!」な車窓が愉しめたような気がする。この「利尻富士が視える」は、意外に「微妙な条件」という感で、視え悪い場合も少なくないのだ。この朝の列車に関しては、利尻富士の姿が順光で浮かび上がる場合が在る。それが今般の状況だ。

稚内駅から出発する朝…(2022.03.04)

「列車に乗って他地域へ出掛ける」ということになれば、「最初に列車に乗車する」という駅、言葉を換えると「自身にとっての始発駅」という存在が稚内駅である。

↓前日に求めた切符を手に、旅支度で朝の稚内駅へ…
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↑朝の特急列車が発った後、次の列車までは酷く間が在って苦笑いも漏れる。少しばかりゆとりを持って、駅で悠然と過ごしてやって来る列車の改札開始で乗場に入り込んで乗車すれば好い訳だ。

↓「回送列車」ということになるであろうか?6時20分を目掛けて、南稚内駅の少し北寄りに在る待機所から、列車は稚内駅で視えるようになる。
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↓4輛編成のキハ261系ディーゼルカーはかなり減速しながら進入し、定位置で停止する。
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↓改札口寄りな側から視えているのが列車の後尾となる。目立つ灯りが消える。乗客が乗場に入り始める。
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↓自身でも「行ってきます!」と改札口を潜った…
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↓南下する場合、列車の後尾側が「1号車」となる。
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↑指定席を確保した辺りだ…

↓特急列車の自由席で稚内・旭川間を往復する切符にオプションで指定席券を求めるという、自身にとって最もり利用頻度が高めなやり方で乗車である。
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↓現行駅舎になるずうっと以前から在った看板が使用されている。
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↓乗場にはこういう看板も掲出されている。
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↓旭川駅「より」となっているが、ここで乗車するのだから「へ」としたい感だ。旭川駅へは259㎞だ。
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↓棚に荷物や上着等を上げてしまう。席でゆったりと寛ぐ。
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↓駅ビルに入っているコンビニでサンドウィッチとアイスコーヒーを求めた。
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サンドウィッチを摘まんでいれば定刻の6時36分になる。「御待たせしました。発車します」と列車は動き始めた。慣れた道程、慣れた交通手段だが、発車する時は何か心弾む。