旭橋…(2022.03.08)

宿の居室でかなり深く眠り、妙にスッキリと早起きだった。移動の予定の日である。何時かの時点で眠気を覚えても、移動の列車の車中で休むようなことも可能だ。無理に再度眠ろうともせずに起き出し、散策に出てみることにした…

↓少し雪が交っていたが、氷点下1,7℃程度で、キツいという程でもなく、旭橋に至った…
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↓雪が交る中、この構造物は独特な風情を醸し出すように思う…
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↓入り込むと難儀してしまいそうな程度に、河原にも雪が積もっている…
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今季の旭川…「普通に積雪」という風情で、極端に少ない、多いという程でもないと思った…

この旭橋の周辺は「時季毎の趣」が色々と在って、旭川に在って時間が許せば立寄ってみたくなる場所である…

「あ、自由の味だ!」…(2022.03.08)

昭和通で歩を進めていた早朝だった…

↓眼に留めて、歩を停めた…
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↑雨や雪を凌ぐ屋根を設けたバス停が見受けられ、そこに広告が掲出されていた。

バーボンウイスキー…色々な味わいが在る。その味わいを「自由の味」と称するのか?その辺は少し難しい気がしないでもないが、酒類は随意に愉しく嗜みたいものだと思う…

LAWSON…(2022.03.08)

旭川で早朝に散策に出る…

↓そういう場面で視掛けることが多い様子だ…早朝に限らず、夜でも似たように視える訳ではあるが…
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↑昭和通のLAWSON(ローソン)だ…

ここには随分と寄った。これからも寄る機会が在るであろう。大概はカップの<マチカフェ>と号する珈琲か、その他の飲物を求める。今朝は珈琲を求めたのだった…

一杯の珈琲…:<宮越屋珈琲 ESPRESSO BAR>(2022.03.05)

札幌の街を少しばかり歩いていた。

ぼんやりと佇めば、被っていた帽子が飛ばされたという程度に風は冷たかった。プラス2℃というような次元の気温で在ったが、曇天で雪も時々交る中で強風というのは「酷く寒い…」というように思う。同日朝の氷点下8℃であった旭川の方が、「余程穏やか…」とさえ思った程だ。

↓一息入れようとカフェに入った。中途半端に湿った雪で些か濡れ、寒風に晒されていたので、暖房の効いたカフェ店内は気分が強く休まるというものだ。
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↓「今時の少数派」という店で、<フレンチ>と呼んでいる、ローストが強めな豆のブレンドをゆったりと頂いた…
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↓独特な雰囲気が在る場所だと思う。札幌都心部の少し南寄りな辺りだ…
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石川啄木の下宿跡…(2022.03.06)

↓ビルの入口にこういうモノが視えていた。
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何度となく通っている、札幌駅の北西側な辺りだ。こんなモノが在ったことに気付かずに居た…

↓札幌市北区で据えた案内板が在った。
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↑1907年に石川啄木が少しの間住んで居たと伝わる場所なのだそうだ…

↓1907年に札幌を「美しい」と観たという石川啄木の眼に、2022年は如何いうように映るであろう?
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申し訳ないが「名前は聞いた気がする…」という程度で、然程親しんでいない文学者も多い。が、その足跡を示す何かというのに街で出会うと、何となく愉しいものだ…

大通公園…西3丁目…(2022.03.06)

↓眼に留め、提げていた<X100F>で撮ってしまった…
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↑壁を硝子張りにしている地下街・地下鉄駅への通路の出入口から大通公園の西3丁目を視た。何か…「雪原」という風だ…

妙に雪が多い今季らしい眺めかもしれない…

<カムイ>…:旭川駅(2022.03.07)

札幌駅で<カムイ>に乗車して旭川駅を目指した。今般は途中で眠ってしまい、「気付けば旭川駅の手前…」という「妙に速く感じる移動」ということになった。

↓「ここまで運んでくれて有難う…」という感だ…
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↓クールな車輛の外観が、旭川駅の感じに、何やら酷く似合うような気がする…
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↓とりあえず旭川駅到着だ…
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<カムイ>…:札幌駅(2022.03.07)

札幌駅に列車が到着する際、「御乗換の列車を御案内します…」と車掌による車内放送が流れるのが定番だ。

その乗換案内では「発車まで数分」という列車に関して、同じ行先の「次の列車」を紹介する場合が在る。今般、札幌駅で旭川駅行の特急列車に乗車したかった。「00分」の列車に「急げば間に合う?」と思ったが、車内放送では「30分」の列車を紹介していた。

↓札幌駅到着後、少し急いで、通路を下りて、上がってと移動すればこういう様子だった。
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↑旭川駅を目指す<カムイ>が待機中だった。

↓素早く乗り込んで席に着いた。
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「間に合った…」と思っていれば「間もなく発車します。閉まる扉に御注意下さい…」で列車は動き始めた。

今般は途中で眠ってしまい、「気付けば旭川駅の手前…」という「妙に速く感じる移動」ということになった。

新札幌駅にて…(2022.03.07)

所用を無事に済ませ、札幌駅へ向かって移動を始めようと、所用を足した辺りに近い新札幌駅に入った。

↓札幌駅方向へ向かう列車が発着する2番ホームに出ると、特急列車が姿を現した。キハ281系ディーゼルカーだ。
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↓函館から札幌へ向かって来た列車だが、減速して新札幌駅でも停車する。
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↓札幌駅へ向けて発車した…
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↑新札幌・札幌間も乗車可能だが、特急券が要る…

↓特急列車と、千歳方向へ向かう列車とが擦違う様子が視えた…
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↓やがて札幌行の<快速エアポート>が現れた。
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↓何時の間にか、こういう正面外観の車輛に眼が慣れた感じがする。
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↓減速し、列車が停まる…
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<快速エアポート>は新札幌・札幌間は途中駅には停まらない場合が殆どで、所要時間は9分であり「速い!」というイメージだ。この時もそのイメージどおりに動いた…