湿った夕べに…(2022.04.12)

雨交じりであった時間帯が長かった一日が過ぎ、夕刻にふらりと出た…

↓濡れた路面に灯りが撥ね返るような風情の夕刻だった…
12-04-2022 X100F (17)

↓肉を使ったつみれ…
12-04-2022 X100F (20)

↓味付けした蛸を揚げた<タコざんぎ>…
12-04-2022 X100F (24)

↓名付けて<ジェットホルモン>…
12-04-2022 X100F (26)

↓抗い難い米飯の誘惑…玉子めしを頂いた…
12-04-2022 X100F (22)

↓こんな「有り触れた御近所の夕べ」が酷く愛おしい感がする昨今だ…
12-04-2022 X100F (19)

朝に…(2022.04.12)

↓「朝の道草」が定番化してしまった昨今だ…
12-04-2022 X100F (9)

↓こういう具合に…前夜に夕食を摂らなかったので、少しだけ欲張った…
12-04-2022 X100F (10)

↓蒸したバンズに白身魚のフライ…<フィレオフィッシュ>は美味い…
12-04-2022 X100F (11)

↓更に<ソーセージエッグマフィン>である…
12-04-2022 X100F (13)

何か「朝の道草」が在る暮し振りも悪くないのかもしれないと思う昨今である…

朝の稚内駅…(2022.04.12)

↓小雨交じりの湿った朝、何気なく稚内駅に足を運んだ…
12-04-2022 X100F (1)
↑弱目な風だが、風そのものは冷たく、湿った様子と相俟って何やら肌寒い…

↓旭川を目指す朝の特急列車が待機中である様子が視えた…
12-04-2022 X100F (2)

↓駅前のバス停に出入りする車輛も目立ち始めた…
12-04-2022 X100F (4)

↓「市内線」の潮見5丁目行が現れた…
12-04-2022 X100F (5)

↓早目な時間帯に稚内駅を目指すバスが到着した頃合いで、そういう中を市内線のバスが動いている…
12-04-2022 X100F (6)

↓こういう具合に、稚内駅辺りの静かな朝が過ぎて行く感だ…
12-04-2022 X100F (8)

稚内港北防波堤ドーム…(2022.04.12)

日付が「12日」に改まって程無くというような深夜だった。思い付いて「極々短い散策」に出てみた。

↓少し霧が掛かっているような感の夜だった。
12-04-2022 midnight (2)

↓深夜に差し掛かって、照明は点いている数を減らしている。
12-04-2022 midnight (3)
先日の様子と比べると、灯りの数の違いが判り易い。

↓少し近付いた。
12-04-2022 midnight (4)

↓風は穏やかであったが、空気は未だ少し冷たい感じだ…
12-04-2022 midnight (5)

時には深夜に歩き廻るのも悪くはないかもしれない。

<旧瀬戸邸>…(2022.04.10)

↓何やら存在感が大きな住宅らしき建物が見えている。
10-04-2022 X100F (1)
↑建物の一部が手前の水溜りに映り込んでいる。

↓機船底曳漁業の会社で成功した方の邸宅であった建物で、現在は資料館のようになっている。
10-04-2022 X100F (2)

雪も消えて明るい感じになって、何やら春らしい風情ではある。しかし肌寒い…

<Seicomart>…(2022.04.11)

↓朝6時半に店を開けた直後というような感じだ…辺りで「コンビニ」とでも言えば、専らこのチェーン店だ…
11-04-2022 morning (1)
↑湿った駐車場に灯りが映り込むような感じが美しい…

↓コインランドリー利用中に買物…
11-04-2022 morning (2)

朝からこういう店に何気なく寄ってみるのも悪くない…

館内照明…:稚内市立図書館(2022.04.09)

雨交じりな時間帯が長く、何やら「少し薄暗い?」という感の土曜日だった…

↓何やら「酷く御洒落!!」と思う様子に出くわした…
09-04-2022 X100F (18)

↓図書館のエントランスの辺りだ…
09-04-2022 X100F (17)

現在の稚内市立図書館の建物は、2003年に開館したそうだ。「少し薄暗い?」という感の土曜日、夕刻に照明の光が際立つような時間帯に眺める機会も無かったのだが、偶々眺めて「これ…好い感じ!」と写真に収めてしまった。静かな場所でさり気なく写真を撮る場合、音が静かなX100Fは酷く使い易い…

↓何となく気に入ってしまった…
09-04-2022 X100F (19)
↑聞くと、開館の2003年当時、館内照明がなかなかに高く評価された経過が在ったそうだ…


↓休日の日中等は少し賑わう、入口傍の雑誌や新聞が閲覧出来るコーナーだ…この時は誰も居なかった…
09-04-2022 X100F (21)

何処か他所へ出て、敢えて図書館に入るということをしてみたことも無かったが、地元の図書館の様子が画になることに気付いたので、機会が在れば他所の図書館にも御邪魔してしまうかもしれない…そんなことを思った。

川の畔の木…(2022.04.08)

↓最近になって通り過ぎる機会が増えた辺りである。
08-04-2022 X100F (12)
↑川が蛇行していて、深く護岸が整えられている。そんな脇に立つ1本の木が、何やら趣深いと思った。

こういうような「眼に留まった…」に何気なくカメラを向けながら歩くようなことが存外に愉しい。

シマホッケ等を…(2022.04.08)

前日にも立ち寄った御近所の御店を再訪した。続けて訪ねたとて、前日と異なるモノを頂くということで「同じモノばかり…」は容易に避けられる。(と言って、気に入っているモノを連日のように続けて頂くということに、何らの問題も無いとは思うのだが。)

↓これが頂きたかった!シマホッケだ…
08-04-2022 X100F (23)
↑半身の魚を切り分け、分けた各片に串を打つ。「魚の食べ易い串焼き」という体裁で、そして美味い。

実は前日、御近所の御店でこれを所望した。折り悪く売り切れたところだった。そして「明日入荷…」と聞いた。それが記憶の隅に残り、“明日”を迎えている中で立ち寄ったのだった。

↓ほかに枝豆を摘み…
08-04-2022 X100F (18)

↓つみれを頂き…
08-04-2022 X100F (21)

↓玉子めしの「誘惑」に屈した…
08-04-2022 X100F (26)

↓未だ強めな風が冷たい夕べに、馴染んだ御近所の御店で「温かい…」感じに過ごすのが酷く好い…
08-04-2022 X100F (16)

回数券…(2022.04.05)

↓最近入手して利用し始めた…
05-04-2022 X100F (1)
↑「10回分の料金」で「11回」の乗車が可能という、「よく在るバスの回数券」というモノだ…何処となく「懐かしい…」という外観の代物だと思った。

現在、稚内市内の「市内線」と呼び習わされている路線の「1区間」という均一料金区間の運賃は220円である。

↓こういう具合に折畳んで、「出掛ける時は忘れずに…」とばかりに愛用に財布に入れている…
05-04-2022 X100F (2)

バスに乗る時はミシン目に沿って券を1枚千切って、それを運転士脇の運賃箱に投入することになる。

最近使い始めて「こういうようなモノ?随分と使っていない…」と思い、こうして何となく写真に収めてみたのだ。

<たち柳川鍋(スケソウダラ)>…(2022.04.04)

食材に関しては「入手し易い時季」というモノが在る。故に「在る」という時季に愉しむ機会を設けておくべきなのかもしれない。

↓そんなことを思ったのも、このスケソウダラの白子「たち」の時季が「もう少しで終わる?」と聞いているからだ…
04-04-2022 X100F (6)
↑何時も御近所の御店で愉しむ<たち柳川鍋>だ…

↓「御通し」が鰊を煮たモノ!これが美味かった!
04-04-2022 X100F (4)
↑<たち柳川鍋>が出来上がるのを待つ間、この鰊を摘まんで宮崎県からやって来たという本格焼酎をロックで少々…

↓小皿に掬い取って、少しずつ頂く<たち柳川鍋>である。
04-04-2022 X100F (8)

特徴的な見映えのモノなので、頂く際にカメラを持っていると、つい写真に収めてしまう…

物語…(2022.04.07)

↓所謂ハードカバーの本だ…
07-04-2022 X100F (22)
↑何となく写真に収めてしまった…やや古い(1993年から1994年頃に出ているようだ…)本で、図書館で借りた。

表題になっている『野ばら』を含めて9篇の短篇が収められた1冊だ。

所謂「児童文学」は、概ね大正時代頃に起こった雑誌を媒体とし、児童向けの余り長くない読物として数多く発表されたということから盛んになったようだ。小川未明(1882-1961)はその雑誌媒体で多くの作品を発表していた作家である。主に雑誌媒体での発表を意図した短い作品を多く著したという作家で、1946年設立の児童文学者協会の初代会長を務めたそうだ。

この小川未明が1922年頃に発表したと伝えられる作品が『野ばら』で、最近何かで取り上げられていたのが耳目に触れて「是非とも一読!」と思い立った。そして図書館で見出し―“資料検索”で見出すと、開架の中ではなく、奥に収蔵されている閉架の場所に在るということで、係の方に持って来て頂いたのだった…―て一読して、非常に善かったと思う。

『野ばら』の物語である。

大きな国と小さな国とが隣国で境を接していた。辺境の国境に、大きな国の老兵、小さな国の青年兵とが各々に警備任務に就いている場所が在った。

老兵と青年兵とは時々顔を合わせ、挨拶を交わし、言葉を交わし、一緒に辺りに咲く季節の花を愛で、時には将棋を指すようにもなった。互いの国を代表する警備任務の兵ということと無関係に「隣人」という以上でも以下でもなかった。

或る時、老兵の大きな国と青年兵の小さな国とが戦争を始めてしまった。青年兵は前線に駆け付けるのだという。老兵は、階級が上の自分の首でも持って行けば手柄になるであろうし、青年兵に殺されるのなら構わないとした。青年兵は「殺さなければならない人ではない」とそのまま去った。

時季が巡り、老兵は青年兵と共に愛でた季節の花を眺める。2人が殊更に愛したのは野ばらであった。やがて戦争が終結し、小さな国の軍が壊滅したと伝わり、老兵は青年兵が戦死したであろうと考える。

互いの国を代表する警備任務の兵ということと無関係に「隣人」という以上でも以下でもなかった2人である。敵味方に分かれる羽目に陥る事態が、何か虚しい。そんな物語だ。

昨今伝わる国外情勢を巡る報の最中、「隣人」という以上でも以下でもなかった人達が、攻撃側と防衛側で争って戦禍が日々拡がるという様子が暗示されている物語であると思った。子ども達にも伝わるような形で、雑誌媒体という紙幅の制約を駆使して、美しい挿話に纏まっている。

この『野ばら』の他にも、子ども達が「人の在り方」というようなことを考える材料になりそうな、些か教訓的な“落ち”というようなモノが入っている物語が集まっている。

例えば「身近な何かへの感謝を忘れずに、粗末にすべきではない」、「手近な人の努力やその成果は向き合って大切にすべきである」、「欲張ると得られる筈であったモノ以上に何かを失うかもしれない」というような内容が在ったと思う。

多分、小学生位の頃までに児童文学の系譜に連なる色々な作品には触れていたのだと思う。が、こうして改めて引っ張り出して読むと、なかなかに好いものだと思った。

それにしても、「隣人」という以上でも以下でもなかった人達が争う虚しさを美しい挿話で示した『野ばら』の物語は沁みた。

野ばら (小川未明名作選集)


旧い建物…(2022.04.07)

最近、通り過ぎる機会が増えた辺りで、少し気になるモノを見掛ける…

↓こんな建物を眼に留める…
07-04-2022 X100F (21)
↑傷み具合を視て、「使われていない?そして、そういうようになって相当な時日を経ている?」というように思う…

こんなモノが醸し出す独自な空気感…そういうものに、何か不思議に惹かれる…

天が映り込む朝…(2022.04.07)



何か「朝の道草」が恒例化しようとしている感の昨今だ…

↓こんな様子が美しいと思い、足を停めた…
07-04-2022 X100F (11)
↑「美しい」という様子を眼に留めた時、何となく足を停めて眺める…そういうようにしたいという想いが些か強まっている感の昨今だ…

↓こういう中に何となく立寄る…
07-04-2022 X100F (12)

↓そして寛ぐ…
07-04-2022 X100F (14)

↓ソーセージエッグマフィン…
07-04-2022 X100F (16)

↓追加したベーコンエッグ…
07-04-2022 X100F (20)

こういう朝が「典雅で好ましい」という程度に思う昨今だ…

朝の天…:稚内駅周辺(2022.04.07)

朝、何気なく天を見上げた…

↓雲が酷く劇的であるような気がした…
07-04-2022 X100F (3)

↓「明るい蒼天」という感ではあるのだが、他方で何か雲も多い…
07-04-2022 X100F (5)

↓何分間か見上げた天だったが、刻々と様子が変わった…
07-04-2022 X100F (6)

↓駅ビルの硝子張りな箇所に天の様子が映り込んでいた…
07-04-2022 X100F (7)

何気ない様子を、時に足を停めて眺めて、写真にでも撮ってみる…こういうことを時にはしたい…

キハ261系ディーゼルカー…(2022.04.06)

前日に佇んでいた辺りに、同じような頃合いに再度佇んでみた…

↓定刻で列車が現れた…
06-04-2022 X-Pro2 (16)
↑画の右端の奥が南稚内駅だ。駅から発車したばかりで未だ速度は余り上がっていないように見える…

↓稚内で「特急列車」と言えば想い起す、キハ261系ディーゼルカーの最初期型である。4輛編成だ。
06-04-2022 X-Pro2 (17)

↓特急<宗谷>として札幌を目指す列車だ。
06-04-2022 X-Pro2 (18)
↑画の左端の向こうが踏切で、それを通過しようというような辺りから速度を上げる感であろうか?と言って、稚内から名寄の区間は、特急列車でも相対的に速度は遅めなのだが…

何時の間にか、この夕刻の特急列車が南下を始めるような頃の天が「未だ少し明るい」という時季に入っている。

「高級食パンハニートースト」の<あけぼのダブルベリー>…(2022.04.06)

↓何やら「グッと来る…」ような代物だ…
06-04-2022 X-Pro2 (11)

↓こんなメニュー表を拝見して、何か酷く気になっていたので、一寸試してみることにした訳だ…
06-04-2022 X-Pro2 (9)
↑4種類用意されているようだが、ベリー系の味が2種類交っているという「ダブルベリー」というのを択んでみた。

↓分厚いトーストの上にアイスクリームを載せて、そこに生クリームを塗している。ソフトクリームが載っているのではない。そして「ダブルベリー」の味で「ハニートースト」の名の文字どおりに「ハニー」だ。
06-04-2022 X-Pro2 (12)

↓1人で頂く分には、「食後にデザートで」ということになり悪い大ボリュームだ。これだけ単独で御願いし、「ランチに…」と頂いた。
06-04-2022 X-Pro2 (13)

何やら「1回分の食事に替えてケーキを頂いた」というような感で、頂いた直後から暫しは色々な意味で「腹一杯…」だった。が…何やら不思議な感じだった…

朝に…(2022.04.06)

私事だが、4月から“オフィスアワー”の開始が1時間遅いという感じになった。(終了も遅くなったが…)

↓朝、こういう場所に立寄るゆとりが生じたのは、少しばかり歓迎すべきかもしれない…
06-04-2022 X-Pro2 (1)

↓開店して十数年という感だと思う。何時だったか、改装工事を施して現状になっている店内だ。存外に居心地が好い空間になっている。
06-04-2022 X-Pro2 (2)

↓こういう感じのモノを頂いて少し寛ぐ…
06-04-2022 X-Pro2 (3)

↓<ソーセージエッグマフィン>は、少なくとも自身が学生の頃から売られていた…長く気に入っているメニューだ…
06-04-2022 X-Pro2 (5)

こんな場所に道草でのブレックファスト…存外に愉しいものだ。

絵本…(2022.04.05)

↓絵本というモノを随分と久し振りに手にした…思わず写真に撮ってしまった。
05-04-2022 X100F (20)

図書館で何となく見掛て、酷く気になって借りてみたのだった。(街の図書館で本を借りたのも、何やらかなり久し振りだった…)

「一本松」とは岩手県陸前高田市の、樹齢が260年かそれ以上と見受けられた、背が高い松の老木のことである。

東日本大震災の際、陸前高田の海岸には恐るべき大津波が押し寄せた。白砂青松の麗しい海岸が大津波で破壊されてしまった。その海岸の松が流されてしまった中、背が高い老木が一本残っていたのだ。それを「奇跡の一本松」と呼ぶ。

本作は「一本松」の“魂”が語る物語という体裁になっている。周りの松の木が流されて孤独になってしまった、林の長老だった老木は、海岸の松が植樹されて林が形成されていった頃からを振り返る。そして記録が在る何度かの津波にも耐えた林は、東日本大震災の大津波で破壊されてしまう。

「一本松」は海水に浸って傷んで弱ってしまう。しかし多くの人達が「奇跡の一本松」を何とか活かそうと尽力するのである。

本書は2011年10月に初版が送り出されている。岩手県一関市の御出身で、「子どもの頃に海辺へ」という場面は陸前高田の海岸を訪ねることが専らであったという絵本作家が、「奇跡の一本松」のことを広く伝え、何とか活かそうとする努力を応援しようと出版したようである。

そこから年月を経ている。海水で傷んだ老木は残念ながら枯れてしまった。が、加工を施してモニュメントとして現地に保存するということで、現在でも観られるようだ。

災害を乗り越えて前進しようとする心意気、愛すべき故郷や、残った一本の老木に思いを寄せる人達が、優しいタッチの絵で綴られた一冊だ。「“希望”を謳う」という感が好い。子どもから御年寄りまで、誰でも手軽にこの物語に触れられる。

出会って善かったと重ねて申し上げたい。

奇跡の一本松 大津波をのりこえて


蛙!?(2022.04.06)

舗装された駐車場を何気なく歩いた…

石ころのような感もしたが、何やら落葉のようにも視える不思議なモノが眼に留まった。落葉を頭の中で連想したが、「時季」として落葉が在る筈もない…

↓少し近付いて目を凝らせは…蛙!?
06-04-2022 X-Pro2 (6)

↓正直、「生!」の蛙を視たのは随分と久し振りなような気がした…
06-04-2022 X-Pro2 (8)

時々、この種の驚きが在るのかもしれない…前日に些か気温が上がったらしいが、今日はまた少し気温が下って、些か寒々しい感じであっただけに、この蛙の登場は一寸驚かされた…

「ラベンダー編成」:キハ261系ディーゼルカー…(2022.04.05)

線路の近くに居合わせると、踏切の警報機の音が聞こえて来た…

↓列車がやって来る…
05-04-2022 X100F (16)

↓「ラベンダー編成」だ!5輛の列車だ…
05-04-2022 X100F (18)

↓夕刻から夜で稚内・札幌間を結ぶ特急列車の<宗谷>である。遥かな札幌を目指して去って行った…
05-04-2022 X100F (19)

こういうような具合に、居合わせた線路の脇で列車を眺めるような按配も悪くはないかもしれない…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.04.05)

↓早朝に「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた…
05-04-2022 early morning (2)
↑既に雪に妨げられるようなことも無く、非常に歩き易いが…今朝は少しだけ風が強い感じだった…

↓「消灯前」の様子を視た…5時より以前だ…
05-04-2022 early morning (3)

↓静かな海面を風が渡る様が視えた…
05-04-2022 early morning (5)

この早朝から夕刻に至るまで、強風傾向が続いた。が、晴天でもあった…

ボロネーゼ…(2022.04.04)

新たに「月曜日が休業日」ということになり、初めてその月曜日を迎え、何となくゆったりとしていた…

↓確り頂いたランチは、馴染んだ御近所の御店で「ボロネーゼ」を御願いした…
04-04-2022 X100F (1)

↓結局、挽肉が入ったトマトソースをパスタに絡めるというような一皿は「永遠の定番!」なのだと思う…
04-04-2022 X100F (3)

御近所の御店に立寄り、色々なメニューに親しみながら寛ぐというような営為…実に好い感じだ…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.04.04)

↓「極々短い散策」と称して早朝に戸外へ…プラス5℃程度ではあったが、何やら「少し風が強い…」という感で、所謂“体感”ということでは、もっと気温が低い時季のようだ…
04-04-2022 early morning (1)

↓午前5時頃で「消灯」というような感じになってしまう…
04-04-2022 early morning (2)

↓海側に廻り込めば、静かな海面に風が渡る様子が視えるような感であった…
04-04-2022 early morning (5)

↓そして朝陽が覗いた…
04-04-2022 early morning (9)

未だ寒々しいが、それでも明るくなる時間帯は早くなっている…季節の移ろいを実感した朝だった…

「稚内駅前ターミナル」のバス停…(2022.04.02)

↓俄かに雪が被って、それが中途半端に残るような、同時に粗方融けたという中途半端な水溜りが気になるような、そういう中を歩く晴れた朝だ。
02-04-2022 X-Pro2 (4)
↑「稚内駅前ターミナル」のバス停を目指した…

↓街の南東側へ進むバスが姿を見せた…
02-04-2022 X-Pro2 (5)

↓“ターミナル”の敷地を巡ってバスが停留所に近付く…
02-04-2022 X-Pro2 (6)

他地域から稚内を訪れた方が、このバスを見掛けて「?」と思う場合が在るらしい。首都圏の大手私鉄系列のバス会社の車輛と外見が酷似しているらしい。「遠い稚内にまで来て、近所で見るのと似たような外見の路線バス?!」と驚くということであるようだ。

現在では、稚内で路線バス運行を手掛けるバス会社は、首都圏等の大きな会社と資本関係は無いらしい。が、それはそれとして、車輛更新頻度が高めな首都圏等の会社で使用した経過の在る車輛を中古で入手する事例が多々あるらしい。そういう場合、「往時の外見」が殆どそのままになる場合も在るようだ。如何いう外見であろうと、安全に運行出来れば善い筈であるのだから。

↓バスに乗車してみた…こういう雰囲気は、何処の地域でも似たようなものだと思う…
02-04-2022 X-Pro2 (7)

私事だが、この4月からバスを利用する機会が増えるということになった…市内の路線バスを多少愛でたいというような気分だ…

ジンギスカン…(2022.04.03)

↓真中が凸型に盛り上がったような形の「ジンギスカン鍋」というモノが在る。脇に野菜を載せて、真中に肉…「正統派!」なジンギスカンの焼き方だ…
03-04-2022 X100F (11)

↓生のラム肉を野菜と一緒に焼くような感じになるジンギスカン…酷く美味い!
03-04-2022 X100F (12)

↓デザート気分で、御店の方が器用に作ってくれる「だし巻き玉子」も摘まんでみた…
03-04-2022 X100F (15)

↓御近所の御店が、何やらリニューアルで、「ジンギスカンの店」ということになったということだった…
03-04-2022 X100F (9)

何かこういうような「灯りを愛でる」という感じが酷く愉しい…

舞茸の天婦羅等…(2022.04.02)

御近所の御店で夕べの一時を過ごした。

↓「意外に美味い…」と少し前から大変に気に入っている…舞茸の天婦羅だ…
02-04-2022 evening (16)

勿論、この天婦羅のみで夕食が済んでしまうのでもない…

↓つみれ…鶏肉や豚肉で造ったモノだ…
02-04-2022 evening (4)

↓つくね…
02-04-2022 evening (6)

↓鳥皮…
02-04-2022 evening (7)

↓トンハツ…
02-04-2022 evening (10)

↓名付けて<ジェットホルモン>…
02-04-2022 evening (11)

↓更に名付けて<ジェットチキン>…
02-04-2022 evening (13)

「ジェット〇〇」は、配信される映像コンテンツの『鳥人戦隊ジェットマン』というのを愉しんだ経過の中、その辺の色々なモノに「ジェット〇〇」と名付けて戯れていたことが切っ掛けで登場した言い方だ。お気に入りのホルモン串焼きを所望という意味で、「ジェットホルモン出動!」という程度の話しをしていれば、本当にメニュー表に「ジェットホルモン」と載ってしまった。

一頻り、色々なモノを愉しんだが…

↓玉子めしで締め括った…
02-04-2022 evening (18)

↓こういうような「灯り」を愛でる感じが酷く好い…
02-04-2022 evening (1)

チャーメン…(2022.04.02)

↓何故か稚内では「チャーメン」と呼び習わされる餡かけ焼きそばの人気が高い…
02-04-2022 X-Pro2 (21)

↓或るホテルの館内レストランで、こういう具合に供されているチャーメン…存外に「伝統の名物」という感じかもしれない…
02-04-2022 X-Pro2 (20)

不意にこういう感じのモノを頂くのも悪くない…

“B”…(2022.04.02)

↓こういうような感じ…意外に好い…
02-04-2022 X-Pro2 (9)

↓何方かが在ったのでもないので何となく写真に収めたが、画になると思った…
02-04-2022 X-Pro2 (12)

開業以来、何時の間にか年月が経つ店で、何時の間にか現状のように改装されていた。従前から「思い付いた休日に…」と立寄る機会は在ったのだが、最近は「近くへ足を運ぶ機会」が増えた様相で、ここへ立寄る機会も増えているかもしれない。

↓この種の「屋内の感じ」というのも、モノクロ写真が酷く合うかもしれない…
02-04-2022 X-Pro2 (13)