「相当に以前から在る」にも拘らず、何やら見過ごしにしているというようなモノは手近に存外在るのかもしれない。
↓建物の壁に何やら不思議な凹凸が見受けられることに不意に気付いた。
↓稚内の西寄りな海岸で観られる利尻富士の様子をイメージして、壁面を飾るということをしていた訳だ。
この壁面が在る建物の辺りだが、過去20年間かそれ以上の期間に亘って、何度となく数え切れない程に通り過ぎている。が、壁面に「利尻富士を意識したと見受けられる飾り」が施されていたことに気付かずに居た。
↓こういうような工夫は少し面白いと思う。
↑画の左端側に開けた用地のような様子が視えるが、そこで新たな建物の建設に着手されているようだ。聞けば、この壁面に「利尻富士を意識したと見受けられる飾り」の建物に入居している企業は、新しい建物に移転する計画であるということだ。
それにしても、何となくこの壁面に気付いたのは一寸好かったような気もする…