壁面…(2022.04.27)

「相当に以前から在る」にも拘らず、何やら見過ごしにしているというようなモノは手近に存外在るのかもしれない。

↓建物の壁に何やら不思議な凹凸が見受けられることに不意に気付いた。
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↓稚内の西寄りな海岸で観られる利尻富士の様子をイメージして、壁面を飾るということをしていた訳だ。
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この壁面が在る建物の辺りだが、過去20年間かそれ以上の期間に亘って、何度となく数え切れない程に通り過ぎている。が、壁面に「利尻富士を意識したと見受けられる飾り」が施されていたことに気付かずに居た。

↓こういうような工夫は少し面白いと思う。
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↑画の左端側に開けた用地のような様子が視えるが、そこで新たな建物の建設に着手されているようだ。聞けば、この壁面に「利尻富士を意識したと見受けられる飾り」の建物に入居している企業は、新しい建物に移転する計画であるということだ。

それにしても、何となくこの壁面に気付いたのは一寸好かったような気もする…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.04.28)

↓早朝の戸外に出てみた…
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↓「ほんの少々の雲」という感で、天は少し明るい感じだ…
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↓少し前のような激しさこそ無いが、それでも身体に当る少し冷たい風は弱いとも言い悪い…
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↓海側へ廻り込んでみた…
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↓何やら海鳥の動きが活発だった…
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↓やがて朝陽の姿が視えた…
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↓そして光が解き放たれた。
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何やら「明けない夜など無い」という使い古されたかのような台詞が思い浮かぶ…そんな朝だった…

「ラベンダー編成」:キハ261系ディーゼルカー…(2022.04.27)

↓夕刻、南下する列車が姿を見せた…
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↓沿線で眺める分には「速度が少々上がった?」というようにも視える、踏切を通過した辺りということになる…
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↓5輛で運行の「ラベンダー編成」だった…
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↓旭川を経て札幌へ向かう、長い道程が本格的に始まるという感じだ…
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最近は、時折こういう具合に特急列車を眺めてみるのが「一寸した愉しみ」という具合になっている…