↓5月31日の朝だ…
↑気温が余り上がっていないと同時に、冷たい風がやや強く、酷く寒く感じる…
↓何となく歩いたが…ややキツい状態を否定出来なかった…
色々と想い起したが…「昨年12月に西日本各地を巡ってみた時よりも、“5月31日”の当地の方が寒くないか??」と思っていた。場所によっては、今日は「暖房」を使用していた…確り記事に記録しておきたい気分だ。
B767…:羽田空港(2022.05.07)
ビーフカレー…(2022.05.30)
日暮里→新宿…:山手線(2022.05.08)
本州以南へ南下する際、東京に関しては「上空を通過」または「敢えて素通り」ということをするが、今般は成田空港で同行者と落ち合い、高速バスで西へ向かうという都合が在って都内を少しばかり移動した。
「もしかすると初めて??」という<スカイライナー>で日暮里駅に着いた後、とりあえずバスターミナルが在る新宿まで、山手線で移動することにした。
↓酷く大きいのでもないが、階段を上り下りするにはやや不便な程度の荷物が在った同行者と、駅に据えられたエレベータを利用しながら移動していれば、池袋や新宿へ向かう列車の先頭になる側の乗場へ辿り着いた…
↓日暮里から、山手線の北側を巡って、池袋を経て新宿へ至る列車が現れた…(新宿の先も、列車は環状線を走り続ける訳だが…)
自身は列車の出入口の扉付近で、同行者が抱えて来たやや嵩張った荷物を視ていた。同行者は、とりあえず1人分の座席を見付けて着席した。日暮里から列車が出て程無く、自身の側へ指を指して合図している。「そこから進行方向の外の様子が多分視えている…面白いのでは?」と合図してくれている。
↓「どれどれ…」と視ると、こういう“正面展望”が視られた…
↑同行者に「確かに、一寸面白い!」と親指を立てる「好いぞ!」のサインを送った。同行者は「好かったね…」という笑顔を見せた…
↓そういうことで、「山手線の北側」の正面展望を些か楽しむこととなった…
↓「過ぎる程に静か…」という街から山手線沿線に出れば、「何もかもが驚き…」という様子になる…
↓首都圏で列車に乗ると、「色々な軌道が並行」という様子に、とりあえず驚く…
↓賑やかなエリアに入ると、高層建築に軌道が埋まっているかのような、不思議な光景も見受けられるようになる。
↓夢中で様子を見ていた間に、夥しい数の乗客がホームに佇む新宿駅に至った…
学生時代、新宿区内に在ったような頃には山手線は「普段の移動手段の一つ」であったが、最近は「少し特殊な乗物」というように感じないでもない…時には、山手線の列車に乗るのも悪くないかもしれない…
「もしかすると初めて??」という<スカイライナー>で日暮里駅に着いた後、とりあえずバスターミナルが在る新宿まで、山手線で移動することにした。
↓酷く大きいのでもないが、階段を上り下りするにはやや不便な程度の荷物が在った同行者と、駅に据えられたエレベータを利用しながら移動していれば、池袋や新宿へ向かう列車の先頭になる側の乗場へ辿り着いた…
↓日暮里から、山手線の北側を巡って、池袋を経て新宿へ至る列車が現れた…(新宿の先も、列車は環状線を走り続ける訳だが…)
自身は列車の出入口の扉付近で、同行者が抱えて来たやや嵩張った荷物を視ていた。同行者は、とりあえず1人分の座席を見付けて着席した。日暮里から列車が出て程無く、自身の側へ指を指して合図している。「そこから進行方向の外の様子が多分視えている…面白いのでは?」と合図してくれている。
↓「どれどれ…」と視ると、こういう“正面展望”が視られた…
↑同行者に「確かに、一寸面白い!」と親指を立てる「好いぞ!」のサインを送った。同行者は「好かったね…」という笑顔を見せた…
↓そういうことで、「山手線の北側」の正面展望を些か楽しむこととなった…
↓「過ぎる程に静か…」という街から山手線沿線に出れば、「何もかもが驚き…」という様子になる…
↓首都圏で列車に乗ると、「色々な軌道が並行」という様子に、とりあえず驚く…
↓賑やかなエリアに入ると、高層建築に軌道が埋まっているかのような、不思議な光景も見受けられるようになる。
↓夢中で様子を見ていた間に、夥しい数の乗客がホームに佇む新宿駅に至った…
学生時代、新宿区内に在ったような頃には山手線は「普段の移動手段の一つ」であったが、最近は「少し特殊な乗物」というように感じないでもない…時には、山手線の列車に乗るのも悪くないかもしれない…
<スカイライナー>…:日暮里駅(2022.05.08)
「成田空港と都内との往来」というのは何度も経験が在る。
大概はJRの列車、京成の列車で、追加料金が発生したモノを択ぶ。近年、成田空港に到着して、直ぐに他地域へ移動すべく新幹線の列車に乗り継ごうとJRの特急で東京駅や品川駅に移動したという事例も在った。
そういう他方で、京成の「(多分)看板列車」ということになると見受けられる<スカイライナー>に関しては乗車してみた記憶が無い…
今般、同行者を伴って、成田空港から都内へ出て、新宿のバスターミナルから夜行の高速バスに乗るということになった中、「<スカイライナー>で都内に入る」と思い付いた…
↓そういう訳で、成田空港第2ターミナル地下の駅で切符を求め、日暮里駅まで乗車してみた。
↑全席指定で、座席に落ち着いて1時間弱で直ぐに日暮里駅についてしまう感で驚いた…
↓京成の日暮里駅は「ホーム扉」も確り備わっていて、如何にも「東京都内の乗降客が多い駅」という空気感に溢れていた。他方で、少し大き目な荷物を抱えた乗客がゆっくりと乗降していて、「空港とを結ぶ東京都内側の“玄関”」という風情も感じた。
↓成田空港と都内とを往来する場面が然程多いのでもないが、今般乗車を試みた<スカイライナー>がなかなかに快適であったことは記憶に留めたいと思った…
大概はJRの列車、京成の列車で、追加料金が発生したモノを択ぶ。近年、成田空港に到着して、直ぐに他地域へ移動すべく新幹線の列車に乗り継ごうとJRの特急で東京駅や品川駅に移動したという事例も在った。
そういう他方で、京成の「(多分)看板列車」ということになると見受けられる<スカイライナー>に関しては乗車してみた記憶が無い…
今般、同行者を伴って、成田空港から都内へ出て、新宿のバスターミナルから夜行の高速バスに乗るということになった中、「<スカイライナー>で都内に入る」と思い付いた…
↓そういう訳で、成田空港第2ターミナル地下の駅で切符を求め、日暮里駅まで乗車してみた。
↑全席指定で、座席に落ち着いて1時間弱で直ぐに日暮里駅についてしまう感で驚いた…
↓京成の日暮里駅は「ホーム扉」も確り備わっていて、如何にも「東京都内の乗降客が多い駅」という空気感に溢れていた。他方で、少し大き目な荷物を抱えた乗客がゆっくりと乗降していて、「空港とを結ぶ東京都内側の“玄関”」という風情も感じた。
↓成田空港と都内とを往来する場面が然程多いのでもないが、今般乗車を試みた<スカイライナー>がなかなかに快適であったことは記憶に留めたいと思った…
荒川2丁目停留所:都電(2022.05.08)
幾つもの作品に親しんだ経過が在る作家の吉村昭の記念館が在ると聞いた。時季毎に様々な作品等の話題に注目した展示もしているというが、大変に興味深く愉しく読んだ『大黒屋光太夫』に纏わる展示を開催中とも聞いた。
こういうことで興味を抱いたタイミングで、東京方面に所用で出ることになり、些かの時間を割くことも可能となったので、作家の吉村昭の記念館を一寸訪ねようとしたのだった。
件の記念館は、都電の停留所に近い、荒川区の施設の中に設けられているという。
↓この荒川2丁目停留所の傍だ…
↑浅草、上野、三ノ輪と地下鉄を乗継、三ノ輪橋停留所から都電に乗車してここに至った。「運んでくれて有難う…」と振り返って車輛を眺めた。
↓逆方向の軌道でも電車が発着中である様子が視えた…
記念館を興味深く見学し、また停留所へ。町屋駅前停留所を目指そうとしたが、荒川2丁目停留所に着いた時の乗場で電車を待てば好い筈だと佇んだ。
↓逆方向の軌道に電車が現れた…
↓こんな踏切は風情が在る。
「荒川線」という唯一残った都電だが、この場所のような専用軌道という様相の場所が多い。路面を行く併用軌道は少し限定される。そういう様子の故、また沿線の代替交通を設定し悪いというようなことで、現在に至るまで残っているのかもしれない。
聞けば、都電は都内で網の目のように軌道が設けられて行き交っていたというが、次第に退場してしまって、現在は嘗ての都電の路線の跡は地下鉄路線やバス路線になっているようだ…
↓乗車する電車も姿が視えた…
↓これに乗車して、町屋駅前へ移動することとした…
↓都電は運転士さんの居る前側から乗車し、現金やIC乗車券で運賃を払うか“1日券”を示す等し、後側から下車する。「均一運賃」なので、そういう方式が合理的なのだと思う。(「均一運賃」でも、後側から乗って、下車時に前側の運転士さんの居る場所で運賃を支払うというようになっている例も他地域では在るが…)
今般、都電に何回か乗車したが、何時も座席は概ね埋まっていて何人かが立っている様子だった。沿線の皆さんの「一寸用事で…」という場合に、気軽に多用される存在と感じられた。吉村昭の記念館を訪ねたいという切っ掛けの故に都電に乗車したのだったが、この都電の沿線をゆっくりと廻ってみるのも悪くないかもしれない。何時もそういう「何時か…」を思い付き、時間を経て思い出して悦に入るような面も在る…
こういうことで興味を抱いたタイミングで、東京方面に所用で出ることになり、些かの時間を割くことも可能となったので、作家の吉村昭の記念館を一寸訪ねようとしたのだった。
件の記念館は、都電の停留所に近い、荒川区の施設の中に設けられているという。
↓この荒川2丁目停留所の傍だ…
↑浅草、上野、三ノ輪と地下鉄を乗継、三ノ輪橋停留所から都電に乗車してここに至った。「運んでくれて有難う…」と振り返って車輛を眺めた。
↓逆方向の軌道でも電車が発着中である様子が視えた…
記念館を興味深く見学し、また停留所へ。町屋駅前停留所を目指そうとしたが、荒川2丁目停留所に着いた時の乗場で電車を待てば好い筈だと佇んだ。
↓逆方向の軌道に電車が現れた…
↓こんな踏切は風情が在る。
「荒川線」という唯一残った都電だが、この場所のような専用軌道という様相の場所が多い。路面を行く併用軌道は少し限定される。そういう様子の故、また沿線の代替交通を設定し悪いというようなことで、現在に至るまで残っているのかもしれない。
聞けば、都電は都内で網の目のように軌道が設けられて行き交っていたというが、次第に退場してしまって、現在は嘗ての都電の路線の跡は地下鉄路線やバス路線になっているようだ…
↓乗車する電車も姿が視えた…
↓これに乗車して、町屋駅前へ移動することとした…
↓都電は運転士さんの居る前側から乗車し、現金やIC乗車券で運賃を払うか“1日券”を示す等し、後側から下車する。「均一運賃」なので、そういう方式が合理的なのだと思う。(「均一運賃」でも、後側から乗って、下車時に前側の運転士さんの居る場所で運賃を支払うというようになっている例も他地域では在るが…)
今般、都電に何回か乗車したが、何時も座席は概ね埋まっていて何人かが立っている様子だった。沿線の皆さんの「一寸用事で…」という場合に、気軽に多用される存在と感じられた。吉村昭の記念館を訪ねたいという切っ掛けの故に都電に乗車したのだったが、この都電の沿線をゆっくりと廻ってみるのも悪くないかもしれない。何時もそういう「何時か…」を思い付き、時間を経て思い出して悦に入るような面も在る…
第一副港…:稚内港(2022.05.28)
最近は「一寸気が向いた…」と朝の時間帯に少し歩き廻ってみる機会が増えたように思う。或いは「敢えて機会を設けている」という側面が在ることも否定しない。
↓稚内港の繋留濠ということになる第一副港の辺りは、歩き廻るには好適かも知れないと勝手に思っている。
↑岸の水溜りに停泊中の船が映り込んでいる。船は、恐らくは船舶向けなのだと思うが、燃料を輸送するためのモノと見受けられる。
↓この日は機船底曳の船が少し多く停泊していた。そして静かな海水面に船が映り込んでいる。
↓タグボートの姿も見える。何時の間にか登場以来の年月が長くなった感の船だが、なかなかに画になる船だと思う。
こういう様子をゆったり眺めながら歩き廻るような日常が好い…
↓稚内港の繋留濠ということになる第一副港の辺りは、歩き廻るには好適かも知れないと勝手に思っている。
↑岸の水溜りに停泊中の船が映り込んでいる。船は、恐らくは船舶向けなのだと思うが、燃料を輸送するためのモノと見受けられる。
↓この日は機船底曳の船が少し多く停泊していた。そして静かな海水面に船が映り込んでいる。
↓タグボートの姿も見える。何時の間にか登場以来の年月が長くなった感の船だが、なかなかに画になる船だと思う。
こういう様子をゆったり眺めながら歩き廻るような日常が好い…
<急行 花たび そうや>…(2022.05.29)
<急行 花たび そうや>…(2022.05.28)
フォークリフト…(2022.05.27)
フラフラという按配で朝の街を歩いた…
↓道路を渡って、眼前の様子に一寸足を停めた…
↑以前にも気付いていた場所ながら、何やら非常に多数のフォークリフトが在る様子は、少し面白く視える…
こういうような「一寸した…」に気付いて、着目してみるというようなことが、酷く愉しい場合が在ると思う。そしてそういうことを少し大切にしたい。
↓道路を渡って、眼前の様子に一寸足を停めた…
↑以前にも気付いていた場所ながら、何やら非常に多数のフォークリフトが在る様子は、少し面白く視える…
こういうような「一寸した…」に気付いて、着目してみるというようなことが、酷く愉しい場合が在ると思う。そしてそういうことを少し大切にしたい。
第一副港…:稚内港(2022.05.27)
朝、繋留濠というようになっている第一副港の辺りを歩き廻った。「廻る」という程でもなく、「通り抜ける」とでも表現する方が精確かもしれない。
この第一副港は機船底曳の船が利用しているのだが、通り掛かった時には多くが出払っていた。
↓と思っていれば、この船が戻って接岸したという様子が見受けられた…
↓船の到着を歓迎するかのように鳥達が何となく集まって来た…
↓翼を休める鳥達は「指定席?」とでもいうように、存外に整然と各々の場所を占める様子で、時々視ると面白い…
機船底曳の船の辺りから少し歩を進めた。
↓濠のようになっている箇所の奥側で、海面は穏やかである場合が多い場所だが、この時は一際穏やかで、いろいろなモノが海水面に映り込んで面白かった。
↓燃料輸送の船と見受けられるが、さり気ない停泊の様子が美しく見えた…
第一副港の辺りも、少し陽射しが心地好いような、風が穏やかな時に歩き廻ると、存外に愉しい…
この第一副港は機船底曳の船が利用しているのだが、通り掛かった時には多くが出払っていた。
↓と思っていれば、この船が戻って接岸したという様子が見受けられた…
↓船の到着を歓迎するかのように鳥達が何となく集まって来た…
↓翼を休める鳥達は「指定席?」とでもいうように、存外に整然と各々の場所を占める様子で、時々視ると面白い…
機船底曳の船の辺りから少し歩を進めた。
↓濠のようになっている箇所の奥側で、海面は穏やかである場合が多い場所だが、この時は一際穏やかで、いろいろなモノが海水面に映り込んで面白かった。
↓燃料輸送の船と見受けられるが、さり気ない停泊の様子が美しく見えた…
第一副港の辺りも、少し陽射しが心地好いような、風が穏やかな時に歩き廻ると、存外に愉しい…
「←稚内合同庁舎」…(2022.05.27)
朝、街を歩きながら何気なく目線を上げると看板が眼に留まった。
↓こういう看板だ…国道の脇に在る。
↑歩いていて、足を停めて見上げる分には内容を読んで解することが出来る。が、車輛で走行しながらというような状況下であれば「←稚内合同庁舎」という文字以外は解り悪いのではないだろうか?
少し前に京都市内で複数の国の機関が出先機関を入居させている庁舎ビルに出くわしたことが在った。あの<京都第2地方合同庁舎>は、「街中のさり気ないビル」という様相で、2階から5階に「1つのフロアーに1つの機関」というような感じになっていた。
その京都市内の庁舎ビルの「さり気なさ」に些か驚いたのは、上記写真の「←稚内合同庁舎」のイメージが在ったからだ。「←」の先に在る合同庁舎は、5階建か6階建であったとは記憶するが「周囲で一際大きい建物」でかなり目立ち、大きな建物の前にそれなりに広い駐車場も設けられている。そして広いフロアーを占める大き目な機関も在るが、フロアーの一部を利用する小規模な事務所の機関も在る。
この「←稚内合同庁舎」の看板を視ると、文字情報を詰め込み過ぎて、何やら解り悪いと思ってしまう。この種のモノは或る程度「決まった大きさ」にする必要が在るので、文字数が多くなれば、文字が小さくなる。
更に「税関支署」に関しては、ロシア語が入っている。近年はかなり少ないが、もっとロシア関連の貨物船等が多く出入りしていた時期に設置された看板なのであろう。が、ロシア語による税関という看板を必要とするような船舶関係者等が庁舎に向かうとすれば?船が着く埠頭は、この看板が据えられている辺りと真逆の方に在る訳で、ここの看板に「無理に押し込める」かのようにロシア語を入れる必然性が高いようにも思えない。こういうのを視る都度、「何のため?誰のため?」という程度に思わざるを得ない。
最近は、こういうような看板にロシア語の文字が入っていることに関して、何やら批判がましいことを口にする方も多いらしいが、その実用性を論じる趣旨の話しは耳にしたことが無い。
それはそれとして、「車両で走行中に視ることが念頭に在ると見受けられる」という看板で、「歩いていて立ち止まるのでもなければ、文字が読めない??」というように見えるモノは存外に多いかもしれない。
↓こういう看板だ…国道の脇に在る。
↑歩いていて、足を停めて見上げる分には内容を読んで解することが出来る。が、車輛で走行しながらというような状況下であれば「←稚内合同庁舎」という文字以外は解り悪いのではないだろうか?
少し前に京都市内で複数の国の機関が出先機関を入居させている庁舎ビルに出くわしたことが在った。あの<京都第2地方合同庁舎>は、「街中のさり気ないビル」という様相で、2階から5階に「1つのフロアーに1つの機関」というような感じになっていた。
その京都市内の庁舎ビルの「さり気なさ」に些か驚いたのは、上記写真の「←稚内合同庁舎」のイメージが在ったからだ。「←」の先に在る合同庁舎は、5階建か6階建であったとは記憶するが「周囲で一際大きい建物」でかなり目立ち、大きな建物の前にそれなりに広い駐車場も設けられている。そして広いフロアーを占める大き目な機関も在るが、フロアーの一部を利用する小規模な事務所の機関も在る。
この「←稚内合同庁舎」の看板を視ると、文字情報を詰め込み過ぎて、何やら解り悪いと思ってしまう。この種のモノは或る程度「決まった大きさ」にする必要が在るので、文字数が多くなれば、文字が小さくなる。
更に「税関支署」に関しては、ロシア語が入っている。近年はかなり少ないが、もっとロシア関連の貨物船等が多く出入りしていた時期に設置された看板なのであろう。が、ロシア語による税関という看板を必要とするような船舶関係者等が庁舎に向かうとすれば?船が着く埠頭は、この看板が据えられている辺りと真逆の方に在る訳で、ここの看板に「無理に押し込める」かのようにロシア語を入れる必然性が高いようにも思えない。こういうのを視る都度、「何のため?誰のため?」という程度に思わざるを得ない。
最近は、こういうような看板にロシア語の文字が入っていることに関して、何やら批判がましいことを口にする方も多いらしいが、その実用性を論じる趣旨の話しは耳にしたことが無い。
それはそれとして、「車両で走行中に視ることが念頭に在ると見受けられる」という看板で、「歩いていて立ち止まるのでもなければ、文字が読めない??」というように見えるモノは存外に多いかもしれない。
相国寺…(2022.05.11)
地下鉄今出川駅の近くに用事を足しに出て、同行者が暫し取り込むこととなり、「待ち時間」が中途半端に発生し、辺りを少しばかり歩き廻ってみた…
↓「烏丸通」の延長線、街の北側の通を何気なく歩けば「相国寺」へ至る道に出くわす…
↓「禅寺」という風情の場所に至った…
禅は鎌倉時代に起こって盛んになって行く訳だが、室町時代に至って、京都には様々な禅の寺が開かれる。京都では色々と戦禍や災害も在って、有力だった寺院にも盛衰が色々と在る訳だが、相国寺もそういう色々な経過を経て現在に至っている寺だ…
↓「ゆったりと拝観…」ということでもなく「“待ち時間”の散策」ということに終始したのだが、相国寺の雰囲気を少しばかり愉しんだ…
↓こういう感じを視ると、何やら「京都の禅の古刹」というような気がする…
↓何となく歩き廻り、足を一寸停めて、好いと思った建造物等を眺めながら暫し佇むという程度に過ごすのが好きだ…
↓こういう雰囲気も「京都辺りの寺」とでも聞けば勝手に思い浮かべるような風情だ…
↓何やら色々な木々が茂る庭のようなモノも見受けられた…
確り場所も記憶した。何れ、少しゆっくりと拝観に出掛けたいものだ…
↓「烏丸通」の延長線、街の北側の通を何気なく歩けば「相国寺」へ至る道に出くわす…
↓「禅寺」という風情の場所に至った…
禅は鎌倉時代に起こって盛んになって行く訳だが、室町時代に至って、京都には様々な禅の寺が開かれる。京都では色々と戦禍や災害も在って、有力だった寺院にも盛衰が色々と在る訳だが、相国寺もそういう色々な経過を経て現在に至っている寺だ…
↓「ゆったりと拝観…」ということでもなく「“待ち時間”の散策」ということに終始したのだが、相国寺の雰囲気を少しばかり愉しんだ…
↓こういう感じを視ると、何やら「京都の禅の古刹」というような気がする…
↓何となく歩き廻り、足を一寸停めて、好いと思った建造物等を眺めながら暫し佇むという程度に過ごすのが好きだ…
↓こういう雰囲気も「京都辺りの寺」とでも聞けば勝手に思い浮かべるような風情だ…
↓何やら色々な木々が茂る庭のようなモノも見受けられた…
確り場所も記憶した。何れ、少しゆっくりと拝観に出掛けたいものだ…
街並み…:同志社大学近隣(2022.05.11)
ハニートースト<あけぼのチョコバナナ>…(2022.05.25)
折紙…(2022.05.25)
夕べに…(2022.05.25)
早朝に…(2022.05.26)
音威子府駅…(2022.05.07)
雄信内駅…(2022.05.07)
下沼駅…(2022.05.07)
抜海駅…(2022.05.07)
稚内港北防波堤ドーム…(2022.05.26)
稚内港北防波堤ドーム…(2022.05.25)
夕べに…(2022.05.24)
チャーメン…(2022.05.24)
手作りの「パスポートケース」…(2022.05.15)
或る日、久々に会う運びとなった友人からの連絡の中で「日本のパスポートのサイズ?」という御尋ねを頂いた。
「何やら面倒な話しになっている?」と思わないでもなかったのだが、「一寸“手作り”をしようというモノが在って…」ということだった。
日本のパスポート?「128mm×91mm」だそうだ。用紙の日本国内での規格の関係で、諸外国のサイズと微妙に違うらしい。友人はそれを何処かで聞いたようだ…
実際に友人と会えば「御土産を御渡ししたい」ということになった。
↓こういうモノを頂いた…
↓日本地図のデザインの裏は侍だ…
↓持ち帰って、自身のパスポートと並べてみる…
↓ピッタリだ!
↓サハリンの少数民族の工芸に在るような、魚の皮を利用したようなモノをレザーに貼り付けて工作したという、なかなかに手が込んだモノだ。
友人によれば、この種のモノは何処かで販売に供すると、存外に高価なブランド品的な扱いで売られるかもしれないということだった。
↓遠い国から辿り着いた友人を護る侍という感か?
こういうモノに価格等無い。プライスレスな価値が在る!自身のパスポートと共に大切に使わせて頂こうと思う。
「何やら面倒な話しになっている?」と思わないでもなかったのだが、「一寸“手作り”をしようというモノが在って…」ということだった。
日本のパスポート?「128mm×91mm」だそうだ。用紙の日本国内での規格の関係で、諸外国のサイズと微妙に違うらしい。友人はそれを何処かで聞いたようだ…
実際に友人と会えば「御土産を御渡ししたい」ということになった。
↓こういうモノを頂いた…
↓日本地図のデザインの裏は侍だ…
↓持ち帰って、自身のパスポートと並べてみる…
↓ピッタリだ!
↓サハリンの少数民族の工芸に在るような、魚の皮を利用したようなモノをレザーに貼り付けて工作したという、なかなかに手が込んだモノだ。
友人によれば、この種のモノは何処かで販売に供すると、存外に高価なブランド品的な扱いで売られるかもしれないということだった。
↓遠い国から辿り着いた友人を護る侍という感か?
こういうモノに価格等無い。プライスレスな価値が在る!自身のパスポートと共に大切に使わせて頂こうと思う。