洗濯を終えた愛用のジーンズ…(2022.05.23)

休業日の月曜日…早朝からコインランドリーを利用するのが存外に好い…「貸切」という様子になる…

↓最近、出先で連日着用する等の出番も多かったジーンズを洗った…
23-05-2022 morning (5)

↓程好い「使用感」というようなモノは在るが、傷んでいるという程でもない…
23-05-2022 morning (7)

↓「ワイド」と称して、全般にゆったりとした形になっている…
23-05-2022 morning (6)

↓未だ出番は多そうな感じだ…
23-05-2022 morning (8)

↓同じモノは未だ入手可能であるようだ…

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<HRC Fukuoka>のパーカー…(2022.05.23)

↓残念ながら「嘗て在った」と言わなければならない…<ハードロックカフェ>が福岡に在った頃に求めていたモノだ…
23-05-2022 morning (4)
↑着心地が好いので長く多用している代物だ…

九州方面…少し御無沙汰している…これを着用し、色々と好かった九州を思い出す場合も多く在る…

Warriorsのパーカー…(2022.05.23)

↓長く愛用しているモノだ…
23-05-2022 morning (3)
↑NBAのゴールデンステート・ウォリアーズのグッズだ…近年の躍進に至るまでの、少し長かった低迷期に使っていたロゴマークが入ったパーカーだ…

「誰もが踏んでいて、一顧だにしない」ということで、リーグ戦の弱小チームを「玄関マット」と呼ぶらしいが…正しくのそ「玄関マット」とウォリアーズが呼ばれ続けていた時期のグッズだ…今となっては、逆に「貴重」かもしれない代物だ…

自身にとって、ウォリアーズは「何時かは栄光を!」と苦闘を続けるチームのイメージが強い…そんな時期のロゴマークが入った衣類が、何やら酷く愛おしい…

“チェルニャーシカ”…(2022.05.23)

休業日の月曜日…早朝からコインランドリーを利用した…

↓最近の“出先”で多用した長袖Tシャツを確り洗った…
23-05-2022 morning (1)
↑ロシアのモノで、ユジノサハリンスクに在った頃に求めていて、以降多用している“チェルニャーシカ”と呼ばれるボーダー柄のシャツだ…

単純に気に入っているので、出先に持ち込んで着ていたのだが、結果的に久し振りに会うことになっていた友人の目線で「あの人が頻繁に着ていた…」と少し離れて視ても判り易いかもしれないという思いも些か在った。実際、「あんなモノを着て歩き廻っている人と言えば…」と、友人には「実に判り易い目印」になった側面も在ったようだ…

↓別段に、判り易い理由が在るのでもないが、この“チェルニャーシカ”は妙に気に入っていて、何となく多用している…
23-05-2022 morning (2)

鮭の<ちゃんちゃん焼き>+トマト…(2022.05.22)

↓季節が進んで、美味いトマトが出回るようになった…
22-05-2022 X100F (13)
↑昨シーズンの「残念ながら終了…」ということになった時季以来…大変に美味しく頂いていた…

↓トマトを摘まんでいた間に料理の支度が…
22-05-2022 X100F (15)
↑鮭の<ちゃんちゃん焼き>である…

↓野菜と鮭が味噌味で…実に好い感じだ!
22-05-2022 X100F (16)

↓魚と野菜とを小皿に移して、ゆっくりと頂く…
22-05-2022 X100F (17)

全く「時々無性に欲しくなる…」という逸品である…

<勇知>…(2022.05.22)

↓稚内市内の地名である「勇知」(ゆうち)という名称のラベル…
22-05-2022 X100F (7)

↓こういう瓶の酒だ…
22-05-2022 X100F (6)

↓稚内のジャガイモを使い、枕崎の酒造会社で焼酎を造った…それがこの<勇知>である。
22-05-2022 X100F (9)

芋を使う本格焼酎にも色々なモノが在る。ジャガイモもサツマイモ同様に澱粉が多く、同じ原理で焼酎を造ることは出来る。

↓愛用の大阪錫器のタンブラーに注いで頂いた…
22-05-2022 X100F (10)

サツマイモを材料とする焼酎に比して、少しアッサリしていると思った。材料由来の甘味がやや弱いが、そこが時々見受けられる澱粉の多めな種類のサツマイモで造った焼酎を思い出させる。

↓何やら美味いのでドンドン呑んでしまい…直ぐに空いた…
22-05-2022 X100F (12)

こういう「少し変わったモノ」も時には好い…

<急行 花たび そうや>…(2022.05.21)

↓現れた!!定刻より少し遅れていたが…旭川から稚内へ北上の、臨時の急行列車だ…
21-05-2022 X100F (30)

土曜日に旭川から稚内へ北上し、日曜日に稚内から旭川へ南下するという臨時の急行列車である。

この<花たび そうや>は2020年、2021年と運行が計画されたものの、“事情”で中止してしまったという経過が在り、「三度目の正直」で漸く運行が実現した…

↓キハ40を改装した車輛を3輛連結した列車の姿…美しいと思った…
21-05-2022 X100F (31)

時にはこういう列車を眺めるのが愉しい…

↓程無く南稚内駅に停まり、やがて稚内駅へ向かう…
21-05-2022 X100F (32)

<ベッドはいらない>にて…(2022.05.21)

↓何やら酷く目立つ…これは店舗だ…
21-05-2022 X100F (27)

ホテルの建物の一隅でパンの店を開業するということになったそうだ。何方かが「Bed or Bread?」(ホテルのベッドか、或いはパンか?)というフレーズを思い付いたらしく、そこから何やら<ベッドはいらない>(=この店のパンだ!)という店名を考えたらしい…

様々な種類のパンが販売されている…

↓こういうレーズンを入れたパンを使ったフレンチトースト…
21-05-2022 X100F (22)

↓パンそのものに加えてクリームにも少し拘ったらしいクリームパン…
21-05-2022 X100F (25)

↓こういうのを見ると、「何としてもこのクリームパンを頂かねば…」という気になってしまう…
21-05-2022 X100F (26)

少し前から「一寸した話題…」という具合の店だったが、今般は初めて利用した。求めた2種類のパンは何れも凄く好かった!

↓一寸、面白い看板で、辺りでは少々目立っていると思う…
21-05-2022 X100F (28)

広東麵…(2022.05.21)

↓その“定義”が何となく解らないのだが…「広東麺」と称するモノが在る。ランチに頂いた…
21-05-2022 X100F (18)

↓多様で潤沢な具材を入れた麺というのが「広東麺」であろうか?
21-05-2022 X100F (19)

何か愉しく頂いたランチだった…

旧い家屋…(2022.05.21)

↓既に使用されなくなって久しいと見受けられる建物だ…
21-05-2022 X100F (16)
↑時折、目に留まるのだが…何となく写真に収めた…

日頃の「通り道」に在る、何となく見過ごし勝ちなモノに不意に眼が留まると、何か酷く気になる場合も在るものだ…

朝の道草…(2022.05.21)

↓相対的に新しいメニューだと思うが「メガマフィン」というモノが意外に気に入っている…
21-05-2022 X100F (14)
↑2枚の肉とベーコンと玉子のサンドウィッチだ…

↓こういう具合のセットで頂く…
21-05-2022 X100F (12)

↓こんな様子も、何となく眼に馴染んだ具合になっている…
21-05-2022 X100F (11)

↓4月以来、定番化し、立寄り頻度が増えた場所だ…
21-05-2022 X100F (10)

川辺の木…(2022.05.21)

↓最近は、何となく眼を向ける辺りの木に、緑の葉が見えるようになった…
21-05-2022 X100F (8)
↑「着実な季節の漸進」をハッキリと自覚しなければならないような様子だ…

こうやって季節が漸進している他方、「何時までも肌寒い…」とは思っているが、土曜日の朝は少し穏やかで心地は悪くなかった…

八重桜…(2022.05.21)

特段に期待のようなモノも無い状態で辺りを歩き、思いも掛けていない中で「花」を見るとすごくうれしい場合が在ると思う。

↓こういう様子に出くわした!
21-05-2022 X100F (5)

↓「そこに花を咲かせる木が…」ということを全く意識していなかった…通り掛かると花が咲き誇っていたのだ…
21-05-2022 X100F (6)

↓「辺りをフラフラと歩く…」ということで、こういう様子に出くわすのが酷く嬉しい…
21-05-2022 X100F (7)

<Seicomart>…(2022.05.21)

読み掛けの、作中の舞台が札幌ということになっている小説に「北海道資本のコンビニチェーン」という表現が在った。

↓多分、その作中の「北海道資本のコンビニチェーン」のモデルはこれで間違いないであろう…
21-05-2022 X100F (4)
↑稚内に在っては、「コンビニ」はこの店と同義語になってしまう。他のチェーンは未だ出店していないのだ…

それはそれとして、酒、煙草、総菜、その他諸々を扱っていて、写真の店舗には地元信用金庫が据えたATMも在る。それなりに便利だと思う…

第一副港:稚内港…(2022.05.21)

朝、少し歩いた…

↓見掛けた様子に何か惹かれた…
21-05-2022 X100F (3)

↓停泊中の船と海鳥と…何か「この辺りらしい…」という様相だ…
21-05-2022 X100F (1)

↓風が弱い中、朝の陽射しが何やら心地好かった…
21-05-2022 X100F (2)

「好い感じな朝」だったと思う…

公衆電話ボックス…:西新宿(2022.05.07)

↓西新宿で見掛けた…随分と以前から、この辺りに在ったような気がする公衆電話ボックスだった…
07-05-2022 XPro2 (75)
↑何気なく眼に留め、少し気になったのは「TOKYO FREE Wi-Fi」なるステッカーだった…

結局、公衆電話ボックスの辺りで、手持の端末を介してWi-Fiを利用出来るというのが「売り」ということか?何となく不思議な気がした。

それはそれとして、西新宿辺りでは、公衆電話ボックスを存外に多く見掛けたような気もする…
posted by Charlie at 04:08Comment(0)東京都

地下鉄 上野駅…(2022.05.08)

地下鉄銀座線の浅草駅から上野駅へ移動した…

↓銀座線で走っている車輌が「何処か昔風」なデザインでありながらも、新しい感じに纏まっていて、凄く美しいと思い、下車後に暫し眺め入ってしまった…
08-05-2022 XPro2 (35)

↓地下鉄の上野駅では、浅草線と日比谷線とが利用可能となっている。
08-05-2022 XPro2 (36)

↓日比谷線の側へ行ってみれば、何かホームが大きく弧を描くような様相だった…
08-05-2022 XPro2 (37)

↓ぼんやりしていると、乗車すべき列車が現れた…
08-05-2022 XPro2 (40)

久し振りに少し東京の地下鉄に親しんだ。そのうち、また親しむ機会を設けたいような気がしている…
posted by Charlie at 04:06Comment(0)東京都

<琉球むら>にて…:成田(2022.05.08)

↓成田空港での所用に先駆け「昼食等の時間を設けられるであろう…」という思惑で、空港の手前の京成成田駅に至った…
08-05-2022 XPro2 (64)

悪くない天候の中、とりあえず空腹を満たしたいという思いで、辺りを歩き廻り始めた。

↓こういう看板を見掛けた…
08-05-2022 XPro2 (65)
↑沖縄県の流儀の料理や酒を供する居酒屋らしい…

↓と思えば…昼食を供する営業も行っているようで、通り掛った時点で営業中だった…
08-05-2022 XPro2 (66)

↓とりあえず暖簾を潜って席に通して頂く…何やら色々とメニューが在って「どれにしようか?」という按配だった…
08-05-2022 XPro2 (68)

↓一部の料理は、昼夜問わずに同じ内容を同じ価格で提供しているようにも見受けられた…
08-05-2022 XPro2 (67)

↓好天と言い得る感じで歩き廻り、少し喉が渇いていたので、沖縄県の<オリオンビール>を頂いた…
08-05-2022 XPro2 (71)

↓酒そのものを控えようという気は毛頭無いが、ビールは少し控えていた。それでも「沖縄料理」の看板を掲げる店で<オリオンビール>というのは、抗い難い誘惑だ…
08-05-2022 XPro2 (70)

↓「らふてぃ」という豚肉角煮を肴に<オリオンビール>…堪えられない!!
08-05-2022 XPro2 (72)

↓そして“ハーフサイズ”の「ソーキそば」を頂く…
08-05-2022 XPro2 (75)

↓「沖縄そば」というのは、所謂「中華系の麺」の一種のように思うのだが、これがなかなかに美味い…
08-05-2022 XPro2 (78)

実は…沖縄県を訪ねたことは無い…他方で、こういう沖縄県に所縁の料理は、出先で色々と愉しんでいる。何か不思議な気分だ…

それはそれとして、京成成田駅に程近い辺りの沖縄料理の店は少し記憶に止めたい感の場所だった…
posted by Charlie at 04:03Comment(0)千葉県

堀川第一橋 または 中立売橋…(2022.05.12)

些かの雨交りを苦にせず、辺りを積極的に歩き廻っていた…

↓一条通と堀川通とが交差する辺りから、堀川通に沿って少しだけ南に向かった辺りに橋が架かっている。
12-05-2022 XPro2 (65)

↓堀川の河岸に下りられるようになっていて、この橋の美しい形を眺めることが出来る。
12-05-2022 XPro2 (63)

これは江戸時代には「幕府が管轄する」とされた「公儀橋」に数えられた「中立売橋」だった。江戸幕府以前からの経過も在るようで、更に現在でも「中立売橋」が通称とはなっているらしい。

1873(明治6)年にそれまでの木造の橋を石造に改めた。明治時代の石造の橋ということでは最初期のモノということになる。堀川に初めて架けた石造の橋ということで、「堀川第一橋」が正式の呼称ということになったそうだ。

堀川第一橋は、橋の中央部の「アーチ」部分が正円の一部を切り出したような形になっているのが特徴だ。

↓堀川の河岸が都市緑地のように整備されていて、少し離れて特徴的な形を眺めることも出来る。
12-05-2022 XPro2 (61)

修理は何度も行われているというが、基礎的な形等は1873年に石工達が苦心して造った特徴を非常によく伝えているという。

こういうような「やや地味?」なモノが意外に面白い…

ところで、撮影時に使用したXF16㎜F2.8装着のX-Pro2だが、レンズも本体も「防滴」を謳っており、多少の雨をものともせずに使用することが叶った。(撮影時に、レンズの面に目立つ水滴が付かないように注意は必要だったが…)
posted by Charlie at 03:59Comment(0)京都府

<京都写真美術館>…(2022.05.13)

↓地下鉄の東山駅に近い辺りに在る…
13-05-2022 XPro2 (44)
↑「写真美術館」という看板に強く惹かれた…

特段に入場料が生じるのでもない様子―セコい…(苦笑)―であったので入ってみた…

開催中であった<西田茂雄「伝説の人形師」写真展>を興味深く拝見した。在廊中であった西田茂雄さんは徳島県の写真家であるようだ。文楽や、徳島県に伝わる人形劇に用いられる人形を制作する職人の仕事ということで、印象的な人形の頭を撮った写真が記憶に残った。

この場所は料理店として利用されていた建物を改装した、写真等を展示するギャラリーである。「料理店として利用されていた」と言われると、食事をする卓のようなモノこそ無いが、何となく納得するような内装であった。

写真を美術作品の一種として販売するようなことを促すという意図、そして京都や各地の写真家の作品発表の場とするという意図で運営されているようだ。

一寸、興味深いと思った場所だ…記憶に止めたい。

>>京都写真美術館 ウェブサイト
posted by Charlie at 05:39Comment(0)京都府

夕べに…(2022.05.20)

↓一寸キャベツを摘まみ、<電気ブラン>をハイボールで…
20-05-2022 X100F (17)

↓つみれを摘まむ…
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↓ベーコン…
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↓名付けて<ジェットホルモン>…
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↓椎茸…
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↓帆立…
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というような各種串焼きを摘まむ…

↓そして「米飯の誘惑…」に屈して玉子めし…
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↓更に枝豆を摘まむ…
20-05-2022 X100F (32)

少しの間、極馴染んだ御近所の御店から遠ざかっていた。単純に他地域へ出掛けていたからに他ならないのだが…

↓半ば戯れに「復帰戦…」と号して立寄ったが、「相変わらず…」が酷く嬉しい…
20-05-2022 X100F (15)

天と雲と:午後に…(2022.05.20)

何か「変わり易い天候」という感の日だった。

↓午後、何気なく見上げた天の感じが好いと思った…
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↓時に足を停めて天を仰ぐ…意外に好いかもしれない…
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「豚バラ肉の温泉玉子添え」…(2022.05.20)

↓野菜を加え、豚肉に味を付けて炒める。こういう料理は堪えられない!それに温泉玉子を載せる。そしてサラダが付く…
20-05-2022 X100F (10)

↓こういう具合に供される…
20-05-2022 X100F (9)

一定頻度で昼食に立寄っている場所だが、暫し当地を離れていた経過も在って、一寸だけ御無沙汰していた。「馴染みの場所に戻る」というのも悪くはないものだ…

朝の道草…(2022.05.20)

↓ソーセージエッグマフィン…
20-05-2022 X100F (5)

↓チキンナゲット…
20-05-2022 X100F (6)

偶々、暫し足が遠のいていたと、一寸道草だった…

↓こういう具合に供された…
20-05-2022 X100F (3)

↓朝、こういう様子を視ると何となく安堵感は在る…
20-05-2022 X100F (2)

何時の間にかこの店も、開店して以来、意外に長く経っていると思う…

「並盛」:牛丼…(2022.05.19)

小銭入れに500円硬貨が1枚…

↓500円硬貨1枚でランチ…これが好い!
19-05-2022 lunch (2)

↓スタンダードな牛丼の並盛である…
19-05-2022 lunch (1)

時にはこういうモノが嬉しいのだが…最近、些か“連投”となった…

一杯の珈琲…(2022.05.08)

<バスタ新宿>のロッカーに嵩張るモノを預け、同行者と共に新宿を散策した。

JR新宿駅南口辺りを起点に、西寄りな側から東寄りな側へ廻り、やがて南口寄りに戻った。辺りが多分初めてである同行者は「あれ?見覚えが在る場所に戻っている?!かなり離れた場所に来てしまったかと…」と単純に驚く。「一寸した“環状線”のようなものかな…」という話しにして笑い合い、一息入れるということになった。

↓カフェで求めた飲物を、店の前の戸外に並ぶ椅子とテーブルの辺りに持ち出し、心地好い夜の外気に触れながら頂いた…
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何ら特別でもない。何度でも、何処ででも頂いている珈琲と大差等無い。そんあ当たり前の珈琲が、酷く美味いと感じた一時だった…
posted by Charlie at 00:38Comment(0)東京都

築地市場駅―大江戸線(2022.05.08)

↓こういうような「歩行者向け情報提供」というのは大歓迎だ。
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↑居合わせた地点は、日比谷線の築地駅と大江戸線の築地市場駅との間のような辺りであることが解り、加えて地図で辺りのモノを探すことも叶う訳だ。

↓大江戸線の築地市場駅の出入口に到った…
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築地市場については移転をした経過が在った。移転を巡って色々と在ったようではあるのだが、現在は広い市場の跡が広大な用地となっていて、「工事中」の壁のようなモノが張り巡らされている感だ。様子は余り面白くもない…

↓通路を下りて駅へ入る。
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↓有名な新聞社の本社がこの辺りだった。日比谷線の築地駅よりも、この築地市場駅の方が少し近いかもしれない等と考えた…
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↓自身の個人的な感覚に照らして「地下鉄駅“らしい”ような…」と思った風情だ…
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↓沿線の駅名が並んでいて、随分と色々と書き込まれているポスターのようなモノに気付いた。これは「各駅で、どの号車が乗換や出口に近いのか?」を示す図であるようだ…
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↑東京のように、様々な地下鉄路線が交錯している場合、こういう「目指す側は何号車に乗って行くのが便利?」は大事かもしれない。が、個人的には「ギリギリな時間で動かず、ゆとりを持って動き、到着した駅で構内案内をゆっくり見て動く。目的地に早く着いたら、辺りでゆったりしていれば好い」と考える。そういう性分なので、このポスターのようなモノには少し圧倒されてしまった…

↓やがて列車が現れた…蔵前駅へ引揚げた…
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地下鉄と徒歩とを組み合わせた早朝の散策を愉しんだのだが、こういうのも時には酷く好いものだ…
posted by Charlie at 00:36Comment(0)東京都

<バスタ新宿>こと「新宿南口交通ターミナル」または「Shinjuku Expressway Bus Terminal」へ…(2022.05.07)

「翌日に利用するバスの券を求めにターミナルへ足を運んでみる」というのは「如何ということのない営為」であるとは思う。が、訪ねた「ターミナル」の様子に些か驚くという経験をした。

↓「都営新宿線の新宿駅」と敢えて強調する…思惑どおり「JR新宿駅の南口を伺うような辺り」に出ることが叶った。
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↑「全然知らない」という場所でもないが、覚えているのは「かなり旧い…」という様子だ。と言って、建物が並ぶ位置や道路が変わっているのでもない。建物に掲げられた看板や、中の店舗や事務所は大きく変わっていることだろう。そういうことを思いながら、横断歩道の信号待ちをしている人の群れに紛れる。そして「雰囲気」は「記憶の中のまま」ということに何となく安堵する…

↓歩を進めれば、程無く<バスタ新宿>だ…何となく思っていた以上に大きい感じで、些か驚きながら近付いた…
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↑ここの窓口で尋ねて「翌日に利用するバスの券を求める」と考えていた訳だ。

<バスタ新宿>こと「新宿南口交通ターミナル」は2016年開業だという。

15の発着場所を備え、118もの会社による39都府県300都市へ向かうバスが発着し、1日の発着便数は最大1625便にも及ぶという、日本最大規模の高速バスターミナルだ。

高速バスに関して、2013年以降のルールでは「旧路線バス系」と「旧ツアーバス系」という流れが一緒になっているということなのだが、その現行ルールの下で双方の流れを汲む会社のバスが一堂に会しているということになるのだという。

名称は「新宿」であるが、所在地住所は「渋谷区」であるそうだ。付近の国道20号に沿って区境が引かれ、国道20号より南側は渋谷区に属するためだという。それでも「JR新宿駅南口の辺り」として、一般に「新宿」と認識されていると思われる。

↓歩いて来た道路から出入り出来る辺りが「2階」で、下りれば「1階」だ。バスターミナルは上の「3階」や「4階」に在るそうだ。
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↑中に入るべく、このエスカレーターを上ってみる。

↓上がるエスカレーターで脇を視れば、JR新宿駅の南口がよく見えた…「過ぎる程に静かな街」からここに到った者の目線では「うわっ!“東京”…!?」というような光景だ。
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↑JR新宿駅南口に到れば、この<バスタ新宿>は横断歩道を一つ渡るだけである。凄く便利な場所だ!

「バスタ」という愛称は、「バスとタクシーのための場所」というようなこと等、色々と込められた意味は在るようだが、語呂も好く憶え易いと決まったようではある。(自身では「バスターミナル」を縮めて「バスタ」とでもして、在りそうで無かったからこれで行くことにしたのだと勝手に思った…)が、「バスタ」は外国で商標になっていたり、好ましくない語句と思われてしまうというようなことも少々在るらしく、外国語での情報発信の場合には「Shinjuku Expressway Bus Terminal」という「新宿高速バスターミナル」の英訳を使っているそうだ。実際、この英訳の呼称が表示されている箇所も見掛けた。

↓中に入ればこういうような矢印の案内が色々と在って、目指す発券窓口には迷わず辿り着いた。
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ここで、翌日夜に京都へ発つバスの券を、同行者の分も含めて求めた。が、このターミナルの壮大さに少なからず驚いた…更に、翌日にここを利用してみて更に驚いたということも在る。

結果的に「新しい巨大施設」と初対面した。そして「東京と方々とを結ぶ交通手段」に関して知ることにもなった。
posted by Charlie at 19:29Comment(0)東京都

森下駅―新宿線…(2022.05.07)

東京に在って「新宿に出る」とでも言えば、実は「存外にややこしい…」ということに思い至る。

JR新宿駅には様々な路線が乗入れているが、「新宿駅」を名乗る私鉄や地下鉄の駅は色々と在り、「新宿〇〇」とか「〇〇新宿」というのまで多々在る。そして“新宿”と呼び習わされる地区もなかなかに広い。

そういうことなので「漠然と新宿」というのでもなく、「新宿の〇〇」という程度に「的を少し絞る」ということが必要なのかもしれない。

今般、「新宿に出る」と思い立った。翌日以降の段取りのため、JR新宿駅の南口辺りに立ち寄りたかったのだ。

↓そこで利用したのが都営地下鉄の新宿線だ…ここでも大江戸線と同様の、列車が進んで行く側にやや濃い色の、判り易い案内が在った。
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↑大江戸線の蔵前駅から森下駅までは直ぐで、そこで新宿線に乗換えることが出来る。

1978年に開業し、1989年に全通したという都営新宿線である。京王新線との相互乗入運転が行われていて、新宿ではJR新宿駅南口を伺うような辺りに出入口が在る。

実は都営新宿線は少し面白い。軌間が1372㎜なのだ…多く見受けられるのは1067㎜か1435㎜で、これは非常に少数派だ。

現在の都電の前身となる東京市電の起源である馬車鉄道が1882(明治15)年に、理由等は不詳ながら、この軌間1372㎜を採用したそうだ。

京王帝都電鉄は、この東京市電との乗入運転を意図し、自社路線の軌間を1372㎜として現在に至っている。都営新宿線が同社と相互乗入ということになった際、京王の1435㎜への改軌も打診されたが、少し困難ということで1372㎜が採用された経過であったという。

「軌間1372㎜」は京王とこの都営新宿線、東急世田谷線、他に函館市電というのが現存する。過去に採用されていた例では、各々に改軌が済んでいるそうだ。

↓新宿へ向かう列車がやって来た…
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↓正面の窓の下に「KEIO」…京王の車輌であった…
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森下駅・新宿駅間は、何となく「東西に東京を横断」というような経路だと思った。「実は少し独特な規格」の車輌での移動…こういうことを思い出すのも少し愉しい。
posted by Charlie at 19:26Comment(0)東京都