↓こういうような「歩行者向け情報提供」というのは大歓迎だ。

↑居合わせた地点は、日比谷線の築地駅と大江戸線の築地市場駅との間のような辺りであることが解り、加えて地図で辺りのモノを探すことも叶う訳だ。
↓大江戸線の築地市場駅の出入口に到った…

築地市場については移転をした経過が在った。移転を巡って色々と在ったようではあるのだが、現在は広い市場の跡が広大な用地となっていて、「工事中」の壁のようなモノが張り巡らされている感だ。様子は余り面白くもない…
↓通路を下りて駅へ入る。

↓有名な新聞社の本社がこの辺りだった。日比谷線の築地駅よりも、この築地市場駅の方が少し近いかもしれない等と考えた…

↓自身の個人的な感覚に照らして「地下鉄駅“らしい”ような…」と思った風情だ…

↓沿線の駅名が並んでいて、随分と色々と書き込まれているポスターのようなモノに気付いた。これは「各駅で、どの号車が乗換や出口に近いのか?」を示す図であるようだ…

↑東京のように、様々な地下鉄路線が交錯している場合、こういう「目指す側は何号車に乗って行くのが便利?」は大事かもしれない。が、個人的には「ギリギリな時間で動かず、ゆとりを持って動き、到着した駅で構内案内をゆっくり見て動く。目的地に早く着いたら、辺りでゆったりしていれば好い」と考える。そういう性分なので、このポスターのようなモノには少し圧倒されてしまった…
↓やがて列車が現れた…蔵前駅へ引揚げた…

地下鉄と徒歩とを組み合わせた早朝の散策を愉しんだのだが、こういうのも時には酷く好いものだ…