フラフラという按配で朝の街を歩いた…
↓道路を渡って、眼前の様子に一寸足を停めた…
↑以前にも気付いていた場所ながら、何やら非常に多数のフォークリフトが在る様子は、少し面白く視える…
こういうような「一寸した…」に気付いて、着目してみるというようなことが、酷く愉しい場合が在ると思う。そしてそういうことを少し大切にしたい。
第一副港…:稚内港(2022.05.27)
朝、繋留濠というようになっている第一副港の辺りを歩き廻った。「廻る」という程でもなく、「通り抜ける」とでも表現する方が精確かもしれない。
この第一副港は機船底曳の船が利用しているのだが、通り掛かった時には多くが出払っていた。
↓と思っていれば、この船が戻って接岸したという様子が見受けられた…
↓船の到着を歓迎するかのように鳥達が何となく集まって来た…
↓翼を休める鳥達は「指定席?」とでもいうように、存外に整然と各々の場所を占める様子で、時々視ると面白い…
機船底曳の船の辺りから少し歩を進めた。
↓濠のようになっている箇所の奥側で、海面は穏やかである場合が多い場所だが、この時は一際穏やかで、いろいろなモノが海水面に映り込んで面白かった。
↓燃料輸送の船と見受けられるが、さり気ない停泊の様子が美しく見えた…
第一副港の辺りも、少し陽射しが心地好いような、風が穏やかな時に歩き廻ると、存外に愉しい…
この第一副港は機船底曳の船が利用しているのだが、通り掛かった時には多くが出払っていた。
↓と思っていれば、この船が戻って接岸したという様子が見受けられた…
↓船の到着を歓迎するかのように鳥達が何となく集まって来た…
↓翼を休める鳥達は「指定席?」とでもいうように、存外に整然と各々の場所を占める様子で、時々視ると面白い…
機船底曳の船の辺りから少し歩を進めた。
↓濠のようになっている箇所の奥側で、海面は穏やかである場合が多い場所だが、この時は一際穏やかで、いろいろなモノが海水面に映り込んで面白かった。
↓燃料輸送の船と見受けられるが、さり気ない停泊の様子が美しく見えた…
第一副港の辺りも、少し陽射しが心地好いような、風が穏やかな時に歩き廻ると、存外に愉しい…
「←稚内合同庁舎」…(2022.05.27)
朝、街を歩きながら何気なく目線を上げると看板が眼に留まった。
↓こういう看板だ…国道の脇に在る。
↑歩いていて、足を停めて見上げる分には内容を読んで解することが出来る。が、車輛で走行しながらというような状況下であれば「←稚内合同庁舎」という文字以外は解り悪いのではないだろうか?
少し前に京都市内で複数の国の機関が出先機関を入居させている庁舎ビルに出くわしたことが在った。あの<京都第2地方合同庁舎>は、「街中のさり気ないビル」という様相で、2階から5階に「1つのフロアーに1つの機関」というような感じになっていた。
その京都市内の庁舎ビルの「さり気なさ」に些か驚いたのは、上記写真の「←稚内合同庁舎」のイメージが在ったからだ。「←」の先に在る合同庁舎は、5階建か6階建であったとは記憶するが「周囲で一際大きい建物」でかなり目立ち、大きな建物の前にそれなりに広い駐車場も設けられている。そして広いフロアーを占める大き目な機関も在るが、フロアーの一部を利用する小規模な事務所の機関も在る。
この「←稚内合同庁舎」の看板を視ると、文字情報を詰め込み過ぎて、何やら解り悪いと思ってしまう。この種のモノは或る程度「決まった大きさ」にする必要が在るので、文字数が多くなれば、文字が小さくなる。
更に「税関支署」に関しては、ロシア語が入っている。近年はかなり少ないが、もっとロシア関連の貨物船等が多く出入りしていた時期に設置された看板なのであろう。が、ロシア語による税関という看板を必要とするような船舶関係者等が庁舎に向かうとすれば?船が着く埠頭は、この看板が据えられている辺りと真逆の方に在る訳で、ここの看板に「無理に押し込める」かのようにロシア語を入れる必然性が高いようにも思えない。こういうのを視る都度、「何のため?誰のため?」という程度に思わざるを得ない。
最近は、こういうような看板にロシア語の文字が入っていることに関して、何やら批判がましいことを口にする方も多いらしいが、その実用性を論じる趣旨の話しは耳にしたことが無い。
それはそれとして、「車両で走行中に視ることが念頭に在ると見受けられる」という看板で、「歩いていて立ち止まるのでもなければ、文字が読めない??」というように見えるモノは存外に多いかもしれない。
↓こういう看板だ…国道の脇に在る。
↑歩いていて、足を停めて見上げる分には内容を読んで解することが出来る。が、車輛で走行しながらというような状況下であれば「←稚内合同庁舎」という文字以外は解り悪いのではないだろうか?
少し前に京都市内で複数の国の機関が出先機関を入居させている庁舎ビルに出くわしたことが在った。あの<京都第2地方合同庁舎>は、「街中のさり気ないビル」という様相で、2階から5階に「1つのフロアーに1つの機関」というような感じになっていた。
その京都市内の庁舎ビルの「さり気なさ」に些か驚いたのは、上記写真の「←稚内合同庁舎」のイメージが在ったからだ。「←」の先に在る合同庁舎は、5階建か6階建であったとは記憶するが「周囲で一際大きい建物」でかなり目立ち、大きな建物の前にそれなりに広い駐車場も設けられている。そして広いフロアーを占める大き目な機関も在るが、フロアーの一部を利用する小規模な事務所の機関も在る。
この「←稚内合同庁舎」の看板を視ると、文字情報を詰め込み過ぎて、何やら解り悪いと思ってしまう。この種のモノは或る程度「決まった大きさ」にする必要が在るので、文字数が多くなれば、文字が小さくなる。
更に「税関支署」に関しては、ロシア語が入っている。近年はかなり少ないが、もっとロシア関連の貨物船等が多く出入りしていた時期に設置された看板なのであろう。が、ロシア語による税関という看板を必要とするような船舶関係者等が庁舎に向かうとすれば?船が着く埠頭は、この看板が据えられている辺りと真逆の方に在る訳で、ここの看板に「無理に押し込める」かのようにロシア語を入れる必然性が高いようにも思えない。こういうのを視る都度、「何のため?誰のため?」という程度に思わざるを得ない。
最近は、こういうような看板にロシア語の文字が入っていることに関して、何やら批判がましいことを口にする方も多いらしいが、その実用性を論じる趣旨の話しは耳にしたことが無い。
それはそれとして、「車両で走行中に視ることが念頭に在ると見受けられる」という看板で、「歩いていて立ち止まるのでもなければ、文字が読めない??」というように見えるモノは存外に多いかもしれない。
相国寺…(2022.05.11)
地下鉄今出川駅の近くに用事を足しに出て、同行者が暫し取り込むこととなり、「待ち時間」が中途半端に発生し、辺りを少しばかり歩き廻ってみた…
↓「烏丸通」の延長線、街の北側の通を何気なく歩けば「相国寺」へ至る道に出くわす…
↓「禅寺」という風情の場所に至った…
禅は鎌倉時代に起こって盛んになって行く訳だが、室町時代に至って、京都には様々な禅の寺が開かれる。京都では色々と戦禍や災害も在って、有力だった寺院にも盛衰が色々と在る訳だが、相国寺もそういう色々な経過を経て現在に至っている寺だ…
↓「ゆったりと拝観…」ということでもなく「“待ち時間”の散策」ということに終始したのだが、相国寺の雰囲気を少しばかり愉しんだ…
↓こういう感じを視ると、何やら「京都の禅の古刹」というような気がする…
↓何となく歩き廻り、足を一寸停めて、好いと思った建造物等を眺めながら暫し佇むという程度に過ごすのが好きだ…
↓こういう雰囲気も「京都辺りの寺」とでも聞けば勝手に思い浮かべるような風情だ…
↓何やら色々な木々が茂る庭のようなモノも見受けられた…
確り場所も記憶した。何れ、少しゆっくりと拝観に出掛けたいものだ…
↓「烏丸通」の延長線、街の北側の通を何気なく歩けば「相国寺」へ至る道に出くわす…
↓「禅寺」という風情の場所に至った…
禅は鎌倉時代に起こって盛んになって行く訳だが、室町時代に至って、京都には様々な禅の寺が開かれる。京都では色々と戦禍や災害も在って、有力だった寺院にも盛衰が色々と在る訳だが、相国寺もそういう色々な経過を経て現在に至っている寺だ…
↓「ゆったりと拝観…」ということでもなく「“待ち時間”の散策」ということに終始したのだが、相国寺の雰囲気を少しばかり愉しんだ…
↓こういう感じを視ると、何やら「京都の禅の古刹」というような気がする…
↓何となく歩き廻り、足を一寸停めて、好いと思った建造物等を眺めながら暫し佇むという程度に過ごすのが好きだ…
↓こういう雰囲気も「京都辺りの寺」とでも聞けば勝手に思い浮かべるような風情だ…
↓何やら色々な木々が茂る庭のようなモノも見受けられた…
確り場所も記憶した。何れ、少しゆっくりと拝観に出掛けたいものだ…