<宗谷>…:キハ261系ディーゼルカー:稚内駅(2022.06.14)

旭川駅で乗車した列車が稚内駅に到着した。
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↓存外に賑わっていたように見えた…
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「稚内を訪れる」という人達の間では、朝に札幌駅を発って昼に稚内駅に到る<宗谷>は人気が高い様子だ…

↓少しばかり気温が上がったように見受けられるが、風がやや強めで、その風が少し冷たく、早朝の旭川よりも寒いような気がした。
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今般、所用で出掛けて、無事に稚内へ引揚げたという訳だ…

<宗谷>…:キハ261系ディーゼルカー:旭川駅(2022.06.14)

↓多少のゆとりを持って朝の旭川駅へ足を運んだ。
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↑川が視える側で一息入れてから中に入った。

↓ホームへ上がると、現れる列車の乗車位置案内が在った。
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↑今般は列車の先頭側、1号車の指定席を取っている。

↓札幌を出て、旭川を経て稚内を目指す<宗谷>であるが、定刻に現れた。
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↓初めて登場した頃から変わらない外観の、キハ261系ディーゼルカーの最初期型…眼に馴染んでいる車輛で、気に入っている。
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↓乗り込んで、座席に身を沈め、求めておいた飲物を引っ張り出た…、
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出先から旭川に至って夜を明かし、朝にこの<宗谷>に乗車するというのも、好んで行う移動手段だ…

映り込む…:旭川駅周辺(2022.06.13)

↓歩き廻っていた足を停めた。何か不思議な光景だ…
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↓硝子張りな壁面に、周辺の建物や天が映り込んでいて、何か不思議な光景を創出している…
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↓多少、歩を進めてみたが、それでも硝子張りな壁面に周辺の建物や天が映り込む様子が見受けられた。
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やや温いと感じた空気の中、夕刻へ向かって行く街を歩き廻ったのだった…

<サキソフォン吹きと猫>…(2022.06.13)

↓「何時もの場所」に鎮座している訳で、辺りを通り掛かれば間違いなく出くわすことは判っているのだが…それでも出くわすと何となく嬉しい。
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↓何時も、演奏中の音を想像してしまう…
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↓少し愉しい感じの彫刻だと、観る都度に思う…
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<希望>…(2022.06.13)

↓少女が少年に花を託そうとでもしているのだろうか?
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↑何か少女と少年が酷くリアルな感じもする…

↓<希望>という題が冠せられている像だ…
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旭橋…(2022.06.14)

早暁、宿の居室で眼を開けた。窓を覗けば、戸外は少し明るい感じに視えた…

↓旭橋を望む辺りまで、一寸散策してみた…
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↓午前4時より以前…流石に静かだ…
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↓色々と角度を変えて眺めるが、各々になかなかに好い感じだと思う。
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↓12℃程度の早朝であるようだが、風が微弱なので、寒いという程でもない。
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↓この「旭橋が在る風景」を望むことが叶ったのは、何か好かった…
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暮れ行く様…:旭川駅周辺(2022.06.13)

無事に所用を済ませ、引揚げる途次に在る。旭川で一息入れて夜を明かし、朝の列車で北上することとした。

↓馴染んでいる宿に入って、居室で少し寛いで居た。
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↑窓の外を少しばかり見入っていた…

↓「流れる」というよりも「蠢く」という感の雲が在る天で、雲の間に光が漏れているというような様子だ。
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↓ぼんやりと様子を眺め、何分間かの間隔で写真も撮ってみた。
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↓陽は視えないが、雲間の光がその存在を示唆しているというような按配だと思った。
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↓刻々と光の様子が変わっている。
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↓日中、夕刻、夜というような幾つかの要素の境界という感が沸き起こるような眺めだと思った。
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↓次第に街に灯りが点く様も判るようになって来た。
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↓日没の時刻に至ったような頃だと思う。
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↓「夜らしい」という雰囲気が溢れるようになった。
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こういう様子を視ながらの一時は好かった…

<ライラック>…:789系電車:旭川駅(2022.06.12)

朝の旭川駅から札幌駅を目指した…

↓札幌行の列車が現れた…
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↓789系電車の、この仕様も眼に馴染んで久しい…
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↓もう直ぐで停止位置だ。とりあえず先頭に「回送」の表示だ…
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↓列車に乗り込み、何となく馴染んだ辺りに陣取る…
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↓暫しここに乗って、札幌駅を目指すことになる…
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↓何時の間にか列車愛称の<ライラック>が先頭に表示されている…
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↓北海道内各地のイメージのイラストが在る部分だが、今回の車輛は空知地方のイメージで、米作が盛んな地域のイメージで稲穂のイラストが入っていた…
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↓1時間半弱で札幌駅なのだが、旭川駅でこの列車に乗り込んでしまうと「半ば着いたような…」という程度に感じる。率直に、悪天候や妙なトラブルでもなければ、驚く程に速く札幌には至るのだ…
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こういうような、時々利用する列車を写真に収めるようなことをするのが意外に好きだ…

<カムイ>…:789系電車:札幌駅(2022.06.13)

札幌駅から旭川駅へ移動しようとしていたが、少し長く列車待ちの時間が生じ、ドーナツを頂いて寛いだ…

↓やがてホームに出てみれば、旭川行の特急列車<カムイ>が現れた…
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↓多少、減速しながら定位置で停止すべく列車は進む…
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↓789系電車…この<カムイ>の仕様が気に入っている…
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↓乗り込んで、やや見慣れたような辺りに陣取る…
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↓発車までの間隙に、一寸車輛を眺めてみる…
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↓これに乗り込めば…旭川まで連れて行ってくれる訳だ…
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札幌での所用の後、この列車に乗るというのが存外に気に入っている…

「ドーナツの“穴”」…?(2022.06.13)

↓随分と久々にドーナツを摘まんだ…札幌駅で少し長目の列車待ちが生じたので、一寸ゆっくりとすることにしたのだ…
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↑「環」の形をした、シンプルな感じ、昔から在りそうな雰囲気のドーナツを頂いた…

「環」の形をしたドーナツの中央部分、“穴”というのは、考えてみると少し不思議だ。

↓裏返すとやや視掛けが変わるのだが、それでも“穴”が在る「環」の形は変わらない。
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“穴”そのものは、皿が覗いているように「何かが在る」のでもないかもしれない。が、“穴”もドーナツの「環」の形の一部を成している。と言って、“穴”そのものは空洞だ。

「在る」ようでいて「無い」…「無い」のかもしれないが、周辺部との関係性で確かにそこに「在る」ということになる。

実は?周辺に在る実に様々なモノが、この「ドーナツの“穴”」のように、「在る」ようでいて「無い」と見受けられると同時に、「無い」のかもしれないが、周辺部との関係性で確かにそこに「在る」という性質を帯びているのかもしれない。

実は過日、近所の御店で居合わせた皆さんと話しが弾んだ中、「ドーナツの“穴”」というような話題を提起した方が在って、何か記憶に残っていたのだった…

↓こういうような具合で、ドーナツと珈琲を頂いて寛いだ…
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↓札幌駅構内のこの御店…随分と久し振りに立寄ったような気がする…
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時にはこういうような按配で「考え事」というのも悪くないのかもしれない…

<TOURYU>=<とうりゅう>のTシャツ(2022.06.11)

↓こんなTシャツを持ち出した。
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↑写真は旭川の宿で撮った…

呉の海上自衛隊の資料館で求めて在ったモノである。同時に求めていたパーカーマスクは既に使っていたが、今般はこういうTシャツの出番が漸く巡って来た。

↓背中側のプリントだ…
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↑<TOURYU SS-512>というのは海上自衛隊の潜水艦<とうりゅう>で、竜のマークが在る。

「そうりゅう型」と呼ばれる形式の潜水艦の12番艦として登場したのが<とうりゅう>である。2021年に就役したばかりの艦である。

<とうりゅう>という艦の名は、兵庫県加東市の名勝である闘竜灘に由来するそうだ。<とうりゅう>を漢字にすると「闘竜」で、「荒々しく戦う竜」というイメージということだ。

↓乾きやすい化繊のモノで、これからの季節には活躍する機会が増えそうだ。
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<YOSAKOIソーラン>の在る風景…(2022.06.12)

札幌都心部を少し歩き廻った。

↓こんな景色に出くわした…
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↑車輛の通行を止め、歩道に人々が集まり、路上で何事かを…こういうような催事そのものを久し振りに視たような気がした。

毎年6月前半に催されていた<YOSAKOIソーラン>である。敢えて「いた」と過去形にしたが、感染症の問題というようなことで開催を見送る状態が続いていた。久し振りに還って来た訳だ。

実は6月11日辺りの札幌辺りの宿泊施設が混み合っている様子に気付き、何か妙だと思っていた。札幌に至ると、<YOSAKOIソーラン>に参加と見受けられる人の一団等に出くわし、催事の事に気付いたのだった。

↓街を歩いた時は青空が覗いて、何か好い感じになっていた。
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これからは、この種の催事も見送りではなくなるであろうか?

様子を視ていて少し思った。身体を動かす演舞の人達が「マスク着用」だった。メイクや衣装の一部、演出で好き好んで着用しているのであれば、それも好かろう。が、「感染症の…」ということなのであれば、自身では“感染”よりも「身体を動かす人達が呼吸し悪くなる」ということの危険性の方が、余程大きな問題であるのではないか?「感染症の…」とゴタゴタ言うなら、催事は一切やらなければ善い。催事をやるなら、「身体を動かす人達が呼吸し悪くなる」というようなことは止める、否、禁じるべきだとさえ思う。

色々と思うところも在ったが、「時季らしい」とも言える様子が戻った訳だ…

<BLT>…:SUBWAY(2022.06.12)

↓大通地区の商業ビルの地階にこの店が在った…
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このチェーン店に関しては、ユジノサハリンスクに滞在した頃に頻繁に利用していたという記憶が在る。

↓<BLT>という組合せを所望し、野菜や調味料等の希望を店員さんに伝えて作って頂く訳だ。
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ユジノサハリンスクでは“フットロング”が主流のように見受けられたが、日本国内ではハーフを“レギュラー”と称していて、それが主流だ。そして…自身としても“フットロング”は「やや多い…」と感じるようになっていた。

↓札幌都心で、これを一寸愉しむ場所を見出したというのは好かった…
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成田山札幌別院 新栄寺…(2022.06.12)

「すすきの」という呼び方で通っている一隅であるのだが…

↓こんな看板が掲げられている場所が在る。
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↓実際、「成田山札幌別院」を名乗る「新栄寺」がそこには在る。
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↓成田山新勝寺から本尊の不動明王の分身を勧請し、1885(明治18)年に開創され、1889(明治22)年から<成田山札幌別院新栄寺>と公称するようになって現在に至っているそうだ。
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↑千葉県成田市にある成田山新勝寺の「札幌別院」ということであって、真言宗の智山派の寺院ということになるのだそうだ。

↓本堂には不動明王が祀られている。
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↓<光明殿>という場所が少し面白い…
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↓祀られた大日如来や、奉納された多数の仏像の脇に「八十八ヶ所霊場お砂踏み道場」という場所が設けられている。
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↑蓮の文様が入った丸い箇所が88在る。その下に四国の「八十八ヶ所霊場」の各寺から集めた砂が収められているのだという。一歩ずつこれらを踏締めながら、少し敬虔な気持ちで何事かを祈る訳だ…ここが何か好かった…

↓本堂の脇に在る太子堂も味わい深い…
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↓結局、「成田山」というのは不動明王への信心ということになるのであろう。
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「すすきの」という呼び方で通っている一隅に、札幌辺りの尺度では「少し古くからの経過」ということになる寺が在るということが新鮮な感じであった。実を言えば、5月に成田まで足は運んだものの、所要の関係で成田山を参拝したでもないという出来事が在って、それが少し気になっていた中でここの存在を思い出したという面も在る。

↓確りと御朱印も頂いた…
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こういう具合にふらりと寺に立寄るのも悪くない感じだ…

「7番ホームを列車が通過します。御注意下さい…」:旭川駅(2022.06.12)

旭川駅で、乗車しようとしていた列車が現れる筈のホームに出て佇んでいた。

そうしていれば「7番ホームを列車が通過します。御注意下さい…」というアナウンスが構内に響いた。

「あちらが7番ホームだったな…」と何気なく眼を向けた。

↓現れたのはJR貨物のディーゼル機関車…札幌方向―西寄り―から現れた。
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↑最近は「機関車」というのは冬季の除雪関係、特殊なイベント列車を除けば、貨物列車を時折見掛ける程度で、少し珍しい気もする…

↓機関車は様々なコンテナを載せた貨車で編成されたを牽引していた。東寄りの側へ進んで行った…確かコンテナがたくさん積上げられた場所も在ったと記憶する。
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↓様々なロゴマークや塗色のコンテナが在って、中には冷蔵というような機能が付加されたモノも混じっているのかもしれないが、一寸面白いと思って見入ってしまった。
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↓JR貨物は「JRF」というようなロゴマークを用いているが、コンテナで見受けられるロゴマークにも幾つか種類が在るようだ。登場時期によって少し違うということなのであろう。
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昨年、札幌貨物ターミナル駅を眺めたということが在った。全く通らない場合も在ろうが、その札幌貨物ターミナル駅のような輸送拠点を経て、貨物列車は旭川辺りにもモノを運んでいるのであろう。旭川駅辺りの軌道は石北線に通じている。北見辺りの産物を方々に運び出す際に貨物列車は用いられているようだ。

↓列車の後尾が去って行った。
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自身にとって手近な宗谷線には貨物列車が入り込んでいないので、貨物列車を視掛けると「旭川以南にやって来ている」と実感する面も在る。

「雨交りの夕べ」から「雨交りの夜更け」、更に「雨上がりの朝」へ…:旭川駅周辺(2022.06.11-12)

↓宿の居室の窓から、やや強めな雨が交じる街を眺めた。「暗くなって行く」というような時間帯だった…
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↓やがて「暗い夜」となる…
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↑雨で濡れた路面に各種の光が跳ね返っている…

↓そして夜が更ける…
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↑夜更けに至っても雨は交ったままだ…

↓早朝、少し明るくなったような頃だ。雲が些か多い…
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↓雨が気にならなくなり、路面の湿り具合が和らいだような気がする…
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↓未だ「街が眠っている…」という風情でもあった。
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↓少しずつ明るさを増して行く…
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夕刻、買物と食事を済ませてから宿の居室に入り、結局そのまま室内で寛いで居た。そういうのも嫌いではない…

<グランドビッグマック>…(2022.06.11)

細かい買物の序に「何か頂こうか…」という程度に思っていた。

↓そして出くわしたのがコレである…
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↓「Mサイズ」のアイスコーヒーと併せて御願いしたが、大きい箱だ…
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↓<グランドビッグマック>と称する…「“通常”の1.3倍」というハンバーグとバンズなのだそうだ…
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↑「食べ応え」は「十二分」を通り越して「十三分」だ。「“通常”の1.3倍」だけに…

「この店」に関しては「朝の道草」というイメージなのだが、今般は旭川で夕刻に立寄ってみたのだった…

雨交りの夕刻…:旭川(2022.06.11)

宿にモノを置いて、少しだけ細かい買物をしようと出た。

そして洋画住んで宿へ引揚げようとして戸外へ…

↓雨が交じり始めていて、その雨脚が些か強まっていた。
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↑やや歩き悪い…が、濡れた景色も悪くはない…

「おはようございます…」(2022.06.11)

「朝一番の普通列車に乗る!」ということで稚内駅へ向かうべく近所に歩を踏み出した…

↓悠然と道路を横断中…
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↑左側に“相方”のような感じの個体まで在って「こっちへ来いよ!」とでも声を掛けているかのように視える…

↓そして道端で揃って草を食む…
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こういう「エゾシカが普通に居る様子」は、早朝に遭遇する場合が多いように思う…何時の間にか数が増えて、こういう様子になっている稚内だ…

H100形…:旭川駅→南永山駅→旭川駅(2022.06.11)

↓旭川駅でホームへのエスカレータを上がる…
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↓上川行の列車が待機していた…
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↑2018年から製造開始で、2020年から運用という車輛である…

↓進行方向へ廻り込んでみた…
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↓未だ真新しい感じの車輛だ。古い車輛が順次コレに置き換えられるようだ…
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↓10分間程度の短い乗車ではあったが、「新しい車輛に初めて乗車してみた」というのは、何やら嬉しい…
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↓雨が交じる中での到着だ…
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↑南永山駅は、待合スペースとホーム1本の無人駅だ…

シネコンを探して券を求め、食事を摂り、映画を観た。

↓そして南永山駅である…
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↓敢えて植えたのでもないと見受けられる花が咲き乱れていた…
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↓発着する列車はやや限定される…
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↓現れた列車に乗り込んだ…
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↓10分間程の乗車だ…
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↓静かに旭川駅へ進入した…
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↓旭川駅に到着だ…
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↓こういうようにH100形が並ぶ様子も見受けられた…
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「発電用エンジンで主電動機を駆動するディーゼル・エレクトリック方式(電気式気動車)」というH100形…キハ54等とは少し「音」や「振動」が違う感じはした。旭川・上川間では24本の列車が運行されているそうだが、その中の19本がこのH100形になったらしい。今後の「主役」だ…

着実に、駅や沿線の「景色」は変わって行く訳だ…

「みよしの定食」…(2022.06.11)

シネコンが入る施設の辺りを少々歩き廻った…

↓こういうような感じの店が多く在る辺りだ…何やら、道路や駐車場が“川”や“池”で、こういう店舗が“島”のような感じだ。歩き廻ると、何やら訳が判らなくなるようにも思った。
11-06-2022 XPro2 (57)
↑<みよしの>は札幌を本拠地とするチェーン店で、一寸した昼食(兼朝食…)には悪くない。映画の入場時間までに頂くのにも好都合と思って立寄った。

↓カレーライスと…
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↓餃子と…
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↓こんな具合に供される…
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大きな街の街角にも見受けられるが、この種の「郊外型」も存外に多い…

<シネプレックス旭川>…(2022.06.11)

観たかった映画が「旭川のシネコンで上映中」と知った。

旭川駅から石北線の普通列車で南永山駅に出て、そこから近いらしい。昼に着き、映画の券を求め、辺りで昼食(“兼朝食”であったりもする…)を摂り、午後1時台から午後3時台で映画を愉しみ、また列車で旭川駅へ引揚げれば午後4時過ぎという展開になる。

その形で足を運ぶか否か、一寸迷っていた。が、名寄で道草を経て旭川駅に到ってみると、若干の雨も交じった。辺りを歩き廻る、他の場所へ向かうのも余り好い条件でもない。となると「映画を愉しむ」というのが好いと思い、足を運んだ。

とりあえず南永山駅に到った。大きな看板が上がる「郊外型店舗」というのが散在するような一画が視えていたが…何やら「何処?!」という感じだ。

↓鉄道に沿った道路は車輛がやや入り悪い位置で、その辺りから判り易い看板は視えなかった。が、何とかそれらしい路を見出した。
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↓逆側に出ると、広大な駐車場が在る中にシネコンが入っている商業施設が在った。
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辺りを見回せば、本当に「郊外型店舗」というモノがかなり拡がっている。道路が“川”で、広大な駐車場が“池”や“湖”で、店舗が“島”というような…何かそういうように感じた。近くにバス停も在るらしいが、そんなモノは視えなかった…「クルマで往来が専ら」で「公共交通+徒歩」というような事は「相手にされていない」というのか「当初から完全に“想定外”」というような感が沸き起こった。何やら「凄まじい…」とも思った。

↓そして2階に<シネプレックス旭川>だ…
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映画の前、ホールに「一番乗り!」だった…(何となく撮った画は、やや“手ブレ”だが…)
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↑人気作品であるようで、なかなかにホールは賑わっていた…

実際、旭川市内のこういう地区を歩き廻ったのは初めてだった…少し興味深かった…

“パンフレット”と“入場者プレゼント”…:映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022.06.11)

旭川市内のシネコンで、「一寸…観たい…」と思っていた映画を上映中であったことを知った。

旭川へ着いてみれば少々の雨も混じるような様子だった。宿へ入るまでの時間を利用し、初めて訪ねるような地区のシネコンを訪ね、映画鑑賞ということにした。

↓この作品を愉しく鑑賞した。「一寸…観たい…」と思っていて、行くか否かを迷ったが、行って善かったと思う。
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往年の「最初のシリーズ」の『機動戦士ガンダム』を少し翻案―挿話の登場順を改める、細々した設定を多少改める、設定のみ知られていた件を挿話化するというような感じだ…―した“ジ・オリジン”という漫画が在って、それの一部を原案にしたアニメ作品も存在する。本作もそういう系譜になると思う。

「最初のシリーズ」に、と或る小さな島に、ジオン軍のモビルスーツ搭乗員だった男がモビルスーツの<ザク>を隠し持って住んで居るのだが、そうしたのは戦争孤児達と静かに暮らそうとしたためであって、その男と<ホワイトベース>が遭遇するという挿話が在った。本作はそれを原典としながら、膨らませた物語だ。

↓“入場者プレゼント”なるモノを頂いた…
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↓“ジ・オリジン”という漫画の版の<ガンダム>と搭乗員のアムロ・レイのイラストだ…
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映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』に登場するアムロ・レイも好かったが、題名になっているククルス・ドアンという男も非常に好い。

地上に侵攻したジオン軍でモビルスーツ部隊<サザンクロス隊>の隊長を務めた歴戦の搭乗員であるドアン。何故、小さな島に在るのか?そして出会った戦争孤児達を護るべく、島を偵察に現れる連邦軍等と愛機の<ザク>で勇戦し、撃退し続けている。何故、そういうことになったのか?

未だ「大好評上映中」な作品なので仔細には触れないが、少し夢中で観た後に、心の中で大拍手だった。




<排雪列車「キマロキ」編成>…(2022.06.11)

所用で出ることになっていたが、ゆったりと好きなようにする「余計な時間」も設けてしまった…

そういう訳で「如何しようか?」という程度に思っていたのだが、思い付いたのは「暫く振りにアレを一寸眺めたい…」ということだった。

↓これがその「アレ」である…
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実は昨年も一寸観ていたのだったが、「キマロキ」を眺めたくなったのだ…

「キマロキ」とは、キ=機関車、マ=マックレー車、ロ=ロータリー車、キ=機関車という編成を指し示す。軌道脇に堆くなった雪をマックレーで崩し、それをロータリーで遠くへ飛ばす。ロータリーは蒸気機関車を動かす機構と同じようなモノで回転する大きな羽根を動かす。重いので後ろから機関車で推す。そしてマックレーを牽引する。故に2輛の機関車に、マックレー車とロータリー車が挟まれた独特な編成となるのだ。

↓この先頭の9600形が殊に気に入っている。名寄で半世紀にも亘って働いたという車輛なのだ…
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↓後尾側のD51形だが、これは抜きん出て製造台数が多く、各地で活躍していたことから「蒸気機関車」とか「SL」とでも言えば思い浮かぶような型もしれない。
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↑「北海道内で自身の年代の前後」という位が、「幼少の頃に煙や蒸気を噴き出しながら走る真っ黒な機関車が、石炭を積んだ長大な列車を牽引」という様子を視た「最後の世代?」なのかもしれないと思うことが在る。その記憶に在る機関車は、多分この型だと思う。

↓これがマックレー車だ。
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↑「名寄駅常備」と書き込みが在る。内陸部、盆地のような地形の名寄の周辺は「雪が多い」ということで少し知られる。現在は宗谷線のみだが、嘗ては名寄駅で幾つかの路線が交差していたので、冬季の運行を安全に行うための除雪、更に溜まった雪を軌道から離れた場所に飛ばすか捨てるかする排雪の作業は大忙しだった筈だ。そこでこういう雪対策関係の作業車輛は名寄駅に何時も待機させていたのだろう。

↓ロータリー車は「少し変形した機関車?」のようにも見えるが、大きな羽根を回転させる動力として、蒸気機関車と同様の機構を利用している関係で、機関車のように自走することが出来ない。これは「少数製造に留まった?」というように想像してしまう車輛だ。
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こういう雪対策の車輛が「一式揃った状態」で視られる例?この名寄の例の他、自身は知らない…他所では冬季の除雪等に用いた車輛が視られたにしても、この名寄のような「一式」ということにはなっていないと思う。

↓この<排雪列車「キマロキ」編成>は、名寄駅から少しだけ歩いて辿り着ける公園の中に在り、概ね4月末から10月頃まで視られるようになっている。積雪を待つような時季から早春までは確り覆いを被せて傷まないように護っている訳だ。
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これが視たかったというだけの理由で、早朝から普通列車で名寄駅に出て、旭川駅へ向かう普通列車を待つ1時間程の時間を利用してこれを眺めたという次第だ。実に贅沢な時間の使い方というものだ…

朝に…(2022.06.09)

↓この場所に寄るのが恒例化している…ふらりと寄った…
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↓未だ「一桁」な気温だが、風が弱めで仄かに明るい感じになっている朝だ…
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最近、朝に小一時間歩いてみるという日が増えている。体調を維持する上で悪くないと思っている…

夕べに…(2022.06.08)

御近所の店で悠然と過ごす夕べは何にも替え難い…

↓とりあえずジンギスカン肉を摘まんでみる…
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↓2種類のホルモン串焼き…
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↓こちらが名付けて<ジェットホルモン>…
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↓こちらが名付けて<八丁堀ホルモン>…
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<ジェットホルモン>も<八丁堀ホルモン>も、偶々観ていた配信のドラマに因んで勝手に愛称としただけのことなのだが…

↓つみれも佳い…
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↓更に玉子めしで締め括る…
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こういう「何時もの…」という感じが、何やら酷く愛おしい…

「はまなす編成」:キハ261系ディーゼルカー…(2022.06.08)

↓南下する列車が姿を見せた…
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↓現れたのは「はまなす編成」だが、辺りの草の背が伸びて、少し車輛が視え悪くなってしまっている昨今だ…
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↓旭川駅を経て札幌駅を目指す長い道程が本格化するという感じだ…
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キハ261系ディーゼルカーが行き交う様…眺めていて一寸愉しい…

朝に…(2022.06.08)

↓朝、何となく歩き始めてこの場所に立寄る…
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↓何時までも気温が上がらない感じ…何処まで続くのか?
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本当に何時までも、防寒の意図も在る上着が必要な状況だ…12月頃に西日本方面を訪ねた場面よりも寒いと思う場合さえ在る程度だ…

夕べに…(2022.06.07)

馴染んだ御近所の御店に立寄れば混み合っていたので、別な馴染んでいる御店に立寄った。5月に他地域へ出るような経過も在ったことから、少し暫く振りに立寄る形になった。

↓2人や3人で摘まむ場合を想定したかのような、やや多いシーザーサラダをとりあえず頂くというのが気に入っている…
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↓この御店のボリューム感が在る豚肉串焼きが気に入っている…
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↓そしてこの「タコめし」が酷く好い…
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↓気に入ったモノを少々頂いた後…「時々無性に欲しくなる…」という感の「おにぎり おかか」を御願いした。
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↑こういうモノが妙に好い…

こういうような「夕べの寛ぎ」が酷く愛おしい…

第一副港から北洋埠頭側を望む…:稚内港(2022.06.07)

朝早くは寧ろ雲が多めで薄暗い。そして時間を経て雲が少し流れる…

↓そういう雲の動きが少々感じられるような様子を何となく眺めた…
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↓こうやって「陽射しが些か…」という按配になり、そのうちに青空が覗くのだ…
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こういう「変わり易い天候」というのも「季節の境界」というような状況の故なのだろうか?