↓早朝に稚内駅を出て南下する列車は、途中に長い停車が在るというのでもなく、淡々と名寄駅に着くような感だ。
↓駅前へ出てみた。
↑現在の駅舎は1927(昭和2)年の建物らしい。視る都度に「“古き好き駅”の趣」というようなことを思う。駅員さんが詰めていて普通の業務を行う場所、風雪を避けて列車を待つ場所、列車が発着するホームという最低限の機能を有するばかりの駅なのだが、何となく好い…
今般は名寄で暫し時間を過ごし、更に普通列車(快速)で旭川駅へ移動した。
↓稚内から名寄まで乗って来たキハ54は車輌庫の方へ回送となっていた。少し経ってから名寄駅に戻り、旭川行快速列車の案内が在って乗場に出ると、稚内から乗って来たモノと同じ車輌が充てられていた。
「時には一寸だけ道草を…」という気もする名寄駅だ…
朝の稚内駅にて…(2022.06.11)
↓稚内駅が現行の建物となって、建物が全面的にオープンしてから10年ということになるそうだ。そんな掲示を眼に留めた。
↑<キタカラ>と命名された駅ビル全般がオープンする少し前に、列車が発着している場所は供用されていたとも記憶しているが…
↓列車本数は酷く限られているのだが、早朝の普通列車で出発する…一寸、気に入っているパターンの移動である。
↓発車時刻を前に列車が静かに現れる…この時間帯の列車に関しては、駅員さんの改札が行われないので「無人駅で列車に乗る要領」で、ホームに出て列車が現れるのを待つことになる。
↓こういう様子を眺めるのが意外に愉しい…
↓目指す旭川駅は259㎞先だ…
↓間もなく乗車出来る…
↓キハ54の506号車が名寄駅へ、更に旭川駅へ走る…
↑(※ 名寄で下車後、車輌庫の方へ回送となるのだが、少し経ってからの旭川行快速列車は同じ車輌が充てられていた…)
↓車内の様子だ…この日は、他の乗客の姿が見えない時間帯が長かった…
↓飲物を取り出して、座席に身を沈め、名寄を目指す長い道程である…
この早朝の列車…実は酷く気に入っている…
↑<キタカラ>と命名された駅ビル全般がオープンする少し前に、列車が発着している場所は供用されていたとも記憶しているが…
↓列車本数は酷く限られているのだが、早朝の普通列車で出発する…一寸、気に入っているパターンの移動である。
↓発車時刻を前に列車が静かに現れる…この時間帯の列車に関しては、駅員さんの改札が行われないので「無人駅で列車に乗る要領」で、ホームに出て列車が現れるのを待つことになる。
↓こういう様子を眺めるのが意外に愉しい…
↓目指す旭川駅は259㎞先だ…
↓間もなく乗車出来る…
↓キハ54の506号車が名寄駅へ、更に旭川駅へ走る…
↑(※ 名寄で下車後、車輌庫の方へ回送となるのだが、少し経ってからの旭川行快速列車は同じ車輌が充てられていた…)
↓車内の様子だ…この日は、他の乗客の姿が見えない時間帯が長かった…
↓飲物を取り出して、座席に身を沈め、名寄を目指す長い道程である…
この早朝の列車…実は酷く気に入っている…