ブランコと滑り台…(2022.06.22)

↓支柱だけが佇んでいて、長くブランコが揺れているのでもない状態が伺える…そんな様子を眼に留めた。
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↓「御使用頂けません」と板が打ち付けられた滑り台も並んでいる。
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4月中にも通り過ぎて眺めた辺りである。久し振りに何となく眼が向いた。

↓伸びた草が刈られるでもない様子で、ブランコや滑り台で遊ぶ子ども達の声が聞こえなくなって久しい、更に辺りの建物が使用されていないことを伺わせる。
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↓寂寥感が溢れるのだが、白い花が多く咲いていて、何か不思議な華やぎが在る。
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何気なく眼に留めた不思議な光景だ…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.06.22)

暁を眺めた後に、「何となく動き始める…」という感じに至るまでに数時間の間隔が在るのが、夏至周辺の時季というものだと思う。気が向いたので戸外を歩き廻った。

↓幾つもの防波堤に囲まれている繋留濠である第一副港であるが、海水面が微風に揺らぐような具合だった。
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↓何やら天の様子が面白いと思っていたが、足元に眼を向ければ鳥達が翼を休めていた…
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↓明確に暗いとも明るいとも言い切り悪いような風情だ…
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↓気楽にこういう様子を愉しむ時間を設けてみるというのも悪くはないものだ…逆に言えば、「こういう時間」のために日々の時間が在るのかもしれない…
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