親子…(2022.07.22)

南稚内駅の少し南側に、古くは鉄道関係の資材置場や関係者住宅にになっていた場所が在り、利用されなくなった空地が売却される等して様々な用途に供されているという区域が在る。

その区域に稚内市立図書館が在る。2003年オープンの建物で、街ではなかなかに好評な施設だと思う。

↓その建物の裏辺りで視た様子だ。
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↑明らかに「親子」と見受けられるエゾシカが草を食んでいた。

反対側でもエゾシカは見掛けるが、この建物裏は人や車輌が通らない。他方で鉄道の軌道は近い。と言っても、軌道を行き交う列車の本数は限られているので、軌道の辺りも我物顔でエゾシカは動き回っている様子ではある。

色々と在るが、「エゾシカの親子が草を食む様子」というような眺めは、何か気持ちが和む眺めだと思う。

松山隆宏 「秘密の“ディナーショー”??」 at 稚内某所…(2022.07.22)

本当に「文字どおり」に「全国各地」を巡ってライヴ活動を展開している松山隆宏というシンガーソングライターが在る。活動歴は相当に長い。

松山隆宏は愛用のギターを演奏し、時にブルースハープも交えながら歌う。主に自作のフォークソングを披露する活動をしており、各地の小さな会場でのトークも愉しく、稚内にも何度も登場している。

近年、この松山隆宏のライヴに何度も足を運んでいる。

↓過去の稚内でのライブを取上げた記事…
>>2017年3月
>>2018年2月
>>2019年3月
↑「場所」と「時季」が限定のトリオが登場するという内容で、凄く愉しい。

「稚内」は旅する人達が互いに出会い、友情を育んで行くような場所と言えるかもしれない。ユジノサハリンスクからやって来たアンドレイ・メリニチェンコ、普段は東京都内在住であるという松山隆宏、旭川市内在住であるというタンク宮本という、音楽に携わる、互いに遠くに居る3人を結びつけたのが稚内だった。毎度、この公演を「待ち焦がれていた」という一面が在った。

2019年3月の後、「2020年3月」の公演は「幻」というようなことになってしまった。例の“感染症”の問題だ。何やら「集まって歌を愉しもう!」というような催しは「御法度…」というような様相となってしまった。「2020年3月」に松山隆宏とセッションを予定していたアンドレイ・メリニチェンコのグループ<ルースキー・テーレム>は2月末のステージの後、国際航空路線の運休が相次いで決まっていたという情勢を受け、予定を切り上げて「急遽の帰国…」ということにもなってしまった。

そこから時日を経た…

↓松山隆宏が方々でライヴの来場者、交流の在る方達に配布している「近況報告」的な事や作品に纏わる事やその他を綴っているモノだ…
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↑これを携えて、松山隆宏が久し振りに稚内にやって来たのだ!

2020年円3月以降、2021年末頃まで概ね2年間程、方々を巡ってライヴというような活動は出来ないような情況だったという。故に録音に勤しんで新たなディスクを制作というようなことにも勤しんだと聞くが。

2022年に入り、「可能な範囲で、出来るように…」と各地の交流が在る方達と連絡を取って小規模なライヴも催す機会が出始めたのだという。それが上記の「近況報告」に在った。

街の名と、各々の街での御縁が在る場所を明示している例、事情で急遽休止としてしまった例等、随分色々と紹介されているが、「〇〇某所」と街の名だけということになっている例も在る。「近況報告」を綴った時点で「ギリギリまで調整中?」という感だったので、そういうようになっているのであろう。実は稚内も「稚内某所」となっていた…

松山隆宏は北海道内の街に関しては随分と方々を巡っているが、稚内は「幻のセッション=2020年3月」の頃に顔を出していたというだけで「随分と御無沙汰…」になっていた。(方々で「御無沙汰…」は生じてしまってはいるが…)それを受けて「北海道上陸中に稚内を訪ね、何度も足を運んでいる仲間で小さな集いを…」ということになり、友人が幹事役を務めていて、御誘いを頂いたので仲間に入れて頂いた訳だ。

↓今般は愛用のギターを抱えて、単独での登場となった。
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街の居酒屋で営む集会(宴会)用の部屋を御借りした。幾分のテーブルと椅子を出し、フリードリンク方式で飲物を各自飲み、若干の料理を人数分各々に出して頂き、それを摘まむという他方で、松山隆宏の歌とトークである。

演奏や歌を始める少し前に「今回の方式は“ディナーショー”か?」、「クリスマス時季でもないのに?」というようなことを集まった人達で言い合って笑っていた。そうすると松山隆宏は「ようこそ!秘密の“ディナーショー”へ!!」と言ってから最初の歌を披露し始めた。

↓生の演奏と歌は好い!!
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↓用意のオリジナルTシャツの姿になってみるのも恒例だ。そしてブルースハープを交えての歌であった。
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↓休憩を挟んで後半も盛り上がる。
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↓時間経過を忘れてしまった。愉しい時間は素早く過ぎてしまうものだ…
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↓時にはこういうのが嬉しい…
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きっと松山隆宏は、また元気に稚内に登場してくれることであろうと思う。そういう機会を待ちながら「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」の歌でもディスクを回して聴こう…

追記

方々で稚内の挿話を交えたトークを交えて「行き止まりなんかじゃない♪ここが始まり♪ヤムワッカナイからあなたの街へ♪」と松山隆宏は歌っている。で、歌詞の“ヤムワッカナイ”は“稚内”なので、稚内の聴衆に向かって「稚内からあなたの街へ」と歌っても何か座りが悪い。そこで昨夕は「稚内公演限定ヴァージョン」とでもいうべき「ヤムワッカナイから遥かな街へ♪」として歌った。

この「ヤムワッカナイから遥かな街へ♪」という歌詞も、何か好い!気に入ったので、ここに追記しておこうと思う。

川辺の木…(2022.07.21)

去る5月21日に眼を向けていた木の脇を通り掛った。

↓こういう様子だった…
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2ヶ月前の同じ木とは趣がかなり変わったように思う。「最盛期!」な感じに葉が茂っているのだから。「木の向こう」が「葉の“カーテン”で視えない…」という様子になっているので、2ヶ月前とは大きく雰囲気が変わったのだと思う。

↓朝の時間帯なのだが、光線にも「夏」を感じるようになった。
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こういう具合に「定点」を観るというのも少し面白いと思う。

朝に…(2022.07.21)

↓このところは「こういうような感じ…」という朝が何となく多いかもしれない。
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早朝の日出時刻辺りの様子は様々であるにしても、少しだけ陽が高めになって、天が明るくなって来る場合はこの画に在るような「17℃」というような気温である場合が多いかもしれない。「陽射しが少々心地好い…」という様子な時間帯が少し続けば、日中は少し気温が上がるが…

とりあえず…「非常に穏やかで過ごし易い」という具合に季節が流れているような気がする。

稚内港北防波堤ドーム…(2022.07.21)

早朝、些か雲は多目で、風が多少冷たいような気はしたが、他方で「意外に明るい?」という程度に思った。

↓戸外に出てみれば、未だ“消灯”の前であった。
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↓雲が多いので、何やら暗いように感じてしまうことは免れ悪い。
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↓灯りに照らされた部分が一際目立つような気もした。
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↓海側へ廻り込んでみたが、何やら暗い。
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↓少し待っていると、少しだけ明るくなったような気もした。
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↓光が解き放たれないような感じで日出時刻を過ぎてしまった。
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早朝は写真のような様子であったが、更に時間が経って陽が高くなって行くと、雲が次第に流れ去って天候が好転して行った。不思議な感じだ。

「朝食」??(2022.07.20)

↓朝、稚内市立図書館の脇を歩いていて眼に留めた様子だ…
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↑「眼に留めた」というより?蠢く大き目な生物の気配と、こちらを伺う目線を感じて、何となく視たというようにでも表現する方が精確かもしれない。そして提げていたカメラで写真を撮った訳だ。

↓弟か妹のような、より若く見える鹿は何やら寛ぎ、角が立派な2頭は「俺達は腹を空かしている!」とばかりに草を食んでいた…
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途切れ無く多くの通行人が行き交うのでもないが、場所は「住宅街の真中」という風情の場所である。行き交う人間を度外視し、「自分達の領域」でもあるかのようにエゾシカは闊歩している。

或いは、異様なまでに「当地らしい…」という風情かもしれない。

「今日も頑張れ 宗谷本線」…(2022.07.20)

↓稚内駅の駅ビルでポスターを眼に留めた。
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↓2枚並んで掲出されていた…
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宗谷本線…鳥獣も多く棲んでいるような、山林を拓いたような場所も多い、旭川・稚内間が259㎞にも及ぶ長大路線だ。風雨が強い場合も在れば、雪が多い場合も在るが、それでも年間を通じ、原則として毎日休まずに列車が運行されているのでる。ポスターの画はキハ40、キハ54と、宗谷本線を1輌運行で走っている列車のイメージだ。

凄く巧く、宗谷の鉄路のイメージが表現されているようには思うのだが「それでも!?」と些か気になった…

「今日も頑張れ 宗谷本線」というフレーズが在る。鉄道路線は、多くの関係者や利用者が支えるモノである。鉄道路線を捉えて、些かの親しみも込めて「頑張れ」と言うのも結構かもしれない。が、鉄道路線は「(列車の)運行関係者と乗客」が、必要な仕事をする、そして応援して支える筋合いのものではないのか?そういう意味で、「今日も頑張れ 宗谷本線」でもなく「応援しよう 宗谷本線」という程度、「人々が主語」という方が「より妥当」というようなことを思わないでもない。勝手な個人的な思い付きという話しだが…

何れにしても、手近な鉄路は末永く利用し、宗谷本線を応援し続けたいものだ…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.07.20)

雲が多目と見受けられる反面、少し明るいという感じの早朝を迎えた…

↓少し戸外を歩き廻ってみた…
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↓「消灯」となってしまう少し前の時間帯の様子が美しいと、何時も思う…
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↓こういうような“縦”の画にすると、雲の量が判り易いかもしれない…
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↓海側へ廻り込んでみた…
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↓やや雲は多い…
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↓レンズの画角の関係で「一枚の画」から外れる辺りはむしろ明るかった…
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↓やがて朝陽が上る様が視えた…
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↓何か「空気が仄かに染まる」というような様相だ…
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朝、ふらりと出てこういう様子に出くわす。或いは酷く贅沢な日常なのかもしれないと時々思う…

夕刻に…(2022.07.19)

↓夕刻、バス停の辺りに佇んで、何となく眼に留めた様子だ。
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↑雲、光、建物の硝子張りな壁面…何か面白い眺めだ…

こういうような様子を眼に留めて、何となく眺めるという短い時間が好いと思うことが在る。

火気厳禁…立入禁止…(2020.07.19)

↓近所の建物の脇の辺りで見掛けた…
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厨房が在るような辺りの脇で、プロパンガスのボンベが据えられていたり、関係者が使う通用口が在る辺りであるようだ。

掲げられた看板の「錆びた」感じが、何か面白いと思って写真に収めた。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.07.19)

↓「水辺を歩く朝…」という風情だった…
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↓船は寧ろ出払っていて、繋留濠の脇で海鳥が翼を休めているという風情だった…
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↓この辺りに至ると、見掛ける機会が多い船の姿も見えた…
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↓そして造船所にメンテナンス中の船の姿だ…
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こんな、何も考えずに通り過ぎてしまいそうな辺りの様子を何やら眺めて歩くような感じが、個人的には酷く好いような気もする…

朝に…(2022.07.19)

↓朝の段階で気温が20℃程度に上っていた…
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↓多少強めな陽射しで、温く湿った空気の一日となったのだった…
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稚内港北防波堤ドーム…(2022.07.19)

少し長過ぎる居眠りから、細切れな眠りと覚醒とを繰り返し、何やら迎えた早朝だった。

「明るい!」と気付いて戸外へ出てみた…

↓高めな天に雲が流れている他方、低空は雲が薄い感であった。
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↓左側の朝陽が上って来る筈の辺りが明るさを増していることに気付いた。
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↓眼を転じると、高めな天の雲が色付いていた。
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↓上る朝陽が滲んでいた。
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↓そして朝陽の姿が見えた。
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↓海面に“光の路”も形成された。
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上る朝陽の姿を視ると、何か「好いことが在りそう」という気がするものだ。大概は「気がした」で終始するものではあるが…

コンビニのおにぎり…(2022.07.18)

休業日の早朝、6時の開店に概ね間に合うような形でコインランドリーに足を運び、洗濯物が仕上がるのを待つ間、6時半に開く傍のコンビニに寄って、何やら頂いてみるというようなことをしてみる。こういう如何でも構わないようなことが存外に愉しいのだが…

↓久し振りにこういうモノを頂いた。おにぎり…
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↑「他地域目線で少し不思議な北海道の定番」である、レジでの「おにぎり温めますか?」も在った。が、温めずにそのまま持って来た…

高校生位の頃、偶々求めたおにぎりが現在のようなパックだった。1、2、3という印に従って引っ張って開けると、米飯と具材の握り飯にパリパリの海苔が多い被さるようになるという方式だ。

聞けば、1970年代の後半辺りに「コンビニでおにぎりを売る」という例が登場し、1980年代半ば頃に、現在の方式のパックが登場したようだ。自身は1980年代半ば以降、高校生だった頃、大学生だった頃からコンビニを多用している訳で、このおにぎりのパックは「御馴染」である。

↓パックを開けると、こういうような感じになる…
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こういうモノ…時には好い…

<モス野菜バーガー>と<白いモスバーガー>と…(2022.07.17)

休日…フラフラと出歩いた…

↓タップリの野菜とハンバーグ…「斯く在りたい」という感じのハンバーガーだと思う。<モス野菜バーガー>だ。
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このチェーン店が初めてという友人と立寄った際に一緒に頂いた想い出が在るのだが、これは何時頂いても美味い…

↓赤いミートソースと白いチーズソースが重なっている…<白いモスバーガー>と称している…
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↓こういう具合に供される…
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↑この店では、ハンバーガーに合わせてクラムチャウダーを所望する。これも美味いスープだ。

↓拙宅からやや遠いが、「休日にフラフラ」という具合で訪ねるには悪くない場所だ…
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稚内港北防波堤ドーム…(2022.07.18)

雨上がりの早朝に辺りを歩き廻った…

↓濡れた路面に灯りが映り込むような感じが好い…
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↓前夜に雨をもたらしていた雲の残滓と見受けられるようなモノが天には未だ多く残っている感だ…
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↓屋蓋の下が見える角度で眺めた…
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最近は、天が明るくなる時間帯が「ほんの少し…」ではあるものの少し前より遅くなったような気がしないでもない。夏至の時季からもう直ぐ1ヶ月が過ぎようとしているのだから、そういうものなのかもしれないが…

まぐろたたき丼(御飯少な目)…(2022.07.16)

↓所謂「“ネギトロ”の軍艦巻き」というようなモノに載っているマグロを載せた丼だ…
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↓こういう具合に、適当に交ぜて頂くという感じになる…
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以前であれば…「とりあえず増量!」という感じでこの種の丼を頂いたが、最近は「御飯少な目」を申し出て、そういう分量を「程好い…」と思うようになっている…

還って来ていた…(2022.07.16)

↓過ぎる程に見慣れた様子ではあるが、この様子に気付いて何となく安堵していた…
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↑「何時ものように」という具合に“ドナルド”がベンチに座っている…

↓暫しこういう様子が続いていた…(2022.07.01撮影)
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↑「拉致されてしまった?!」というように“ドナルド”が居なくなっていたのだった。

如何ということもなく、雨や雪も受けて傷んでしまっていた“ドナルド”のメンテナンスで運び出していたということらしい…

↓「在るべき場所に在る」というようなこと…意外に大切だ…
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半ば看過していたようなモノだが、「拉致?!」と不在状態の後に無事に戻ると、何か少し愛おしさが増す…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.07.16)

気温が下がってしまった感の朝、辺りを歩き廻った。

曇天で肌寒いような感じの中ではあった…

↓それでも、繋留濠に船が停まっている中で海鳥が飛び交っているような様は「何か好い…」というように思った。
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↓この朝は微風が静かな水面を「叩く」というような感じなのだと思った。
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「如何でも構わない…」ということなのかもしれない、過ぎる程に見慣れた景色を愛でながら歩くというようなことが、何やら酷く好い。

朝に…(2022.07.16)

↓15℃を切ってしまっている…
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所謂“三連休”の初日で、方々からの来訪者も多く見受けられるような感なのだが、何やら肌寒い当地だ。

ハムサンド…(2022.07.15)

↓朝、こういうモノを摘まむというのも好い…
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↓こんな具合に「モーニングセット」として供される…
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↑右側のメロンパンは追加のモノ…(苦笑)

↓稚内駅のビルに入っている店だ…
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↓休む日も在るが、原則的に朝6時に店が開くのは「朝型」な者には嬉しい。
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時々寄る、気に入っている場所だ…

「六」のトートバッグ…(2022.07.12)

↓入手後、暫く使わずに置いて在ったが、最近は使っている。
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↑「六」の文字が六角形の上に在る。

京都の六角堂の売店で売られていたトートバッグだ。六角形の屋根に因んで「六角堂」が通称となっているが、「頂法寺」という寺である。

京都の名所に通じているでもない方に向かって「京都の六角堂…」と話すと、「何かの老舗?」という程度に御訊ね頂く場合も在る。「〇〇堂」というのは、何やら老舗の名に在りそうだ。が、寺の境内に並ぶ建物を「〇〇堂」というように称する場合も多々在る。

六角形の屋根に因んで「六」の文字が六角形というデザインが好いと思ったのだが、自身の誕生日が6月6日なので「6」を「好きな数字」に挙げる場合も在って、「欲しい!」ということになった訳だ。

夕べ…:稚内駅前(2022.07.14)

↓夕刻の稚内駅前だ…“看板”が現れた当初には「多少、野暮では?」という程度にも思ったが、辺りを通る都度に表示される気温等は何となく観てしまう…
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↑この時季、マダマダ明るい時間帯だが、偶々曇天である。気温は15.3℃…クールだ…

7月9日朝に22℃、7月12日朝に19℃という様子を観ていた。その辺りから「カクン…」と気温が落ちた訳だ。

今季は如何いうように気温等が推移して行くであろうか?

絵本…:ウクライナ発の作品(2022.07.14)

↓耳目に触れた絵本を求めた…
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↑作品を知った時「とりあえず見たい!!」と強く思った。そして、頼めば簡単に入手可能であると知って頼んだ。本を読んで善かったと強く思っている。

↓とある平和な街が舞台ということになるファンタジーだ。
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本作の3体の主要キャラクターは、或いは「普通の人々が普通に暮らす平穏な街」を象徴するような造形だと思う。或いは「平穏な地域を愛する人々の心」を象徴するような造形かもしれない。

人々の生命の輝きと共に在って、街を彩る花の世話をして歌を愛する“ダーンカ”。人知れず伝わる、または大切に伝えられる街の文化遺産や魅力を見出すことを愛する“ファビアン”。周辺地域や遠い地域とを自由に行き交い、素晴らしい景観を愛する“ジールカ”。そんなキャラクターが居るとされている。

↓とある平和な街に、何もかもを闇で覆う、心も心臓も無い“戦争”がやって来る。そして如何なって行くという物語な訳だ。
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「止めて下さい…」と頼んで止めて貰えるのでもない。何とか抗って巧く何かが出来るのでもない。何もかもが塗潰されようという中、心を合わせて歌いながら光を照射するという小さな抵抗で“戦争”が退散する。以前の様相と多少異なる平穏な様子が何とか戻って行くという物語だ。

本作は2014年頃に「内戦」という様相が見え始めたウクライナで、地元の作家が「児童“も”読む場合を想定して、画も添えて綴られた物語」として世に問われた作品だ。そんな頃の問題が尾を引いて、更に重大な事態に陥った昨今であるからこそ、広く読まれなければならないのかもしれない。

「児童書」で「絵本」ということになる。が、これは「児童“も”読む場合を想定して、画も添えて綴られた物語」ということになるのだと思う。夢や浪漫が溢れる児童書という中、こういう内容は「如何?」という観方も在ったようだが、昨今の状況を受けて日本国内でも出版されたようだ。

少し広く紹介してみたいと、一寸取上げてみた。

戦争が町にやってくる



キハ183系ディーゼルカー…:稚内駅(2022.07.14)

夕刻に稚内駅辺りに至ると、札幌へ向かう特急列車への乗車案内の放送が聞こえた。

↓様子を視て「おっ?!」と少々驚いた。
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↓改札口辺りに、車輛の案内図が掲出されているが…「長く視掛けなかったモノ」が引っ張り出されたという感じだった。
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何時頃からか、稚内駅の特急列車はキハ261系ディーゼルカーが専らとなっていた。キハ183系の登場は少し珍しい…以前は、毎日のように稚内駅に現れていた車輛だが、「御無沙汰したね…」という感じだった。

↓時間が在ったので、入場券を求めてホームに出て車輛を眺めた。
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↑改札口に近い辺りが列車の後尾となる。

↓列車の先頭側に歩を進めて眺めてみた。
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↑列車愛称の入ったマーク、または列車愛称が表示される正面辺りに漠然と「特急」という表示がされている。

↓定刻に列車は動き始めた。
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↓札幌へ向かう<宗谷>である。長い道程がここから始まった訳だ。
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聞くと、最近の稚内・旭川間、稚内・札幌間の特急列車はキハ261系ディーゼルカーの、この辺りで見慣れた最初期型のモノと、<はまなす編成>が投入されているのだという。今般、その<はまなす編成>を<ラベンダー編成>で運行している列車の代走に投入した結果、稚内の列車に関してキハ183系が代走ということになり、それが現れた場面に出くわした訳だ。

キハ183系ディーゼルカーは、現在では札幌・旭川・網走の特急列車で見受けられるばかりとなっている。「2022年度中」とされているのだが、近く退いてしまう。網走方面の列車は、主に札幌・釧路間で用いられていたキハ283系ディーゼルカーが異動するということだ。そんなことを思い出すと、今般はキハ183系ディーゼルカーが「御別れの顔見世」に現れていたような気がしないでもない。或いは、時には“代走”というようなことで現れるのかもしれないが…

一寸面白かった!

<豚しゃぶ定食>…(2022.07.13)

↓薄く切った肉を熱湯に通してということで食べ易いようにする“しゃぶしゃぶ”…それを野菜と併せて盛りつけた一皿が何やら好い感じだ…
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↓こういう具合に供され、肉をアッサリした出汁に点けて頂くという趣向だ…
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オフィスの近くの宿泊施設館内に在るレストランで供されるランチだが…こういうのは大歓迎だ!!

<酒蔵仕込 京都麦酒 ペールエール>…(2022.07.12)

↓稚内のコンビニで視掛けて入手してしまった…
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↑最近は「京都」に些かの親近感を覚えているのだが、その「京都」の名を冠したビールだ。伏見の酒造会社で手掛けているモノであるようだ。

↓確かに「ペールエール」…少し濃い、やや癖も在るかもしれない味わいで、意外に好きだ。
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京都からやって来たビール…稚内でも手軽に愉しめる!好いかもしれない…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.07.12)

雲がやや多く、空気が温く湿っている気がする他方、陽射しがキツくないというのは動き回り易いかもしれない。

↓水辺を歩き、歩を停めてこういう様子を何となく見上げる…
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↓タグボートや造船・船舶修理の会社が見える辺りの眺めも気に入っている。
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↓船は概ね「定位置」に停まる場合が多い。この<北王丸>という船はこの位置で視掛ける場合が多い。
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↓燃料を運ぶ船も、大概はこの辺りに停まっている…
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こういう水辺の様を眺めながら歩くというのが、存外に愉しい…

朝に…(2022.07.12)

↓多少、雲が多めな気がしたが、少し空気が温く湿った感の穏やかな朝だった…
12-07-2022 X100F (1)
↑最近は時々この場所を眺めて写真を撮るが、最近は何処かから来訪された方が記念写真を撮る場合の人気な場所にもなっているように見受けられる。

直ぐ傍に駐車場も在って、朝は駅舎の御手洗が何となく混み合っている場合も無いでもない。

この場所を視る都度、何か「ここから何処かへ発ってみたい…」というようなことを漠然と思う頻度も高まっている昨今だ。